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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 考えてみりゃ今作は最終的にハドラーとダイの一騎打ちになるんか、第8話。ちょうどハドラーが最大の見せ場で活躍してるタイミングでのプッチ神父の登場、うまいこと繋がってんなぁ(繋がってない)。

 正直6部になるとどれくらいの尺で話が進行していくかもあんまり想定してないんだけど(5部までに比べると再読した数が一気に落ちるので)、フーファイターズ戦、結構短いな。というか、本当にワンアイディアで勝負決まってんな。でもまぁ、6部の試合は全部だいたいこんなもんか……はちゃめちゃな舞台設定の割に、ちゃんとエルメェスと徐倫の2人にそれぞれ活躍の場を与え、2人の間の信頼関係をきっちり見せていく構成はそつがない。実際にアニメになっているのを見ると「この世界の50メートル、長すぎやろ」とか色々思うところはあるが、その辺を突っ込むことにはすでに意味がなくなってるからね。いや、でもさ、50メートルってことは全力で走れば10秒そこらの距離なわけじゃない。エルメェスが水辺でフーファイターズ分体を倒してから看守の身体引き上げるまでは絶対10秒以上かかってるし、あの時点で腕輪になんの問題もなかったってことは、結局倉庫と現場の距離は50メートルも無かったってことなんだよな。一応、看守の身体が遠ざけられると困る、っていうのが徐倫の提案の理由なんだろうけども。

 そして徐倫との直接対決に至っては、なんと徐倫は一切FFに手を出さずに勝つという「そんなんありかよ」という幕切れ。確かリアタイで読んでた時も「は? 終わり?」って思ったけども、このあたりから徐倫の物言いが完全に承太郎のそれ(というか5部のジョルノのそれ)になっていて、すげぇ達観して「勝って当然」みたいな風格を出してるもんだからいちいち疑ってるのもアホらしくなってな。「とりあえず全員ぶん殴る」のあたりは確実に父親の血を感じる一幕なのだが、「不良っぽいくせに変なところでお利口」というジョースターの血は健在である。そう考えると、純正馬鹿だった仗助の性格はジョースターの血の中では貴重だったかもしれないね。

 最終的に「FFが仲間として加入」という顛末を迎え、少しずつパーティの人数が揃ってくる徐倫御一行。言われてみりゃ、刑務所の中という非常に制限された空間で3部とか5部みたいに冒険の仲間増やす行程って結構考えるの大変だよな。残りはウェザーとアナスイという「エンポリオが派遣しました」2人だけだし、純粋に徐倫が人望で集めた仲間はこの2人で打ち止めやな。FFが仲間になる心境の変化は当時も「?」とは思ったが、今回改めてみてもやっぱりよくワカンねぇや。まぁ、人間じゃないから何考えててもおかしくないってことでひとつ。あと、原作みてて気付いてなかったことなんだけど、もともと倉庫のディスク置き場を発見したのってマックイイーンの記憶を覗いたからで、マックイイーンはあの倉庫で直接ホワイトスネイクにディスクをねじ込まれていることになる。そしてFFの言を信じるならあの倉庫のディスクは「使えない」ものばかり…………うん、まぁ、確かにハイウェイトゥヘルは使い物にならんとは思うわな……いや、でもこの後神父は「水を熱湯に変えるスタンド」のディスクは持ち歩いたりしてるんだが? どういう選出基準なんだよ。

 

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