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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 天下無双のあんこう踊り、第9話。まさか作中でも炸裂するとはおもわなんだ。美佳子が実写で実演したことで話題を呼んでいるあんこう踊り。まぁ、現代声優文化勃興期にアイドル活動を始めた元祖汚れ系声優のぱよ子にしてみれば、あの程度の仕事は造作もないことですよ。まだまだ若い者には負けてないな。ちなみに、監督は「次は誰だ?」と挑発行為を繰り返している模様。メンバーの中でああいうことを実写でやる機会と期待に恵まれているのは当然麻子の中の人なわけだが……井口は年の割に動きにキレがないことで有名だからなぁ。よし、ここはデカピンクに踊ってもらうのはどうだろう。

 さておき、プラウダ戦である。毎度のことながらバトルの展開自体には全く中身は無いお話なので、「なんであの包囲網を敷いて置きながら袋の鼠を逃がすんだよ」とか、「正面から突っ込んできた生徒会チーム1つに翻弄されすぎだろ」とか、そういう部分を気にしたら負けだ。何故みほ達が戦えるかといえば、それは主人公だからである。それにしても、極寒のシベリア平原(?)のくせに今ひとつ緊張感が無い連中だ。あれだけ雪が降っている状態で素足のスカートは正気の沙汰ではないのに、そこをスルーしている時点であんまり説得力も無いわけだが、実は地味にしんどいのはバレー部連中だったりする。今時ブルマですよ。確実に凍え死ぬ。女の子なんだから腰回りは暖かくして! プラウダチームはたき火を囲んで暖かくしてたんだから、大洗チームもそれに合わせていかないと。……ロシア人って本当に盛り上がるとコサックダンス踊るのかな……あのたき火囲んでるタイミングで奇襲かけたら、ほとんどのメンバーが戦車に搭乗してなかったわけで、割とあっさり勝てた気もするが……うん、よくわからねぇな。

 とにかく、廃校を回避するために一致団結して戦うことを心に誓うチーム大洗。脱出の活路はここに来て能力解放した生徒会チームが受け持った。砲手を桃ちゃんから会長にシフトしたことにより、命中率は驚異的なアップを果たす。これまで一発たりとも敵に当てていなかった戦車が、突如打率10割を達成。今まで会長がサボっていたことが全ての原因だったんじゃないかって気すらしてくる。地味に柚子ちゃんの操縦技術も卓越しており、天才と謳われた麻子の技術にすら引けを取らない。どこぞの眼鏡さえいなければ最強なんじゃねーのか、あそこ。その他、未だに代々木体育館を目指すバレー部、八甲田山という言葉を何度となく口に出しそうな歴女チーム、相変わらず変な声の風紀委員チームなど、みほの作戦を少しずつ果たしながらも、仲間達は倒れていく。最後に残された作戦は、廃村の中で繰り広げられる局地戦。秋山殿を斥候に出し、一発逆転の砲弾を放つ。さて、来週の結果は?

 まぁ、正直何がどう作戦なのかはさっぱり分からない展開だったのだが、今回は監督自らのコンテ回ということで、ぎゃりぎゃりとキャタピラを回しながら疾走する大量の戦車隊の迫力がガツッと画面に出ている。雪上戦なので砲弾のエフェクトやキャタピラ痕の残し方など、戦車本体以外のパーツから動きを見せられる演出が多く、画的な満足度は高かった。途中、プラウダ側の一斉砲撃の時の砲弾がパトリオットみたいになってて流石に多すぎやろ、とは思ったけども。せいぜい戦車十数台しかいないのに、なんであんな雨あられと砲弾が飛んでくるんだよ。しかも当たる気配無いし。カチューシャちゃんはやっぱり駄目な子なんじゃなかろうか? 可愛いからいいんじゃなイカ?

 今回の殊勲賞って、どう考えても秋山殿だよね。あの砲弾の嵐の中、隊長命令だからって二つ返事で戦車から飛び出して偵察任務に出撃出来るって、神経がどうかしてるとしか思えない。確実に死を恐れない戦争機械やで。

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 ひでぇアニメだな! 第8話。今までのシナリオもたいがいだったが、今週分は特にひどい。みほが「速攻が、慎重論か」と悩んでいる2択の時点で戦術家としては既におかしいのだが、一度選択した慎重論を味方の声に乗せられて変更するあたりが確実に死亡フラグで、そのまま何のひねりもなく罠の中へいらっしゃい。どう考えても、つまらないアニメの代表格である。

