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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
進むかと思ったら意外に進まなかった、第2話。ふむ、ここで引っ張られるとちょいとキツイか。
金融街に強引に巻き込まれた公麿による、初のディール。相手はいかにもかませっぽいでっかい奴だ。「アセット」と呼ばれるパートナーのごときメインウェポンは、巨大な球状の武器を扱う牛をモチーフとしたもので、ただひたすらビリヤードのように球による物理攻撃だけを行う。まぁ、それだけなら分かるのだが、実際はそのコントローラー(アントレと呼称される)もライトセーバーみたいな武器を出して斬りかかってくるのよね。てっきりアセットの強さを競い合うスタンドバトルみたいなフィールドだと思っていたのだけれど、仮想空間であるためか、そのマスターたるアントレも何らかの属性を付与されるのかもしれない。 で、そんなこんなで目覚めた公麿のアセット、マシュ(真朱)。単なるツンケンした女の子だが、それなりにフィジカルが強くて、ついでにやる気を出すとよく分からないけどものすごい衝撃波もぶちかませる。結局、それまで蓄えてきた相手方のダメージなどぶっ飛ばして、一瞬の気合い勝ちだ。正直、何が何だかさっぱりである。もう少し理知的な何かが行われる空間なのかと思っていたんだけど、真坂木も全然その内情を説明してくれないし、公麿がどのように力を発現させたのかもはっきりしない。中村監督の作る画面が「訳の分からないもの」になるのは一向に構わないと思うのだが、今回の『分からない』はそういうことではない。単に説明が不足しており、バトルとしての爽快感に欠けるのだ。次回以降、少しずつ公麿が金融街に絡んでいけば追々明らかになることなのかもしれないが、2話目の繋ぎとしては、ちょっと物足りなかったか。 画面のエキセントリックさも、1話目に比べると随分大人しい。金融街の画面にあまり説得力が無かったので、どちらかというと現実世界に戻ってきてからの異物感の方が強烈だ。狭い公麿の部屋で現れたり消えたりする真坂木の動きは奇天烈で面白いし、画面にスッと混じってくる「ミダス紙幣」の違和感もなかなか目を引く。こうして、丁寧に構築された「リアルな現世」に、少しずつ金融街の異物感が混ざっていく描写の方が、この作品の真骨頂なのかもしれない。 あとはまぁ、新たな戸松キャラである真朱の表情を見て楽しむだけですかね。やっぱり戸松キャラの発揮するエネルギー量は半端じゃないよな。 PR <無色2> Omen Meachine 前兆の機械 (6) R アーティファクト プレイヤーは、カードを引けない。 各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーは自分のライブラリの一番上のカードを追放する。それが土地カードであるなら、そのプレイヤーはそれを戦場に出す。そうでないなら、そのプレイヤーは、可能ならばそのカードをマナコストを支払うことなく唱える。 時たま現れる、とにかくルール全部無視カードの新作。「包囲戦」でも「知識槽」が「どうせいっちゅうねん!」感満載でデッキビルダーたちを盛り上げてくれたが、このカードもなかなか曲者。効果自体は「姥の仮面(CHK)」がやや近い。ドローをリムーブに置換し(つまり公開し)、それをそのターンのうちに手札にあるかのようにプレイするのだ。だが、決定的な違いが2つ。このカードはドローを置換するのではなく、あくまでドローを禁止する。「姥の仮面」ならドロースペルを使えばその分だけリムーブチャンスが与えられたわけだが、このカードはとにかく1ターンに1回こっきり。手札を増やしたければ「海門の神官」のようなドロー以外の補充手段を講じなければならない。そして2つ目の違いは、キャストにマナコストがいらず、しかも強制であるという点。自軍優位で「審判の日」がめくれても、場に「ジェイス」を置いている状態でさらに「ジェイス」がめくれても、とにかくプレイは義務。何が起こるかはライブラリのみぞ知る。カウンターを搭載しているデッキなどは、ポロポロと無駄カードがこぼれていくのが何とも寂しい。で、これを何に使うかというと……何に使うんだろう。見当も付かない。一応下の環境だと「ザルファーの魔道士、テフェリー(TSP)」と組み合わせることで相手の手を完全に止めることが出来る、とかいうコンボを今思いついたのだが、誰かやってみてくれまいか。 Pestilent Souleater 黒死病の魂喰い (5) C アーティファクトクリーチャー・昆虫 3/3 (ΦB):〜はターン終了時まで感染を持つ。 「魂喰い」サイクルの黒は「災いの召使い」のアーティファクトバージョン。またはでっかい「媒介のアスプ」。素で感染がついている「災いの召使い」の方が優秀に見えるが、決してそうでもない。このクリーチャーならば必要に応じて通常ダメージと毒を使い分けられるおかげで、いわゆる「ライフ30点」を回避しやすくなるし、どの色に入れてもそれなりの仕事が出来るのだ。万一感染が関係無い赤系のデッキに入ってしまった場合でも、クリーチャー戦闘のタイミングに限ってライフを支払い、相手クリーチャーにカウンターを残すプレイングも可能。「不純の焼き払い」で焼かれても痛くない、なんて微妙な売りもあるぞ。まぁ、感染無しで見るとスペックは高くないから、やっぱり黒デッキが補充の「召使い」として採用するのが一般的だとは思うけどね。
ゴールイン!
