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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 天願VS宗方の戦闘で何故か「るろ剣」の翁VS蒼紫を思い出した、第4話。手のひらをブッ刺して止めるところとかのイメージかな。宗方の頑なな態度もどこか蒼紫と被るような、そうでもないような。

 なんか今回は全体的にペースがゆるく、会話ももっさりしてあまり進行しなかった感じ。1クールではそこまで詰める必要のない脚本ってことなんだろうか。まぁ、まだ4話目で13人(12人?)残しだからね。まだ余裕はあると見るべきなのかどうか。ただ、冒頭の逆蔵と霧切の対決なんかはもうちょっとスピーディに見せてくれた方が良かったな。どうも逆蔵さんはここまでの脳筋考え無しのイメージに加えて、今回もあれだけ粋がってたくせにあっさりジジイにのされてしまう情けなさばかりが際だってね。まぁ、多分「相手にパンチする」がNG行動に設定されてるとかそのへんの理由なのだろうが。それにしたって格好悪い姿見せすぎで、こないだの「絶望編」でちょっと盛り返した株がまた下がってしまった。最後の最後でイイやつになる十神パターンならまだいいのだが……。

 さて、場所は変わって宗方と苗木の対峙。前回時点で「これ、話し合っても無駄なやつだ」と思ったが、なるほど、宗方の言い分にも一理あった。確かに相手側はルールを守るなんてことは分からないわけで、途中で殺戮を止めて、そのまま埋伏の毒として機関に潜り込んでしまうというのは充分あり得る話。そして、基本的にそれを防ぐ術は「全滅エンド」しかなく、それでは結局未来機関の負けと変わらないというのが本当のところ。結局、現在の状況を作り出され、いいように舞台設定された時点で機関は後手後手。負けてるも同然なのである。ただ、宗方の主張の弱い部分は苗木の扱いについてで、「苗木と一緒に生存すれば効果絶大なので絶望側の襲撃者は苗木を生かそうとするはず」というのはちょっと疑わしい。確かに苗木がいた方が宣伝効果は上がるかもしれないが、そこはあくまで副次的なものであり、別に必須次項ではないだろう。元々、同士討ちが始まらない限りは「偽装潜り込み」は出来ないのだし、この状況で回りのメンバーに怪しまれて命を狙われるとしたら苗木が筆頭のはず。そう考えれば、苗木の死も折り込み済みの可能性の方が高い気がするのだが。まー、何にせよ宗方も状況を打開する案など無いわけで、脳天気に希望を謳っている苗木とは五十歩百歩の状態でしかない。

 あとは「苗木を救いたいかどうか」だけが動機の分かれ目であり、現時点では苗木排除を積極的に考えているのは宗方&逆蔵だけと言っていい。天願は今回の一件で完全に旗幟を鮮明にし、最終的には多分死ぬだろうからこのままシロ確定だろう。まぁ、前から言ってたけどジジイがボスってのはあんまり面白くないからね。命を賭して、宗方に何かを残して死んでいき、最終的に宗方と苗木が手を携える契機になるキャラなんじゃなかろうか。これで事故死したのが襲撃者だったら笑えるが、宗方の懸念を採用するなら、ここで次の襲撃時間に何も起こらない可能性もあるといえばあるんだよな。

 その他の部分では、探偵霧切のチームは天願と分かれ、代わりに黄桜と合流。彼が先週言っていた「合流しなければいけない人物」というのは霧切のことだったのだろうか。ひょっとしたら雪染(の死体)? とか穿った見方も出来たのだが、今回雪染の遺体は霧切によって検分されているため、彼女の死に疑う余地は無さそうである。同行する御手洗もなんかはしばしにもやっとした言動が見え隠れする不穏分子。霧切はよくもまぁこんな落ち着かない連中だけを連れて行動出来るもんだ。彼女の立ち居振る舞いからするに、御手洗もなんだかんだ言ってシロ側の可能性が高いかねぇ。

 勝手にチェイスを展開している流流歌たち3人については、もうよく分からないのでスルー。全員が希望ヶ峰学園を退学になっているらしいが、今回集められたのって確か全員支部長クラスなんだよね? なんで退学した人間がそんな重要なポジションにつけているのだろうか。ま、放っておいてもここの3人は適当に殺し合いしそうだし、あんまり謎解きに関わってる感じもしないからスルーでいいや。