 にも関わらず、なんだろう、このにじみ出る違和感は。やっぱりこの世界観を構築した時点である程度の勝ちは決まっていたのかもしれない。瞬殺されたイタリア軍に続く戦力として現れたロシア軍(ソ連軍?)は、あまりにもキャラが立ちすぎており、相手にする大洗もなかなか大変そうだ。しかも「試合会場はルーレットで決める」などという無茶苦茶なルールまで登場し、セーラー服を着た女子高生が一路空母で極北へ向かうというサプライズである。ちょっと待て、一応設定としてはどこの高校も日本の施設なんじゃないのか? 戦車道っていきなり国際試合から始まってたの? ってことはダージリンさんとかアンチョビさんは全員本名だったのか? もう訳が分からないよ。しかも空母ごとロシアに輸送されたってことは、大洗学園の人間は全員強制的にシベリア送りにされてるってことだよ。華さんのママンに至っては自分の意志でロシアまで上がってきちゃったよ。どんだけ狭いんだこの地球。

 そんな突飛な世界だが、やってることはグダグダの極み。結局アニメで「戦車対戦車の集団戦」なんてテーマをやろうという時点で色々と無茶なわけで(映像面ではかなり頑張っているが)、結局細かい戦術など見せられるわけもないし、そもそも雪上での素人相撲に戦術もなにもあったもんじゃない。はなから15対6の時点で勝てるわけない試合なのだから、ある程度無茶苦茶になるのは承知の上だが、いくらなんでも今回は大洗軍がアホ過ぎるだろう(まぁ、今まで賢かったことは無いのだが)。何がひどいって、自分たちが勝手に盛り上がってみほの戦術を無視して突貫したにも関わらず、最終的に追い込まれると「みほの言うことを聞くから」と全て軍師の責任にして丸投げしているというところ。いくら素人とはいえ、無責任すぎるだろうに。

 もう戦術云々については「1クールで終わる駆け足アニメだから仕方ない」と切り捨てるとして、今回のトピックスは主に2つだろうか。1つ目は、突如現れた謎の条件「優勝しないと即廃校」である。確かに会長がみほに戦車道を勧めて引き込む強引な手口なんかにちょっと怪しげなニュアンスはあったのだが、まさかそこまでの重大事件だったとは。でも、普通に考えて無理に決まってるじゃんね。なんでそんな条件が出てきちゃったのよ。しかもそれを知っているのが生徒会幹部だけって、残りの全校生徒は突然知らされても対処のしようがなかろうに。一体誰の圧力なんだろうか。空母の維持費がまかなえなくなったとか、そういうことなのか? まぁ、たかだか女子校1つであの運営費は無茶に決まってるが。そして、今回は生徒会組の悲壮な決意ばかりが目立ったので、普段のおちゃらけた雰囲気があんまり出ていなくて残念。桃先輩が吠えてもギャグになりきれず、なんだか切なくなってしまった。まぁ、彼女が叫んだり、何か作戦を支持したりすると、全てが負けフラグにしか見えないのは流石だけども。思い出写真では柚子さんの貴重な水着姿がおがめましたよ。

 そしてもう1つのトピックスは、やはり強豪、プラウダ高校である。「地吹雪」「ブリザード」の異名を持つ上層部2人のキャラもなかなか強烈だが、極北を舞台に戦う女子高生の時点で色々とおかしい。堪能なロシア語、全校総出でのロシア民謡(軍歌?)の合唱、そして郷土料理トークなど、アニメ業界ではなかなか見られない徹底的なロシア推し。先週に引き続いてイタリア人が見たら抗議されても文句は言えない。ここまでロシアがフィーチャーされたアニメなんて、「DTB」以来じゃなかろうか(割と最近だな)。みんなでペリメニ喰おうぜペリメニ。

 特筆すべきは、やっぱり新キャラの中の人たちであろう。「小さな暴君」カチューシャちゃんの中の人は金元寿子。ひーちゃんも侵略したり粛正したり、なにかと忙しい。そして、参謀役のノンナの中の人、上坂すみれ。同志上坂の堪能なロシア語とロシア愛が詰まったキャラクターである。律儀に中の人の胸部装甲までもがキャラに反映されており、「中の人の方がアニメキャラ臭い」とまで言われる異分子が実に活き活きとしておられる。「ロシアミリタリー声優とか、どこにニーズがあるんだよwww」とか思ってたものだが、役に立つの早すぎだろ。この人が数時間前には別作品でミョルニルハンマー振り回していたというのが信じられん。いや、考えてみりゃ、ミョルニルハンマーも北欧神話に登場した武器なのだから、案外ロシア軍隊と遠くない存在なのかもしれない。

 中の人ついでに触れておくと、前回発掘した戦車のおかげで、大洗にも6つ目の部隊、風紀委員チームが誕生し、そど子が正式参戦することになった。やっぱり声が変。そして、何故か全員同じ顔のカモさんチーム。三つ子か! ウィキを見ると残り2人の名前もきちんと掲載されていた。「ごもよ」に「ぱぞ美」。……道満清明か!