<無色> Karn Liberated 開放された者、カーン (7) M プレインズウォーカー・カーン 【6】 <+4>:対象のプレイヤー1人は、手札を1枚追放する。 <-3>:対象のパーマネント1つを追放する。 <+4>:〜により追放された全てのオーラでないパーマネント・カードを別にして、ゲームを再び開始する。その後、それらの別にしたカードをあなたのコントロール下で戦場に出す。 結局、最初のリークから一切の変化もなく、このカーンは実在していた。何とも嘘くさい設定、何ともふざけた効果。はたしてこのカードが今後の世界にどのような影響を与えていくのか、注目して待つしかない。初期値が6、1回の起動で10の忠誠値。確かにカーンのウルザに対する忠誠心を考えればこのくらいはやってのけそうな気もするけど、「ソリン・マルコフ」よりも1マナ重いだけの無色プレインズウォーカーがここまで死ににくいというのはどうだろうか。しかもプラス能力が充分強い。リリアナさんが泣き出しちゃう。そして小マイナスが「名誉回復」で、大マイナスがハンデ戦の「Shahrazad(ARN)」だ。確かウィザーズ社って「Shahrazad」効果は封印したんじゃなかったっけ……とにかくひどいカードだな。ある程度マナが出るデッキならば、とにかく何も考えずに放り込んでおくと、出せれば勝てるという。ウィザーズ社は、既に夏に出る基本セット2012でプレインズウォーカー対策カードを強化するという指針を出している。私は思う。「対策するくらいなら強くするな」と。 Alloy Myr 合金のマイア (3) U アーティファクトクリーチャー・マイア 2/2 (T):あなたのマナ・プールに、好きな色のマナを1点加える。 あの「極楽鳥(M11)」がついにアーティファクトの領域に! いや、サイズと役割からすると「ユートピアの木(9ED)」の方が近いだろうか。ただ、環境を考えるに実際のライバルは「パラジウムのマイア」の方。色マナの質を取るこいつか、質より量を求めるパラジウムか。もちろんデッキ構築にもよるだろうが、こいつはリミテッドの場合、1パック目に登場するというのが非常に重要になる。こいつを押さえておけばどんな色でも手軽に進めることが出来るし、多少無茶なピックをして色が散っても、何とかまとめられる可能性が出てくるのだから。今回、緑には土地コントロール系のカードが1枚もなく、更に「ミラディンの傷跡」のパックが減ることで今後はマナマイアの量も減ってくる。是非とも、早い巡目でこいつを押さえて、安定したマナライフを送りたいものである。 Batterskull 殴打頭蓋 (5) M アーティファクト・装備品 生体武器 装備したクリーチャーは+4/+4の修正を受けるとともに、警戒と絆魂を持つ。 (3):〜をそのオーナーの手札に戻す。 装備・(5) なにこれ怖い。生体武器の姿をした「セラの天使」……いや、絆魂もあるからひょっとして「悪残の天使」に近いのか?(飛んでねぇけど) これがどんな色でも使える5マナのカードだなど、不謹慎にも程がある。かてて加えて、こいつ単体で手札と行き来することで不死身のクリーチャーとなるし、除去でいなそうにも、3マナあればすぐに手札に戻ってしまう。ここまで自己完結した意味不明な装備品は、「Caw-Blade」全盛の今の時代を考えているのだろうか。リミテッドでは当然のゲームエンドカード、構築でも「石鍛冶の神秘家」から登場すれば地獄絵図。なんだこれ。神話マーク付けたからって何してもいいってわけじゃないぞ。 Blinding Souleater まばゆい魂喰い (3) C アーティファクトクリーチャー・クレリック 1/3 (ΦW)(T):対象のクリーチャー1体をタップする。 「傷跡」には「きらめく鷹の偶像」たち、「包囲戦」には「刃の歩哨」たち。毎回アーティファクトのコモンには、特定の色マナで起動できるサイクルが存在していた。今回もご多分に漏れずそのサイクルが存在しており、カード名は「魂喰い」と統一された。ついでに時勢を鑑みてΦマナ仕様になり、他の色からでも手を伸ばしやすくなった。ただ、キャスティングコストではなく起動型能力のコストなんで、毎ターン起動するときにいちいちライフを払ってたら流石にしんどい。そういう意味では、やっぱりこいつは特定色のクリーチャーだ。で、そんなサイクルの白は、「目つぶしの魔道士(M11)」である。タッパーはどんな世界でもヒーローであり、このクリーチャーなんてまさかのタフネス3を実現、リミテッドでの死ににくさは折り紙付きだ(まぁ、アーティファクトだけど)。白ユーザーならばユーティリティとして確保した上でアーティファクト数も水増しできる、願ったり叶ったりの存在。サイクル中でも最も起動回数が多い能力だろうから、他の色が浮気してくる可能性もそこまで高くない。助かりますね。 Caged Sun かごの中の太陽 (6) R アーティファクト 〜が戦場に出るに際し、色を1色選ぶ。 あなたがコントロールするその色のクリーチャーは、+1/+1の修正を受ける。 