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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 絵面が全部変なアニメ、第2話。やっぱこんだけキノコまみれになってると印象としては「ドロヘドロ」なのだが……あっちがごみごみした街中でのドタバタをメインにしていたのに対し、こちらはグッと世界が広く見えるところが大きく印象を変えている。

 「最大の武器はやはりそのイかれたビジュアルなのだ」ということをスタッフはよく分かっており、異物感は隠そうともせず、ぬけぬけと異物を異物として画面に提示してくるのが面白い。キノコだけでも充分変な世界なのだが、そこに「カニに乗る」とか「カバで攻めてたる」なんて映像が絡むと、もう本当に何が何やら。ここまで好き勝手に生命が暴れまくると、我々の中ではそこそこタイラントの領域である。もしここで少しでも「普通の世界」の匂いが残っていれば、「いや、流石に騎乗用の動物としてカバを選ぶのはおかしいでしょ。陸地に適応できないし、獰猛さから飼育にも向いてないし……」とかいいだしちゃいそうだが、ここまでむちゃくちゃな世界なら「カバに乗ってるのね、OK、見た目が面白ければいいぞ」とすぐにゴーサインを出してしまえる。そうしてがっつりと「変な世界」を前面に押し出して、とにかく見た目に楽しいビジュアルが広がるので見ていて退屈しない。さらに、なんでか分からんがOPの演出担当がまさかの舞城王太郎という……。いろんなところがトチ狂ってんなぁ。

 お話の方も、1話から引き続いて時系列が混ざり合っており、エンドレス緊迫シーンで脳が休まらない。ビスコの荒くれた性格も主人公として見栄えがよく、パンダ先生の真面目なキャラとの対比もお手本通りに決まっている。ビスコっていう名前、当人が「強い子のビスコ」って言ってたから、ふつーに我々が知ってるあのビスコから来てるのね。そうなると相方のミロは当然「強い子のミロ」になるのか。変な名前だ。

 あと、個人的にはビスコの中に人にも注目したい。鈴木崚汰はこれまでも何度かメインクラスで見てきた名前で、直近なら「海賊王女」の雪丸なんかも担当していたのだが、今回のビスコ役でようやく脳にインプットできた気がする。エンディングの歌唱での声の使い方が良い。

 

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 本日は記念すべき日であった。というのも、この度めでたく結婚した某氏がたほいや引退を宣言した、そのラストランなのである。ただ、なんで結婚を機に引退するかってぇと、「今後嫁の前でこんな不埒で反社会的な遊戯に興じている姿を見せるわけにはいかない」という不当なものであり、我々は断固として抗議を続けている。だれが反社じゃワレェ! いてこますぞゴラァ! こちとらなぁ! バックに岩波書店背負ってんやぞ!(背負ってません)

 


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 今作のタイトルを見て、ふと「そういや昔、時田光っていう声優がいたっけなぁ」ということを思い出した、第2話。せっかくなので調べてみたらまだ役者として事務所には所属してるようだが……活動してんのかしら。

 新番チェックが一通り終わり、今期はどんな作品の感想を書いていこうかと模索し始めているわけだが、まぁ、2話目は基本的に様子見。ジョジョの作画が今ひとつでがっかりしたこととか、「着せ替え人形は……」で採寸にまるまる1話使ったことに驚愕したりとかがあったのだが、せっかくなので今後触れるかどうか分からない今作を取り上げてみた。ふむ、2話目でなんとなくルールが分かり、当座のところは見やすくなったんじゃなかろうか。

 結局写真云々っていう設定はあくまでタイムワープのための制限と装置であって、今作の眼目は他者の目線から過去の事件を追い、他人の人生にちょっかいを出すことである。1話目はあまりに後味の悪いラストに気持ちの持っていき方が分からなくて途方にくれたのだが、2話目は普通にいい話だったので救われた気がした。おもて面では男×男の関係をがっつり描いておき、サブシナリオでは熟女百合というなかなかにテクニカルな様相を見せてくれている。まぁ、この展開を「百合」というのは流石に脳が歪んでいるかもしれんが……同性間の長きに渡る友情物語、良き。中の人がロサギガンティアとロサフェティダっていう組み合わせもとても良き。やっぱこのくらいの年代のね、声優がね、好きなのでね。ふとどうでもいいことを思ったが、薔薇様の中で現時点で結婚してない(かどうか定かでない)のって祐巳だけか……。あ、いや、瞳子もか……(離婚してる令ちゃんはおいとくとしてな)。

