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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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11月4日 ドラフト模様(XLN×3)

ピック順 【Chrolony】→【Mei】→【Alessi】→【Sea-chcken】→【Sangriter】→【Thraxi】→【Serra

 

 最近気づいたんだけど、この記事って時間が経てば経つほどにどんどん書くモチベーションが下がっていくな(当たり前だけど)。週末に色々イベントが立て込んでて(あと面白いアニメが多くて)後回しにしてると、マジで書き始めるのが大変になってくる。もう、書かなくてもいい気がする。

 

 次週(今週)はすでに欠席者が1名出ていますので、キャンセルの方はお早めに連絡お願いします。また、明けて翌週は「アイコニックマスターズ」の発売日だったりします。やるかどうかはまだ未定ですが、モダマスなんかと違って開封時の当たりくじがあんまり無いので、各人のモチベーションやパックの値段次第ではスルーでいいかもしれません。一応今週相談するけども。現時点で一番欲しいカードはアンコの「ミシュラのガラクタ」です。

 




 

 

 

    AL SE TH SA ME SC CH

AL  ー  ○  ×  ◎  ×  ○  ×  3ー3 (3)

SE  ×  ー  ×  ◎  ×  ×  ×  1ー5 6

TH  ○  ○  ー  ◎  ○  ◎  ×  5ー1 2

SA  ×  ×  ×  ー  ×  ×  ×  0ー6 7

ME  ◎  ○  ×  ◎  ー  ×  ×  3ー3 (5) ○○

SC  ×  ○  ×  ◎  ◎  ー  ×  3ー3 (4)

CH  ○  ◎  ◎  ◎  ◎  ◎  ー  6ー0 1 ○○○

 

 

1位 【Chrolony】 緑赤白 <焼熱の太陽の化身 稲妻の一撃 貪欲な短剣歯>

 最近、我々の中ではドラフトというイベントの趣旨が少し変わってきている。こいつをいかにやり過ごすか、という部分である。だってもう、勝てる気しないしなぁ。これまでオンライン勢は2名存在していたが、ここまでガチでやりまくるという人間はいなかったため、なんとなくなぁなぁで実力差が生まれなかったのだが、ここまでやり込まれてしまうとどうにも経験値の差は埋まらない。つまり、1人だけ次元が違うのである。ここまでくると勝とうとかそういう話は置いといて、いかに楽しそうなこいつの顔を見ないようにするか、という部分に重点が置かれているのである。「経験いうてもオンライン8人戦と素人7人戦は違うゲームだろうに」という見方もあるが、半分は正しくて半分は間違いだ。今環境はマジで経験値による差が大きい世界である。具体的には、とにかく正面からぶつかるコンバットのシーンが多くなるため、いかに「似たようなシーンを経験したか」でプレイングは大きく変わる。相手にあるカードは何か、展開すべき順番はどうするのが最良か。この辺りは、やはりとにかく場数を踏むのが一番だろう。そういう意味で、我々はもう追いつけない段階に来ているのだ。可能性があるとすれば、残りの半分であるピックの部分。こちらはオンラインと素人集団ではかなり流れが違うので、紛れが多くなって付け入る隙はでてくるかもしれない。ただ、残念ながら今回はそういうゲームにならなかったというだけである。デッキは赤緑の恐竜だが、2パック目の「縄張り持ちの槌頭」を見て即座にタッチを決行。そして恐竜デッキといっても後ろのマナ域はレアがほとんどを占めており、土地16枚でも充分回るデザイン。っつうか毎回「大物群れの操り手」が2枚拾えているのがズルすぎる。マナフラッドケアの「煩雑な放火砲」も綺麗にはまっている部分だろう。次週からピック中に目隠しさせる、とかいうハンデがあってもいいかもしれないな。

 

 

森×6 山×6 平地×2 根縛りの岩山 未知の岸

 

<クリーチャー> 17

巣荒らし×2 大物群れの操り手×2

ティロナーリの騎士 イクサーリの守り手

貪欲な短剣歯 ティシャーナの道探し

縄張り持ちの槌頭×2 群棲する猛竜

プテロドンの騎士 猛竜の群れ

棘尾ケラトプス 焼熱の太陽の化身

巨大な戦慄大口 翠緑の太陽の化身

 

<その他> 7

恐竜との融和 稲妻の一撃

確実な一撃 襲撃

凶暴な踏みつけ 新たな地平

煩雑な放火砲

 

 