いずれかの土地があなたのマナ・プールにその色のマナを1点以上加えるたび、あなたのマナ・プールにその色のマナを追加で1点加える。 色を1色に絞り込んだ「ミラーリの目覚め(JDG)」。「ミラーリの目覚め」は当時「ウェイク」と呼ばれるデッキでそれなりの活躍を見せたカードなので、このカードも骨格はなかなか強い。ただ、無色になったことでコストが重くなり、どうしても単色デッキでの使用を義務づけられるため、デッキを作る難度は更にあがってしまった。狙い目としては、とにかくマナが倍加することだけを考えた単色デッキを組み、エルドラージランプのような怪物ガオーなデッキを組むこと。もう1つは、いっそのこと「清浄の名誉」や「蠱惑的な吸血鬼」まで詰め込んだひたすら単色ビートを目指すこと。6マナ払って効果が+1では援軍としてはそこまで期待出来ないので、デッキの可能性があるのは前者だろう。緑ならば「原始のタイタン」などを使うようなデッキ構築にして単純な「ランプ」に追加要素として見込めるし、黒単ならいっそ「ニルカーナの亡霊」まで詰め込めばかなりの悪さが期待出来る(「魂の消耗(M10)」がいないのが悔やまれるが)。まぁ、リミテッドで登場した時に引くかどうかをちょいと悩むくらいが丁度良い扱いなのではなかろうか。
現時点では今期トップ。好き勝手すぎるキャラクターのあり得ない競演、第4話。ホビロンは流行語大賞に名乗りを上げたりしないんでしょうか。
ついに緒花が学校へ通い始め、世界がまた一つ大きく広がった。これにより一気にキャラクターも増えたのだが、学校パートで増える要素は2つ。1つ目は、ライバル旅館の跡取り娘、結名の追加。これまでお話を盛り上げてきた喜翠荘三人娘ともまた違う、独特な空気の読めなさがなかなか気になる娘である。戸松遥の似非方言による登場のインパクトも秀逸で、今後はそのパワフルなキャラクターでもって色々とかき回してくれそうな期待がある。あ、でも似非方言なら「47都道府犬」を是非。「美味しいだがねー!」 そして2つ目の要素は、ツンケンしてばかりで扱いづらいことこの上なかった民子の、新たな一面の発露。そうか、あんな微妙なセンスで、性格もあまり良さそうじゃないけど、しゃべらなかったら美人さんなんだな。クラスメイトに「姫」と名付けて崇拝するなんて文化は私の学生時代にはあり得なかった事態なのであまりピンと来ないんですが、確かに憧れる気持ちは分からないでもない。「そんな民子なら、もっとちゃんと仲良くしてみようか」という別方向からの行動エネルギーを緒花に与えてしまうきっかけにもなってますかね。 そんな学校パートを挟むことで、旅館での活動も色々と刺激が増えています。一番賑やかになっているのは巴さんな気がしますけど、ああいう引っかき回し役がいるおかげで、三人娘の色恋沙汰が刺激されて勝手にヒートアップ。民子は更に徹を意識するようになるだろうし、緒花は東京に置いてきた考ちゃんのことを思い出して悶々。必要以上に発情してる子が多いアニメやな。 風呂場でのコミュニケーションなんて阿漕な売り込み要素もありつつも、本当に1つ1つの要素が完成しているこの作品。色々と楽しい部分は多いが、今回は2つのファクターを取り上げよう。1つ目は、一切クオリティが低下せず、P.A.Worksの自負が見事に形になっているグラフィックの美しさ。キャラの表情が魅力的に見えるのはキャラ絵が本当に綺麗に出ているおかげもあるし、温泉町の風情ある景色の美しさといったら。今回は雨に煙る町並みの雰囲気は本当に良かったし、雨上がりの神社の参道のきらめきが実に見事。これは本当に、石川県の観光PRになる気がします。 そして2つ目は、「空気が読めないひどい連中」というキャラクターどうしのかみ合わない会話の描写と、その演出。緒花の「おやすみ!」→「おはよう!」の繋ぎとか、思わず吹いてしまったし、「ホビロン!」を使うタイミングも、どっかおかしくて苦笑いが絶えない。女の子連中でまともだと思っていた菜子も、緒花との会話で頻繁に会話の流れをぶった切るスルーを連発し、やっぱりどこかおかしな子であることがよく分かる。「挽肉的な呼び名で!」って、どんな後悔だよ。石川県民はなんでもメモを取る。これは要チェックやで。本当かどうかは巴さんの中の人に聞いて下さい。「このあたりの人って、考え事を必ずメモにとるんだろうか」って、緒花が突っ込むとこはそこじゃない。やっぱり緒花が一番変な子。 変な子フェスタとなっているこの作品。戸松が登場したことで中の人的にはかな恵ちゃん、あいなまで、新人賞声優がそろい踏み。若いパワーのみなぎるキャスト陣ですな(小見川もね!)。若い娘の発情を憎々しげに見つめる巴さんの中の人は、一体どんな気持ちで若い人たちの頑張りをみているんでしょうね。能登に力を、がこのアニメなら、能登に男を、が次の目標になるのかもしれません。
○「緋弾のアリア」 3
