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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「ももくり」 6→6

 栗原さん可愛い作品。ただただそれだけのために存在していた。そして、それで足りていた。

 正確には今期終了作品ではないので簡単なメモ程度に留めておくが、栗原さんが可愛ければそれでいいや、なのでそれ以上の感想も特に。純正イチャイチャ作品だし、1話から最終話まで何一つやってることは変わらないのにそれで構わないこの空気。メインの2人が「なんか良い」だけで、本当なら壁ドンもののイチャイチャも「これでいいや」っていう気分になりますね。幸い桃君も「まぁ、惚れられてもしかたないキャラなんだろうな」ってのは分からなくはないし。男から見ると微妙なキャラではあるのだが、これくらいに非現実的な方が、「栗原さんがトチ狂うのもしょうがない」ってんで諦めもつくし。今作のメインヒロインは桃月の方である。ド変態ストーキング狡猾ヒロインは、実際には性欲に任せてヒロインを蹂躙する暴君系主人公だから。

 2人だけでもシナリオは充分成立し、ずっと同じ話を続けつつ、牛歩の速度で前に進んで最終的に栗原さんのカミングアウトで締めるだけで万感の最終回を演出できる。そして、回りを囲む友人連中の存在は添え物程度に。邪魔にならず、それでいて味は出しつつ。早柿さんだけはちょっとスタンスが特殊だが、彼女の可愛らしさもちゃんと引き立ってたしね。後半、桃×栗関係が固まっちゃうと出番が減ってしまうのは悩ましいところなのだが……。「2人の関係がいかに理解のある友人達によって成り立っているか」が分かるのもほっこりポイントですね。

 やっぱり平池さんの萌え方向の演出は安定していて良いね。そして、加隈ヒロインの破壊力の高さは言わずもがなだね。次は一体どんな危険物質を提供してくれるやら。

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