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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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同盟者コピー祭

 

 

土地(23)

平地×8 島×6 氷河の城砦(M12)×4 

金属海の沿岸(SOM)×3 天界の列柱(WWK)×2

 

クリーチャー(28)

ハーダの自由刃(WWK)×4

カザンドゥの刃の達人(ZEN)×4

ジュワーの多相の戦士(WWK)×4

幻影の像(M12)×4

カビーラの福音者(ZEN)×3

ウマーラの猛禽(ZEN)×3

順応する自動機械(M12)×4

城壁の聖騎士(WWK)×2

 

その他(9)

定業(M11)×4

呪文貫き(ZEN)×3

ミミックの大桶(SOM)×2

 

サイドボード(15)

瞬間凍結(M12)×3

レオニンの遺物囲い(MBS)×4

オンドゥの僧侶(ZEN)×3

召喚の罠(ZEN)×2

ミラディンの十字軍(MBS)×3



  久し振りだぜフライデー! ってことで、M12から「幻影の像」「順応する自動機械」の2枚が素敵に活躍してくれそうな同盟者デッキで何かを狙ってみた。このデッキの素晴らしいところははまった時の恐ろしいスピードで、邪魔が一切入らない場合、最速4ターンキルとかもあり得ない値ではないのだ。まぁ、実は白単「鍛えられた鋼」の方が速いっていう噂もあるのだが……まぁ、都合の悪いデッキは見ないことにしよう。ほら、あのデッキって引きに左右されるっていうじゃない。青が入ってるこっちのデッキはそれなりに柔軟性はあるから。

 とは言っても、やっぱり速さが信条のデッキ。極力マナカーブは前傾姿勢。「ハーダの自由刃」か「カザンドゥの刃の達人」さえ出てくれれば、あとは延々引き続けるコピー、もしくは自動機械で肥大化させ続けるだけ。ね、簡単でしょう。全体除去は「審判の日」だけ危険だけど、メインから入った「呪文貫き」で一応予防線は張れるし、どうせ軽いカードばっかなので、流されたからってそこまで痛いわけでもない。マナフラッドが起こらなければ立て直しも案外早いからね。一応中速戦闘も考えての隠し要素として「ミミックの大桶」が良い味を出します。

 このデッキの最大の欠点は、「ハーダ」「カザンドゥ」を引けない、もしくは即除去で潰された場合、持ち味である速さがまったく活かされず、ひたすら手札にコピーカードだけが溜まっていく点。え? 致命的欠陥だって? ほら、大丈夫だよ、夢があるから。本当は普通の同盟者デッキらしく緑を入れて「オラン=リーフの生き残り」を入れるのが一番簡単な対策法なんだけど、3色にするとマナの縛りがきつくてねぇ。他に緑で入れたいカードがあれば考えるんだけど、思いつかなかったのよ。ブン回りの素敵さを採用するために、2色で「定業」を入れることで可能性を伸ばしてみました。全体的には、速攻なのでコントロール相手にはそれなり、ビートどうしの場合は「鍛えられた鋼」相手だと流石に劣勢だけど、「城壁の聖騎士」まで繋がればギリギリ勝てるか、くらい。

 サイドボードは相変わらず適当で、どういう環境かも分からないのでほとんど5種3枚ずつの採用。「ヴァラクート」にはメインでどうあがいても勝てないというのが難点なんだが、やっぱり「瞬間凍結」しか思いつかなかった。赤単や「吸血鬼」には「オンドゥの僧侶」でライフを稼ぎに行く。黒には「ミラディンの十字軍」を入れるとワンサイドゲームも狙えるぞ。「レオニンの遺物囲い」はアーティファクト系全般+「忘却の輪」への対策。ギリギリクリーチャー数を減らさないで頑張るのが俺なりのジャスティス。色マナを一切考えていない「召喚の罠」は、本当に「マナ漏出」が嫌いなだけだぞ。

 

Round1 VS 白青コントロール

 1セット目の相手は「天界の列柱」タップインからスタート。こちらが「ハーダの自由刃」をおければ良かったのだが、ハンドはそこそこレベルなのでコピーデッキの幕開けらしく「天界の列柱」をおいてターンを返してみる。2ターン目に「カザンドゥ」を「マナ漏出」、1枚の「カザンドゥ」がいなくなるだけで途端にもっさりするのがこのデッキの辛いところである。バウンスによる妨害なども挟まれ、「ハーダ」「順応する自動機械」と展開するも、相手の場には「刃砦の英雄」。そしてこれとトークンが絶妙に止まらない。結局溢れるトークンを制御しきるほどの力はなく、パーミッション気味のデッキに先手を許して走りきられるという汚辱を味わった。

 2セット目、サイドボードを見て「あれ、思いの外対応出来るカードが無いぞ!」とがっかり気味。とりあえずあんまり使えなそうな「ミミックの大桶」を「召喚の罠」に差し替えての挑戦。しかし、先手で良いハンドだと流石に楽である。「ハーダ」→「カザンドゥ」と1,2ターン目に出せると、これは確実に通るんですよね。相手は「戦隊の鷹」を集めてブロッカーを用意するも、こちらは土地3枚で止まりながら毎ターン確実に1枚ずつ同盟者を増量していく姿勢。最終的に「ウマーラの猛禽」「自動機械」が並び、易々とビートが通り過ぎていった。

