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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 版権フリーの楽曲は次元を超える、第6話。この作品世界は現実とは一切リンクがないと思うんですが、それでもハッピーバースデーは同じ歌なんですよね。おそらく、生物が人型に進化した時には必然的に誕生日にあの歌を歌うようになるということなのだろう(仮に現在と地続きの未来っていう想定だとしても、何十年、何百年もあの曲が残ってるのはすげぇよな)。

 というわけでおめでたい歌が流れるお話なのだが、残念ながらサブタイトルは「鬱陶しい歌」。まーしょうがない、確かに全館放送での突然のハッピーバースデーは鬱陶しいというか、うざいというか、KYというか、邪魔というか、ちょっと頭おかしいんじゃねぇの、というか。それをやれちゃう豪胆な精神の持ち主がスレッタ・マーキュリー。回を増すごとに「おめぇ、形の上とはいえオドオドキャラっぽく見せてんのがむしろ腹たつな」くらいの造形になっている気がする。結局オドオド要素って「街に出てきた田舎者だから右も左も分からない」ってところに起因してるわけで、人付き合いで慣れてきたら、単なるふてぶてしいタヌキ娘なんだよな。こんなんを「婿」にしてしまったミオリネさんもエラい災難である。まぁ、全部自業自得だし、お互い満更でもない様子なので安心するやら腹が立つやら……。ミオリネさん、スレッタからないがしろにされすぎて、最近は表立って嫁ムーブする時にも段々羞恥心がなくなってきてますやん。

 そんなお気楽花畑娘と違って、対戦相手のエランくんはいろんなところが重すぎるやつ。なんとエランはエランなんだけど本当のエランじゃないという影武者設定であり、ガンドアーム操縦のための強化手術を施されたのは、どこの誰とも分からない貧民の子(多分)。本当の御三家エランは関係ないところから高みの見物をしているだけだった。別にクローン技術で作ったとかじゃなくて、適当に顔をいじって偽物に仕立ててるだけっていう雑さもかえって後味の悪さに繋がってるよなぁ。綺麗に闇に葬られた「四号」。まぁ、少なくともこの世界には花江夏樹ボイスで喋るキャラが5体は存在してたってことだよな……。多分始末されたとは思うのだが、そのことに気づける人間は外部には1人もいない。ご愁傷様だ。

 エラン側の設定が明らかになったことにより、今後の展開がなかなか難しいことになってきている。「ガンドアームに乗せるために子供の命なんてなんとも思っちゃいないぜ!」というのが敵さんサイドのスタンス。麻美子ママンがこれと全く同じ思考回路でスレッタをエアリアルに乗せているのだとしたら流石に視聴者が許さないだろう。麻美子は麻美子でちゃんと娘のことを考え、その上でガンダムを預けているという設定にする必要がある。まぁ、さすがに母娘の愛は本物だと信じたいが……あの仮面が剥がされる展開に、どんな嫌な物語が待ち受けているんだろう。いや、しょっちゅう仮面はとってるけども。仮面キャラの風上にも置けないやつだな。

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