 そして、ラストの逆蔵VS月光ヶ原の対決の顛末は……????? なんか出てきたぞ? キャストクレジットで塔和モナカとかかれた謎の人物。ざっと調べたらどうやら私がプレイしていない「絶対絶望少女」のボスキャラ的存在であり、見た目の通り、江ノ島の意思を継ぐものらしいのだが……そんな人物が、影で「月光ヶ原」と呼ばれる人(?)物を操っていたというのか。月光ヶ原さんの正体については、巷では「実は元祖七海なんじゃないか」っていう意見なんかもあり、私も内心そうだったら面白いと思っていたのだが、残念ながら見当違いの方向にサプライズ。車椅子もモノミも全部引っくるめての機械仕掛け。まー、モノクマが稼働出来る世界だったらあの程度のアンドロイドは余裕で動かせるだろうさ。ってことは、月光ヶ原は絶望サイド? 彼女が「襲撃者」役だった? いやぁ、そんな簡単な話ではなかろうし、今回の騒動と「塔和モナカ」は別々の目的で動いていた可能性もあるが……。でも、少なくとも機械のボディだったら毎回襲撃時間には眠ってなかったはずで、それなら雪染やゴズさんの殺害現場を目撃しているはずなのだが……2種類の「絶望」が手を取りあって希望サイドを攻めている展開なのかなぁ。バックグラウンドが分からないから想像のしようもないな。来週解説してくれることを祈るしかないなぁ。ちなみに、公式ページのキャラ紹介を見ても何がなんだか。

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 逆蔵さん……第3話。少しずつ2つのパートの関係が密になってきている感じがしますね。しかし、今回のエピソードを見る限りじゃ、つまりあの事件を引き起こした原因って元を正せば逆蔵さんが悪かったってことになるのでは……。

 はっきりと描かれるのは当然これが史上初、今回のお話はあの「トワイライト」の顛末である。具体的な中身ははっきり覚えていなかったのだが、事実関係は周知の通りだろうか。ただ、いくつか追加情報も出てきており、一番の情報は九頭竜妹の「超高校級の妹」があくまで自己申告であり、彼女の抱えるコンプレックスの表れでしかなかったということ。このあたりの見解については、どうやらペコ山さんや九頭竜の認識と事実に若干の錯誤が見られるようである。また、意外だったのは想像以上にその内実に日向が迫っていたという事実。あくまで九頭竜回りだけでの事件なのかと思われていたが、当時たまたま予備学科の同じクラスに在籍していた日向は、なんとリアルタイムで、そして特等席で事の顛末を目撃していたのである。もちろん実際に事件当夜に何が起こったかまでは分からないわけだが、ここまで彼がこだわり、最終的に人生の転機となった事件について、将来的にあのような形で再び巡り合わせることになるというのは、何とも哀しい因果である。

 で、今回はそんな感じで「トワイライト」の顛末がざっと紹介されたわけだが、まぁ、それが後々どのように影響するかは「2」で明らかになることだ。九頭竜は妹の亡骸を見て悔しそうにしながらも、自分の立ち位置を理解して動かずにいる。壁を殴って血を流すペコ山さんとの対比は明らかである。この後、2−Bで真昼がどんな気持ちで生活していたのか、2−Bが変質したことのきっかけがもしもこれなのだとしたら、真昼は本当に被害者でしかないんだけどな。

 そして、日向が向かった先の本科で出会ってしまった逆蔵。彼の肩書きは一応「超高校級のボクサー」らしいのだが、選手としての経歴はあの歳ですでに終えてしまっているのか、どうやら世界中を駆け回る宗方のサポートとして、学園の一警備員として落ち着いているようである。流石にもうちょっと活用出来るポジションがある気がするのだが、ひょっとすると、宗方からすると自分が飛び回っているあいだの雪染のボディガードの意味もあるのかもしれない。彼ら3人の団結は固く、宗方の理念を支援しようとする逆蔵・雪染の2人に迷いは無い様子。「学園の暗部の調査」という危険な任務を任されているのも、3人の信頼関係故だろう。

 しかし、不幸にもそんな逆蔵の気遣いが裏目に出る形となり、うちひしがれた日向は「プロジェクト」参加を決意する。その場にいたのは黄桜・天願・そして学園長を任された霧切の父。これまでの印象からすると、この3人であんなプロジェクトを企画するとは思えないのだが……。霧切はシリーズ中一貫して清廉潔白な人物として描かれているし、天願にしてもプロジェクトをあまり快く思っていない様子は先週描かれた。1人黄桜だけが微妙なポジションだが、流石に彼が黒幕って立ち位置でもなさそうだし。未来機関はもっと大きな意志の下で動いているということなのか。

 とりあえず、逆蔵さんは悪い人ではなさそう、っていうのが分かったことが2つのパートをつなぐ上での収穫の1つか。脳筋なのは間違いないだろうが、流石に思慮が全く無いわけでもなさそうだし。今後「未来編」でも活躍出来るかどうか……いやぁ、無理っぽいよなぁ。

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 朝日奈さぁぁぁぁぁぁあん!! 第3話。まさかの展開に感情が乱高下。もう、アニメスタッフは「びびらせる」ことしか考えてないやろ。