まだ生きてたんだ! と感心ばかりが先立つ、どこかで見た要素と辟易する要素ばかりをかき集めた、フォローしにくい作品。冒頭の自転車シーンの動画なんかは「1話目だし気合い入れて客集めるよ!」っていう気概が見えるのだが、他の要素の適当さと相まって、逆に痛々しさにすら繋がってしまう気がするのは……すごく偏見が入っているんだろう。 主人公の設定が素敵過ぎるっていうのがなんと言っても外せないチャームポイントだと思うのだが、こちらもヒロインは釘ボイス。月曜日は「アスタロッテ」からコレに繋ぐ魅惑の釘コンボを炸裂させることが出来るわけだ。ただ、個人的には「ロッテ」で打ち止めにしてもらってもあまり不満は無い。こちらの釘は本当に「釘だから釘」という以上の必要性が感じられず、なんか魅力が感じられない。何が違うのかと問われると悩んでしまうのだが、やっぱりキャラクターのメンタリティが見えにくいのが魅力を感じない理由なんだと思う。冒頭の描写から強い女性像を描きたいのかと思ったのに、後半の展開はアリアが単なるアホの子にしか見えない。すごく場当たり的な設定なのだ。そしてなんと言っても、それを見て、語る男主人公の設定が本当に鼻につくのが大きい。なんでこの手の作品って「普通の生活」と「普通じゃない生活」の2択しか考えない連中が多いんだろう。そろそろもう少し大人な主人公が出てきてもいいと思うのだが。 釘宮ボイスで炎髪灼眼の女の子(?)が主人公ということで、当然監督は渡部高志。手慣れたものだとは思うが、この作品はどう料理してもあんまりうまいこといかないと思います。1話の時点で作画もあまりうまくいっているようには見えず、カクカクした顔のラインや適当な動画の使い回しはあまり好感が持てない(まぁ、顔の鋭角具合でいったら、裏番組の『カイジ』と比べるべくもないのだが)。渡部監督は、さっさと「シャナ」の新作に手を付けたらいいと思うんだ。 その発想はなさ過ぎた第3話。この手の萌えアニメの主人公の年齢が23歳ってすごくね? その上で声が佐藤利奈ってすごくね? さしものサトリナも父親キャラは初めてだろうよ! 実は、画面の雰囲気は今期の作品でもかなりお気に入りの部類の本作、コロコロ丸っこいデザインがかっちり可愛らしく動くのが、かなりツボなんです。だから話が陳腐でも別に構わないかなぁ、とか思ってたんだけど、まさかこんなトンデモ設定だったとは。23歳フリーター、子持ちの優男が主人公って、一体どこの世界のアニメだよ。どこから突っ込んでいいか分からないのに、その設定があっという間に世界の中では処理されてどうでもいいこと扱いになっているので、もう突っ込む隙間もない。ちゃんと説明はしてもらえるんだろうけど、それにしたって訳が分からなすぎだろうに。 まぁ、そんなことはさておいて、今回は学園パートに突入したので今までよりもぐっとキャストも増えて賑やかに。この作品は画面を見てても楽しいんですが、やっぱりキャストのうま味が頭抜けています。一番の評価点は、「良い釘」です。金髪ツインテツンデレ幼女の時点でどうしようもないぐらい釘宮テンプレになっているわけだが、そんな中でも、アスタロッテは素直な部分がちゃんと出ているので、キャラとして魅力的。こういう使われ方がされてい間は、釘宮フィールドも安泰だと思えるのですよ。 そして、生天目・堀江・藤村と並んでいたご家来衆に加えて、今回はクラスメイトにまつらいさんや広橋も追加。「作品の空気を遵守するために、胸の薄い声優を優先して集めたんだな!」とか言おうとしたんだけど、涼さんが出てきたらそうもいえなくなってしまった。唯一の男性役が一番の巨乳とか、面白い状態だったのに。気づけばナバの下にサトリナと涼さんが揃っており、あとは下屋則子の召喚に成功すればKAT-TUN会全員集合が実現するのだが。
○「もしドラ」 4
本来ならば3月に一挙放送しているはずだった、NHKの謎のアニメ枠。結局、約一ヶ月遅れで4月末〜5月頭に放送されることになり、ここに新番組としてカウントされることになった。念のために正式タイトルを書いておくと「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」である。 原作は未読。もちろん「マネジメント」なんぞも未読。とはいえ、流石に噂になっている上に、NHKでやたら特番を組んで事前情報を流していたので、大体の内容についてはぼんやりとイメージ出来ている状態。そして、このアニメを手がけるのがあの浜名孝行監督、構成が藤咲淳一、制作がI.G.ということで、期待せざるを得ない状態である。何せ、NHK繋がりではあの「獣の奏者エリン」の製作陣なのだ。今回も何かとんでもないものが飛び出すのでは、というのは今から楽しみである。 が、1話目のスタートはどちらはというとスローで悩ましい。もともと啓発本であり、ラノベチックである奇妙な媒体なので映像化が易しくないのだろうが、1話を見る限りでは、わざわざアニメにして放送する意義はあまり感じられない。映像全体はのっぺりしていてどこか安っぽい感じばかりが先立っているし、もちろん野球についての描写なんかもあっさりで目を引かれない。まるでNHKの教育番組のようにドラッカーを引いた部分を文字テロップで表示し、1つ1つをわざわざキャラクターが読み上げ、説明していく段取りもどこか予定調和じみていて単調だ。