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 ア、ア、アンツィオー!! 第7話。まさかの展開にイタリア人騒然。まぁ、戦争小話だと必ずオチを任される安定のヘタリアだからなぁ。サブタイトルが詐欺じゃねーかと思ったが、「次はアンツィオDEATH!」という凸守風タイトルだと考えれば納得出来た。

 1回戦と2回戦の間をつなぐ合間のエピソード。相変わらず尺が短いのでやらなければいけないことがてんこ盛りになっており、修行パートはダイジェスト仕様で大忙しだ。なんでこんな大事なときにおばあ倒れてしまうん、と思ったが、一応あれが麻子のバックストーリーってことなのかなぁ。おばあの人柄が知れたところで麻子の見方が変わったわけでもないんだけど。「おばあさんを見て、麻子が単位を取らなきゃいけないし卒業したいって言ってた理由が分かったわね」とは言われてたけど。そうか、俺に足りなかったのは口やかましいおばあだったんだな……(注:おばあがいても遅刻は減りません)。

 残りのパートは、大洗チームの友情を深めるイベントと、戦車を探してのパワーアップイベントが描かれる。パワーアップの量については相変わらず戦車の知識が無いからさっぱり分からないが、まぁ、アンツィオ戦で勝てるくらいの増強は出来たのかな? 使えないと噂の八九式が入れ替わっただけでもそれなりなのだろう。何故空母の下層部に戦車があったのかとか、何故そこいらの湿地に戦車が埋没していたのかとか、相変わらず謎は多いのだが、その辺を気にしたら負け。まずもって、何で学園が母艦なのかっていう説明があまりに適当だった時点で、突っ込んだもん負け。一応乗組員らしい部外者の様子も描かれていたが、果たして彼女たちは何者だったのだろう。学園の生徒、教師陣以外にも、ちゃんと母艦を運航するためのクルーがいるってことなんだろうなぁ。

 ま、そんなことはさておき、やはり焦点となるのは女の子たちの交流である。麻子の家庭環境同様、今回はみほの壮絶な過去も明らかになった。あまりにも予定調和のような「戦車道が辛かった思い出」なわけだが、どう考えてもみほが責められる道理が無いのがこの世界の無体なところ。試合中に戦車が川へ転落、みほは咄嗟に救助に向かったことで負けてしまったわけだが、あの状況から救出に向かわない方がどうかしている(二次遭難の可能性はあるが、とにかく心配せずに試合を続けられるわけがない)。あの状況でも「安全面には配慮しているので大丈夫」と言えてしまう世界なのだろうか。砲弾の質だけでも突っ込みどころだらけだったが、荒天時の崖っぷちで試合をしている時点で、運営側に問題があるとしか思えない。しかし、それでも西住流は勝つことこそが絶対なので、みほの判断は責められるという。どうかしてるぜ!

 みほの苦い思い出を共有し、更に一致団結するあんこうチーム。各々の得意分野を活かし、みほの負担を少しでも軽くしようと手を結ぶ。事務処理の華、システム関係の秋山殿、そして操縦を指導する麻子と、意外にも適材適所で問題は片付いていくのだが(麻子は微妙だけど)、沙織はあれでいいんだろうか。「恋愛関係は私に任せて!」って言ってたけど、当然彼女は……。一年生の中に「最近彼氏と別れて」って言ってた奴がいた時点で、経験値はそっちが上だろうに。まぁ、後ろ盾が無くとも何となく信用されるのが沙織のカリスマ性なのかもしれないけど。その他、秋山殿は突出した知識で幅広く活動がサポート出来て、特に歴女チームとの交流が深く、華は持ち前の肝っ玉で生徒会をサポートしながら少しずつ戦車道への理解を深めている。最初は寄せ集めだったはずの仲間が、少しずつプロフェッショナルへと変わっていく様子を見るのはどんなジャンルでも楽しいものだ。

 準備が整い、次はひよっこたちもそれなりに見栄えがするようになっての3回戦。なんだろう、こんだけ駆け足なのに、それなりに要素は足りているように見えるのが不思議なところである。ちなみに、「足りてない」ことで有名なクズ眼鏡こと桃先輩であるが、今回も舌好調は止まらず、とにかく怒号を飛ばすことに余念がない。自分ではピクリとも動かずに戦車探しに文句を言い散らして「まだ見つからんのか!」と叫ぶ様は、実に見事な無能上司である。でも、一応生徒会室ではちゃんと仕事してる様子も見られたんだけどね。「いつも通りつかえねぇな」とほくほくしながら見ていたのだが、今回はラストのお風呂シーンで味方全軍に指示を飛ばしている姿も見られた(まぁ、締めは当然みほにやらせたわけだが)。考えてみれば、総責任者である生徒会長があの性格なので、正しかろうが間違っていようが、とにかく偉そうに命令を出す役割っていうのは目印代わりに置いておいた方が集団はまとまるのかもしれません。なんだい、クズ眼鏡のくせに役割はあるんだな。