 というわけで、無事に朝日奈さんが復帰しました。どう考えても「おもちゃのナイフ」が「刺さった状態」で固定されてたのはおかしい気がするのだが……まぁ、セロテープでも使ってたのかな。トマトソースもどこにあったんだよ、っていう。まぁ、生存してたんならもう何だっていいや……ってわけにもいかないんだよな。問題は「何故襲撃者は朝日奈さんにわざわざそんな偽装を施したのか」という部分である。普通に考えて、意味は全く無い。どんだけ便利な睡眠薬なのかは分からないがとにかく全員大体同じ時間に目覚めるわけだし、マジで「苗木(と視聴者)をギョッとさせる」くらいしか意味が無いんだよ。単に苗木に対する嫌がらせのためだけにそんなことをやった、っていう脚本だったら流石にちゃぶ台をひっくり返さなきゃいけなくなるので、当然、あの偽装には意味があった前提で推理を進めていこう。

 パッと思いつく「偽装をする意味」は3つある。1つは、マジで「苗木(もしくは月光ヶ原さん)を一瞬ドキッとさせるだけで意味があった」という考え方。この理由だとすると、本当に苗木が朝日奈さんの異状に気付いたあの瞬間になにか意味があった、例えば早業のトリックを仕掛けたとか、朝日奈さんを抱き起こすことに意味があったとか、そういう理由になる。その場合、犯人候補になるのは月光ヶ原さんだ(目覚めの瞬間にあの場にいなければ意味はないだろう)。ただ、この場合には「朝日奈さんの方が苗木たちよりも早く目覚めるかもしれない可能性」がついて回るため、あんまり現実味はないんだ。

 2つ目の可能性はシンプルに「犯人が、いつでも朝日奈さんを殺せることを見せつける示威行為」という可能性。でも、それだったらさっさと殺してしまえば良かった気もするのだが、ゴズさんの方が後々面倒だったから先に殺したとか。でもなぁ、あの3人だけが潜んでいた場所でゴズさんを易々と殺した時点で示威行動としては完了してるんだよね。苗木たちだって、「自分たちが寝ている目の前でゴズが殺された」という異常事態は承知しているはずだし。

 最後に3つ目の可能性は、脅かすこと以外に偽装の主目的があったという場合。これがミステリ的には一番スマートなアイディアだ。例えば、犯人は圧倒的おっぱいマニアだったため、何とかして朝日奈さんのスーツを脱がせたくてトマトソースで汚していったとか、そういうヤツ。マジであの偽装の前後で変化したことといえば朝日奈さんの服装くらいなので、そこにネタが潜んでいる可能性は低くはないと思うのだが。あとはトマトソースの匂いでなにかをごまかそうとしたとか、そういうのがオーソドックスなネタだが……今のところ答えはない。解答4、「マジで単なるこけおどし」だけは勘弁してほしいです。

 そういう意味では、ゴズさんが何故あんなゴテゴテと飾り付けられていたのか、っていうのも謎の1つなんだよ。直接の死因は刺殺だと思うのだが、あんなに重そうな身体をわざわざ吊し上げるという労力を割いているのは謎である。そういえば雪染さんの死体もわざわざ照明の上に担ぎあげられてたっけ。ひょっとしたら、これって「表示されてるNG行動が襲撃者の行動パターンを制約している」っていうとんでもない状況なのでは? まぁ、一応それならオリジナルのネタにはなりそうだけども。

 というわけでNG行動の話をついでにしておくと、苗木が「廊下を走るな」であることは周知された。一応「廊下じゃない室内なら走ってもセーフ」っていうのが後々効いてくることもあるかも。月光ヶ原さんは「右折禁止」だと思われる。車椅子の彼女の場合、少しでもハンドルを右に切った時点でアウトなのだろうか。まぁ、実際、「右折」をせずとも「左折」×3で済むというのは彼女が証明した通りだが、彼女は移動手段が限定されているため、他の人よりも制限がきつくなっている状態。そして、一番デンジャーなのは朝日奈さんの「パンチ・キックを受ける」である。どのくらいがアウトの判断なんだろう。誰かに褒められて背中をバンバン叩かれてもアウトなのかな。そんな訳の分からない状態でよくもまぁ苗木をおんぶできたもんだ。「受ける」の定義が曖昧だが、多分「食らう」も「防ぐ」も「受ける」に含まれるよなぁ。その他の面々はまだNG行動が明かされていないが、今回のお話でほぼ確定したと思われるのは宗方のNG。わざわざモニタールームに入室するときにガラスを割っていたこと、前回分の思わせぶりな行動からして、彼のNG行動は「ドアの開閉」、もしくは「ドアを通る」だと思われる。これまた移動制限系のNG。大体の人はこうして「戦闘抑止」と「移動制限」に分類されるのかね?

