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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 あけましておめでたほいや。確かに、第7版の発売に合わせて来るとはいっていたが、その前に来ないとは一言も言ってないから嘘ではないな。たまったもんじゃないがな。なんで緊急呼び出しの結果が7人戦なんですかねぇ。相変わらず体調もしんどかったし、適当に処理していくよ。

 




Round1・「やだ」

1、美作国総社郡矢田。歌枕。

2、(夜に田を見に行くと言って行くから)花街。

3、田の尊称。みた。おんだ。

4、(副詞)断え間なく。

5、焼物のきず。

6、別称。

7、(矢来田の略か)戦場となった田畑。

 なんかもう、いきなり2文字スタートとか勘弁してください。まぁ、短いから書記は楽なんだけどさ。 ②括弧の中が読み上げられた後に「台風」とか出て来ることを期待したのに、そんなことはなくて残念。 ⑤詳細不明。検索のしようもないわ。 ⑥もう、異次元すぎて何を言っているのかわからないが、解答用紙には「〜や〜だ(...and...)」と書かれており、どうやら複数項目を並べるイメージらしい。

 

Round2・「にぐろし」

1、恐怖からその場を去りたい。

2、赤と黒ともみうるさま。

3、料理器の一。羊肉から臭みを消す。

4、その日暮らし。

5、土色をして黒い。

6、黒人の肌のように黒いさま。

7、一生物群の類型において代表となる種から外れた種の総称。

 内角高めの仰け反らせるためのボールみたいな出題してもうた。 ①「逃げ恐ろし」とある。 ③「料理器」という謎の言葉に喧々囂々。作成者は「ほら、フードプロセッサーとか、そういう奴のことですよ」と言っていたが、そんな日本語はない。 ⑤「に」の音は「なかつに」と同様に「土」を表すんですね。これも確か古事記が出典です。 ⑥内角攻めたけど仰け反らないで岩鬼みたいにそのまんま打っちゃう事例。 ⑦「二軍おろし」とのことですが、まず一軍がなに。

 

ここでバイオが乱入してやっぱり8人戦になる。

 

Round3・「てつがくじい」

1、西田幾多郎が編纂した哲学書。日本最古。

2、(四字熟語)学ぶこと徹し威なるを示す。学業に優れることが万事に通じるということ。

3、屁理屈をつけ、話をややこしくする人。

4、→田中正造。

5、→想像妊娠。

6、仏教画題。釈尊の従弟、阿難陀とその兄、提婆達多との対立。

7、わが国最初の哲学辞書。

8、三浦梅園の自伝。

 出題時がピーク。「誰のことだよ!」やら「Philosophical musterbation!」などの言葉が(当然)飛び交いました。 ①日本の哲学の歴史浅すぎ問題。 ②「徹学示威」。「頑張って書いたね」って褒められるけど票は入らないタイプのやつ。 ③こんな奴らばっかりやで。 ④「鉄が苦」の爺。まぁ、鉄じゃなくて銅だけども。「金属なんてだいたい同じですよ」 ⑤イくところまでイってしまったんですね……。いや、矢印はおかしくねぇか? ⑥私が総括記事で画題と釈尊の弟子シリーズについて触れたもんだから、早速複合技にして来るとかいう、とんでもないやつ。

 

Round4・「たがやさん」

1、マメ科の高木。マレー・東インドなどに自生。高さ十〜十五メートル。

2、スカシバネ科の蛾。黄緑色の繭を作り、緑綿の原料として重要。

3、中国・四国地方に広く伝わる道祖神の類。見るに見えず、見ずに見えるという。

4、冬は土をおこし、夏は絹糸を作る蚕。

5、(蝦夷言葉で)タニシのこと。

6、日本で二番目に低い山。奈良県。

7、鹿児島県多賀谷地方に生息する大型の蛾。

8、(古い学生語)優等生を茶化していう。

 誰だよ。 ②④⑦このお題で蚕・蛾が3人かぶるあたり、我々の傾向の分かりやすさ。 ⑤「蝦夷言葉」を巡って喧々囂々。なんかもう、この人の解答はいっつも物議をかもすわ。ちなみに、アイヌ語を「蝦夷言葉」と称する書き方は実際に江戸時代の書物に残っているらしいです。つまりこの広辞苑の編纂が江戸時代ならワンチャン。 ⑥書記をしていた人間が「これ、知ってるけど違うわ」って言っちゃう正義の人パターン。しかし、改めて調べて判明したが(Wiki見ただけだが)、なんと先の震災の影響で、宮城県にあった低い山が削られ、これが日本一へ。つまり、我々が「日本一」と認識していた天保山こそが「日本で二番目に低い山」になっていたのである。ほぅら、また役に立たない知識が増えたよー。

