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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「ゲーマーズ!」 6→6

 亜玖璃さんの尊さ(挨拶)。最後の最後までそこはきちんと貫き通してくれたので、僕としては満足です。他の二人のヒロインもそれぞれに良いキャラではあったので、亜玖璃だけをピックアップしすぎるのも贔屓の引き倒しになってしまう可能性もあるのだが……しょうがないのです。大久保瑠美は私の中では20本の指に入る最高声優ですから(指多いな)。

 毎回感想を書いていたので特にまとめる部分もないのだが、1話目で期待されたことはだいたい達成してくれた作品。1話目で抱いたなんとも言えない違和感、「普通のラブコメとはどこか違うぞ」というズレの部分は回を増すごとに大きくなり、最終的には「勘違い錯綜ラブコメ」というジャンルにたどり着いた。まぁ、すべての関係性が分かりやすい状態で表面化するという結末に至ったために「えも言われぬ絶妙なもどかしさ」みたいな楽しみ方はできなくなってしまったが、単なる勘違いラブコメでも、稀代のクズである景太という(ある意味で才能に満ち溢れた)主人公と、その盟友にしてプロ勘違いツッコミ野郎の上原さんというコンビが絶妙にコントを盛り上げてくれる。これに乗っかるのはポンコツ要素をすべて可愛らしさに転換させるという剛腕を持つ天道さん、オタクの憧れをシンプルに具現化した千秋、そしてGODDESS OF GODDESS亜玖璃さんという最強の三本柱。密に絡み合う5角関係に隙はなく、ほぼ毎話、作品の売りであるぶっ飛んだ展開を維持してくれた。もちろん、それ以外の話数でも独自目線から萌えであったりラブであったり(エロであったり)と攻めの姿勢を崩さずに刺激を提供してくれたのはありがたい限りである。

 キャラの造形もものすごく好みだったので、本来ならもう1点の加点もあり得たのだが、そこは残念ながら途中の作画。まぁ、こんだけふざけた内容だと多少の作画崩れも味わいみたいなところはあるのだが、流石にあれは制作側が意図した「崩し」であるとは思えないので、そこは涙を飲んで減点対象とさせてもらった。最終回のために全てを犠牲にしたのかしら。だとしたらそれはそれで……。

 というわけで、原作の方もまだまだカオスは続いているそうなので、数年後に何かの間違いで2期があったら嬉しいですね。まー、この手の作品ってなかなか2期はやりづらそうだけどさ。個人的には、その頃までに石見舞菜香がどこまで登りつめているかというのが気になる。「2代目茅野愛衣」の呼び声も高いが、プロフィットは本当にこういう才能を見つけるのがうまいな。

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