2位 【Thraxi】 黒白 <探求者の従者 自暴自棄の漂流者 縄張り持ちの槌頭>

 経験値っていう意味では僕だって頑張ってるんですよ。最低限のドラフト戦術記事は読んでるし、前回の白赤恐竜に続き、今回の吸血鬼もピック表を見ればかなりこの環境の真髄に肉薄できているんじゃないかと思うんです。それでもあと一勝が遠いのだけども……。「探求者の従者」スタートは本当にこの環境らしい1引きだと思う。初見の印象ではすこぶる地味だったこの擬似バニラが、なるほどデッキに2枚入っていると本当にいい働きをする。探検成功で2/3になれば文句なしだが、そうでなくとも土地2枚+コイツの初手でかなり強気のキープが出来るのは土地が詰め気味になるこの環境では本当にありがたい。そこからは黒を中心に他のコンセプトを「青黒宝物」などの雑ビートも見据えていたが、5引きの「薄暮まといの空渡り」で押さえた吸血鬼が11引き(!)「司教の兵士」で活きていることが確定し、そこからは吸血鬼シナジーも見込みながらのピック。各パックで1枚ずつ、計3枚の「流血の空渡り」が拾えたのはラッキーだった。クリーチャーはほぼ全て3マナ以下に揃え、それ以降のマナ域は「吸血鬼の印」×2という決め技や「依頼殺人」「闇の滋養」「崇高な阻止」などの除去に当てている。これだけ軽いと「依頼殺人」の宝物が余って勿体無いかな、とか思っていたのだが、実際に使ってみるとむしろ除去後に2マナクリーチャーを展開できたり、「吸血鬼の士気」のマナが構えられたり、軽いデッキの方が立ち回りにあっている気すらする活躍を見せた。やっぱり適材適所だなぁ。

 

 

3位 【Alessi】 緑青赤 <自然形成師 誘惑の財宝 嵐を変容する者>

 2週連続の事態になってしまったので、マジでそろそろルール整備が必要な気がするが……今回も「面倒な三すくみ」で往生した。具体的には3勝3敗が3人、勝ち点も一緒で横並び一線なのだ。幸か不幸か先週同じことがあったばかりなので先週の裁定を参照し、上位の人間とのオポ(適当)を考え、今回唯一優勝者から1セット取っているのでこちらが3位となった。前回は4勝2敗で4位、今回は3勝3敗で3位。なんて話だ。まぁ、トップ以外はラスと一緒です。さておき、こちらはいわゆる「くさび」のカラーリングになったちょっと珍しいデッキ。具体的には1パック目「自然形成師」スタートながらも赤は恐竜関係でちょっとさわっており、上も青緑だったことでやや勢いを削がれたが、逆回りも含めてなんとかリカバリー、火力などの不安を補うためのタッチ赤、という状態だ。幸い上がマーフォーク決め打ちだったので、多少雑多な内容になったこちらはそこまで大きなダメージを被らずに済んだ。そして特筆すべきは、何と言っても3パック目で突如現れた「野茂み歩き」×2であろう。特定デッキではマジで鬼のごときキーカードになると評判の1枚だが、これが3パック目でまとめて出てきたせいでみんなして受け皿が用意できない。そんな中、「セイレーンの見張り番」などでなんとか探検先を確保しての登用。更に「嵐を変容する者」で探検クリーチャーを出し入れしたり、「皇帝の先兵」が「継ぎ当ての翼」で飛んで探検を連打するなど、よくわからないシナジーで妙な勝ち方を繰り広げた。結局、「シナジーをどう狙うか」っていうよりも「突発的なシナジーをどう受けるか」みたいなとこある。

 

 

4位 【Sea-chcken】 赤白 <火炎砲発射 火炎砲発射 深海艦隊の扇動者>

 こちらは久しぶりにブレない古巣に戻って来たかのような漢ボロス。1引きの火力は言わずもがなだが、今回は「空の恐怖」が2体登場してボロス風味の説得力を増している。この恐竜に「向こう見ず」をペタリして秒で終わるゲームなんかも発生していた様子。赤白恐竜としてはそこそこのラインナップになったとは思うのだが、強いて難をあげるなら「ティロナーリの騎士」の不在、そして今回は「猛竜の群れ」が少なかったことなどがネックになっただろうか。まぁ、「プテロドンの騎士」×2だけでも中盤以降のダメージソースは割と足りているのだけども。あとはみんな慣れてきたせいでコンバットトリックを抜かれる順目がどんどん早くなってきてるのも悩ましいところではあるな。クリーチャーは確実に確保しなきゃいけないけど、勝負を決めるのは数枚のトリックカード。……マジで鬼のような環境だよなぁ。

