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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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12月24日 ドラフト模様(KLD×3

ピック順 【Alessi】→【Chrolony】→【Thraxi】→【Sea-chicken】→【Mei】→【Serra】→

 

 分かっちゃいたことだけど、試合から時間空けちゃうと記事執筆のモチベーションが著しくさがるな。加えて自分の成績がクソみたいな試合だと歴史から抹殺したくなるな。なるほど、原稿料って大事かもしれない。

 

 今週は当然年末休業です。次回は通常運行なら1/7(土)になりますが、現時点で欠席予定が1名出ております。年始からドラフトやってる暇なんかねーよ、っていう人は早めに連絡をください。もう、5人戦ならキャンセルして2週休みってことにしますんで。

 




 

    AL SE TH ME SC CH

AL  ー  ○  ◎  ×  ◎  ◎  4ー1 1 ○○

SE  ×  ー  ◎  ○  ×  ×  2ー3 4 ○

TH  ×  ×  ー  ×  ○  ×  1ー4 6 ○

ME  ◎  ×  ◎  ー  ×  ×  2ー3 5 

SC  ×  ○  ×  ○  ー  ×  2ー3 3 ○

CH  ×  ◎  ○  ◎  ○  ー  4ー1 2

 

 

1位 【Alessi】 黒青 <本質の摘出 奔流の機械巨人 霊気烈風の古きもの

 大人の力で今年最後の優勝をもぎ取り、「終わり良ければ全て良し」の1年に。そして、注目されたのは過去4週にわたってPWを開封し続けた恐るべきパック開封力の行く末だったが、どうやらPWが終わったことで機械巨人のターンに入った模様。そしてついに自分のデッキに入れることに成功(色が合ってたわけではないが、2パック目開封時点でほぼ黒しか決まってなかったのでそこから青に入った)。レア力が噛み合うようになってしまったら、今後の戦績は一体どうなってしまうのだろうか。 ……なんだろ、どうせまたやらかしてくれる、みたいな期待しかないけども。今回のデッキはそんなレアの開封力をベースに、不人気だった黒から確実に肉を集めての堅実な黒ベース。低マナ域を「ドゥーンドの調査員」×2「プラカタの柱行虫」×2でおさえておいて、「豪華の王、ゴンティ」でアドを奪い、機械巨人で除去を回転させ、「歯車襲いの海蛇」や「霊気烈風」といった海産物でフィニッシュ。いわゆる海蛇ビートに変なパーツがあれこれと混ざってにぎやかになったようなデッキか。ぶっちゃけアーティファクトの数はそこまで多くないように見えるのだが、「光り物集めの鶴」で回しやすくしているほか、「置いておける」カードが多いので海蛇のカウントや「ドゥーンド」の強化が割と安定するのである。一年の締めくくりに至って安定した青黒に戻ってくるあたり、今年のメタ模様も無事に完結です。

 

<黒青親和にレアの暴力>

沼×9 島×8

 

<クリーチャー・機体類> 16

亢進する亀 光り物集めの鶴 組織の密売人

ドゥーンドの調査員×2 航空艇 

不法仲買人 プラカタの柱行虫×2 

豪華の王、ゴンティ 襲拳会の部隊

鉄華会の馬 楕円競走の無謀者

奔流の機械巨人 歯車襲いの海蛇

霊気烈風の古きもの

 

<その他> 7

活力の奔流 隠然たる襲撃

霊気溶融 予言のプリズム

金属紡績工の組細工 本質の摘出

当然の結論

 

 

 

2位 【Chrolony】 緑黒 <パンハモニコン 水辺の虎 ボーマットのバザール船>

 試合中に戦績を聞かれて「まだ負けてません(ドヤァ)」「今日のデッキならそうですね」などの朗らかな返事で場を湧かせ、全勝で決勝を向かえたところでは「流石に時代の変わり目か」と思われたものだが、驕れる者は久しからず。ここぞの弱さが流石の本領。最終戦で完膚無きまでに叩きのめされ、今回も無念の2位フィニッシュ。本当に最後の最後で一手足りないあたり、なかなかもどかしい思いをさせてくれる。若僧を容赦無く踏みにじってくれるおっさん、いい仕事してる。今回のデッキは「パンハモニコン」スタートということで色々と夢が広がるが、2引き「丈夫な手工品」で明確な緑黒志向。3引き「霊基体の匪賊」ではっきりと方向が定まると、なんと5引きで「成し遂げた自動機械」という恐ろしいピック(まぁ、パックは弱いのだが)。その後も「牙長獣の仔」や「博覧会場の吠え象」「鎧作りの審判者」などといったカウンター関係のシナジーを揃え、製造クリーチャーも合わせて怒涛のカウンター搭載デッキが完成。常にワンサイズ大きな戦闘に持ち込める上、コンバットトリックに「活力の奔流」×2「隠然たる襲撃」×2もしっかりキープ出来、直接の肉弾戦では相当な粘り腰を発揮するデザインになった。今回は緑が強さの割に人数が少なく、「導路の召使い」が9引きなどの周りがアホだからこそのラッキーピックもあるものの、充分にそれをまとめきったデッキ構成といえる。それだけに、それだけにあと一歩が……。

 

 

