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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 週一回というペースはそろそろ考え直した方がいい、という話が出ました。(最下段へ続く)

 




Round1・「あかおまな」

1、キク科の多年草。オマナモドキ。 

2、政治家。民俗学者。男女共同参画社会基本法の基本理念を提唱し、制定に尽力した。

3、(女房詞)鮭。

4、ツツジの異称。

5、母親に会えず、文通や写真などで心を通わすこと。

6、大間のアカ女(おんな)の意。漁村の閉鎖的環境で独自に発達した土民的封建共産主義を鮪の赤身に例えて詰ったもの。

7、→あかおまお

8、(「あ」「か」「お」「ま」「な」の五つの感動詞だけで会話を成立させていたことから)聖徳太子。またその会話術。これを用いれば10人以上と同時に話すことも容易。

9、明治期の狂歌師。草津の人。素朴な歌風で牧歌師の号を称する。のちに記者。 

10、(スワヒリ語で「草の生える谷」の意)ケニア西部の都市。 

 ①④語尾が「菜」だから植物名が出てくるのは致し方ないにしても、キク科の多年草は甘え。 ②あの人がこんな普通の答え書くなんて意外〜、って言ってたら「俺だってたまには普通のこと書くんだよ!」って怒られました。 ③「赤御魚」。「おクマはんがあかおまなをくわえておすな〜」「女房どこ行ってんだよ」。 ⑤逆から読むと「なまお母」になるので生で会えないバーチャルおかんのこと。執筆者は「あんまり逆読みは使わないんだけど」って、普通のたほいやテクニックの1つみたいに言ってた。逆読みはセーフティバントとかと違うからな。 ⑥今回は機材の関係からか、カメラがオフの状態だったので邪魔にならなかったやつの回答です。ひたすらチャット欄に「ちんこ」って連打するだけの妖怪。 ⑦「真魚」は「まな」ともよめるし「まお」とも読めると。 ⑧「あー」とか「おー」は分かるが、「か〜〜っっ」とかは使わないでほしい。聖徳太子に対する風評被害がひどい。会話術だって聞いてがっかりする類のやつ。 ⑩「この日たほいやがやりたいと頑張ってたのに寝坊してこの初戦に間に合わなかった○○さんがいなくて草」の意。感想文書くな。

 

 