 「女性2人の友情物語」を描く際に使うツールが「麺」というのもお国柄が見えて面白いところで、がっつりと飯テロを食らいつつ、「たかだか10杯食っただけで麺を見たくもなくなるとか正気か?」と鼻で笑っちゃうのだが、今時「47都道府犬」でしか見たことがない「一緒に麺を食べていたら1本の麺で繋がっちゃった」なんてシチュエーションを臆面もなくやってくれるのが実に良い。オチも気が利いてるし、こういうところであんまり日本人が書かない(気がする)シナリオをバンバン出してくれれば中国アニメのサンプルとしてとてもありがたい。クライマックスの演出も色々と面白いことをやろうとする気概が見て取れるし、ちょっと不思議な素材リストとして注目していきたいところ。私がこうして「1話完結のオムニバス能力アニメ」がなんか好きなのって、絶対に「地獄少女」の影響がでかいよな。

 

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○「ヴァニタスの手記(第2クール)」 ー

 きっちり1クール挟んで再開した第2クール。何故か放送前にやたらと特番組んで一見さんでも入りやすいように気を使われていた作品。

 幸い、私も1期目を見ていたとはいえそこまで熱心な視聴者でもなかったので、こうして導入から丁寧に思い出すように促されるのはありがたい。おかげですんなりと新展開についていくことができた。1期目はいわば不穏な種をばらまいてるようなシーズンだったので、改めてこの2期目で色々と収束する要素も期待したいところだ。相変わらず、ギャグやってるときのコロコロわちゃわちゃしてる感じは嫌いじゃないのでね。

 2期になり、主演の花江・石川コンビに、2期目からは村瀬キャラまでが絡むなかなかのカオス。こいつらみんなイかれたキャラでいい仕事するので信頼感がすごいの。ちなみに予断だが、これで見事に「吸血鬼アニメ」の連続放映記録が更新。もう、実はこの世界は吸血鬼に支配されてるんじゃなかろうか。

 実は今作でほぼ今期の新番チェックは終わり……のはずだったのだが……もう1本残ってるはずの作品が、こないだの津波で延期してるっぽいのよねぇ。

 

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○「平家物語」 6

 ある意味で今季最大注目作品と言っていいだろう。今作の情報が展開された時が、おそらく最も「どうしよ……ネトフリ入らなあかんのかな……」と思った時でもある。

 内容がどうこうというよりも、当然今作最大の注目点は監督が山田尚子だという事実だ。彼女のことは、あまり軽々に使いたい言葉ではないが、少なくとも現時点では現代アニメ監督の中で数少ない「天才」と呼べる人物だと思っている。これまで手がけてきた作品はどれもこれも斬新で、心をえぐる作品ばかりだった。しまいにはそれが兵器と化し、「リズと青い鳥」とかいう残虐非道の行いともなったのだ。その山田尚子の新作というだけでも、まずは視聴しなければなるまい。

 ただ、そうして看板だけで盲目的に信仰してしまうことも問題である。過去作は過去作、そして新作は新作。今度の作品で何が飛び出すものかと、常にその行く末に注意を払う必要がある。特に、これまで山田尚子作品といえば、それはすなわち京アニ作品であった。最強の戦士が最強の武器を振るっていたからこその無双モードであり、「京アニ」という当代最強を手放し、その神格が落ちるや否や。この度手を組んだのはなんとサイエンスSARUである。湯浅作品の印象が強いスタジオだが、そのツールが山田監督へ受け渡され、どんな化学反応が起こるものだろうか。これまでの山田作品の威光は、京アニという表現ツールがあってこそだったのか。見定めていかねばなるまい。

 とかなんとか言っておきながら、1話目ではあんまり見定められていない。やはり京アニ映像という最強の矛がなくなったことで1話目で度肝を抜かれるようなインパクトがあったわけではないが、すでにサイエンスSARUのどこかヌルッとした、飄々としたデザイン性はしっかりと使いこなしているように思える。人を殺すのには日本刀が強かろうが、木を切るなら斧が良い、そんな印象。1話目ではがっつり監督のコンテ演出で舞台が開陳され、ここから先で広がる世界を、ただ黙々と積み上げているようだ。