3位 【Sea-chicken】 緑赤 <ピーマの先導 ピーマの先導 ピーマの先導>

 なんじゃこりゃぁ、な1引き欄が圧倒的に分かりやすい今年の締めくくり。今回はマジで単色で良いんじゃないかと思えるレベルの肉が顔を連ね、とにかく肉肉&肉。「ピーマの先導」×3の存在感はもちろんのこと、低マナ域も「ナーナムのコブラ」×3からスタートし、「亢進するサイ」が2枚に「水辺の虎」が2枚。もういっそのこと「僧帽地帯をうろつくもの」まで入れてしまえ、ってんでこれに「気宇壮大」をぶち込んでの10点パンチなんかも炸裂するのだから、その展開力は未知の世界。挫いても挫いても現れる一線級の肉ラッシュに心折られた人間も多数いた模様。まぁ、それでも戦績がそこまで伸びていないあたりがMagicの難しいところではあるのだけども。っつうか俺は本当にたまたま勝っただけなので、普通に考えたら優勝出来るだけのポテンシャルは充分あったと思うけどね。サブカラーがもう少し明確に決まっていればもう一段レベルがあがったのかなぁ。

 

 

4位 【Serra】 青白 <サヒーリの芸術 砦のマストドン 高速警備車

 個人的には「サヒーリの芸術」の記憶しかないデッキなんだが、一応デッキカラーの青白コンセプトである「出し入れ」系のシナジーはいくつか揃っている。まぁ、「たなびき織りの天使」と「雲先案内人」がいれば大体片がつくってことだ。その他の部分は「プロペラの先駆者」×2に「風のドレイク」などのフライヤーが中心。除去は数が少ないのでその分は「抜き取り検査」「上天の貿易風」などのバウンスで凌ぐ形。ほら、「サヒーリの芸術」まで繋げば盤面はどうとでもなるわけでねぇ。個人的には「博覧会の警備員」がコピられて警備員に警備員を連れて行かれたのが一番のショックだった。メカ警備員に連れて行かれる生身の警備員って、どんなダークSF展開だよ。

 

 

5位 【Mei】 青赤 <街の鍵 サヒーリ・ライ 競走路の熱狂者>

 こちらも言わばレアリティの暴力。「街の鍵」というどうにもならないカードからスタートし、「ピア・ナラー」「サヒーリ・ライ」など、改革派側に与している不穏な女性タッグで基盤を構築。さらにフィニッシュブローには「静電気式打撃体」+「撃砕確約」のコンボを揃え、さぁ、これでギラプールの街を滅茶苦茶にする改革派のフレーバーを完全再現だ! と思いきや、突然領事府側に回って「慮外な押収」していくという節操の無さ。例によってとりあえずボムのうちどれか一発でも当たればなんとかなるだろ、というデッキに。まぁ、戦績だけを見たらあんまり何とかならなかったようなのだが、「今回のデッキは強い」と言いながらボコボコ負けていく図を見るのは年末のイベントとしては割と楽しい部類だったので良しとする。なお、心優しい私はそんな相手に「打撃体」+「撃砕確約」(+「街の鍵」)で16点確定コンボを実現させるというプレゼントをあげたのでとても優しい先輩である。感謝してほしいものだ。

 

 

6位 【Thraxi】 白赤 <空鯨捕りの一撃 改革派の貨物車 博覧会場の警備員>

 そんな優しい先輩は年末の試合に大層荒れた。そりゃもう荒れたさ。なんでこんな結果になってしまったのだろうと。ピックしてるときはそこまでひどい展開になっているとは思っていなかったのだが……。始まりは1パック目、続けて「無謀な炎織り」が2枚流れていたのを見た時。前から「炎織り」を並べてアーティファクトを連打するだけで勝つデッキが組んでみたいと思っていたんだ。無事に一周してきた「炎織り」を回収して、最終的には3枚確保。あとはやや前のめり気味に白赤でアーティファクトを揃えればいいのだが……ないね、低マナ域で使えるアーティファクトがないね。そのくせ赤で引くカードが「発明者の見習い」しかないね。おかげでアーティファクトカウントが不安なのにアーティファクトがなきゃ話にならないデッキに。なんとか低マナ域をごまかすため、土地16枚にして更に「圧点」×2までぶっ込んで前のめりをアピール。フィニッシュブローになる高マナ域が「改革派の貨物車」「バリスタ突撃車」と機体になったので「作業場の助手」なんてカードまで入れてアーティファクトを水増しした上でスピードによる一転突破を狙った。正直、「圧点」を入れたことにはそこまでの後悔は無いのだが、問題は土地16枚とは思えない見事な土地ドロー。初手は大体土地4枚だったし、初手が「土地×5、永存確約×2」なんて夢のようなシーンも(当然マリガンである)。10枚以上の土地を並べて憤死した試合も複数ある。「宿命の決着」によるドロー回転を入れても、これではどうしようもないのだ。そして思い返せばデッキのスタート地点になった「無謀なる炎織り」をほとんど引いてない。まぁ、引けたところでデッキの弱さは大して是正されてないだろうが……。不機嫌になった僕は、その後のたほいやで鬱憤を晴らしました。だから、ドラフトなんて、無かったのです。来年はいい年になりますように。

 

 

 

今回のピック表

 

Alessi】(黒青)→【Chrolony】(緑黒)→【Thraxi】(白赤)

                               

Serra】(青白)←【Mei】(青赤)←【Sea-chicken】(緑赤)

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