 3セット目、土地が4枚はやや多い気もしたが、「カザンドゥ」と「召喚の罠」があったのでキープ、2ターン目に予想通りに「カザンドゥ」カウンターの流れになり、罠からサーチしたカードは「城壁の聖騎士」。重たいカードが来てくれるのはありがたい。しかし、この「聖騎士」がバウンスされてしまい、相手が土地を立たせ始めると動きが取れない。相手は特殊土地頼みだったこちらの青マナを「地盤の際」で縛りにかかり、ついでにコピークリーチャーは土台が出てない状態では意味をなさない。平地ばかりの土地では「呪文貫き」を構えるマナにも四苦八苦。

 ついに相手に動きがあり、登場したのは「エルズペス・ティレル」である。「ハーダの自由刃」を引いたところでようやくこれを通し、そこから一気にコピー軍勢から何とかエルズペスだけでも倒しきろうと画策するも、ここに無情の「審判の日」である。4対1交換が発生した時点でゲームセットになる。一応警戒してなかったわけじゃないのだが、パーマネントにもラスゴを置かれてしまったらどうしようもなかったのですよ……

 

結果 0-1-0

 

Round2 VS 青赤双子

 1セット目、本日3度目の2ターン目「カザンドゥ」に「マナ漏出」でにょろーん。とはいえ、除去は基本「稲妻」頼みであり、あとは「思案」「定業」と手札を回すのが主な仕事のデッキなので、ちょいちょいバウンスされつつも頑張って2〜3体を展開。火力圏内からようやく逃げられるか、と安心しかけたのだが、ギリギリのタイミングで舞い降りたのは「業火のタイタン」。これで「自動機械」が死亡し、追加人員を割かない限りは全員がタイタンの射程内。ドロー、土地。ですよねー。

 2セット目、また「ミミックの大桶」が抜けて、ちょっとだけ混ぜる「瞬間凍結」。ただ、やっぱり先手を取るとある程度楽なのがこのデッキ。カウンターがそこまで濃いデッキ構成ではないだろうし、勘どころの「稲妻」を1枚カウンター出来たことで、こちらの軍勢は一気に安定した。ずらずらと顔を連ねる同盟者を前に、7ターンくらいでゲーム終了。

 3セット目、後攻は不安かと思ったが、今回は割とクリーチャーが通り、相手も「思案」「定業」が必死に頑張る。5体ならんでビートダウン! のタイミングでついに登場した「詐欺師の総督」。1体がタップされるも、「自動機械」によるパンプが思いの外大きな値になっており、6/7の「ハーダ」を前に、相手は「総督」をブロッカーに差し出さないと死んでしまうという残念な状況。これでコンボの危機が去り、相手のライフは2点である。残念そうにデッキを片付けた相手の次のドローこそが、待ちわびていた「欠片の双子」だったそうな。1ターン差である。怖い怖い。

 

結果 1-1-0

 

Round3 VS 赤単ゴブリンバーン

 相手は1ターン目に山をおいて「ゴブリンの先達」「メムナイト」「メムナイト」という素敵デッキ。「ちょっと微妙かな」なんて初手をキープしている余裕は一切ありませんでした。土台となる「ハーダ」「カザンドゥ」が「稲妻」「ゴブリン手投げ弾」の前に生きているはずもない。

 とにかく重たいカード、「ミミックの大桶」「城壁の聖騎士」「自動機械」と抜き、「オンドゥの僧侶」「瞬間凍結」フル投入で2戦目。ビートどうしのせめぎ合いはなかなかアツいぜ。相変わらず「メムナイト」が元気な相手陣営だが、こちらの「カザンドゥ」が大きくなったら対処する手段がないことを重々承知しており、返しのターン前に4ライフペイの「四肢列断」である。しかし、ここで私の虎の子の「呪文貫き」! と思いきや、更に重ねての「四肢列断」!! フェッチランドも使っているせいで、相手のライフはこちらが何もしていないのに11点である。その後、微妙に2/3で「ゴブリンの先達」が止められるという隠れた才能を発揮した「カビーラの福音者」が並んだおかげで相手の攻勢はギリギリストップ。気づけばライフは11対11のタイゲームになっていた。このまま止まれば、あとは1枚1枚のカードパワーが大きなこちらの方が有利なわけで。プロテクションをカサに遠慮ないパンチを見舞うと、相手は「ゴブリン手投げ弾」の対象を自らにとって自爆した。

 3セット目も「メムナイト」「メムナイト」という見慣れた展開の相手。ただし、もう1枚のカードは「先達」ではなくて「ゴブリンの付け火屋」。パワー1が3体並んだ状態で、予定通りに「カザンドゥ」が屠られ、コピークリーチャーが手札で腐る……わけではない! 「幻影の像」が相手の「付け火屋」をコピーし、意外なところで1対2交換を成功させると、その後も全然後続が来ないおかげで、なんと2体目の「幻影の像」は「メムナイト」をコピーである。これには流石の対戦相手も苦笑い。でも、ここで止めたのは大きかったんですよ。相手の攻勢はそこでストップしてしまい、「ゴブリンの先達」を「瞬間凍結」出来たおかげで「ゴブリン手投げ弾」も撃てなくなる。あとは「ウマーラの猛禽」などをちょいちょいと引き増し、残りライフ7からきっちりまくり返した。

 ビートどうしの殴り合いは、1つのコンバットが運命を分けるから面白いけど怖いな。

 

結果 2-1-0

 

 わーい、久し振りにいって勝ち越しだよ! 終わってみると、結局全試合で「ミミックの大桶」がサイドアウトされているのがちょっとナニだよ。このデッキ、もう少しリビルド出来るかもしれないな。

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