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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 改めて、ヒンメルってすごかったんだな、第2話。だってフリーレンが英雄になったのもヒンメルのおかげだし、その後、彼女が改めて人間の世界を見て回ろうと思えた動機になったのもヒンメル。彼1人の手でフリーレンは大きな変化を2回も体験してるんだ。

 というわけで相変わらず比較してしまうわけですが、こちらのフリーレン、もとい種﨑ティナーシャは、これまでずっと塔に閉じこもっていたので名前こそ轟いてはいるが「英雄」ではなかった。そして、この度オスカーという迷惑勇者(?)に引っ張り出されて、ようやく人間との触れ合いを強く意識するようになったのだ。いわばまだ半ヒンメルくらい。まぁ、このイケメンならさっさと記録を塗り替えてくれる可能性もあるが。

 正直、筋立て自体は前回期待したほどの刺激はなかったかな。1話目はティナーシャとオスカーの意味のわからんいちゃいちゃテイストに興味を惹かれた部分が大きく、今回はさっそくティナーシャが「オスカーは置いてきた、この戦いには付いていけないと思ったから」みたいなことをしており、まだまだ信頼関係が成り立っていないことが浮き彫りになっている。まー、ティナーシャからしたら一国の王子様をほいほい連れ出して国家レベルの問題になっても困るわけだし、仮に信頼してたとしても連れていくわけにもいかんのだろうが。しょうがないので弟子も相棒も何もない完全ソロで悪い魔法使い(CV青山穣)を退治しにいく。意外と顔が広いティナーシャさん、過去にそこかしこで恨みも買ってるみたいですね。

 そして2話目でもまだ期待を繋ぐ要素になったのはその後のモンスター戦闘。こちらが実にいい動画で、短いながらもなかなか見応えのあるシーンに仕上がっている。「白い狼の化け物的モンスター」もなろう世界ではお馴染みの(そして大抵は味方になる)敵キャラだが、そんなベタになりそうな戦闘シーンできちんと見せ場を作ってくれているのは偉い。横ラボ(横浜アニメーションラボを勝手に略すことにした)、映像の瞬間出力はそれなりに高いのよね。あと、モンスターの治癒力の高さを示す際に「1回血が固まって、かさぶたができて、それが剥がれ落ちる」っていう描写を挟んでいるのが芸が細かくて面白かった部分。「モンスターの治癒力が高い」なんてぇと魔法みたいにキラキラで直しちゃったり、適当に腕とか生えてくるだけで終わりの作品が多い中、きちんとこの世界で「魔法とは何か」「モンスターとは何か」を説明するが出てくるのは良いことだ。あとティナーシャのおっぱいがそれなりにあるのも良いことだ(どこぞのつるぺたババアへの他意はありません)。どれだけお歳を召しても覗かれるとやっぱ恥ずかしいんですね。よいことです。

 
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