 

Round5・「がきにおがら」

1、シジュウカラ科の鳥。九州南部に生息。

2、狂言の一。おからを好む三太郎がおからだけを食べる。

3、カイツブリ科の水鳥の模様を模した柄。

4、チリ西部スワリー諸島の伝説的人物。スペインに対す抵抗運動を主導した。すべてのモアイの父と呼ばれる。

5、我が子を滝に突き落とすこと。

6、幼い少年を美しく映えさせる装い。

7、「鬼に金棒」の反対で、頼りにも力にもならないことのたとえ。

8、(風雅)家内の意。

 これも難産の出題だったなぁ。 ②もう、何一つストーリーが進行していない恐ろしさ。このトートロジーめいた内容に「トムソンガゼルの子に通じる雰囲気がある」という洞察がなされたが、果たして、書いたのは同じ人間であった。 ④これも様々な議論(というかツッコミ)を巻き起こし、のちに執筆者は「ちょっと筆が滑った」と謝罪のコメントを残したが、最大の問題は出題者が悪筆を読み間違え、「抵抗運動」を「担抗運動」というよくわからない新日本語を生み出したことである。執筆者曰く「俺もこの答え知らない」。なお、モアイという名前に関しては、調べてみても「謎」という答えしか出てこなかったので、誰か解明してください。 ⑤ガキ in ナイアガラ。 ⑦おがら(苧殻)とは麻の茎から皮を剥いだもの。なんか、助燃剤とかに使われたものらしいです。 ⑧意味不明すぎるけどなんとなく票は入った。

 

Round6・「こころみのしゅう」

1、貴人の気のつかぬうちに身の回りの諸事を世話する下人。

2、方略に試みる人々。

3、様々な物事を始める季節である事から、卯月の初週。

4、萩原朔太郎の第一詩集。

5、→只管打坐。

6、敵国に人質にされた姫君を詠んだ唄の総称。

7、試みられる人。受験者。

8、(言と式を以って悪霊を退けるから)陰陽師。

 ①「(鶴巻)こころ(の)身(の周り)の衆」だったんだけど、気づいて欲しい人たちには気づいてもらえなかった。 ②意味不明だけどなんとなく票は入れた。 ③「卯月っていう言い方をする時にはWeekの概念ってあるんですかね?」という当然のツッコミが。 ⑥「ここ、ロミオの州?!」だそうです。 ⑧芸術点高めで褒められていた解答。たまにこういう漢字を分ける系の考え方は出て来るよね。「かねのね」の時とか。

 

Round7・「けんまこくげき」

1、市場で企業が激しく競争するさま。

2、武士を恐れず悪口を言う度胸試し。天保の飢饉の際に流行した。

3、武士は正しい心、貴族は決まりごとを最も重んじるということ。

4、振り上げる方向の打撃。顎部を打ち上げるもの。

5、往来の雑沓すること。

6、国劇の一種。魔を祓う物語が多い。

7、→胡服騎射。

8、刀と刀が鎬を削り火花が闇を照らすこと。

 そろそろ疲弊してきたところでのこのお題。皆、それぞれに苦しみ、出揃った解答があまりにも意味不明なものが多かったため、正解発表の後にそれぞれが自分の解答プロセスを解説するという異例の説明会が開催されるに至った。 ①「ケンマが、ケンタとマクドなんですよ」。 ②「剣」「告」「劇」はなんとなくわかるけど、「マ」が何って言ってたかもう忘れちまったな……。「飢饉って行ったら天保の飢饉しか知らなかったんで」。 ③「剣真・公家規」 ④「Coke撃」で波紋コーラのイメージです。 ⑤「肩摩轂撃」と書き、人も車もぶつかり合う様から、だそうです。中国の史書・戦国策が出典。これこそ「明日から使いたくなる」言葉かもしれません。いや、使うチャンスないだろうけども。 ⑥これはまぁ、なんとなくわかる。 ⑦「これ何?」「そういうのがあんねん!」 ⑧「剣磨黒撃」だったっけ? よくわからないが、ここから「どうだ、明るくなったろう」に広がる一連の茶番劇は実にひどくてよかった。

