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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 あれ? 佐河さん? 第10話。まさか、こんなにあっけなく終わりか?

 予想以上にあっさり終わった上に、なんか肝心のアクションシーンでの各人の動きがやたらもっさりしており、テンポが悪かったのでどうにものめり込めなかった今回のお話。これまでも別にアクション部分が見せ場になる作品ではなかったので別に構わないのだが……戦闘自体がさほど盛り上がらない展開だったので「なんだかなぁ」という感じ。まぁ、考えてみりゃあまりに多勢に無勢ではあったけどね。それにしても佑河サイドはプランを練らずに攻め込みすぎだった気がしますが。

 樹里&爺さんが決戦兵器というのはこれまで通りなので問題ない。やはり一撃で即死させられるパンチを持っているユニットは最重要なのでそこを中心に戦略を練るべきだろう。そこに、「でかくて強い」というわかりやすい戦車を手に入れた親父(ほんとはマコト)が加わって戦略はまとまった。でかいやつを隠れ蓑にして、一撃必殺の樹里パンチを見舞うというシンプルなものだ。爺さんのテレポートがもっと高性能だったら「ワープしてドカン」で終わりだったんだけどね。

 ここまでのプランはオーソドックスでいいと思うのだが、残った面子をあんまり活かすことができないんだよな。佐河の脅威を考えたら容易に近づけないだろうし、迫さんと潮見のバッティング飛び道具も、一応考えた末でのせめてもの抵抗なのだろうけども。翔子さんに至っては事ここに至って単にナイフで突っ込んだだけだしな。結局、その程度の人員でもなんとかなる相手だったという事なのか。佐河さん、あんなにご飯たくさん食べて元気になったのに……。「親父がカヌリニ操ってるフリをしてたから肝心なところで作戦に齟齬が生じちゃう」とか、「佐河もカヌリニ化してるからマコトの能力の影響が及ぶ」みたいな伏線回収を予想してたんだけど、特にその辺りも何もなし、終わってみれば「やっぱりでかいカヌリニぶつけて力押しにして大正解」っていう。うーむ、ちょっとなぁ。

 で、栄養不足ですっかりしおらしくなってしまった佐河さんは、ついにエンドロールのために自分の生い立ちを語り始めるという。これまたオーソドックスな「新興宗教もの」の展開ですね。NTR設定も定番といえば定番。そりゃそんな事されたら子供も性癖歪むかもしれんなぁ。どうしよう、人妻ものとかNTRものでしか興奮できない子供になっていたら。でも、なんでその結果佐河さんみたいなねじ曲がり方したのかはわからんけどな。佑河の一族を見て「家族なんてクソ」っていう気持ちにはなってたかもしれませんね。

 樹里たちは大した確証もなしにおとなしくなった佐河の話を聞いちゃってるけど、まだ暴れる可能性は残ってるんだよなぁ。このままエンディングまで行くのか、もうひと騒動あるのか……。

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