Round2・「だーり」

1、アントニオ猪木のそっくりさん、アントニオ狸の愛称。

2、昭和期に活躍したコメディアン。著名な芸術家ダリの物真似で一世を風靡した。

3、(ウル神話で)安息日に、家の屋根に矢が当たることで選ばれる巫女に、雷を落とす羊の神。

4、しりとり文字の一つ。ダーリンに同じ。

5、ロシアのことわざ収集家・辞書編纂者。編著「ロシアことわざ集」「生きた大ロシア語紹介辞典」など。

6、(ロシア語)党員。

7、→ダーリン

8、(露)当たりのない宝くじ。

9、(比)碁。

10、アメリカで発達した踊りの一様式。ダンスがリズムと体の動きを重視するのに対し、音楽に合わせ体を揺らす一体感が雅とされる。

 出題者が狸のしもべだったため、散々念を押して「タヌキは書かなくていいんだ!」と言ったにも関わらず……。 ①いるんや、狸はどこにでもいるんや……。 ②ダリの没年が1989年とのことなので、割とリアルタイムでダリが見ていた可能性があるっていう。 ③毎度おなじみ、モラハラ氏のテクニカルチャレンジ。今回、文章に隠されている要素は「だーり……」から始まって「うる」「えらばれルミコ」「羊(ラム)」……だっちゃ。白羽の矢の伝説と混ぜて微妙に信ぴょう性を出すあたりが憎らしい。 ④「ダーリン」の尻をとる文字。ンがないからしりとりにも使えるというダブルミーニング。ちなみに、これを書いたのはかつて「かでし」で「ん抜き言葉」という謎概念を生み出した男。「さすがに、ん抜き言葉って書くとやばいな、って」。 姓はウラジミールらしいですよ。こんな現代新書みたいなタイトルで広辞苑に載るとは。 ⑥「リーダー」の逆で下部構成員とのこと。1問目で逆読みが警戒されるかと思いきや、しれっと書いて票を集めるあたりはなかなか狡猾(引っかかるなよ)。 ⑧「なるほど、ロシアのたぬきで、たぬきの宝くじは空くじだからだな?」という素晴らしいやっちゃばが披露され、作成した側がポカーンとしていた。「単にアイスの棒にあたりじゃなくてだーりって書かれてたら嫌だな、って思っただけだよ」。 ⑨カタカナの「ダ」マイナス「リ」でなんか点が4つ残ったから無理やり「ご」って読んだ。 ⑩詳細不明。結局どういう推理になったんだっけな……。「ダンス引くリズム」だったかな?

 

 

Round3・「くせものがたり」

1、スパイ小説のこと。「紅はこべ」の翻訳に際し黒岩涙香が用いた。

2、滑稽本。上田秋成作。1822年刊。書名・形式・文章とも伊勢物語を模倣。

3、「イソップ寓話集」の翻訳の一つ。訳者未詳。

4、→新約聖書。

5、巧妙な話術。

6、狂言。捕えられた石川五右衛門の一人語りで構成される。

7、伊勢翻案物の一つ。在原業平が姫とともに東国に流れるが、姫の癖が妙に強く失望して都のぼりをする。

8、黄表紙の一。在原業平の九世の子孫である久世大納言が夜這いのため高貴な女性の家に忍び込むが、香を焚くのを忘れたため体臭でばれてしまい、翌日、天皇から口宣によって苦言を呈される様を、朝廷に忍び込んだ曲者が語る。

9、宣教師がキリスト教の教義を解り易く広めるために著した書物。最後の晩餐の場面から始まり、第一章でイエスの死と復活が描かれる。

10、伊勢物語の翻案。仙台を舞台に、特殊な性的嗜好を持った者たちを次々に満足させる女性を描く。

11、狂言の一。十七人の怪僧が営む農刹に迷い込んだ嫗新女が懊悩の末に稲作定住し米作りに励むが、樽タールを密輸する臆病南蛮人に犯され、結局はそちらと和合する。

 過去にも「にせものがたり」「いせのものがたり」などはあったが、まだまだ出てくる「なんちゃって西尾維新」シリーズ。 ①「涙香に正解なし」などという格言がいつの間にか生まれていた(そして実際に正解ではない)。涙香にオルツィの翻訳はねぇなぁ。 ②③まぁ、この辺になるよね。 ④⑨この辺は「救世物語」。「聖書を物語って言っちゃっていいんですかね?」。 ⑥「なるほど、曲者が語るのと、mono語り、つまり独白という意味のダブルミーニングなわけだ」などという相変わらずの名推理が飛び出す。「適当な回答を放流すると勝手に大きくなって帰ってくるなぁ」(作成者談)。 ⑦クセが強いんじゃぁ。 ⑧こちらは殊勲賞。ものすごく頑張っている。「擦れるだけ擦ってるから絶対違うんだよ!!」。 ⑩「仙台には特殊な性的嗜好を持った者たちを満足させる女がいる」という設定は先日の「くせのせんだい」で登場した標語である「貌の大阪、躰の福岡、癖の仙台」からきたもの。ちなみに執筆者は当然同一人物である。「たほいやで連載始めるのやめてもらえるかな?」。 11、もう、何一つ分からない、答えでもなければ当然辞書でもない、ただの怪文書である。我々は必死にその解読を進め、ついに「樽タール」の先にある単語の読みが「臆病南蛮人(チキン南蛮)」であることを読み解いたのである。他にも「農刹」や「嫗新女」など、見たことがない単語が目白押し。ちなみに出題者であった私のところには、プライベートチャットで「言う必要ないけど、嫗新女はオナニーニョ」という絶望的な補足がきました。もう、いいだろ……。休め……永眠しろ……。