 残った面々の行動を見ていくと、霧切さんは相変わらず冷静。御手洗との関係性はもうちょっと丸いのかと思っていたが、相変わらず氷の女なので爺さんも含めて全員を警戒している様子。爺さんはまだ色々怪しい部分はあるものの、基本的には犯人っぽくないよな。御手洗に関しては、正直「絶望編」との絡みも無視できないために判断保留。現状、一番どうでもいいのが流流歌&十六夜のバカップルであるが、流流歌は過去に忌村との因縁があるという追加設定が設けられ、この3人だけで一悶着ありそうだ。忌村さんは「完成していたのかッ?! ドーピングコーンスープ?!」みたいなよく分からない調剤で人間捨ててましたね。しばらくマスク外さないのかと思ったら全然そんなことなかったぜ。この3人は多分シロやろなぁ。クロだとしても面白くないしなぁ。そんな3人をのんびり眺めていた黄桜先生は怪しすぎるから逆にセーフのパターン。彼の言う「あいつに会わなきゃ」の「あいつ」って誰なんでしょうね。

 そして、真っ向から苗木にぶつかる宗方と、その腰巾着にしか見えない狂犬・逆蔵。逆蔵はあまりに脳筋っぽいので流石に気にしなくて良いと思うのだが、NG行動に戦闘抑止系が何人かいることを考えると、殺人マシーンとして面倒臭い気がする。そして宗方さんは、過去に色々と修羅場をくぐっていたことが改めて確認され、苗木との対立構造が明確化。なるほど、確かに苗木って偉そうなこと言ってるけど、未来機関の歴史から考えればぽっと出の新人なんだよな。希望ヶ峰学園が出来上がるまでに、機関がどれくらいの血を流してきたのかはよく分からないし、積み重ねてきた辛い歴史の中でも、最後の最後でギリギリ堪えるところだけが苗木の担当部分だったわけだ。そりゃ、宗方からすれば面白くないのも理解出来るし、実際、苗木君は何も言ってないに等しい「虚ろさ」だからな。ただ、宗方はそんな苗木と比べて有効な手段を持っているのか、っていうとそうでもないのが悩ましい。一応、彼が言うには「全滅よりもひどい事態」が存在しており、苗木を暴れさせたままだとその「最悪」に転がる危険性があるっていう行動原理なら納得出来なくはない。ただ、そういう前提が無いと、単に殺して頭数を減らそうってのは乱暴過ぎるがね。

 個人的に気になったのは、なんで葉隠がいちいち描かれたんだろう、っていう部分。これまでのシリーズのことを考えれば、「舞台の外」ってのも必ず重要なファクターになっていたわけで……葉隠にもなにか活躍の場があるといいね。ところで十神(略)

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 杉田と安元のスマブラとか単なる日常生活の一部やんけ、第2話。こっちはこっちではっちゃけたシーンが多いので「未来編」とは全く別ベクトルで楽しいアニメになってますね。

 とにかく、あのクラスの人間が全員参加してるっていうだけでも原作ファンからしたら面白すぎるのである。改めて、これで全員がアフレコ現場に集っているとしたら恐ろしいキャスト陣であるが……そうでなくとも10人以上もの濃すぎるキャラがぎっちぎちに詰め込まれているのだから面白くないわけがない。媚薬騒動のシーンなんかは単なるはちゃめちゃなので頭空っぽにして見てればいいだけなのだが、それでも例えば終里と弐大の関係性なんかを見てると原作の諸々を思い出してホロッとしてしまうし(まぁ、弐大は死に方がアレなのでホロッとしにくい部分はあるのだが……)、狛枝の1つ1つの反応なんかを見てると全部ゾクゾクする。まぁ、個人的には何故か左右田のファスナー上げ下ろし芸のところで爆笑してしまったんだけど。そして、一番ヤバいのは蜜柑ちゃんと竹刀の一件…………かやのんを穢してはいけないけどいいぞもっとやれ。

 こうしてドタバタしてるだけでも楽しいってのは原作ファンだけのものなのか、それとも初見の人にもある程度楽しめているのかは定かでないが、出来れば後者だと思いたいところ。花村の強烈なキャラクターなんかはばっちり伝わってると思うし、容赦無いパロ要素をガンガンぶっ込んできてるリスク(?)もあるのだし。突撃ラブハートやドーピングコーンスープなんかは分かりやすいところだろうが、終里のゴンさんポーズなんかは気付かずスルーする人もいそうな小ネタだ。澪田、小泉、花村あたりは原作ではそこまで活躍の場が無かったキャラなので、ここで個性を出してくれると嬉しいね。あと、当たり前とはいえちょっと嬉しいのは、校内のシーンでは「1」で飽きるくらいにうろつき回った学園の内部の様子がしっかり見えていること。「そういやこんな間取りだったなぁ」って思い出すだけでもまるで母校を訪れるような心持ちだ。

