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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「ただいま、おじゃまされます!」 5→5

 新番チェックを見たら「番組開始時にWikiすら存在しない作品」とのことだったが、今確認したらちゃんとWikiができていた。そしてそこで「既刊3巻」という新情報を得る。よくもまぁ、アニメ化したもんだな。

 ついでに新番チェックから3ヶ月前の情報を引っ張ってくると、最後に「ふつーに三角関係でギスギスし始める安易なラブコメになったら承知しねぇからな」と締められているのだが、実際にはふつーに三角関係でギスギスし始める安易なラブコメになってしまった。そこはまぁ、残念といえば残念なのだが、今作の個性は壁の穴から始まる現実味の薄い珍妙なシチュエーションから展開されるドラマの突飛さ、ギャップであり、むしろこんな設定なのにちゃんとメイン3人の心情の掘り下げはできていたな、というのでプラス印象にすらなり得るものだった。

 色々と難しい部分はあるのよ。シンプルに画は低燃費。これは多分、原作画からしてそこまでカロリーの高くない作品なんじゃないかという気もするのだが、元々いまざきいつきに監督を任せている時点で、基盤となる作画の良さで勝負するようなデザインにする気はさらさらなく、どちらかというと勢いやギャグのテンションを見せることで乗り切るプランだったのだろう。ショボ画であることのネガティブな印象はほとんどなく、画面を見ていても「あぁ、作画が安いな」と思うだけで「だからダメだな」にはならなかった。こういうのもほんとに適材適所って話で、ちゃんと締めるべき画で締められるディレクションができていることが確認できれば問題なし。

 もう1つの問題は、そうして画は置いといて掘り下げたドラマ部分について、厳密には飲み込みきれていない部分が残っていること。まぁ、未完の作品なので完全に消化する必要はないのだが、個人的に「気になる」というかむしろ「興味がある」のは「クリエイター相手に抱く敬意・尊びの精神って、恋愛感情と同居するものなのだろうか?」という疑問。凛子は結局最後までウサダやサツキへの感情に「恋愛」という名前をつけないまま終わった。三角関係のお話だと考えるとこれは単なる結論の先延ばしなのだが、「どっちとくっつくんだ!?」という疑問って「いつしか敬意は愛情に置き換わる」という前提の下で成り立っている。個人的な感覚としてはそこって割と別次元のもので、凛子はそのまま単なる「ファンと作家」の関係を保ち続ける可能性は充分にあるのだ。まぁ、男2人からの感情は明らかに「恋愛」なので、そちらからの圧力で関係性は動かさざるを得ないのだろうが……。

 そんなことを考えながら見てたってことは、やはりお話の方は割と楽しめたということだ。未だコミックシーモアを追いかける気はあんまり起こらないが、この先、3人の物語がどういう結末を迎えるか、答えが出たら聞いてみたいところである(別にアニメ2期がほしいってわけじゃないが)。

 
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