 

 

Round4・「へんにゃくしょうじ」

1、説話集。宝暦の頃のもの。滑稽を多く集める。「中国乾物」「神酒茶」などが著名。

2、事の障りを変えるがごとく、卓越した発想力で問題を克服すること。また、その力に長けた人。

3、若作りをして稚児をめでること。

4、十三世紀初頭のイングランド貴族であり、変人として知られるアルマニャック伯ジョージの一代記。アンジュー帝国崩壊とともに幕を下ろす。

5、[仏]三界の生死を離れた聖者が受ける細妙な生死。

6、文殊菩薩に仕える二童子の一人。文徳宝珠を司り、善人を知恵の光で先導するとされる。善導小子。

7、初老を過ぎても若者に見間違えるほど容姿の若い男。

8、子供の姿に若返った者。また若返ること。薬を飲む、水を浴びるなどの類型がある。

9、奇形児の古称。

10、狂言。「アナルでするとああなるで」という駄洒落を聞いて興味を持った釈尊の十大弟子たちが肛門性交にふける。

11、狂言の一。四人兄妹の末子に生まれた変若は兄の般若、貧若、糞若と共に真言宗苦笑寺の和尚に拾われ貧しくも質素な生活を送っていたが、そこに現れたのが何の取り柄もない普通の青年、凡若であった。出会ったその日から恋に落ちた変若と凡若の二人であったが、その実生き別れた兄妹であった。粋な兄、般若のとりなしによって国外に駆け落ちした二人であったが、そこに待ち受けていたのは兄妹の従兄弟である漫若であった…

 これまた厳しい単語がきたもんだ……。もう、我々の脳はこの11本の「文とも呼べない何か」に耐えきれなくなっているぞ……。 ①「偏若笑事(かたよるごとくにわらいごと)」という説話集のタイトルはすぐに出てきたのだが、問題はどんな説話が載っているかという部分で、「しょうじ」から安易に「シナガワ」と「ミキティー」を書いてしまったわけだが、もうちょいオブラートに包むべきだったと猛省している。 ②「事・障・変・若」の綺麗な四字熟語。ありそう。 ③これってなんなんだろう。「ママはいつまでも若くいたいわ、授業参観日とかで恥ずかしくないようにね」みたいなことなのかしら。 ④「変ニャック・ジョージ」。どこからどう伝わってこんな日本語風の訛りになったんだよ。 ⑤「変易生死」と書く。対義語は「分段生死」で、六道輪廻する程度の凡夫の生死、だそうな。我々もへんにゃくしたい。 ⑥「文殊菩薩ってなんか連れてませんでしたっけ?」とのことだがよく分からん。二人どころじゃない画像ならあったけど。 ⑧やたら人気があった答え。「水を浴びても女になるだけだろ」「留美子の話題はさっき終わってる」。 ⑨「サリドマイド全盛期」とかいう完全アウトワードも平気で飛び出すWeb会議。 ⑩ここまで割と平静を保ってきたあいつが、なぜか最後だけこうなった。センスがこれなのに、半端にたほいやワードの学習が進んでいるのでよりカオスなテイストになるのが味わい深い。誰か、このタイトルでなろう小説とか書いて欲しい。 11、我々は、辞書とはなんなのかを今一度考えるべき時にきているのかもしれない。これこそ電書の試し読みコーナーとかに書かれてるあらすじ部分じゃねぇか。「辞書の説明で三点リーダーは勘弁してくれ……」。ちなみに残念な情報として、この回答は「長すぎるので絶対にbotに登録できない」っていう事実があります。

 

 

 これだけやっておいて、「週1回じゃたりない、平日の合間にやりたい」とか言ってる奴らがいる恐怖。社会人って、ストレス溜まるんだな……。

 

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