 ま、そんなお楽しみ要素以外で本作がどのように「未来編」と繋がっていくかってのも大事なところなのだが……やっぱり、ものすごい先入観から雪染先生をまともに見られない自分がいる。完全に「キャストのせい」っていうどうしようもない理由なのだが、これだけ「あのクラス」をコントロールし、全てのお膳立てをした先生が単なる一般人で終わるとは思えないんだよな。彼女の挙動が全てなにかの伏線に見えてしまう(ちなみに似たような現象が「乱歩奇譚」でも発生しましたが、その時は杞憂に終わりました)。多分海外で活動している宗方は一切裏表のない人間なのだろうが……。

 そういう意味では、今回こちらのエピソードに初めて登場した天願じいさんの存在も気になるところ。日向に絡んで「あの計画」という言葉を口にしたところで、「日向の『計画』ってやっぱりアレのことだよな……じいさん怪しいよ……」って思ってたら「ワシは賛成しとらん」って言い始めたから「あれ? 悪い奴ではないのか」ってなった。どうなんでしょう。「普通を恐れるな」っていう台詞は良い台詞にも聞こえるし、「普通を尊ぶならば学園は悪だ」みたいな変な解釈も出来るし。宗方・雪染コンビが警戒していた、「学園が大きくなりすぎて不穏な動きがあること」ってのは、もちろん未来機関の体質そのものを暗示しているわけだが、あっちの事件やこっちの事件のことも先見していたってことになるのかもしれんね。

 さて、なんだか愉快な学園コメディとして終わっただけに見えた回だったのだが……Cパートで九頭竜の妹が登場。マジで登場まですっかり忘れていたのだが、そういやそんな話もあったな……「beginning of the twilight」って……これ、キツ過ぎる展開やんけ。小泉さんがどういう顔になっていくのかが……怖いなぁ。楽しみだなぁ。

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 ピンポイントで「行ってほしくないトコ」にズドンで行くのがロンパ式! 第2話。もぅ、この展開だけでもSAN値削られまくりなんだが……。

 全容が明かされた新たな「コロシアイ」。かつてのそれが推理ゲームであったのに対し、どうやら今回はいわゆる「人狼」のようである。なるほど、流石に1シーズンで2つも3つも事件を描くのは無理と判断し、こういうスタイルに切り替えてきたわけだ。流石にそれ一本でゲームは作れないだろうから、アニメ作品として「ダンガンロンパ人狼」をやろうというのはなかなか良いアイディアかもしれない。ちなみに「ダンガンロンパ人狼」は実際に商品化されたゲームであり、私もファンの端くれとして購入したのだが、残念ながらいまだに1度もプレイする機会に恵まれていない。ぶっちゃけ、ロンパをプレイした人間以外にはいまいちピンと来ない内容なのよねぇ。

 さておき、そんなわけで未来機関内部に「裏切り者」が1人。ダンガンロンパ人狼風にいうなら「クロ」が1人だけ紛れ込んでいる。それを残った15人のメンバーから絞り込め、というのが今回の(表向きの)ミッションである。奇しくも昨年度の佳作である「六花の勇者」とテーマは全く同じということだ。「六花」は7人という限定されたメンバーの中から1人を絞り込む展開でたっぷり1クールだったわけだが、今回は1話目で殺された雪染先生を除いても総勢15人と結構な人数。これを絞り込むのは大変だし、それ以前にキャラを覚えるのがまず一苦労だ。人狼もの・デスゲームってのは勝負に挑む1人1人のキャラが立ち、感情移入出来ればそれだけ盛り上がるが、事務的に死が処理されるようだとなかなか「面白い」作品にはなりにくい。ほとんどが新キャラ状態の今作において、そのあたりはどう処理してくるのかと思ったが……まぁ、そんなことは制作者側が考えてないわけないよね。

 せっかくなので覚え書き程度に、今回認識出来るようになったキャラを(認識するためにCVとともに)数え上げていこう。まず、チーム苗木は苗木・霧切・朝日奈の3名。この3人はすでに勝手知ったるメンバーなので紹介の必要はない。さらに、第1作では得られなかった「絶対に犯人じゃない人間」なので、あらゆる事象を疑ってかかる必要が無いのはちょっと助かりますね。

 続いて、苗木君との対抗ポジションについたのが、「超高校級の生徒会長」だった宗方京助(CV:森川智之)。雪染先生の恋人ポジション、機関の中でもボスキャラクラスであるが、反苗木の急進派で、舞台を引っかき回す対立構図の立役者である。そんな宗方について回るのが、ひたすら苗木たちをボコボコに殴っていた逆蔵十三(CV:諏訪部)。経歴は「超高校級のボクサー」らしい。「今まで通りにお前を守る」と言っていたことから、宗方・雪染とは旧知の仲。反苗木派の切り込み隊長ポジション。さらになんかマスクを付けたおねーさん忌村静子(CV:藤田咲)がおり、このあたりは反苗木派になっているようだ。

