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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 エエエエエエェェ……最終話。これで終わりなん? いや、流石に、それは、ちょっと。

 元々劇的なストーリーとか、アッと驚く大展開なんかに期待した作品ではないのだが、いくら何でもラストバトルが適当過ぎやしませんかね? 今まで培ってきたものが適当に処理されすぎじゃないですかね? 社長ロボはいいんだ。あれはネタだし、話の繋ぎとしては満点の存在感だ。そして、結果的に社長オチというのもOKだ。血と汗と涙で出来てる世界じゃないのだから、その辺はギャグに振りきって終わってみるのもまた一興だろう。メイプル社長の立ち回りは文句無いんだ。

 でもさ、いくら何でも音楽の要素が雑じゃない? みんなで作った歌、もうちょっと盛り上げられない? サウンドプラネットの全てを結集した力なんだから、もう少し壮大な感じにならない? 曲の演出だけだと、メインボーカルの面々が1フレーズずつ繋いで終わりって……全然バンドアニメじゃないよぅ。ヴィクトリアスさんももうちょっとしゃんとして欲しい。そりゃもちろん最終的には歌の力に屈服するのは知ってるよ? 勧善懲悪で終わるのは当たり前だ。でもさ、もうちょっとこう、今まで下積みしてきた過程を活かすような展開はないんか? アルカレさんも、BVLも、ヴィクトリアスさんがせっかくダガーを使って暗躍してた展開にはなんの意味も無かったの? せめてこの2グループに活躍の場を与えるとか、そういう絡みはないの? なんかもう、全部ぶつ切れ。伏線といえば、先週急ごしらえで蒔いた「ヴィクトリアスだって幼い頃は歌が好きだった」っていう無理過ぎるシーンが使われたくらいやん。いや、そんなんいいんで。僕らが観たいのはシアンたちプラズマジカの活躍であって、その他のバンドたちと一致団結した大活躍なんですよ。なんでそれが全く無いのさ。ダル太夫は一応やることやったけど、阿と吽に到っては一言もしゃべってないからね? 流石にこれじゃ夢幻庵さんが可哀相過ぎる。いや、今回のお話で得したグループは一つもない……えぇぇぇええ。

 ここ数話は割とシナリオ運びが適当だなー、って思ってたけど、この最終話は正直ガッカリである。「ひょっとしてもう1話あるの?」とか思ったけど、別にダガーさんが真のラスボスをやるわけでもなかったし、シアンの里帰りも本当に流れ作業であっさり処理しちゃったし。いくら2回目だからって、雑過ぎるだろ。そして、そんな雑な展開に拍車を掛けるのが、なんかやる気のない作画。これまで作画崩れなんてほとんど起こさない作品だったのに、なんでよりによって最終話だけキャラ作画が微妙なのさ。シアンのおでこが変だよ。プラズマジカのラストライブのギターが適当すぎだよ。エンディングテーマを歌う詩杏の映像はなんとか可愛く出来てたけど……エンディングはやっぱりソロじゃなくてプラズマジカで締めるべきだよねぇ……。なんか、予想通りだったのは間違いないんだけど、全部が全部1段下のクオリティの最終回だった。すげぇ残念。今からでも遅くないから、「シアンがいなくなることに泣きじゃくって駄々をこねるレトリー」のシーンだけで30分のエピソード書いて下さいよ。それくらい出来るんですよ、この世界は。なんで「しょ〜と」の総集編とかやる余裕はあるんだよ。いや、観るけどさ。

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