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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 潔いサービス回、第4話。このアニメにそういうサービスを求めている人がどれくらいいるのか定かじゃないが、どのキャラも適度にムチムチしており、年相応の体つきなのはなかなかエロいと思いました。そして、水着って露出度じゃねぇんだな、ということもしみじみ思いました。

 前半パートは慰労会と称したサービスイベント。何が起こっても不思議じゃない桜新町だが、せっかくなのでサービスに向けて異常気象を展開。おかげで「ドキッ、秋名以外は圧倒的女の子な水泳大会!」が実現。マリアベルさんの恰好がどう考えてもおかしかったり、じゅりさんは普段の恰好でも充分エロかったり、なんかフツーのサービスとも違う気はするのだが、事務所の連中はいつも通りの適当な盛り上がりを見せていたので、それはそれでいいんじゃなかろうか。演出方向は割と普通に落ち着いて来た今作だが、水中での細かいモーションや、肉質の見せ方なんかではちょいちょいこだわりが見えて面白い部分は残っているね。

 一通りサービスが終わると、Bパートはシリアスの方へ戻ってくるわけだが、ようやくここで「町長」ヒメにスポットが当たる展開になってきた。まず、その前段階として従妹のコヒメちゃんが登場。なんや、この一族はマフラー装着が義務なのかしら。ヒメのマフラーが黒ベースで割と地味なのに対し、コヒメちゃんのマフラーは年相応のデザインでちょっと可愛い。そして何よりコヒメちゃんの声が可愛い(CV小倉唯も最近は安定したブランドになりつつある)。

 コヒメちゃんを肩車しながら町をぶらつく町長さんのパトロールは実に微笑ましいのであるが、そんな中でもヒメが町長としてどう見られているか、そして、そのことを彼女がどう思っているか、ということが描かれている。脳天気な町民性なのか、多くの人は今の町内を温かく受け入れてくれているようであるが、やはり年齢の問題は払拭できるわけではなく、本心とまではいかないまでも、快く思っていない町民もいるようである。そのあたりの逆風に対して、ヒメがどのように「町長魂」を見せられるか、というのも1つのテーマになってくるのかな。でもまぁ、今回出てきた骨董屋のじーちゃんだって、そこまで本気でヒメのことを嫌っているようにも見えないけども。先代が立派だと跡継ぎが大変なのはどこの業界でも同じよね。しかもCV久保田民絵とかハードルが高すぎるよね。

 そして現れる、七郷を巡る問題。わざわざ秋名が丁寧に成り立ちを説明してくれたのに「知ってるわよそれくらい」って一蹴されてたのはちょっと笑ったけど、その説明はヒメじゃなくて視聴者に向けてされたものだからね。しかし、あれだけチューニングがどうこう言って「こっちとあっちの接続」を問題にしているはずなのに、いざ世界が繋がるとなるとそれも問題になるってのは面倒な状況である。互いの存在すらろくに確認出来ないような関係性の世界が繋がることで一体何が起こるのか、それを推察出来る人間なんていやしないと思うんだけどね。でも、この世界は「七郷が咲くのは困る」が大前提らしい。ふーむ、やっぱりちょっと見てるだけの人間には理解しかねる設定だが……今後の展開でその辺は補強されるのかしら。そして、ヒメのマフラーが外れる日はくるのかしら。あれ、水泳中も就寝中もずっと付けてるんだとしたら、相当臭……いや、なんでもない。

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