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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「ひだまりスケッチ×☆☆☆」 5

 ひゃっほー! ひだまりだー! ゆのっちだー! アスミスだー! ゴルベーザさまだぁ!! ウメスだーーー! 英語出来るんですねウメース!

 とまぁ、かなり期待に期待を重ねて、辛抱たまらん感じで始まりました、「ひだまりスケッチ」第3期。関西は一週遅れてのスタートなのでよっぽどネット視聴に走ろうかと思ったけど、必死で我慢。今回からひだまりも額縁外れたし、ちゃんと本放送で見ないとね! 

 で……あのさぁ、大沼さんがいないのは仕方ないと思うんだよ。「バカテス」で手一杯だろうしね。でも「ef」の時は監督やりながらオープニング作ってくれてたじゃん……今回のオープニング、あれで正規品なのかなぁ。「365」のときの完成度を見てしまうと、流石に今回のは物足りないぞ。いや、手間を削減した割にはそれっぽく仕上がってるとは思うし、曲自体は相変わらずのノリなので大変結構なんだけど……うーん。あ、エンディングの方は触れませんよ。大丈夫、せっかくmarbleがあんな賑やかな曲を提供してくれたんだから、多分7話くらいにはきちんといい画に差し替わっているに違いない。

 そして、オープニングから大沼さんが抜けたことよりもダメージが大きいのは、どこを探しても尾石達也の名前がないこと。どこいっちゃんたんだよぅ。尾石さん無しでひだまりが成り立つはずがないじゃないか。もちろん制作がシャフトで、総指揮をしているのはあくまで新房監督なので雰囲気は維持されているんだけど、やっぱりあの独特の「あり得ない感」が失われている。ひだまり荘を彩ってきた数々の実写小物もめっきり目立たなくなっているし、様々な現象、キャラクターを文字記号などの抽象概念まで落とし込むエキセントリックな演出はすっかりなりを潜め、あくまで「普通の画面」が多い。今回随分目立ったのが画面の押し引きを強調する手法で、これだって背景動画を使っているならそれなりの労力になるはずなのだが、多分あれって撮影処理だよね。ピンポイントで使えばそれなりの効果もあるはずなんだけど、ああも連発されると流石に画面に慣れて飽きるんだわ。郵便受けを使った部屋の表示、各人のトレードマークを使った人物表記などの細かいポイントは踏襲しているものの、やっぱり「踏襲しているだけ」というイメージが強くて、無印から「365」に進んだときのドキドキ感がなくなってしまった。これは1話ではかなり残念(365の1話は半端じゃなかったからなぁ)。

 でもまぁ、高望みしすぎたが故の不満もありつつ、普通にみられるクオリティは維持してますよ。今回も赤点を見て風化するゆのとか、吉野屋先生登場時の髪のなびく様子とか、それなりに作画には気を遣ってるみたい。心のどこかでは「尾石さん、撫子や翼はいいから早く帰ってきてぇ!」と叫ばずにはいられません。

 そしてキャスト話。実を言うと新入生2人が小見川・原田というキャスティングになると知って、てっきり小見川=乃莉、原田=なずなだと思ってしまってたんですよね。でも実際は逆だった。小見川はあのくらいの音域だとそこまで引きつった演技にならないので聞ける……といいな。今回台詞がほとんどなかったので目立ちませんでした。原田ちゃんは地声があんなトコにあるとは思えない役作りでまたびっくり(地声は「バカテスラジオ」を参照してます)。面白いなぁ。ま、今回一番気になったのは、英語の先生となずなの母親の声が同じだったことですけどね。後藤(弱)さん、もう少し声変えて。 

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