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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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4月20日 ドラフト模様(DKA ISD×2)
ピック順 【Mei】→【Alessi】→【Metallica】→【Thraxi】→【Sangriter】→【Serra】→
 
 いよいよこの環境も残すところあと2回、というドラフト。しかし、そんな郷愁の念に浸る余裕は我々には無い。なにせ、長きにわたるドラフト史上、初のチャレンジが試みられたのである。普段使用している場所が、この春先にはちょいと使いづらい。場所を奪われた我々が選択した「新たなる地平」、それは、夜中にフリータイムになっているカラオケボックスであった。コミュニティの中でも「ヒトカラ上等」の急先鋒たる3人を含む謎の6人組は、大量の土地やスリーブを持ってカラオケボックスに出現し、広い部屋をキープしておもむろにパックを向き、延々カラオケ画面が流れ続ける中でドラフトを行った。別にそれだけならば「単に場所が変わっただけ」なのだが、画面を見ているだけで「ドラフトとか置いといてマイク握ろうぜ」という人間にとって、この環境は最大の難敵だったのである。「負けた人間だけが憂さ晴らしで歌える」というよく分からないルールの下、絶叫と熱唱が混じり合うドラフトが幕を開けた。なるほど、「闇の隆盛」って、ひょっとしたらこのことだったのかもしれない。あまりの隆盛っぷりに、なんか裁断ミスったエラーカードがいっぱい出ちゃうくらいに。さて、来週はどうなることやら……


    AL SE TH SA ME MT
AL  ー  ○  ×  ×  ×  ○  2ー3 3
SE  ×  ー  ○  ×  ×  ○  2ー3 4
TH  ○  ×  ー  ×  ×  ○  2ー3 5
SA  ○  ○  ◎  ー  ×  ◎  4ー1 2
ME  ○  ◎  ◎  ○  ー  ○  5ー0 1
MT  ×  ×  ×  ×  ×  ー  0ー5 6
 
 
1位 【Mei】 白赤緑 <スレイベンの破滅預言者 霊誉の僧兵 硫黄の流弾>
 
 知らんわ、こんなゴミクズみたいなデッキ。
 
 
2位 【Sangriter】 青緑 <高まる残虐性 ケッシグの檻破り 小村の隊長>
 
 こっちもゴミクズみたいなデッキやな。一応フォロー(?)しておくと、今回はアホなピックをしている人間が何名かいるために、強いところには本当にカードが寄っています。当然の帰結です。そして、上2人のレアはひどいです。まだこっちは2枚だけだからマシだけど、その分、集めに集めた4枚のバウンス。「静かな旅立ち」×2に「幻影の掌握」×2。合計8体のクリーチャーをあの手この手で戻しまくる。その間に「檻破り」が突破したり、カウンターを4つ載せた「月鷺」が突っ込んできたり。なんでこんなピックが出来るのかというと、上家がアホだからです。
 
 
3位 【Alessi】 青赤黒 <モンドロネンのシャーマン カラスの群れ 死の重み>
 
 セットで最大の誘惑である「未練ある魂」を断ち切り、敢えて使ってないレアである「モンドロネンのシャーマン」を選択してみるも、最終的にモンドロネンがあんまり関係無いデッキ。デッキの中軸は「アンデッドの錬金術師」で、「こいつがライブラリを削りきる展開が1回でも起こればいいや」とのこと。サポートとして「血まみれの書の呪い」が2枚搭載され、うまいこと「錬金術師」が回れば、そりゃぁお見事な展開にはなる。その他のパーツは除去メインの赤黒でサポートされており、そこまでライブラリを削る体勢を固めているわけでもないので、途中でライブラリで勝つのか、ライフで勝つのかが悩ましくなるシーンもよくあった。結果、全部3セット目までいったので「やりきった」と達成感。ちなみに、本日の1曲目はこの人。私はおそらく人生で初めて、本当の意味での「恨み節」を聞かせてもらったのだと思う。
 
