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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 とんでもねぇサブタイだな、最終話! まぁ、実に「らしい」幕引きではあったし、ほら、「最終回で石田彰を退治する」って部分だけ切り取ってみれば実にセオリー通りなわけで……この世界における恋太郎なら宇蟲王だって瞬殺できるかもしれん。

 すでにハハリ編も前回で片がついてしまっていたように見えたが、一応、今期屈指のシリアス(?)だった花園家事変の事後処理と、あとは2期に向けてしっかり助走をつけながらのフィニッシュ。特にハハリをダシにして「恋心なんてなんぼあってもいいですからね」と擁護の弁を出しておきながら、その実一番擁護されているのは恋太郎自身であるという周到さ。「ハハリさんが2人の男を平等に好きになって何が悪いんですか、相手が好きだと思ってくれてるなら万事OKじゃないですか」は「2」の部分を任意の数字にしても当てはまるわけで、それってつまり「彼女が100人いてもいいじゃないですか」っていう話なのよね。幸か不幸か、恋太郎のN股に関しては女性サイドから文句をつける奴は1人もいないからね。

 そんなハハリの話をするにあたって、花園家という脳内ピンク母娘を描いた風呂覗きミッション。昨今、フィクションの中でも覗きや盗撮ネタが出ると叩かれる傾向にあるが、女性が男風呂を覗きに行く話は果たしてOKなのだろうか。その基準でいけばアウトなはずだが、まぁ、この世界ではOKなのだろう。花園母娘が大活躍かと思われたが、まさかの静メインのミッションに。性欲モンスターと化した女性陣の中で唯一理性を保てるのが静だけだったという設定、今後の話の展開にも大きな影響はありそうだよな……花園母娘は当然率先してエロに走るが、流されやすいカラネも欲望に負けて従うことに。面白さ優先で動くクスリに倫理観が無いのも想定の範囲内だが、ナノさんが積極的に協力体制に動いちゃったのは意外だった。一応「効率的」と理論武装はしているが、彼女が静に危害を加えた(?)上で犯罪行為に加担してしまったのはちょっとショックである。まぁ、一番の年長者が狂ってるのでナノが品性を保つ必要がないって判断だったのかもしれないが……。結果的に静の株ばかりが上がるのであった。

 そして夜中のシーンでは相変わらずの友情(??)を見せつけるカラネとハカリのターン。一番R18な描写をしているのが実はこの2人っていう。夜中のカラネの反応からして、ハカリが行かなかったらカラネが率先して攻め込んでた可能性もあるんだよな……。今回クスリは比較的おとなしかったのだが、周りに薬品開発のツールさえなければ割と普通の子として立ち回れるってことなのかしらね。これから先、キャラが増え続ける中で個性を維持するのは大変かもしれんぞ。

 というわけでいつになるかは分からないけど、すでに2期を見越したキャラのチラ見せもこなしてのエンディング。何人もの「2クール目」候補が出てきたが……一番気になるのは実は花園家のメイドだったりする、CV三森すずこがすでについてるんだよな……いや、でも恋太郎と会ってるはずなのに彼女反応が出てないってことは関係ないのかしら? 現時点で作中に登場して恋太郎と関係ない女性、メイドと妖怪教頭しかいないんだよな。

 

 
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