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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「アイドリッシュセブン」 5

 マネージャーちゃんがたいそう可愛いな。うさぎも可愛いな、ウサギの町で心ぴょんぴょんする声だな。

 「アイマスSideM」を受け付けないと言った舌の根も乾かぬうちに今作ですが、こちらは別に悪くない出だしだと思います。何と言ってもほら、女の子がマネージャーしてくれてるし、声が可愛いし……。いやいや、割とマジでさ。結局、男性アイドルもので私みたいな人間の興味を引っ張るのってかなり大変なので、そうなったらやっぱり女の子を誘致要因にするのが一番手っ取り早いんですよ。特に今作の場合、1話目はアイドルアニメというよりもマネージャー奮闘アニメとしての側面が強く、一番頑張ってて、一番成長要素が強く押し出されたのはマネージャー。ということは、今作はもしかしたらアイドルアニメじゃなくてマネージャーアニメなのかもしれないですよ。まぁ、2話目以降は多分個別にアイドル側を掘り下げる話になるでしょうけどね。

 今作の見どころとしては制作がなんとあのトロイカであるという部分が気になるところ。CGアニメを得意とし、微妙に淡い作風でCGの硬さを緩和する技術が印象的なトロイカ。昨年は「Re:CREATORS」でもキャラ描写の妙を楽しませてくれたが、今回はメカ要素を一切排したアイドルアニメで勝負。一体どんなものが飛び出してくるかと今から楽しみである。「アイドルアニメは大体OPでその力量が推し量れるぜ!」と思ってオープニングを注目してみてたら制作がまさかの神風動画で笑った。まぁ、作中のファーストライブも(どこという注目ポイントがあるわけではないが)悪くない仕上がりだったし、最近は本当に各制作会社でしのぎを削ってライブシーンを作ってくれているのが楽しくて良いですね。さらに監督は別所誠人氏。この人の名前はあの「シャングリ・ラ」の監督だったおかげで印象に残っていたのだが、「他にどんな仕事してたっけなぁ」と思って確認したら、なんと「シャングリ・ラ」以来初めての監督、つまり約10年ぶりの監督作品だった。こういう経歴の人もいるんやなぁ。「シャングリ・ラ」のオープニングの見事さは今の時代でも色褪せない見事なものであるし、新しい時代のCGワークで何か眼を見張るものを見せてもらえれば印象もよくなるんじゃなかろうか。

 あとはまぁ、中の人ですかね。マネージャー(とウサギ)の中の人についてはどうせ手放しで褒める以外の方法を持ち合わせていないので置いとくとして、メインとなるアイドル7人が、キャリアのある面子で固められているのが意外。ソシャゲ発のアイドルアニメっていうとなんとなく若手を持ってくるイメージがあったのだが、阿部敦・ケンヌ、そしてウィング先輩など、昨今のアイドルとしては珍しいソリッドなキャスト陣である。この面子だと全員集めてリアルライブやったらすごいことになりそうだなぁ。でも、そう考えるとうたプリってやっぱり化け物コンテンツだなぁ。

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