 
4位 【Serra】 白黒 <墓所這い 天使の監視者 声無き霊魂>
 
 「前にあんなコト言ったけど、普通に引いたわ、ごめん」と訳の分からない謝罪をしてきた男。分からなくて良いけど、知りたい方はこの回参照。とにかく、次の環境の予行演習をするかのように天使キープですよ。そして今回は、白がかなり強かったにも関わらず、ユーザーがあんまり多くない。ピック表を見ると「礼拝堂の霊」が9引きとか、「スレイベンの異端者」8引きとか、割と楽そうなピックがちらほら。ただ、逆に黒はよく分からない人気があったために、せっかくの「墓所這い」1引きもそちらは空回り気味。結果的には、あまり白黒のギミックってのもないようなデッキである。でも、私負けましたわ。やっぱり呪禁で破壊されないのはどうかと思うなー。ほんと今更だけど。あと「掘葬の儀式」はやっぱ強いなー。ほんと今更だけど。
 
 
5位 【Thraxi】 黒赤 <遠沼の骨投げ モークラッドのバンシー 自堕落な後継者>
 
 というわけでここで僕なんですが、本当にピック表書くの嫌なくらいに、何を考えてピックしていたのか全く思い出せないんですよ。これがカラオケボックスの効果だったのかと思うと、本当に恐ろしい。序盤の数枚は覚えている。多分、「黒単にしてみたい」という思いがあったのだろう、「悲劇的な過ち」が2連引き出来ていることに不満は無いし、「ファルケンラスの拷問者」「黒猫」などを見ると、今再びのサクりデッキ、という狙いもあったのかもしれない。しかし、それにしたって意固地が過ぎる。目の前を流れゆく強力カードを余裕でスルーし、たとえばふらふらと「息せぬ群れ」を引いてみたり、大して吸血鬼も揃わなかったのに「自堕落な後継者」を1引きしてみたり。多分ね、「もう環境が終わるから、今まで使ってなかったカードを使おう」っていう意識がものすごく強かったんだな。だから1度も使ったことがなかった「マルコフに選ばれしもの」のために吸血鬼を引きにいったんだよ。そして、途中からは「陰惨な醜さ」という1枚のオーラのためのデッキを狙い出す。吸血鬼のコンセプトとシナジーだな、というのは前から思っていたことだし、そこに上乗せするために「審問官のフレイル」も2枚搭載。実際に勝った試合は全部「陰惨な醜さ」が絡んでの勝利だったので、コンセプト的には成功の部類なんだけどさ。目の前を大量のバウンスが流れていくのって、なかなか経験しないから新鮮な体験だったわ。歌いながら試合したのも、新鮮だったわ。
 
 
6位 【Metallica】 緑黒白赤 <月の帳のドラゴン 旅の準備 ガツタフの羊飼い>
 
 多分こちらも、カラオケ効果にやられたに違いない。ピック中に「ピック終わったらとりあえず歌いません?」と提案してくるくらいには。そんな連中が下になるのは当然のことで、こちらのデッキも、色が4色に広がり、どうにも収拾がつかないくなったという。多分、上家が確実に意図して「未練ある魂」を流してきたのが悪いんだと思う。2引きで引かない理由は無いけど、そのおかげで1引きの「月の帳のドラゴン」が殺されるという、なかなかのテクニック。そして、そこから綺麗に白黒に行けりゃ良かったのだが、無駄に「旅の準備」は2枚引けるし、「ガツタフの羊飼い」「ウルヴェンワルドの神秘家」と強い緑も引けるし、どうしたら良いのか本当に分からなかった模様。一曲目に選んだ歌がユニコーンの「大迷惑」というのも宜なるかな。
 
   
 【Mei】(白赤緑)→【Alessi】(青赤黒)→【Metallica】(緑黒白赤)
  ↑                      ↓
 【Serra】(白黒)←【Sangriter】(青緑)→【Thraxi】(黒赤)

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