 超余談だが、今回ちょいと登場した風紀委員の子、そど子ちゃんの声が面白かった。誰なんだろうと思ったら、某所でちょいちょい話題に出てくる井澤詩織であった。確かに面白い声だな。

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 サンドイッチのキュウリを擁護する人間とはあまりお知り合いになりたくない第6話。ハンバーガーのピクルスも含めてあれはいらない派です。だってキュウリって世界一栄養がない野菜ってギネス記録持ってるんだぜ。そんな奴が挟まれたところでたかがしれとるわ。

 さておき、サブタイ通りの1回戦である。豪放磊落なキャプテン・ケイ率いるアメリカサンダース軍団は、初戦の相手としてはなかなかのもの。しかし、馬鹿力で攻め立てるUSAイメージの戦法でくるのかと思ったら、愉快な参謀アリサの企みで無線傍受なんてこすっからい罠を仕掛けていたりする。堂々たる隊長に姑息な参謀という、実に分かりやすい「かませっぽい序盤の敵」である。ま、おかげで敵対勢力なのにあんまりマイナスイメージを抱かずに済んだわけだけども。最後に戦車道を遵守したおかげで反則気味の戦法が無かったことにされたのはどうかと思うけどさ。

 相手の無線傍受をいち早く察知し、それを逆手に取ったみほ。うまいこと相手戦力を誘い出して無力化し、そのままの勢いで一気にフラッグシップを包囲殲滅、と行きたかったところなのだが、これが見事に失敗してしまう。振り返ってみてもこれが何故失敗したのかがよく分からないのだが、戦車の基本性能で劣っているから決めきれなかった、ってことなんだろうか。最初に偶然バレー部チームが鉢合わせになったシーンでさっさと打ち込んでおけば終わっていたような気もするのだけど……どう見ても砲門は相手の方を向いてたわけだし、「右旋回!」じゃなくて「撃て!」だったら勝てたのではなかろうか。それとも、バレー部チームの火力じゃ相手の旗艦を落とすことすら出来ないのか。まぁ、咄嗟のことでテンパった、ってことでいいか。

 そして、その後は煙幕も利用して1対5という完全優位の状況を作り出すも、そのまま逃げ切られて状況は逆転。特にファイアフライの長距離砲撃は火力、射程ともに対抗手段がなく、次々と仲間が離脱する厳しい展開。最後の一撃は華の提案を呑んで一発勝負に賭け、見事にそれが成功するという逆転劇であった。わずか30分の間に2度も逆転劇が織り交ぜられるという実に密度の濃い展開で、お約束が多いながらも見応えがある。やっぱり1つ1つのシーンの意味がちゃんと分かるように作られてるおかげかな。「ここが見どころ」「ここを見て欲しい」が分かりやすいのは良いですよ。最後の砲撃にシークェンスとか、やっぱり恰好良かったしなぁ。ラストは麻子の祖母が倒れての緊急帰還という相変わらずの急展開だが、さて、次の試合にどのように影響するんだろうか。次々に仲間が離脱、困り果てているところに「俺たちもいるぜ!」と倒した相手校の仲間達が次々集うキン肉マン展開希望。最終的に多国籍軍で姉をぶっ飛ばすっていうのが気持ちよさそうなんだけどなぁ。

 こんだけキャラが多いのに各キャラクターが埋没している気がしないのが凄いところで、敵味方を問わずきっちり活躍しているのは見事なのだが、やっぱり僕はクズ眼鏡が好き。今回はバレー部チームがバレー部らしい活躍を見せ、1年生組も臆して逃げることなく成長を見せた。大洗はわずかな間に培った友情、チームワークが初勝利によって健やかに育っているはずなのだが、空気を読まないクズ眼鏡だけはいっこうにその輪の中に入る気配がないのである。あいつホントに使えねぇ。いまだに一撃たりとも相手に弾が当たっていないのである。だが、それがいい。がんばれ僕らのクズ眼鏡!

