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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 なんかもう気持ちが来週に向かっているよ、第8話。今週積み重ねたあれやこれが、来週のアレのための下積みにしか見えないの。きゅんきゅんするの。

 さて、3章に続いてとてもじゃないけど尺が圧倒的に足りないことが確定の4章である。今回は何とか事件発生から調査の一部までをまとめることが出来たが、削れる要素が多かった3章と異なり、4章は事件の構造がかなり複雑なので、学級裁判の難度がかなり高い。はたしてどのようにまとめてくるのかが今から心配で仕方ないのですよ。ただ、その分今週は割と(これでも)緩めのシナリオに感じられたのは、やはり実際の事件が起こる前のエピソードばかりで、直接的な「事件の手がかり」ではない部分だけが描写されたためだろう。もちろん、5章以降のことを考えたらこれでも足りないんだけども。ま、ぶっちゃけこの辺りから収束に向けての伏線はどこで何が張られてたかあんまり覚えてない(全部一気にやっちゃった上に再プレイしてない)ので、原作と比べて何が足りないかは定かじゃないんだけどね。苗木が隠し部屋でネットに繋ぐくだりとか、原作ではプロジェクトXなみの大偉業みたいにクドくクドく描かれていた気がするけど、アニメだと「たまたまカメラの無い部屋が!」「たまたま優秀なアルターエゴが!」「たまたま引き出しにケーブルが!」みたいで、彼岸島みたいな展開に見えたよね。苗木君が隠し部屋で暴漢に襲われた顛末を説明してるときの霧切さん、冷静すぎるやろ。

 さておき、今週はとにかく「さくらちゃんウィーク」ということになる。作中でも異彩を放つ存在感を持った大神さくらちゃんだが、世間ではすっかりメインヒロイン扱いで、そのあふれ出んばかりの愛らしさが今週はアニメで楽しむことが出来た。……まぁ、別にあんまり動いてないんだけども。保健室でのスーパーサイヤ人モードが見られたのはそれなりに面白かったんじゃないでしょうか。あれってゲームだったら「そういうイメージ」で処理出来る止め絵なわけだが、アニメだと問答無用で発光してるのでちょっと笑ってしまった。霧切さん、なんであの現場に入ってきて冷静でいられるんだよ。あの光はなんやねん。ランセルノプト放射光かなにか?

 そして、さくらちゃんがメインヒロインということは、主人公は当然朝日奈さんである。これぞ千和イズムと言える詰まった声の激情感のおかげで、大した感情移入もしていないはずなのにどこか共感を覚える。これに対するのが十神・ジェノサイダーのマウスプロコンビであり、こちらも文句なしの存在感。今週はジェノサイダーさんが割と元気だったよ。そしてこれだけシリアスになると案外大事だったんだと気付かされる葉隠のコメディリリーフぶり。うーむ、こうしてみると残った面子ってやっぱりそれなりの理由があって生きてるんだなぁ。エンディングの絵もだいぶ賑やかになってきましたけど、残りの面子はこの調子で頑張って欲しいもんですね。

 でも、次回アレだぁ……うわー、楽しみ。アレさえちゃんと出来てれば、その後の展開が多少グダグダでも許せる気がする。

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