元々そういう本が原作なのだから仕方ないといえばそれまでだが、それならわざわざアニメにする必要も無いのでは、と思えてしまうのである。啓発本として読みたいならばちゃんと原典に当たるべきであろうし、ラノベ的なものが読みたいなら、もっと手軽で純度の高い「お話」がそこら中にごろごろしているだろう。どうにも、スタンスが中途半端だ。 結局、この作品はやたら売れまくったらしい原作の人気にあやかったアニメなのではないか。原作を気に入った人間が、主人公のみなみ達が動く姿を見て、気に入った作品を動画として追体験出来るようにするのが主な目的で、このアニメから、さらなるファンの拡大というのはあまり望めないように見える。一度話題になったものを再解釈してアウトプットする時点で、原作が持っていた発想の新規性などは犠牲にされてしまうわけだし、物語としての側面が強まり、「解説書」としての役割が弱くなってしまうアニメでは、どうしたって食い合わせの悪さは出てくるだろう。そうした齟齬はある程度覚悟の上で構築されているのは分かるのだが、やはり新規の視聴者にとって、この作品がそこまで魅力的であるとは思えないのである。 とはいえ、ダラダラと見続けるのに不足がある、というほどのものでもない。今後はみなみが動き出して具体的な「新規さ」を確認出来るパートが始まると思われるので、1つの青春ドラマとして、どの程度面白いものになるのかはゆっくり(と言っても2週間だが)見守っていきたいとは思う。 この作品の一番の功績は、ぴかしゃがNHKのメディアで暴れ回る大義名分を与えたことだと思われる。元ソフトボール部の怪童、日笠陽子。彼女は、このお堅いアニメの内容を、自らの才覚でどの程度マネジメント出来るのだろうか。もう、そっち方向の興味ばかりが先に立ちますわ。
気づいたら公式にもフルスポイラが。
今回はエラい早いな。 <緑> Beast Within 内にいる獣 (2)(G) U インスタント 対象のパーマネント1つを破壊する。そのコントローラーは、3/3で緑のビースト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。 これはなかなかやりおるスペル。見ての通りの2種類の用法があるカードだが、そのどちらとして見ても、かなり強力な効果が得られるのではなかろうか。1つ目は、自分のいらんパーマネントを潰して3/3を得る使い方。緑には「ヴィリジアンの密使」という最良のパートナーがおり、3ターン目に「密使」が殴り(多分スルーされるだろう)、返しで殴ってきたクリーチャーを、突如現れた3/3ビーストで返り討ちにしつつ、土地をのばすのである。3/3瞬速クリーチャーは大体4〜5マナの価値があるわけで、追加コストがかかるとはいえ、それが3マナで手に入るのはありがたい。除去などで潰されるカードを燃料にしてしまうのも、無駄が無くていいだろう。そして、もう1つの側面は、緑が使える万能パーマネント処理としての使い方。確かに3/3ビーストを与えてしまうのは安いデメリットではないかもしれないが、壊すのが「蔵錬成のドラゴン」やら「解放された者、カーン」だった場合、3/3のビーストなんて比べものにならん。トークンなんてカスや。こんなお手軽取引が3マナインスタントで出来てしまうのだから、こんなに嬉しいことはない。出来ることなら、相手の最大級の脅威に備えて、序盤はグッと堪えて温存しておきたいスペルである。リミテッドなら必須クラス。構築でも、「草茂る胸壁」なんかがあれば3/3ビーストはある程度無効化出来るので、緑の万能スペルとして採用しても良いかもしれない。 Birthing Pod 出産の殻 (3)(ΦG) R アーティファクト (1)(ΦG)(T)、クリーチャーを1体生け贄に捧げる:あなたのライブラリから、生け贄に捧げたクリーチャーの点数で見たマナ・コストに1を足した値に等しい点数で見たマナ・コストを持つクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後、あなたのライブラリを切り直す。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。 「食物連鎖(MMQ)」と似たようなギミックを持つが、その素体は「適者生存(STH)」に近く、実質的なアドバンテージ爆発マシンとなりうる世にも恐ろしいカード。3ターン目にプレイすれば、あとは好きなクリーチャーをガンガン出世させてとんでもない化け物にまで生まれ変わらせることが可能だ。美味しく頂くコツは、187で能力を持ったクリーチャーで使い回すこと。例えば「戦隊の鷹」から「粗石の魔道士」、「オンドゥの巨人」とかいう繋ぎ方をすれば、起動するたびにアドバンテージが広がっていく。これが緑デッキならば2マナで起動できるってんだから大したものだ。現在は「獣相のシャーマン」という似たような仕事をするエースがいるが、こちらのカードはキャスティングコストを踏み倒せるのが最大の売り。