 

Round8・「とらじ」

1、トランジスタラジオの略。

2、トランシーバーラジオ。

3、ベンジャミン・フランクリンが発明したガラス製楽器。演奏者に怪死が相次いだことから禁止令が出され、現在でも使われることは稀。

4、朝鮮の代表的な民謡。アリランとともに三拍子のリズムを持つ。

5、(取ることができないと知っていることから)屋台のくじ引き。

6、危険だが実りのある仕事。中国の故事に由来。

7、多くの困難が待つ道。

8、→金売虎次。

 ①②最終問題ってことで面倒くさくなっている様子。 ③散々ネタにされた後、執筆者が「これ、実在しますよ」とドヤ顔で言ったわけだが(そして実在したが)、誰も信じてくれないようなトンデモ話をわざわざ引っ張って来る意味あるか? ④「アリランって三拍子じゃないじゃんwww」って言ってたやつが正解発表直前に「あっ、三拍子やん」ってなってたのがひどかった。 ⑤そんな呼び方したら誰も課金してくれないじゃん……。

 

コンビニ休憩を挟み、人数を7人に減らして2戦目。かわいそうな社畜の割合が増えている。

 

Round2−1・「あごえ」

1、(関東地方で)養豚場。

2、(仏)よこしまな考えがよぎる瞬間。

3、よくこなれた肥やし。

4、調子のみで語る講談師を嘲っていった語。

5、鶏などの蹴爪。

6、特級の秀。

7、唖者のような声。

 ①「アグー豚じゃねぇの?」と推察されたが、実際に「アグー園」だった。「だったら沖縄って書けよ!」「書いたらバレるじゃないですか」。 ②「悪期会」の記述が残っている。 ③「肥え」だな。 ④「A(浅越)・ゴエ」からです。 ⑤距離の「距」と書いて「あごえ」と読ませるらしいが、詳細不明。 ⑥「A超え」。 ⑦もう、本当にわかりやすいおかげで吸い込まれるように票が入りましたね。えぇ。

 

Round2−2・「るすでっぽう」

1、水鉄砲。

2、過剰な備え。杞憂。

3、「夜狙い」に同じ。

4、留守番をすることになった子供が強盗撃退のために備える鉄砲。

5、出かけたままで帰ってこないこと。

6、空屋の中から鉄砲を撃ったような音がすること。天狗の鴨撃ち。

7、歩くこと。また、よく歩くこと。

 「留守でPOW!」って言いながらまたマイケルを躍らせるやつがいる件。 ③「よねらい」は以前出題されたことがある言葉なので、さて、それを利用した被せ解答なのか、それとも本当なのか……。 ④「ホームアローンやんけ!」 ⑦この日本語の不自由さ。広辞苑に違いないな?! 今回は「みんなして腕が上がって、広辞苑の日本語の下手さが上手くなっている」というよくわからない褒められ方をしたぞ。

 

Round2−3・「らくぞり」

1、淫具の一。(山口県で)足の指の性感帯を刺激する靴。

2、四頭立ての人力ぞり。

3、信仰心からではなく、軽い気持ちで剃髪すること。

4、細かな干草を重ね編んだ簡易な室内履き。

5、ブルーチーズの発酵に用いられる青カビ菌菌株。

6、大自慰者。

7、→スキー。

 もう正解ないやん! と本当に困惑させた地獄の出題。 ①快楽草履。まぁ、足指もニーズは多いですからね。別に山口県民だけの特殊性癖ではないですよ。 ②人間にソリを引かせ、それを「四頭」とか言っちゃう畜生の考え方。 ③ファッション坊主かな? ④これ、「LARK草履」だったんだけど、この書き方でわかるわけないな。 ⑤ラクトース+ゴルゴンゾーラ的な発想。 ⑥書いた人間が色々と釈明をしていましたが、なんにせよこの並びででて来るとどうしようもなかった。 ⑦そりでもないし楽でもないやんけ!