 1話目時点で目を引く要素として、アニメオリジナルキャラであるびわの存在がある。彼女が「未来視」を持って語り部として立ち回る姿は、それすなわち現代の琵琶法師が平曲を爪弾く様子を肩代わりしている。我々の知る「平家物語」を、その舞台の上に立ちながら同時に悟りもしているという、なんとも珍妙なポジション。この「歴史物語」に「平曲」を埋め込む手法が今作最大の眼目と見て間違いないだろう。悠木碧の堂の入った謡いも相まって、すでに覚悟は決められている。さぁ、見せてもらおうじゃないか。

 

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○「殺し愛」 5

 これ、作者の名前はなんて読むんだろう。……「てつ」?

 なんだか懐かしい匂いのする、ちょっと落ち着いた雰囲気のアニメ。いや、内容はさっぱり落ち着いてないのだが、なんだろね、こう、異世界じゃないというだけでちょっとホッとしてしまう自分がいるという……。あとまぁ、画面がじっとりと暗い感じとかですかね?

 原作は「コミックジーン」掲載とのことで女性向け作品には違いないく、いわば「超素敵な彼氏になぜか私が追いかけられる件」みたいな内容を手を替え品を替え展開してるわけだが、今回の彼氏は「凄腕の殺し屋」。もちろん金も持ってるだろうが、その分めっちゃ命も狙われる。そんな彼氏になぜか追い回されるようになった主人公も一種の殺し屋で、「賞金稼ぎが日常的に犯罪者をぶっ殺してる世界」では2人して血なまぐさいラブを築いていくことになるという。ガワだけをみりゃ大して珍しくもない設定ではあるのだが、いうても女の子が可愛いなら男連中がご執心になるのも別に文句はないわけで、あとはヒロインの活躍次第といったところ。幸いにして割と好きなデザインで、クール&クレバーなキャリアウーマンが破天荒なスパダリにいいように転がされるっていう図は良いものである。単純に顔が可愛いというのもあって、ラブストーリーの1話目としては悪くない出だしになってるんじゃなかろうか。

 ま、もちろんここからの展開次第で「やっぱ陳腐やなー」というトーンダウンがあるかもしれないが、周りのセッティングなんかも案外退屈しないかもしれないという期待はある。具体的には事務所の謎外人あたりに。あそこまで思い切って特定キャラだけデフォルメ化させてるのって珍しいな。

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○「ありふれた職業で世界最強 2nd Season」 ー

 すげぇ、1話目観たけど、まったくもって中身を思い出せん。思い出そうとして「えっと、配下に金髪ロリっ子がいるから確か……いや、違う、この記憶は『戦闘員、派遣します』のものだ……。そうそう、部下に和服のモンスターがいるから……違う、こっちは『月が導く異世界道中』の記憶……」って、脳内で数多の異世界がグルグルと煮込まれている。まぁ、こうして記憶がかき消えているということは、精神の安寧を保つための脳のリフレッシュ機能がちゃんと働いているということで……。

 1期は感想を確認すると「まぁ、こんなもんだろ」みたいな投げやりな結論で終わっているのだが、そんなら2期目も「こんなもんじゃろ」で終わってもらっていいんじゃなかろうか。2年半のブランクが空いたことで監督も製作スタジオも変わっているようなのだが、前のを覚えてないので比較のしようもない。何か劇的な更新があるとも思えないから別にいいよね。大量の女の子を引き連れた状態からスタートしているのはアドバンテージと取るべきなのか、もう救えないところまで来ていると悲嘆すべきなのか……。

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○「異世界美少女受肉おじさんと」 6

 久しぶりにしっかり絡む日野釘を見た気がする。これに反応するのって多分世代だよなぁ……。

 まだなろうが来るか! と思ったらこちらもなろうではないパターン。そして、なろうではないということでなんかホッとしてる自分がいる。「あれ、普通におもろい……なろうもやるやんけ……」って思いながら観てたけど、結果的に違ったのは良かったのか悪かったのか。