過去に栄光を掴んだ「レベルチェイン」のごとく、何か幾何学的な美しさを見せるクリーチャーの5段活用とかが見られるようになるのだろうか。何はともあれ、いじってみたいカードではある。リミテッドだと……次のパックで「ヴィリジアンの密使」が取れると信じて。 Brutalizer Exarch 非道の総督 (5)(G) U クリーチャー・クレリック 3/3 〜が戦場に出たとき、次の内から1つを選ぶ。「あなたのライブラリからクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開し、あなたのライブラリを切り直した後で、一番上に置く」「対象のクリーチャーでないパーマネント1つを、そのオーナーのライブラリの一番下に置く」 総督サイクルの緑は、1人だけ6マナと無闇に重たい。緑は時たまサイクルでこういう迫害を受ける時があるのが残念であるが、最近は「原始のタイタン」とか当たりを引く確率も上がっているので我慢してあげよう。で、このカードだが、コストに見合った3/3が総督シリーズの中では異質だ。ついでに能力も圧倒的だと嬉しいのだが、1つ目の効果は「俗世の教示者(6ED)」なのでそこまで強力ではない。まぁ、リミテッドではサーチ能力はそれなりに強力なので、無駄ということもないだろうが。そして、もう片方の効果は万能のパーマネント対策。緑なのでクリーチャーには触ることが出来ないが、土地からプレインズウォーカーまで、広範に対応出来て、しかもほとんど後腐れが無いのは二重丸。出来るなら、この能力をメインで使っていけるようにしたい。何にせよ除去であるから、リミテッドでは及第点。なんだ、最強の土地破壊スペルは、緑にあったのか。 Chancellor of the Tangle 絡み森の大長 (4)(G)(G)(G) R クリーチャー・ビースト 6/7 警戒 到達 あなたはゲーム開始時に手札からこのカードを公開しても良い。そうした場合、あなたの最初のメイン・フェイズに、あなたのマナ・プールに(G)を加える。 大長シリーズの緑は、案の定マナを操る。ちら見せ効果は1マナを生み出すというささやかなものだが、それでも1ターン目に得られる1マナは重要だ。「草茂る胸壁」がすぐに展開出来るし、「極楽鳥」「ラノワールのエルフ」などの2体展開も可能で、2ターン目以降も恒常的にマナ・リソースで上回りやすい。アドバンテージを活かしてさっさと7マナに繋げられれば、こいつ自身が場に降り立って突撃を始めるシーンも見られるかもしれないのだ。サイクル中では最も戦場に近いクリーチャーである。でもまぁ、出た後のステータスが適当過ぎる気はするけどな。そりゃ強いんだろうけど、結局除去ではあっさり落ちるわけで。リミテッドだと「まぁ、肉だし」っていう理由でとって「飲み込む金屑ワーム」と比較されてちょっぴり寂しくなるくらい。 Corrosive Gale 腐食の強風 (X)(ΦG) U ソーサリー 〜は全ての飛行を持つクリーチャーにX点のダメージを与える。 ファイレクシア版「暴風(M10)」。Φマナ仕様なので「ハリケーン(10ED)」などの既存スペルよりも1マナ軽くプレイ出来るようになったり、緑以外の色でプレイ出来るようになったわけだが、実際は他のΦマナスペルほどの影響は無い。フライヤーだけを根こそぎしたい色というのは基本的に緑であり、白や青はまず使わない。Xダメージを全体に、という大ざっぱな効果なので、1マナの差もそれほど影響が無い。結局、このスペルを最もよく使うのは緑のデッキであり、使う場合にはライフが勿体ないので普通に緑マナで、というのが基本になるだろう。一応赤もこのスペルを使う価値があるが、赤は緑と違って火力で各個撃破することが多いので、わざわざこのスペルを入れてどの程度のうま味があるか定かでないのだ。とりあえず、これでようやく「飛行機械の組立工」に対する答えが出来ました。当然、脇にこっそり「飛行の呪文爆弾」を入れておくと中吉。青と白はこれを警戒する必要が出てきたわけだが、腹いせに「空への跳躍」とか入れておくと末吉。 Death-Hood Cobra 死の頭巾のコブラ (1)(G) C クリーチャー・蛇 2/2 (1)(G):〜はターン終了時まで到達を持つ。 (1)(G):〜はターン終了時まで接死を持つ。 コモンで2マナ2/2の熊に、状況に応じて便利に使える2つの能力をパッケージ。コストがかかるのは面倒だが、どうせこの能力なら使っても1回か2回だ。けちけちせずに使ってあげよう。2つとも能力が起動できれば基本セットドラフトで抜群の安定感をみせた「命取りの出家蜘蛛(M10)」と同じ活躍が見込めるし、早めの展開から装備品を握ってタフネスを上げてやれば、接死でブロッカーを薙ぎ払いやすくなる。感染が無いので今ひとつ立ち位置が明確でないのだが、後のパックで「荒廃後家蜘蛛」が取れる保証は無いのだし、とりあえず1枚おさえておいて、フライヤーに備えたいところである。