 そして、今回最大の見せ場を作ったもう一人のクズが、サンダース側のクズ、アリサである。反則まがいの無線傍受作戦がキャプテンに知られていないのをいいことに手柄を得ようとしたのに、見事に裏をかかれた後のはじけ具合が眼鏡と良い勝負。あいつ絶対に友達少ないだろうな。でも、端から見てると面白いタイプ。キャプテンはちゃんとああいう問題児の手綱は握っておきなさいよ。個人的には是非再登場してもらいたいタイプのキャラなのだが、流石に出番はないだろうな。今回このキャラを見ていて思ったことは、やっぱり平野綾って役者としては良い物持ってる。弾けて叫んだ時に勢いがあるのは大事だと思う。最近めっきり声を聞く機会も減ってしまったが、出来ることならもう少し声優業も頑張って欲しいと思うんだけどね。

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 戦車喫茶ってどういうことだよ、第5話。あのボタンが店内至る所で鳴ってたらおちおち飯も食えないだろうが。しかもこの世界の戦車は「華道」「茶道」みたいな乙女の嗜み文化なわけでしょ? ってことは現実だと「お花喫茶」とか「お茶喫茶」みたいな存在ってことで……おちゃきっさっていう響きに自分でも驚いた。

 さておき、1回戦である。弱小校の大洗にとってはどこだっておそらく強敵になってしまうのだろうが、初戦の相手はいかにもそれらしい富豪校、アメリカ風味のサンダース大付属。名前の付け方がよく分からないのだが、結局あいつらは外人さんってことでいいんだろうか? 日本の高校じゃねぇのか? 全国大会ってどういう意味だ? いや、優花里が簡単に偵察に行けたくらいなんだから国内にあるのは間違いないんだろうが……まぁ、突っ込んだら負けか。とにかく、川澄綾子、伊瀬茉莉也といった強者を有する、優勝候補校である。初戦から川澄キャプテンとか、なかなかのムリゲー。

 ただ、実際には案外良い試合になっているように見えるのは、やはり主人公補正の賜物である。何しろ「予選では戦車は10台までに決まっている」というよく分からないルールであり、「ってことは本戦になったらどんだけ突っ込んでもええんかい」という突っ込み待ちなのは確実。弱小校は持っている4台でやりくりするしかないわけで、11人対4人でサッカーのインターハイに出るみたいなもんだろう。どう考えても勝てる道理がない。しかも機材の質にも財政的な差が出るはずで……すげぇな大洗。成長速度がミラクル過ぎるだろ。尺の関係で修行パートもほとんど見られなかったし、そもそも戦車の試合って何修行したら強くなれるのかよく分からないし……ちなみに一番成長したのは、朝練も居残りも文句を言わずに付き合っていた麻子である。初回の遅刻っぷりはどこへいったやら。

 そして今回登場した衝撃の事実としては、みほのお姉さんの存在が挙げられるだろう。一体みほの過去には何があったのだろう。冷戦状態の姉妹の関係性は、彼女が戦車道から足を洗った理由として、今一度語られることがあるのだろうか。しかし、女の子スポ根だと確実に実姉が壁として立ちはだかることになるのは何故なんだろうか。どこぞのハイテイ魔王しかり、ロボティクスノーツしかり。「輪廻のラグランジェ」は……ちょっと違うか。「IS」は……もっと違うな。ちなみにこの4人の「姉」の中の人は中原麻衣、井上喜久子、能登麻美子、田村ゆかりというラインナップ。確かに姉には勝てない。今作の姉は田中理恵、おつきの部下にナバを配している。勝てる気がしない。

 正直、試合の内容についても、取り立てて見るべき点はあまり無いし、「何故戦えるようになったのか」が分からないので、構成には不満も多々ある。本当にこれが2クールだったらどれだけ良かったろうと思うシーンが多く、「色々と見たい」「このコンテンツを駆け足で消化するのは勿体ない」という気持ちが強い。ただ、前回も比較したけど、1クールで公式戦を1戦しかやらないというぜいたくな尺の使い方が出来た「大正野球娘。」はじっくり丁寧に描いてくれたのに今ひとつファンが取り込めなかったことを考えると、駆け足でも一気に展開させた方がファンを引き込みやすいっていうのも事実なんだろう。画作りの部分では今作は充分に魅力があり、今回だって「戦車どうしが正面からぶつかりに行って交錯する」とかいう、現実じゃありえねーシーンも含めて、実に見応えがある。おそらく、シナリオなんて二の次にして、とにかく「戦車ドンパチ」で見せる方を戦略として選んだということなのだろう。それなら、試合をガンガンやるしかないわけだし、見ている方も退屈しない。細かいことは気にせず、このままやりたい放題にやってもらうのが一番良いんだろう。

 ま、だからこそ次週分をオトしてしまったのは非常に残念なのだが……まぁ、制作がアクタスだからなぁ……元請けでアニメ作るのはかなり久しぶりだし、制作体勢が整ってなかったんだろうなぁ……

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 クソ眼鏡役立たず過ぎて大好き、第4話。なんかもう、生徒会チームメインでしか見られない自分がいる。主人公チームは訳もなくスペックが高すぎるのがなー。

