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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「黄昏乙女×アムネジア」 6→7

 今期終了作品もこれでようやく一段落。いくつか書けなかったものもあるけど、これで本数は19本。まぁ、2クールものは終わらないタイミングなので、本数にしたらこんなもんですかね。そして、トリを飾るのがこの作品っていうのはちょっと嬉しいかもしれない。今期の中で何か一本選べって言われたら、悩んだ末にこれを推す可能性が高い。

 結局、何はともかく大沼心が好きなんだな。今まで監督作品やメインで関わってる作品でハズレって一本もないし。そして、今作はそんな相性の良い大沼監督作品の中でも、一際「上手く活きた」方向性の作品だと思う。まず、「怪しい」ってのが1つ。骨子となるのが怪談話で、メインヒロインは幽霊少女。つまり「あらざるモノ」を描くお話ということで、方向性としては「忠実に原作通りに画を組み上げる」人よりも、大沼さんみたいに「どぎつく自分テイストは入るけど、その分表現に幅が出る」人の方が有利。それに加えて本作はどうしたってギャグ要素、萌え要素は欠かせないものであり、脱力ギャグで経験値を重ねてきた大沼さんのホームグラウンドとしても機能する。独特の色遣いのセンスも、「怪しくて色っぽい」という夕子さんのパーソナリティを出すのに向いていたし、締めるところはしっかり締めるホラーへのスイッチも、カット割りの多い作風にマッチする。本当に、「大沼版」と言える作劇の展示会場みたいな状態になっていた。

 トリッキーな部分を見れば1話が面白いし、まっすぐな物語の描き込みがみたいなら6話がキツくて良い。それを足しあわせた大舞台は10話で用意されているし、その後の2話できっちり1クールシリーズとしてのけじめもつけている。ラストについては「俺の涙を返せよ!」ってな幕引きだが、これはこれで正しい終わり方だしねぇ。基本的にけちをつけるポイントがないのである。相変わらず「アニメのくせに動いてないじゃねぇか」と言われるとそう見える話数もたくさんあるのだが、矛盾するようだが、「動かさない動き」「止める動き」っていうのが見ていて楽しい作品ってのもいっぱいあるのだ。個人的には、そういう軸線をずらした方向で作品を組み立ててくれる人が好きみたいです。ひょっとしたら、「ぎゅんぎゅん動いて楽しいアニメ」を見るのとは全く別な脳のパーツに効いてるのかもしれません。

 ストーリーテリングにそつなし、映像はモロ好み。減点要素ナシのところに、キャストも基本的に加点要素だけ。福圓劇場、キタエリフィールドを中心に形成された空間で、堂々と主演女優をやりきった原夕実の胆力に拍手。最初はあまり知らなかったけど、今となってはこの人以外の夕子さんはいないと思える。もちろん、まだまだ伸び盛り。これからガンガン色んなところでスキルアップを目指して業界を席巻する美人のおねーさんになって欲しいもんだ。そして個人的には、やっぱり紫子さんが気になります(2回目)!

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