 対して穏健派の筆頭がグレート・ゴズ(CV:三宅健太)。「超高校級のレスラー」であり、真っ向から宗方・逆蔵に対抗出来る戦力。ちなみに、1回目の「タイムリミット」のシーンで彼が倒れている映像が無かったことは気にするべきなのかどうか。同様に苗木に同行してくれたのが、モノミたち更生プログラムの開発に携わったとされる月光ヶ原美彩(CV:不明、モノミがしゃべる)。車椅子で動いているところから、なんかやろうと思えば色々出来そうなポジションだが……。そして、穏健派のもう一人の顔だったのが万代大作(CV:くぎゅ)だったのだが、まさかの「NG行動」のサンプルとしてあっけなく退場。このあたりも製作チームの狙いが見えやすいところで、「1話目で嫌でも印象に残るヤツ」から殺していくんだよね。その方が衝撃がでかいから。まぁ、NG行動の設定から見ても、「殺されるために殺された」みたいな可哀相な捨て駒だった。流石にこいつの復活ネタは無さそうな気がする。

 残りは動向がはっきりしない連中が多いが、霧切さんに接触を図ったのは、最年長の天願和夫(CV:柴田秀勝)。名実ともに機関のトップであり、一人だけ存在感が段違いのジジイ。彼はプロジェクト全体について、まだなにか抱えている節があるが……未来機関の闇をこの辺りから切り出せるのかどうか。そして「絶望編」にも登場していた、2−B担任だった黄桜公一(CV:藤原啓治)。同様に絶望編にも出ている(?)御手洗亮太(CV:本郷奏多)。この2人はまだ動きを見せていないので詳細不明だが、2つのパートにまたがっている存在なので、流石に単なるモブでは終わらなそう。そして、現時点では最も存在感が希薄なのが、カップルっぽい振る舞いをしている安藤流流歌(CV:水瀬いのり)と十六夜惣之助(CV:江口拓也)。この2人はまだ前に出てくるまでにはしばらくかかりそう。

 こうしてみると、15人ってのは多いかと思うのだが、案外2話目まででキャラの導入は出来ている。刻一刻と減っていくメンバーの中から、もっとも「裏切り者」に相応しいのは誰になるやら……まぁ、まだ考えてもしょうがない。もう少しキャラが減ってから……と思ったら、まさか、まさかね……そこに行くのかよ……。流石にショックがでかいですね。しかし、実際に作中のキャラの心情で考えた時にはこの選択はどうなんだろう。「苗木の一番近くにいた人間」と考えれば、なるほど苗木にさらに容疑をかける展開になる(彼の手の血痕もそれをサポートしているだろう)が、流石に苗木が真っ先に隣にいる朝日奈さんを殺すってのは自然な行動に見えるかね? まぁ、宗方なんかからすれば「苗木は絶望に落ちた人間だからそれくらい容易い」とか言いそうだけども。苗木君、完全に「六花の勇者」のアドレットポジションになってしまっているが……。

 でも、現時点のルールだと人狼ゲームに不可欠な各々の交流が他者から確認出来ないんだよね。どういう要素を手掛かりに推理を展開していくことになるんだろう。ひたすら苗木君が逃げ続けるだけのお話になるのかなぁ。だとしたらあんまり複雑なネタは仕込めなさそうだが。とりあえず、「せめて霧切さんだけは勘弁してください」としか言いようがない。マジで。

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 総集編はもう嫌だ! 第5話。 ……でも総集編にしか見えないよねぇ……なんや、このアニメ。

 こうして困惑するところまで含めて脚本家の狙い通りなのだろうけども、やっぱりぽかーんやで。ネタとしてはある意味とても秀逸。「まどマギフォロワーなんだからここから凄惨な事態が起こって事態が混迷するんじゃないか」と思われていたところを、まさかの5週で最終回である。お約束を寄せ集め、過去の何かを想起させるからこそ出来た強引極まりない「敵の半数をまとめて処理する」バトル。そりゃ戦闘シーンは凄かったのだろうが、やっぱり全部が過去の名作の形式をなぞったものだ。プリキュアがじっくり1年かけてやるやつ、スタードライバーが2クールかけてやるやつ、シンフォギアでも1クールかかるやつ。それを5話でやった。いや、4話は別に無くても良かった話なので、実質4話分くらいだ。なんやこれ。

 これで「次週からなにやるんだろう」と盛り上がるのが制作側の狙いなんだろうし、実際、こんだけ壮絶なことをやれば目を引くのは事実だろうなぁ。攻め過ぎる脚本である。本来1年必要な気がするような脚本を無理矢理4話分に詰め込んでいるくせにギリギリ成立しているのは、実は結構な神業だったりするし。いや、分かんないけどね。「満開ってなんやねん」「切り札ゆーてるけど、もうこいつら倒せば終わりだと思ってたんなら今回の戦闘の最初の時点で使うやろ」「あの世界にも宇宙ってあるんだぁ」「東郷さん無双すぎね?」「1人だけ満開能力持ってない勇者がいるんですが」「やっぱり宇宙で決着なら拳パンチですよね」などなど、……うーむ、突っ込みどころだらけである。わざと隙をつくって盛り上げる戦術やな。ずるいわ。個人的には、「大気圏突入百合」という謎ジャンルが開拓されたので、まぁOKとしたいと思います。バックグラウンドがなにもないくせに、マジで最終回みたいな渾身の演技をしてくれていた中の人も応援したいし。

 そういえば、今週だけで「糸を使って戦うヒーロー」を3人連続で見ている気がするんですが(「アカメ」「テラフォ」)。流石に我々、糸に希望持ちすぎじゃないですかね?