 なんか、前からこの作品のノリはどこかで見たな、という気がしていたのだが、ひょっとしたら「大正野球娘。」かもしれない。それまで全く荒事に触れたことが無いお嬢様方が、至極どうでもいいきっかけから慣れないチャレンジを始め、素人も混じって練習して強くなる一種のスポ根。ギャップのある画作りが面白さの理由だが、世間的な常識とズレた妙な世界観も味になっている。まぁ、比較すると「たいやき」の方が圧倒的に「あり得る世界」なだけ大人しいのだが、「やっていることを他の競技に置き換えれば普通の世界のハズ」という部分が共通しているのかもしれない。あとは女の子が集まってきゃーきゃー言ってるのが楽しいってことですから。

 いよいよ始まった初の対外試合。相手は北風がバイキングを作る形式で紅茶を嗜むイギリス軍人チーム(中身は日本人なんだろうか)。初戦の相手としては当然強すぎる部類だったはずなのだが、そもそも主人公側が弱すぎるので比較にならない。ま、その割に肉薄されているのはアニメ的なご都合主義ではあるが、試合前試合後の関わり合いなども見ると、最初の敵キャラとしては良いバランスである(そういえば気になったのだが、イギリス人相手にも戦車道は「礼に始まり礼に終わった」んだろうか。そういう描写は一切なかったけど)。

 味方チームを見ていくと、1ミリも役に立たない1年生チームは見事なまでの「弱さ」の象徴。ただ、あれだけ砲弾が飛び交う戦場で戦車から飛び出して逃げ出すのは逆に勇気ある行動のようにも見える。相変わらず謎めいた「あの弾は実弾じゃねーのか」疑惑だが、今回みほは「滅多に当たるもんじゃないから大丈夫」と言っており、それって裏を返せば「当たったらアカン」ってことだよな。まぁ、余裕でアスファルトがえぐれてるわけで、確実に人間が喰らったら死ぬよなぁ。それとも大洗の人間は全員サイボーグとかいうオチだったりするのか。

 意外に奮闘したのが歴女チームとバレー部チームの2つ。バレー部は未だ特徴が掴みにくいのだが、「基本的な連携を得意とする集団」っていう解釈で良いのかな。一番使いやすい銀とか金みたいなポジションだろうか。対して、歴女チームは飛び道具要素強めの、トリックメイカーだろうか。攻撃にも防御にものぼりが有効(?)活用されてて面白かった。大洗の街はどうやら戦車道一色のようだが、平然と「レオパルドD」とか「ユンカース黄帝液」っていう旗があったのは笑った。戦車ネタでどこまで回せるか、今後の馬鹿馬鹿しさにも期待。

 そして生徒会チームは現時点で3人のメンバーで回しているという小兵。普通に考えたら美味しいポジショニングなのだろうが、もうあのクソ眼鏡が使えなくて使えなくて。生徒会長が割とおおらかで豪放磊落な性格なので、その差がいい感じにアクセントになっている。最終回近くにモノクルが活躍するようになったらおっちゃん泣いてしまうかもしれない。やっぱりヘタレっていいよね。そして主人公チームだが、最初のばたばたはなんだったのかと思うほどに、個々のメンバーが無難な仕事をしている。一番の驚きは麻子の操縦技術が上手すぎることである。元々天才系のキャラとして描かれていたわけだが、今回の戦闘を見る限りでは完全に彼女の運転技術だけで戦っている。他のチームと違ってちょっと「才能に助けられてる」感があり、今のところ主人公チームへの感情移入がしにくいのが残念。みほも「選ばれし者の血」だし、華ちゃんも名家の出だしね(まぁ、華道だから関係無いけども)。華ちゃんのお母さんがこの世界で初めて登場したまともな感性の持ち主なのだが、主張が通りそうもないのは可哀想である。出来れば、主人公チームは才能にあぐらを掻いてないで、今後一回くらいは挫折イベントとかが欲しいところだよね。まぁ、尺が短いからもう全国大会っていうスピード展開になっちゃってるけども……

 そういえば、今回最大のハイライトとなった(?)あんこう音頭だが、一瞬だけ流れた楽曲の作曲が水島監督である。相変わらず無駄なところで才能を活かしている元音楽家志望。ちなみに歌っているのは佐咲紗花。わぁい、こちらも無駄遣い。どういう形でCDとかが出るんでしょうね。

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 発射して感じ入る女子高生、第3話。1話で充分堪能出来たと思ったアホな世界観が、まだまだ伸びしろを残していたことに正直驚いておる。

