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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「ベン・トー」 5→6

 やったねホームラン! いやぁ、これが今期のダークホースだったんでしょうね。結局最後まで楽しみ抜いて見続けてしまいましたね。こういうのを世間では「ダマされている」という気もしますが、楽しめたら万事OKでしょう。

 1話目視聴時の感想を改めて読んでみると、自分が思いの外冷静で逆に驚いた。すごくフツーの突っ込みしか出ておらず、万一そのままの状態で視聴を続けていたなら、一切楽しいことは無かったと思う。そのくらい、この作品は勢いが大事だった。そして、その勢いを産み出すことにめでたく成功したわけだ。回を増す事に「ベン・トー的常識」を徹底させており、「てめぇらの考えている野暮な突っ込みなんざ全部お見通しだ! そんなところは我々は三千年前に通過してるわ!」とでも言わんばかりの容赦無いシナリオ構成には、「呆れる」という反応が返せるのはごくわずかな期間だけだった。だって……どうせなら楽しまなきゃ損だからねぇ。

 もちろん、ここで一瞬素に戻ってみれば、本当にしょうもない作品なのは間違い無い。ファンタジーという言葉を使うことすら憚られるような珍妙な「おかずファンタジー」は、日常の風景を確実に間違えた方向に延長させており、そこには夢も希望も愛も感動もありゃしない。視聴側からよほどの歩み寄りがなければブン殴られても文句は言えない世界だ。これが現代ラノベのたどり着いた辺獄なのかと思うと、背筋が寒くなる思いである。しかし、そんなどうしようもない世界が、板垣伸の手によってアニメとして動き出した時に、唯一無二の価値を生み出した始めた。「理解し得ない、あり得ない世界」を理解させるだけの力が、アニメーションとして与えられたのだ。もう、こうなったら文句のいいようがない。ただ一言、「板垣さん、楽しそうでいいなぁ」と。1話目時点で「板垣さんの体力が途中で尽きるとジエンドだ」と書いていたが、この作品では無事に最後まで走り抜けることが出来た。いや、10話や最終話を観れば、後半になればなるほどエンジンがかかってきたようにすら見える。本当に、画を描いて力がたぎるアニメーターというのは、観ていて楽しいのである。本当に良い仕事をありがとう。個人的には、オープニングの映像は本当にお気に入りです(ノーマル、シャガさんバージョンどちらもね)。

 あとはまぁ、中の人の話? 下野お母さんはいつも通りだから良いとして、伊瀬茉莉也、加藤英美里、、悠木碧、茅野愛衣と並んだメインヒロイン陣の若い力が良い具合に「馬鹿馬鹿しい勢い」を加速させてくれていた。最高打点は個人的には当然あおちゃんなわけだが、若手を並べてみるとえみりんの持つ抜群の安定感はやはり凄いと思う。シャガさんって最終的に「主人公に振り向いてもらえないから損する役周りの幼馴染みキャラ」のはずなんだけど、あんまりそういう湿っぽい雰囲気を感じさせないんだよね。改めて見ると、こんだけとっ散らかったキャラクター配置なのに、何だか無駄がない気がしてくるのが怖いな!

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