改めて見ると、「ソーンウィールドの射手(FUT)」ってやっぱりハイスペックだったんだな。 Fresh Meat 新鮮な肉 (3)(G) R インスタント このターン、戦場からあなたの墓地に置かれたクリーチャー1体につき、3/3で緑の、ビースト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。 なんかヤな名前でビーストを呼び出す、緑の肉体再利用術。この手の「このターンに死んだクリーチャーを新たな命に」というのは緑の専売特許で、最も似た効果を持つカードには「鉤爪の統率者(ONS)」がいるし、回収役には「這い集め虫(RAV)」なんてカードも。そして、このカードはクリーチャーではないが、より直接的な方法でクリーチャー数をそのままに維持してくれる。単純に1体の保証をするだけでも3/3瞬速クリーチャーが4マナなら高い買い物ではなかろうし、2体以上ならごちそうさま。レアにしては地味に見えるカードだが、4マナインスタントが1枚で勝負を決められる可能性は大きい。最も相性が良いのは、エルドラージ原産の各種落とし子トークンだ。大量の落とし子を一気に墓地送りにし、その全てをビーストにしてやれば一気にとどめの一撃を見舞うことができる。落とし子からマナが出まくるので「マナ漏出」されにくいのも地味にセールスポイントだ。他にも単純に「審判の日」対策に採用出来るし、「エルフ」のようにマナが出やすいビートデッキならば、相手の「紅蓮地獄」対策としても充分。色々と可能性を感じさせる、楽しいカードである。でも、なんか名前がヤ。 <赤> Act of Aggression 攻撃的な行動 (3)(ΦR)(ΦR) U インスタント ターン終了時まで、対象の、いずれかの対戦相手のコントロールするクリーチャーのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。それはターン終了時まで速攻を持つ。 毎度お馴染み「反逆の行動(M11)」の新バージョンは、トータル5マナと重たくなったのに効果は全く一緒で、しかも対象に対戦相手のクリーチャーにしか選択できなくなっている。なんでこんなコトになったかというと、1つはやはりΦマナおかげ。4ライフを支払えばどんな色でも赤っぽいアクションを取ることが出来るし、これ以上軽くしたら他のカードに比べてエラいことになってしまうので、このコストが限界。そして、なんと言ってもインスタントになったことが大きな違いだ。赤の誘拐スペルでは「捕縛の言葉(TSP)」以来なので約5年ぶりのインスタント誘拐。アタックに使う場合には結局ソーサリータイミングで使うので意味は無いが、相手のアタックに応じて使うことでアタッカーを減らして相打ちを狙うことが出来るのは大きなメリット。感染が多い環境なので、たとえ相打ちに果てなくても、一時的な同士討ちが後々まで影響を及ぼすことが出来るのは追い風だ。いっそ4ライフ払う価値も、結構あるというのが怖いスペルだぞ。 Artillerize 石弾化 (3)(R) C インスタント 〜の追加コストとして、アーティファクト1つかクリーチャー1体を生け贄に捧げる。 〜は対象のクリーチャー1体かプレイヤー1人に5点のダメージ与える。 コストが倍になって、レアリティを下げた「爆片破(MRD)」。コストが増えた見返りとして、ついでにクリーチャーも投げ飛ばせるようになり、追加コストの支払いに困ることはほとんど無くなった。「爆片破」の場合、2マナで5点という破格のダメージ量のおかげで当時は大活躍したスペルなわけだが、コストが倍になったこちらにはそこまで輝く魅力はない。ただし、コモンになって手に入りやすくなり、生け贄対象が大きく広がったことで、より手軽にデッキイン出来るようになったので、リミテッド環境では影響力が増したと見た方がいいだろう。4マナ5点でも破格であることは変わらないのだし、やろうと思えばこれを4発撃てばゲームは終わるのだ。アドバンテージロスなど気にせずに、ガンガン打ち込んでいくのが良いでしょう。「眼魔」さんと「ヴィリジアンの密使」さんが嬉しそうにこちらを見ているので、是非オファーを。 Bludgeon Brawl 棍棒での殴り合い (2)(R) R エンチャント クリーチャーでも装備品でもないアーティファクトは、装備・(X)と「装備したクリーチャーは+X/+0の修正を受ける」を持つ装備品である。Xは、そのアーティファクトの点数で見たマナコストである。 オリカかと思うような見事なアホさ加減を誇るエンチャント。なんと、全てのアーティファクトが装備出来るようになり、その効果はマナコストに比例する。カード名からすると、その辺にある金属片を握り締めて殴り合う光景なのだろう。確かに「呪文爆弾」で殴ったら1点くらいは痛そうだし、「イシュ・サーの背骨」を引っこ抜いてブン殴ったら7点くらいは痛そうだ。でも、「憤怒の三角護符」が2点分で、「思考の三角護符」が5点なんだ……めっちゃでかいんだろうな、青護符。正直、どうせ彼我ともに同じ効果になるカードなのでわざわざプレイする意味はあまりない。