 突発的に行われた学内戦車決戦はあまりにもあっけない幕引き。主人公補正がかかっているとはいえ、みほ以外のメンバーが想像以上に使えないのである。まぁ、そりゃいきなり戦車とか操縦出来るわけないしね、あの後に説明されてた照準に合わせ方も、初見では絶対に分からないだろうし、どれだけ砲撃しても当たらなかったのは仕方ない。逆に、あれだけ重心の不安定な吊り橋の上からでも確実に着弾させたみほの方が怖い。いや、射程が100メートル単位の戦車戦なんだから、あんな至近距離なら大体当たるのかもしれないけど。まぁ、戦車道1年目だったら動かせるだけですごい、っていうのは先週嫌というほど分かったしね。はたして、次週から戦うライバル校の実力はどんなものなんでしょうか。

 「いくらなんでもキャラが多すぎるよな」と思っていた本作だが、流石にそれじゃお話作りは無理なので、いくらか描写される人物も絞られてはいる。メインの主人公チームにしても、今回は脇の面子は露出が控えめで、新加入となるゆかちボイスの低血圧っ子、麻子ちゃんが大活躍である。ここまで全力でクズな属性が売りの女の子というのも珍しいし、「低血圧」っていうだけの設定がここまで活きているキャラも珍しい。だって、心底起きるのが嫌そうなんだもの。まぁ、6時が人間の起きる時間じゃないっていうのは心底同意するが。出来ることなら、このどうしようもなく怠惰な低血圧設定が、今回のお話だけでなく今後もちゃんと活かされることを願う。

 そして、今回もう1人活き活きしていたのが、生徒会のモノクル参謀である。登場時はそれなりの眼鏡キャラだと思っていたのに、今回は「大事なところで狙いを外してキレる」「作戦立案したのに後輩に非難されてキレる」と、実に器が小さいことを見せつけてくれた。あの眼鏡、思った以上にヘタレやぞ。逆に子供生徒会長は相変わらずの豪放磊落。彼女が何故干し芋を持ち出したのかは謎だが、現時点では底が見えないので案外何か深謀遠慮があるのかもしれない。いや、多分無いけど。このキャラの場合、福圓さんの演技プランが面白くてしょうがない。どこかであおちゃんの面影が見えるような、実に綺麗なロリ声である。

 さくさくとテンポ良く進んでいく本作、戦車の描写も見慣れてくると本当に面白くて、吊り橋でバランスを崩したときの重量感とか、泥地にはまってキャタピラが一瞬で染まっていく様子なんかが、ちゃんと考えた上で描かれているんだな、っていうのがよく分かる。そのくせ、カラーリングを思いっきりいじってみたり、おもちゃみたいな白旗システムを導入したり、萌えものとの接点もぬかりなく埋め合わせている。あの戦車の車体を全身ピンクに塗り替えるのって、結構な重労働だったと思うのだが……女子高生の行動力とは恐ろしいものである。

 そして、相変わらずどこかぶっ飛んでいる世界観も引き続き突っ込みポイントとして健在。町中の細道を滑走する戦車に対しての近隣住民の暖かい視線があり得なくて良い。空母からフェリーにのって本土へ上陸し、その直後からわざわざ戦車道のために演習地区を封鎖するとか、この世界の戦車はどんだけ優遇されているのだろう。しかも「男子が戦車とかちょっと考えられない」世界なのだから、多分あれは武器じゃない。いや、元々兵器だったのだろうが、概念としては剣道の竹刀とかそういうレベルの「様式としての武芸」だ。それがここまでの市民権を得ている世界というのは……謎過ぎるな、やっぱり。住宅街でいきなり発射しておいて、「空砲ですから」の一言で片付いちゃうんだからお気楽なもんである。あれって逆に言えば、普段はやっぱり空砲ではないってことなんだよな。今回も冒頭の試合でガンガン砲撃は受けてたわけだし。あれで「安全面はばっちり」と言い切る自信は一体どこからくるものなのか……。

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 無茶苦茶やな、第2話。男の子のさ、ロボットものだとさ、最初にさ、どういう風に乗り込むか、っていうのが問題になるじゃん。巻き込まれ型、憧れ型、最初から専門パイロット型。しかし、この作品の戦車はどれにも当てはまらないのがすげぇ。

 21人が集った戦車道履修チーム。気付けば自然に班分けは出来ており、主人公一同もいつのまにやら仕事分担をしていざ出撃。しかし戦車はどこにもないので、「適当に探してこい」という無茶ぶりからスタート。「んなアホな!」と思っていたら、華道をやっていると嗅覚が犬並みになるらしく、あっという間に一台目を発見。無惨な戦車の状態も含めて、この時点でなかなかのネタだな、と思っていたら、他の3台はなお悪いわ。あの水中探査部隊は、一体何を思って「潜ろう」と思ったんだろうか。しかもやたら水練が手慣れてるし。違うぞ、歴女っていうのは、歴史的なアクションに長けた連中のことじゃないと思うぞ。他にも、マイペースな生徒会や、あらゆることをバレーボールに変換して部活の再帰を狙うバレー部連中など、一気に出てきたせいでキャラとしては区別が付けられないのに、チームとしては有り余る個性を発揮出来ているこの状態。凄い設定だと思う。中の人についても新人が多くて認識困難なはずなのに、何故かそれがイライラに繋がらない。「チームとして認識出来ればそれでいいや」という割り振りになっているのである。