 いわゆるTSものということになるのだが、転生時に性別が変わるパターンってのはそこまで珍しい設定では無い気がする。ただ、思い返してみてもアニメ化された異世界ものでTSの事例ってのはほとんど思い当たらず、せいぜい「転スラ」が「おっさん→性別不詳のスライム」という例で思いつくくらいだろうか。女性主人公の異世界アニメ、今んところ現世から女性のパターンしかないのよね。そして今作はそんな性転換をまるっとメインプロットに組み込み、ホモォなんだかどうなんだかよく分からない展開ではちゃめちゃしてやろうという狙いなわけだ。

 冒頭、神宮寺の方が割としっかりめに同性愛者の素質がある様子をみて「これ単なるBLになるんじゃ……」と心配していたのだが、きちんと主人公がネタとして振り回してくれるし、ラブコメの「ラブ」要素を「女神の呪い」という外的要因に押し付けたのはむしろ正しい判断なんじゃなかろうか。これによって明確に「互いの好意」が忌むべきものとなり、そこに「恋愛対象が同性とか異性とか、そういうことは別に関係ないんですよ」というエクスキューズになる。神宮寺は「女嫌いだけど女性に惹かれる」、主人公は「ノンケなのに男に惚れそう」という、なんとも珍妙な設定を素直に楽しむことができるのだ。

 監督の名前は記憶になかったのだが、どうやら事実上これが初監督となる様子。製作はOLMなので映像品質自体は可もなく不可もなくというレベルではあるのだが、監督の演出意図がきちんと確立しており、要所にコロコロと可愛いデザインが出てくるのが見ていて心地よい。オープニングやエンディングのテンポの良さなんかを見ても、割と今後も楽しめそうな期待があるぞ。こういうギャグに振り切れたことが分かる異世界はなんか安心する。

 

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○「賢者の弟子を名乗る賢者」 4

 冒頭、三石琴乃ナレでスタートしたところで「『デート・ア・ライブ』かよ」って思ったら監督が元永さんだったっていう。「デート・ア・ライブ」かよ。

 まだまだ襲い来るなろうラッシュの一派。今回は「ゲームが舞台」のパターンであるが、ゲームの外部が描かれていないのでバーチャルだろうが異世界だろうがあんまり関係はない。ところどころにゲーム的要素がメタ発言として紛れ込む仕様についても、どうせ異世界に行ってもこいつらおんなじような事しか言わないから差分とはならないだろう。

 一応、他の作品とは違うことをしてみようという野心が感じられるアニメにはなっている。1話目はそれがわかりやすく、中盤以降に延々続く無声劇パートは「どうせ導入なんてみんな分かってるだろうし、全部画で見せてやるわ」というチャレンジ。そうして他にはないことをやってくれるという方向性は受け入れたいところだが……残念ながらあんまり効果的なツールにはなっていない。理由は2つあって、1つは1話目で設定もよく分からずふわふわしてる状態でシーンの断片だけ見せられても意味するところを察することが出来ないという問題。主人公の幼女転生(?)の部分だけを切り取るなら理解できるのだが、なぜかその合間に他のキャラらしき連中の様子もカットインするので、結局無声劇全体で何を伝えたいのかがよく分からなくなっている。おそらく原作を知ってる人間なら色んなキャラの断片が見られて面白いのかもしれないが、まずはどういう世界なのかをよく知る必要がある初見の人間からすれば単なる「雑な総集編」みたいにしか見えない。「気にさせる」構造になっているとはお世辞にも言い難い。

 2つ目の難点は、単純に「画に力がない」という話。無声劇で引っ張るってことはそれだけ画面に引き込む要素が必要なはずなのだが、如何せん作画クオリティは並かやや下くらい。その前の賢者無双パートが本当にお粗末で、そこからいきなりテイストが転じてもずっと見ていたいと思うようなものになっていなければ、無声劇でメッセージを伝えるのは難しいだろう。1話目でこれってことは今後もそこまで大きな期待は持てないわけで……色々と目を引こうとしているのはわかるのだが、残念ながらあまり機能しない1話目だった。まぁ、「九賢者」とやらのキャラデザコンセプトを考えると、今後の展開も推して知るべしという気もするが……。

 応援したい要素があるとすれば大森日雅の主演作品って部分くらいですかね。ニチカス頑張れ。

 

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