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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 これでメインキャラは大体出たのかしら、第6話。少なくともオープニング映像で見かけるキャラは全部出たと思う。最後に登場した若松は、今までのキャラの中ではかなり常識人の部類という意外性。

 最後のメインキャラとおぼしき、野崎の後輩、若松君。これまでのキャラクターのようにはっきりとした属性は特になく、単に「割と野崎に懐いている後輩」というキャラ。野崎たちは高校2年生で、実はこれまで後輩キャラというのが1人も登場していなかったので、唯一の1年生キャラということになる。バスケ部時代の野崎を尊敬しているらしいのだが、視聴者側としてはまず「野崎ってバスケなんてやってたのかよ」という方が意外。確かにあの長身をスポーツに活かさないのは勿体ないので当たり前ではあるのだが、今までそういう姿を一切見せない完全インドア系だったので、「突き指怖いから」と言ってる現在の野崎を見る方が安心する。後輩に尊敬されるってことは、バスケはそれなりに出来てたんだろうなぁ。多分そっちの活躍の方が千代ちゃんも喜んでくれただろうに……。

 そんな縁で野崎にくっついていた若松は、妙な属性というと「ちょっと馬鹿」くらい。野崎への憧れからか少女漫画を盲目的に信用してしまい、それが世間的な常識とずれていることに気付いていない。まぁ、これだけだったら単に野崎の持つキャラクター性と同じなのだが、それがきっかけであの「ローレライ」こと瀬尾との面倒なつながりが出来てしまったのが全てのはじまり。だから、実質的には若松回というよりも瀬尾回だったりするのである。空気を読まないことにかけては右に出るもののいない瀬尾が、真面目に頑張っている若松の心をガンガン砕いていく外道エピソードが見どころ……と思いきや、なんかこいつら、案外うまいことつきあえてるやないか。若松は迷惑をかけられているとしか思っていないようだが、これって単なる姉さん女房のカップルなのでは……。どんな性格だろうが、あの声の女の子とつきあえるというだけで若松はうらやま死刑である。おかげで今回のエピソードも最終的に自虐風自慢にしか見えませんでしたとさ。男連れでファミレスに行って驕ってくれる瀬尾さんマジ姉御。

 Bパートは、そんな若松を加えて千代ちゃん、堀先輩という珍しいスリーショットでお送りするアシスタント奮闘記。元来夢見る乙女だったはずの千代ちゃんが少しずつこのおかしな関係性に馴染んでしまったせいで歪んでいくのがちょっと切ないお話である。交友関係で出てくるのが瀬尾と鹿島しかいない時点であんまり「普通の」連中ではないんだよなぁ。千代ちゃんの瀬尾に対する印象も「普通にいい子でしょ?」みたいな感じで、やっぱり価値観が普通じゃないし。この世界に普通の女の子はおらんのか。相変わらず堀先輩の歪んだ鹿島への愛情は業が深すぎてよくわからねぇや。今回鹿島って笑い声だけの登場だったなぁ。

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