とにかく非クリーチャーアーティファクトを並べるデッキならば追加ダメージになりそうにみえなくもないが、そのデッキが単にパワーを上げるだけの装備品を求めるとはあまり思えないのである。せいぜい面白半分で出しておいて、「ちょっ、お前、そんなんで殴ってくるんじゃねーよ!」とか情景をイメージして楽しむのが正しい使い方だと思われる。お勧めアーティファクトは「旅人のガラクタ(5DN)」。絶対に1点どころじゃなく痛い。 Chancellor of the Forge 溶鉱炉の大長 (4)(R)(R)(R) R クリーチャー・巨人 5/5 あなたはゲーム開始時に手札からこのカードを公開しても良い。そうした場合、最初のアップキープの開始時に、1/1で速攻を持つ、赤のゴブリン・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。 〜が戦場に出たとき、1/1で速攻を持つ、赤のゴブリン・クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。Xはあなたがコントロールするクリーチャーの総数である。 「大長」シリーズの赤は、ちら見せ効果でゴブリンをプレゼント。ご丁寧に速攻までついている「怒り狂うゴブリン」なので、かなりの確率で1点を削ることができる。これに合わせて「ゴブリンの先達」も出撃させれば完璧だ。そして、実際に場に出たときの性能として、さらにゴブリン軍団を追加で送り込める。自分自身が出ているので最低1体、コストを考えれば2〜3体は期待出来るだろうか。「包囲攻撃の司令官」レベルを越えることが出来れば、そこそこの性能といえるだろう。ただ、ゴブリンというスピード重視のギミックに、この巨体は流石にそぐわない。構築ではあんまり目立たないキャラだな。 Fallen Ferromancer 堕ちたる鉄術士 (3)(R) U クリーチャー・人間、シャーマン 1/1 感染 (1)(R)(T):〜は対象のクリーチャー1体かプレイヤー1人に1点のダメージを与える。 ようやく登場した、この世界のティム役。一応「トゲ撃ちの古老」とか「燃えさし鍛冶」はいたけど、手軽に毎ターン使えるティムって初めてですからね。で、そんな期待のカードだが、「感染」の2文字を手に入れるため、コストは相場よりも1マナ重たく、起動に2マナもかかる面倒さんになってしまった。でもまぁ、感染ティムの恐ろしさは説明不要なレベルなので、このくらいのコストでも妥当なんだろうなぁ。タフネス1は死にやすいから注意が必要だが、数ターン生き残るだけでも、あっという間に盤面は支配できるはず。「面倒だからマンバに大石弓でいいです」とかいう発言は却下な。 Flameborn Viron 炎生まれバイロン (4)(R)(R) C クリーチャー・昆虫 6/4 世の中には、2種類のクリーチャーがいる。バニラクリーチャーと、そうじゃないクリーチャーだ。そして、こいつは前者だ。一応並べておくと、「斧研ぎの巨人(LRW)」のタイプ変更クリーチャーだ。ローウィン世界では巨人を支援したり、戦士を支援したりするカードはあったが、この世界に昆虫を支援したり、バニラを支援したりするカードはない。せいぜい「剃刀ヶ原の打つもの」と仲良くするくらいが仕事だ。まぁ、ティラナックス先生も仕事が出来るんだから、赤でも案外いい仕事があるかもしれません。世界のどこかにオオアゴ……なんだ、その、な奴が居た気もするけど、気のせいだ。「炎生まれのヘリオン」との、同じ釜の飯を食ったコンビの活躍に期待。 Furnace Scamp 焼炉の悪獣 (R) C クリーチャー・ビースト 1/1 〜がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージ与えるたび、〜を生け贄に捧げても良い。そうしたなら、〜はそのプレイヤーに3点のダメージを与える。 今回ちょいちょい与えられたサボター系クリーチャーの最小バージョン。うまいこと1ターン目にキャストして2ターン目に通れば、そのままサクってトータル4点のダメージ。1マナ火力としてはかなりの性能。赤には「恐慌の呪文爆弾」とか「浸透の稲妻」みたいなブロック抑止カードもあるし、中盤以降にずらりとクリーチャーが並ぶようになったら、1点ダメージのコイツが無視される状態も訪れるかもしれない。とにかくワンパンチ4点狙いだけに絞って、超前のめりの赤単ビートとかを組みたいなら、チャレンジする価値のあるカードだろう。3枚以上かき集めれば2ターン目4点もそこそこ現実的だし、序盤にライフを減らせれば、相手のΦマナ運用に幾ばくかの不安を与えることも出来るしね。中盤以降に引いちゃったら「浸透のレンズ」とかで誤魔化すしかないな。ちなみに、「汚れた一撃」を併用すると、2ターン目から毒を5つのせるミラクルプレイも不可能ではない。レッツトライ。 |
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