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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 読めるかそんなん!!!!!!!!!!!!!!!! 第9話! いや、「知るかそんなん!」が正しい。なんやそれ! なんやそれェ!

 何が悔しいって、無茶苦茶すぎる展開のくせに「辻褄があっちゃった」ことなのよ。いや、そういうシナリオなんだから辻褄は合うに決まってるんだが……そう言われた「そう」としか見えなくなってくるのに、先週までの時点で「その可能性」を追ってた人間なんて多分地球上に1人もいなかっただろう。いたら怖いわそんなもん。でも、確かに振り返ってみれば辻褄は合うのである。何これ、超キモい。先週までの全部がひっくり返ったので、ブレイバーンに対する謂れなき不信感については正式に謝罪するとともに撤回します。いや、でも知るかそんなもん!

 これ、1話目から改めて振り返ったら伏線、というか「そうしてみると納得できる描写」はそこらじゅうにあるんだろうな……確認は他の人たちに任せるが……。個人的に気になるポイントがあるとするなら、ここまでのルルのブレイバーンに対する反応ってどうだったっけ? っていうくらい。ブレイバーンからルルへのタッチは最初の名付けの印象だけがあるけど、「その子の名前はルルだ」って自信満々に言ったのは至極納得。そりゃもう、それしかないわけだし。ただ、全部知ってるならいっそ別な名前にしてやっても良かった気もする。いやぁ、でもそうしたら自分が呼びにくくなるからやっぱりルルはルルだな。今回の描写の中で、唯一ブレイバーンのことに気づいている(感じとっている?)のはルルだけだと思うのだが、彼女はやはりスミスとの絆のおかげでそういう感覚があったのかしらね? それだと、イサミが1ミリも気づいてないのは薄情なような不憫なような、そして当然のような……もう、一生気付かない方がよっぽど幸せだけどな。

 もちろん、「辻褄が合ってる」というだけでまだ疑問として残る部分はある。例えばちっちゃい疑問だと「なんでブレイバーン目線で正体を明かそうとしないの?」という部分だが、これについてもまぁ、本人の心境を考えればわからなくもない。彼は「ヒーローになりたい」という夢があり、そのヒーローというのは間違いなく「ブレイバーン」であって、「ルイス・スミス」ではない。となればことさらにブレイバーンを名乗り、その名にこだわったテーマソングまで作っちゃうのはしょうがないのだろう(そうか?)。あー、やっぱり伏線さらって見直したいなぁ。

 もちろん、最大の疑問である「そもそもなんでこんな状態になってんだよ!」という部分については一切説明はない。そして、デスドライヴズのあまりに常識外れの能力についても理解は何一つ及ばない。でもまぁ、なっちゃったんだからしょうがない。今公式設定を確認したらことの元凶であろうクーヌスは「淫蕩」を司るデスドライヴズであり、「快楽の果ての死」を求めているとのことなのだが……淫蕩の果てのこの「合体」なのだとしたら……えぇぇ。彼女がスミスにあれだけ執着していた意味もまだ分かっていないが、その辺もまだ闇の深い部分が残っているのかもしれない。というか、ブレイバーンの成り立ちが「そういう」ことだったのだとすれば、残るメカ生命体連中だってみんな元は人間だった可能性が高いわけで、それぞれに悲しいドラマとか、冗談みたいな成り立ちがあるのかもしれない。

 ほんと、いったいどんな発想ならこの脚本が出てくるんだよ……個人的に「生理的に無理」の理由がすげぇ角度から納得させられたのが一番エグいと思ってる。なんかこう、アレルギーみたいなもんなのか、それともタイムパラドクス的な何かか……スミスの気持ちになって考えればよくわかるだろう。

 ねぇ、ほんとなんなのこのアニメ。

 
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