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 タカオさん……そしてコンゴウさん……辛い…………第10話。まさかこんな話になるとは思ってなかった。戦闘の規模がでかいから、致命傷もあっという間だな……。

 前回のあまりに見事な謎の姉妹軍団の狙撃。「コンゴウの追っ手を逃れてまたまた大ピンチか?」と思っていたら、ピンチどころじゃねぇ、ゲームオーバーだった。そりゃなぁ、潜水艦が海中で大打撃を受けたら、そのまま沈むよね。しかも今回は霧の特権である自己修復を相手方のウィルス的なノリ(どっちかっていうと自己免疫機能か)によって封じられ、イオナは万事休す。この状態で一体誰が助けに来てくれるかと待ち構えていたのだが、結局「間に合わずゲームオーバー」という悲痛な結末を迎えることになってしまった。現時点でも未だに受け入れかねる感があったCGモデリングによる作画面が、冷たく深海に沈んでいくイオナたちの静かな絶望をのっぺりと描いていて、鬼気迫るものがある。群像の最期のシーン(仮)なんか、BGMすら無い状態でゆっくりと動きが無くなっていき、あまりに無機質で、救いのない一幕は逆にリアルであるような気すらした。イオナもイオナで泣き叫んだりせずに静かに現状を受け入れようとするのが切実である。

 そして、そんな結末を目撃してしまったのが、押しかけ妻として望みを繋ごうと命を賭けたタカオだったというのも本当に辛い。彼女でなければ出来なかった選択を、よりによって彼女にしか出来ない場面に用意している。彼女が群像たちを発見してから行動に移るまで、ほとんどタイムラグはない。元々感情の扱い方に悩み、もてあまし気味だった霧の存在が、今や問答無用で「不条理な」行動をいの一番に選ぶ存在になってしまったのである。なんで彼女が……。このまま終わってたまるものか。ちょろさには定評のあるタカオさんのこと。何かの拍子でまた元気な姿を見せてくれると信じている。

 イオナが傷つき、タカオが失われた群像たちも被害は甚大だったが、もう1人、致命的な打撃を受けてしまったのが、アドミラリティコード至上主義を標榜していたはずのコンゴウさん。必死に対イオナ戦への復帰を狙うが、「既にその執着がアウトだ」と看過されてしまい、意に沿わぬ拘留を受ける羽目に。彼女からしたら本当に寝耳に水の事態であり、必死に守ろうとしたものが、今や自分を戒めるために存在しているのである。気丈な彼女だからこそ、現状の激変を許容することは出来まい。かてて加えて、数多の仲間達が群像に触れておかしくなってしまう中、唯一信頼出来ると思っていたマヤが、実は単なる監視役のプログラムであったことが判明。一番信頼していたルールに見放され、一番信頼していた友人は単なるbotでしかない。この絶望的な状況に、彼女は再び立ち上がることが出来るのだろうか。

 正直、2つも3つも悲劇がいっぺんに押し寄せて来てどうしたらいいか分からないレベルなのだが、「気丈な女性が尊厳や信念を全て打ち砕かれて絶望する様子」って、萌えるんですよね。コンゴウさん、このままどこへ向かうことになるのでしょう。当然ここはゴーイングマイウェイで復讐鬼と化したコンゴウさんが、「敵の敵は味方」理論で群像たちと共闘するか、最終的に全てを飲み込んだ巨悪として立ちはだかるか。どっちにしろ、漆黒のドレスをまとったゆかなボイスが貶められる様子にハァハァしてます。あと、イオナのコピー姉妹軍団のCVが日高里菜・山本希望ってのも無闇にポイント高い。内山・山本コンビが出てるアニメっていうだけで幸せですね。

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 実は今期一番のハーレムアニメ! 第7話。今週のお話を見て、割とマジで「原作買うか……」と思い始めました。

 ぶっちゃけ、やっぱりフルCGモデルは完全に慣れたわけじゃないんだけど、それを加味してなおヒロイン勢が可愛い。ものすげーベタベタなヒロインステータスだらけなのに。強いて特徴を挙げるなら、全員兵器だしメンタルモデルだから、普通の属性分類で言ったら「クール」が多い(はず)ってとこかな。まぁ、純粋にそっちなのはイオナとハルナくらいなんだけどね。みんなして何でこうも無駄にかわいいかなぁ。今回でふっきれちゃたということは、つまり私はタカオさん推し。いやー、ちょろ可愛いなー。次点でキリシマ。なんで内山夕実ボイスのキャラは苦労人が多いのだろうか。

 正直艦隊戦はあんまり興味が無いので(そもそも潜水艦がメインのバトルって、画面に出しにくいからすげぇ地味じゃないか?)、ハーレム展開ばかり見て楽しむ純粋な萌え作品目線。今後は多分コンゴウとの対決になっていくだろうから、僕の好きなアルペジオは終わってしまうかもしれない。負けるなタカオ、頑張れタカオ!