 

Round2−4・「ももきね」

1、桃の木で作られた杵。これでついた餅には魔除けの力が宿るという。

2、フランスの文学評論家。神学に基づく大衆の精神発達を主張。著「パリ愚民」。

3、魑魅魍魎の声。

4、鶏の羽根本。また、鶏肉の手羽本。

5、狂人をいさめて寝かしつけること。

6、杵のような足。また、その美女。

7、[枕]「美濃」にかかる。かかり方未詳。

 ①絶対に削れないタイプの答えやめて。 ③「百鬼音」。 ⑤作成者は出題者に対して色々と鬱憤が溜まっていたようで、「○○、う、ょうは○○って、んねしな」というあいうえお作文を提出するというド外道な所業に出たのである(伏せ字は、前半部分は個人情報、後半部分は放送コード)。 ⑥合体ロボみたいなイメージしかないわ。 ⑦枕詞なのにかかり方がわからないとかいう事態が発生しうるのか? もう、日本語とかマジわからん。

 

Round2−5・「ぶらまんく」

1、→バルムンク。

2、ドイツの生物学者。げっ歯類の分布を世界的に調査し、北限を明らかにした。

3、(仏)案内人。事務員。

4、スイスの詩人、自然学者。高山植物の分類及び自然抒情詩の発展に貢献。作「森と谷のこころ」「さわさわさわ」。

5、フランスの画家。野獣派に属し、激しい筆使いで主に風景を描く。

6、摩耶夫人が仏門に下ったとされる菴羅園。

7、バラモン特別居住区の俗称。

 ぶら○○○! などと深夜に騒ぎ始める狂人達。もう誰にもとめられない。 ①もう思考の限界やで。 ④例によって(?)エロゲー関係から色々ともじって作った文章だそうですが、かえってそっちの方がいい具合によくわからない文章になるな。 ⑥摩耶夫人は「まやまつり」で祀られる釈尊の生母のこと。 ⑦ばらもんく。

 

Round2−6・「にぎりぎんたま」

1、龍の三宝の一。一般に右に金玉。左に銀玉、体内に紅玉を持つとされた。

2、ふところへ手をつっこんで、何もしないさま。

3、銀玉③を握ること。

4、(謎語画題)遥空奏雨。

5、江戸初期の変化朝顔品評会横綱の一株。後に小河内家家騒動の原因となったことで有名。

6、花嫁修行の最終段階。胃袋つかみ、給料袋押さえの後に行う。玉袋握りとも。

7、老後、時間を持て余しているさま。

 明け方近くのこのお題はトドメを刺した感じはありますね。まだまだポテンシャルの塊だな、広辞苑め。当然ググっても(略) ①「体内に紅玉を……」「出しちゃ駄目なやつだ!」 ②「なんかしろよ!」 ③新しいパターンの攻め手だ。そういや調べてなかったけど「銀玉」の項目はいくつくらいあるんでしょうね。 ④流行に乗って画題にチャレンジしてみるものの、やっぱり何か勘違いしている事例。 ⑥個人的にはこの夜の殊勲賞。キン肉族の壁画とかに技を刻んでおいてほしい。 ⑦まぁ、老後はちんこ握るくらいしかやることないですからね。

 

Round2−7・「のんやほほおどり」

1、島根県矢保に残る舞踊の一。毎年十月八日に収穫を祝して舞ったと伝わるが、現在は残らない。

2、江戸時代後期に発祥。子ども達が「のんやほほ」と節をつけながら歌い躍り狂う。

3、(鹿児島県大隅地方で)小正月に藁を積んで小屋を作り、それを燃やしながら周囲を踊り歩く行事。

4、和歌山県発祥の、若い女性の恥じらいを表現した踊り。近代では性の悦びを知った女性が増加したことで、練度と妖艶さは増したが、新鮮さと個人の味わいが失われている。

5、大正年間に流行した一連の音頭物。「のんびり音頭」の「のんびりやんわりのんやほほ」から、のんやほほ踊りと総括された。

6、滋賀県蒲生郡に伝わる舞踊。四拍子の曲調に合わせ、両手を掲げ踊る。

7、のんやほほ節に合わせて踊る踊り。

 早朝5時前に出すお題じゃねぇって。出題者も無理は承知だったが、もうここで出しておきたい、というので駄目元の出題。その結果、ずらりと長文の踊りが7つ出揃い、書記(俺)の腕を破壊した。特に細部には触れないので、それぞれの考えた「のんやほほ」をご賞味ください。なお、ここで出てきた県名は全て「みんなが考える代表的田舎」認定されました。

 

 新年たほ初め、いかがでしたでしょうか。僕は喉が完全にぶっ壊れました。なんでたほいやって声帯にあんなダメージを与えるのだろう……。

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