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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「オオカミ少女と黒王子」 4→3

 看板に偽りあり。結局、オオカミ少女は大して嘘つきでもなく、黒王子はむしろ「黒歴史王子」っていうなら納得出来なくもないが、特に悪人でもなんでもないっていう。まぁ、そうなるとは思ってた。

 結局「少女漫画っすなぁ」としかいいようのない作品。初期設定の奇抜さで勝負するのが慣わしになっているのか、この手の直球少女漫画ってのは出会いのシーンや関係性は劇的なのだが、結局そこからのお話は王道路線の一本道。そりゃ女性ファンに都合のいい展開になってもらわなきゃ困るのだからおきまりの方向に行くのは当然だし、別にそれでも面白いものは面白いのだが、今作の場合、本当に初期設定で提示した奇抜さがなおざりになりすぎてしまい、「別にこのアニメじゃなくてもいいじゃん」という感情がてんこ盛りになる。いや、エリカちゃんは割と可愛いんだ。「犬っぽい女の子」はそれだけでも加点要素であり、実際に「つまらんなぁ」と思いながらも、割と最後まで退屈せずに見ていたのも事実。それはひとえに、エリカが愛玩動物のように愛でやすい存在だったからこそ。ただ、そうはいってもこの女はひどい。結局自分中心のわがままマインドは最後まで無くなることはなく、嘘つきとかそういう部分以前に、思考パターンがいちいち異次元なのである。一番分からないのはやっぱり「なんで恭也に惚れたんだろう」っていう部分なんだけどね、「いがみ合っていた憎いあん畜生が、いつの間にやら気になる存在になっていて……ドキッ」ってのはそれこそ王道中の王道だが、エリカと恭也の間には、その「いつの間にやら」の部分が無いのである。あれだけの辱めを受けてなぜ惚れる。やっぱりあれか、ただしイケメンに限るのか。

 そして、対抗するようにして恭也のメンタリティもさっぱり分からん。彼がこれまで女を取っ替え引っ替えしていたわりにエリカに対してだけイレギュラーな行動を取ったおかしさは1話目時点で既に指摘していたことだが、その違和感というか、異次元性は最後まで続いており、恭也がどのタイミングでエリカに惚れる要素があったのかがさっぱり分からない。都合のいい犬っころとして使役するうちに愛着が湧いてしまったということなのだろうか。それにしたって、割とマジで単なる「女に都合のいいツンデレイケメン」に堕してしまったのは、今作のタイトルにもなっている「黒王子」要素が欠けたことを意味するわけで、作品の骨子を揺るがす致命的な事態である。まぁ、こうして都合のいいイケメンがいることが女性受けの前提条件なのかもしれないが……男から見ても気味が悪いだけなんだよなぁ。

 あと、少女漫画アニメは割と作画面は安定することが多いのだが、今作はそのへんもあんまりパッとしなかったのも印象がよろしくない理由だろうか。そんなにコントロールの難しい絵柄だとも思わなかったのだが……エリカが可愛くないと話にならないんだから、その辺だけでも維持してほしかったもんだけど。

 結論・かな恵ちゃんがペットになるなら、それはそれで歓迎です。あと、母親が久川綾、姉が中原麻衣っていう家庭では、恭也君がちょいと歪んで女性に対して不器用になるのもしょうがない気もします。

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