 空から降ってきた教官の指示の下、いきなり戦車を動かし、いきなり戦闘を始めることになる女子高生たち。「いや、無理だから!」と思ったら、なるほど無理だった。いや、実際の戦車を扱ったらこんなレベルの「無理」ではすまされないんだろうが、どこのチームも前進後退のレベルで四苦八苦。視界は狭いわ挙動は重いわ、「戦車は乙女のたしなみ」なんて嘘に決まってるやろうが。それでも、なんとか4人・5人と力を合わせ、戦車は動き始めた。しかも4台まとめて。「実弾ですが、安全面には最大の注意を払っています」って、どんな状態やねん。ものすごい砲撃してたじゃないですか。「空気が震えたわ」とか言ってたじゃないですか。確実に死人は出るよ、戦車道。戦車の扱い、兵器の扱いが、思った以上に「なんちゃってリアル」を追究しているせいで、1つ1つの挙動が面白すぎるのである。

 特に、前回地面との接触点が気になった戦車のモデリングだが、CGによって構築されたボディが回りから浮くのは、何も悪いことだけじゃないんだ、っていうことも分かった。見張っていても木立に突っ込んでしまう戦車、一度動いたらなかなか止まれない戦車。その泰然自若とした「何物にも影響されないほどの存在感」が、回りの世界と隔絶されたがために面白い形になっているのである。その上で、画ではなくキャラの仕草や表情から「重さ」はフォロー出来ており、「動かない」「どうしようもない」という戦車の位置取りがこれ以上無いくらいに印象づけられた。確かに狭いし暗いし臭そうだなぁ。こんなもんを一人でぶっ壊してたんだから、ランデル・オーランド伍長は本当に化け物だったのだなぁ。

 これだけ戦車が「無茶な代物である」っていうのが分かったのに、未だに女子高生たちは「乙女の嗜む伝統武芸」として戦車と接し続けている。「戦車道は礼に始まり礼に終わる」って、はじめはいいけど、終わりの状態で礼が出来るのは最後まで立ってた奴だけだろ。いや、始まりの礼も、あんだけ距離を置いてする意味があるとは思えないけど。うしろの方に陣取ってる砲手なんか、礼したって誰もみえねぇじゃねぇか。……やばいな、これ、思った以上の馬鹿かもしれん。

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もう何がなにやら第11話。これはもってかれるな……

 もう、正直原作知ってるとか、ネタ知ってるとか、そういう次元の話じゃなくなってきた。原作知ってようが、このアニメにはなんかもってかれる。少なくとも原作の同じ場面を読んでいる時にこのインパクトはなかった。いや、原作が悪いとかじゃなくて、アニメ化するときに抽出したエッセンスが、原作でやろうとしていたこととは別種のものであるというだけの話なのだ。アニメは徹底的に「アニメ的に」。水島監督、本当にどうしようもない鬼畜監督なのは間違いないと思うのだが、これが出来る人間ってのは、そうそういないのは間違いないだろう。原作で一番「アニメにするべき」点を徹底的に突き詰め、それを有り余る作画技術でもって引っ張り出す。P.A.と手を組ませたらこんなことになってしまうなんてなぁ……

 もう、とにかく救いようのない圧倒的惨殺劇を楽しみまくるだけの簡単なアニメ。ごろごろと転がり落ちる転落劇は、冷静に考えたら「流石にお前らリアクションおかしくね?」と思える部分も山ほどある気がするのだが、そこは勢い、テンション、どさくさ。世の中ノリだけでどうとでもなる部分ってのはあるもので。いや、流石に合宿所が豪華ででかすぎる気はするんだけど……そのへんも含めて、シリアス過ぎる笑いもあるんだな。

 そして、なんでわざわざエントリーを立てたかといえば、もう、今週はめくるめく杉浦さんアワー。その大迫力に打ちのめされたのです。さぁ、みんなで一緒に「こぉろせぇぇ!!!」。そんな物騒な台詞吐いちゃ駄目だよ福圓さん、あなたは日曜朝の良い子のアイドルなんだから。……いや、誰が聞いても同一人物の仕事とは思わないだろうけど。放送終了直後に流れたCMが劇場版ストパンっていう神がかった流れもすばらしかった。

 本当にね、水島監督と福圓さんがどんな会話してたか想像するだけで楽しい。「あ、今作もこんな酷い役ですか……」「うん、めいっぱい酷い感じで」。すごいぜ水島! わずか半年で福圓先生を3人も殺すなんて!

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