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 モノミ! お前は何が伝えたいんだ?! 早く会いたいけども! 最終回! っつうか、モノクマの中の人とモノミの中の人が健在なうちにやってもらわないといけないけども! どういうことなのさ!! ボクの大切な澪田唯吹ちゃんはアニメになりますか?!

 さておき最終回ですわ。どうですかね、正直このあたりの流れは原作でも一気に見ちゃったからあんまり覚えてないのだが、ラストの苗木VS江ノ島のバトルシーンなんかは割とよくまとまってたんじゃないでしょうか。ひとえに江ノ島さんのキャラが立ってる(立ちすぎて短い尺だと訳分からんけど)おかげだと思う。「あぁ、こいつ何言っても無駄なんだな」感が伝わればいいだけだからね。本当は、もう少し「江ノ島と絶望の関係性」が丁寧に説明されると、よりカタルシスが楽しめるとは思うのだが、それでも彼女の責務はおおよそ果たしていってくれたと思う。オシオキの尺がホントに短かったのが惜しまれるけども……やっぱり「ロンパ」シリーズで一番の笑顔は盾子ちゃん!(次点でジェノサイダーさん)

 とにかく江ノ島劇場を楽しめればいい最終回なのだが、一応「外の世界」の様子も出てきましたね。考えてみりゃモノクマだらけのデストピアって設定はおかしいんだよなぁ。学園の外に蔓延している絶望って、この時点で既に「絶望の崇拝者」、言い換えれば「江ノ島信者」っていうカテゴリの人間ばっかりじゃないだろうし、そもそも江ノ島の教義(絶望)に従う人間なら、徒党を組んで悪さをしたりはしないと思うんだけどね。いや、画的に楽しいからいいんだけども。多分江ノ島に心酔した超高校級のメカニックとかが色々改造したんでしょうね(ニヤニヤ)。2年間でそんだけやりつくすって凄いと思うけども。他シリーズでの盾子ちゃんの大活躍なんかを見てると、苗木との対決ごときであそこまでエクスタシーを感じてるのも違和感があるけどね。苗木がそれだけの器だったってことかな。やっぱりヒーローものの主人公なんだからそれくらいの特権があってもいいのかも。

 そして、完全に江ノ島・苗木の2人のみにスポットが当たるために見事な噛ませ役に回された残りの面々。こちらも原作通りと言えばそうなのだが、尺が短いせいで「怒り→絶望→復帰」のスパンが短く、全員が精神分裂症みたいに見えるのが微妙ではある。特に十神さんがね。本当は十神さんも恰好いい男なんですけどね。2があるなら彼の活躍にご期待下さい(嘘は書いてない)。みんなして絶望が伝染してる状態の時に、他の面々は「まぁ、苗木が説得すれば大丈夫だろ」と思えるのだが、葉隠だけは「こいつ、マジで苗木売りそう……」と思ってしまう不思議。そして朝日奈さんのカットでどアップになったさくらちゃんの遺影の迫力。素敵に家庭的なジェノサイダーさんの活躍。そういえば、苗木に希望を打ち込まれずとも一切ぶれなかったのってジェノサイダーさんだけやないか。彼女こそが真の希望ですよ。ちょっと人を殺す程度の希望ですよ。まぁ、あの場面は腐川でも同じ展開になりそうだけども。百面相してる江ノ島さんの前で張り合うようにして人格入れ替わりを楽しむみゆきちの図。

 そして、やっぱりこうして短時間で見せ場を作らなきゃいけないという無理難題が際だつと、それをこなしてしまった中の人、緒方恵美の声の説得力が強烈に印象に残る。今回は期待通りにエンディングもちゃんと「rebuild」で締めてくれたし、今作が緒方さんの愛と努力の上に成り立っているのは間違いないのである。これはもう、是非とも2もアニメ化してもらわないとね。形はどうあれ、ボクはアニメで動いている澪田が見たいし、罪木ちゃんが見たいし、ペコ山さんが見たいし、狛枝が見たいですよ。あと、残姉ちゃん。霧切さんでスピンオフが作れるんだから、いっそ「フルメタルパニック」みたいなノリで残姉ちゃんのスピンオフもやれるのではなかろうか。アニメでは一切出番がなかったのだから(いや、原作でもないけど)、それくらいしてもバチは当たらないだろ。

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