 

 

5位 【Mei】 青緑 <風と共に 見習い形成師 深根の戦士>

 「風と共に」からスタートして完全決めうちのマーフォーク。正確には「青に決め打ち」だろうが、その後の流れで自然にマーフォークが濃くなり、「見習い形成師」を確実に機能させるためにも、やっぱり2色目は「クメーナの語り部」「深根の戦士」あたりの緑が一番求められるのである。残された問題は、毎度マーフォークについて言われている「カードが揃ってようやく他と肩を並べる程度」という根本的な弱さをどこでブレイクするかだ。残念ながら今回「川守りの恩恵」が一切なかったこともあり、そうしたブレイクは得られずに結果はこの位置にとどまった。一応「巧射艦隊の操舵手」×2から「不気味な旗艦」「小綺麗なスクーナー船」「もぎ取り刃」なんかに接続するギミックあたりで細かいアドバンテージは刻んでいるし、機体はマーフォークが抱えるディフェンスの弱さをある程度補ってくれるサイズがあるので悪くはなかったと思うのだが、やはり手数の割に実利が伴わない残念な印象。7人でほぼ専用カードを独占してもここ止まりなんだよなぁ。

 

 

6位 【Serra】 青赤黒 <風雲艦隊の放火魔 大気の精霊 指名手配の獄道者>

 今回は上から見ていくと恐竜・吸血鬼・探検・恐竜・マーフォークとならび、ここでようやく海賊が出てくることになる。部族の強弱という話はよく議論されるところだが、やはりカードプールやならびによってデッキの成否もガラリと変わるものである。今回の海賊は負け組。最大の要因はカットラスが1枚も出ていないことだった気もするが、全体的に低マナ域が低調で、序盤の支えが苦しかったみたいだ。こちらのデッキは低マナ域を「立ち枯れの守り手」あたりでフォローしているが、「財力ある船乗り」に繋いでもそこからまくるカードはなく、「風雲艦隊の紅蓮術師」で相手を捌くのがせいぜいである。一応「風を跨ぐ者」「大気の精霊」あたりでフィニッシャーはあったし、「ティロナーリの肌変わり」が時たまものすごいハマり方で大ダメージを叩き込んだりもしていたのだが……あまり3色まで広げた旨味が感じられず、むしろ事故のリスクでやきもきすることの方が多かったようだ。ピック表見て知ったんだけど、ここに「聖域探求者」いるのね。「回せよ!」って思ったけど、考えてみるとこの環境って4マナ3/4バニラですら割と大事だったりするな……。

 

 

7位 【Sangriter】 緑黒赤 <突進するモンストロサウルス 不死の古き者 群棲する猛竜>

 自分のデッキを評して「バッティングピッチャーみたいなデッキ」と宣っていた全敗デッキがこちら。曰く、相手のいいところを全部出してもらうために、程よく強そうに見せつつも、要所で甘い球を投げてきっちり打ってもらう展開に定評がある。確かに、あとひと押しで勝てるというタイミングできっちり隙を作って相手に一気に9点叩き込まれて負けるなど、ショーマンシップに溢れたデッキであった。色は緑黒。当然シナジーなどほとんどなく、「ボムのないグッドスタッフ」といういつも通りの展開。当初は赤緑で恐竜を見込んでいたようなのだが、上家の執拗な赤アピールに折れ、自然に卓で空いていると思しき緑に流れたのだが、その時点でコンセプトを固めるには遅く、目の前を流れていく「野茂み歩き」がどうしようもなかったり、「大物群れの操り手」も引いてる場合じゃなくてスルーしたりと苦いピックが続くのである。中盤以降の緑の引きを見れば色変更は決してミスではないはずなのだが、結局は「行き止まりの道と行き止まりの道、どっちに行ったらええんや?」ということであった。流れを読むのってギリギリ間に合うタイミングはいつくらいなんだろう……。

 

 

 

今回のピック表

 

Chrolony】(緑赤白)→【Mei】(青緑)→【Alessi】(緑青赤)→【Sea-chcken】(赤白)

                      

Serra】(青赤黒) ← 【Thraxi】(黒白) ← 【Sangriter】(緑黒赤)

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