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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」 6→5

 やっぱ抗争始めようとするチンピラとか軍隊が突然マイク取り出す様子は何回見ても慣れない……。そう考えると、マイクとか無しでフォニックゲインを高めてるシンフォギアはまだ空気読めてるよな。まぁ、最後がフリューゲルで終わるところは同じだけどな(あれはフリューゲルなのか)。

 1話目で「ファニーだな!」と感じたその内容は特に変わらず。最後までバカバカしく、どこまでも突き抜けた世界観には違いない。ただ、ぶっちゃけ「慣れた」というか「飽きた」というか……毎週マイクでバトルする展開は変わらないのだからその周りのお話で盛り上げてもらわなきゃならんのだが、この作品って、「マイク」と「ラップ」を取るとすげぇ普通なんだよな。いや、そりゃ一番大事な要素を取り除いたら何も残らないに決まっているのだが……出来ることなら、そうしたツールに「慣れてきた」後にも引き続き空いた口が塞がらないような「もう一歩」が欲しかったところ。バトル展開とか、ガワを剥がすと見どころが無いんだよな。

 まぁ、その「ガワ」はやっぱり面白かったけどね。わけのわからん職業の連中が集まってるおかげでラップの言葉選びが「いや、その職業でもそうはならんやろ……」みたいなお花畑な内容になってるし、こんだけむちゃくちゃにされた世界の割にどっかで社会常識を守ろうとしているようなラップの構造はむしろそれ自体をギャグにしている感すらある。「思ったよりおとなしくなった」とは思うが、それでもやっぱり4チーム入り乱れての覇権争いの賑やかさは見ていて楽しい部分であるし、毎週「今回のラップはどんなテーマじゃろか?」というところだけ見ていてもPVとしてそれなりに見ていられるのである。

 あとはまぁ、結局俺はラップバトルにあんまり興味がないんだろうな、っていう結論になるだけだ。どうにも古いタイプの人間なのか、好きな音楽なら繰り返し聞きたいし、自分でも歌いたいのよね。ラップバトルってその場でのインスタント勝負だから再現性が著しく低くて噛み締められる感じがしないのよね。いや、でもカラオケにめっちゃ曲入ってるんだけどな。ファンの人はこれ全部覚えた上でカラオケで歌ってるんだろうか。ラップ好きってすげぇなぁ。

 

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