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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 今週はバタバタしてたせいであんまり2話目の感想が書けなかったので、ざっと見て気になった部分だけ簡単にまとめ。ちゃんと観たい奴はまだ残してる。

 

 

ガヴリールドロップアウト 第2話 「天使と悪魔と委員長」

 オープニングうるせえぞ。まぁ、このバッタバタした感じも太田作品の持ち味といえば持ち味か。「我が名は小学生」とか「かくしん的めたまるふぉ〜ぜっ」とか、映像と曲ががちっと噛み合った名作が多いのでね。今作の場合は台詞がやかましすぎるのであんまり「曲」てイメージではないんだけど、アニメの一部分みたいな感じかね。

 1話目で期待していた内容に比べると、ややパンチが弱いかなぁ、という2話目。「うまる」の場合はキャラの属性とネタ回しが上手いこと相互に良さを回していたが、今作の場合、キャラの押し出しが想定していたよりも弱く、例えばガヴリールも1話であれだけ廃人っぽさを出していたのに、2話目では普通に学校に来て管巻いてるだけなので、主人公としてはちょっとインパクトに欠ける。そんなガヴとヴィーネが2人で話しているところに委員長が延々突っ込みを入れ続けるパートも、ネタが弱めなのでなんか冗長な感じがしてしまったし。面白くないわけではないのだが、期待してたのとはちょっと方向性が違ったかなぁ。

 その分、サターニャのパートどこもかしこも割と元気なので嬉しい。ラフィエルとの唐突な絡みもかなりえげつない展開だったし、彼女の脳天気なテンションの高さはむしろ主人公っぽい気すらする。今後はサターニャメインで応援していきます。

 

 

・けものフレンズ 第2話 「じゃんぐるちほー」

 なんか、逆に楽しくなってきた。

 1話目で落胆した「CGデザインからのアニメーションとしての質の低さ」は相変わらず。さらに2話目では様々な動物が出てきたせいでそこにくっついてる素人まがいのキャストの質の低さまで浮き彫りになり、二重の苦しみ。合間に入る本職の飼育員さんの解説パートも、絶対に収録時の音響設備が原因だろ、と思われる声の遠さで、一体何を言ってるのかも良く分からないっていう。作品の質以前の問題として、作り手側がまっとうなものを組み立てようとしているかどうかすらあやしい作品。

 ただ、そんだけ駄目だ駄目だと言ってるんだが、本筋の方は正直ちょっと気になるんですよ。だってさ、「記憶を失った少女が、人っ子ひとりおらず荒廃して機械だけが残ったサファリパークの中をさまよう」っていうお話なんだよ。広大な川を渡る橋が「もう随分前に」壊れていて、その向こうにはうち捨てられたバスまである。この世界は一体どうなってしまったのか。本当に人類が滅んでしまった後のアニマルな楽園に、タイムスリップでもしてきた人間が一人紛れ込んでしまったというSFなのではないか。カバンの知識量も割と謎で、「バス」といわれても分からないくらいに文明を知らないのに、サーバルともども「2時間くらい歩く」といわれて「2時間」という時間の概念はすんなり理解出来るんだよ。どういう文明レベルを想定しているんだろう。そもそも獣少女と人間の関係は? 

 そうした謎を解くため、カバンは唯一の武器である知性を活用し、動物たちの特技を上手く動員して活路を開く術を模索する。なんか、「ICO」とか「ピクミン」とか、そういうタイプのアクションRPGっぽく見えてこない? もしくは「MIST」みたいな謎解きダークファンタジー。そういう作品に展開していったら、グダグダのデザインとのギャップも相まって怪作になるかもしれないのだが……。まぁ、ないだろな。

 

 

・ハンドシェイカー 第2話 「Lead by Red

 2話目は戦わねぇのかよ。

 1話で何となく世界観を見せて大立ち回りを演じ、2話ではその設定を回収していくというデザイン。訳の分からない言葉を連呼する白衣(CV:森久保)に突っ込みを入れていく形で、主人公がこの世界のルールを理解していった。まぁ、理解したと言っても相変わらず分からないことだらけなのだが、まぁ、「特殊能力バトルによる世界争奪戦」と思えばいいんだろう。「BIGORDER」とかと同じよね。そんな中、何故か主人公チームだけは「手を繋ぎ続ける」という制約まで課せられちゃった、という内容だ。「手が離れないバディもの」のお約束であるトイレ、風呂イベントをあっさりとこなしたが、別にエロくもなんともないのは残念なところ。ロリっ子の入浴シーンなのだが……このキャラデザではなぁ。まぁ、そういうことを求めている作品ではないってことやな。日笠の喘ぎ声の方は割とよかったと思いますよ。

 そして何より恐ろしかったのは、主人公の両親のキャストが父:浅沼晋太郎、母:佐藤聡美という桜才学園生徒会チームで固められていたこと。会長は1話から登場して喘いでいたので、これでスズが揃えば生徒会役員ビンゴ達成である。何というGoHandsキャスト。その他にも浪川・福山あたりは「K」からそのままのキャスティングだし、GoHandsもシャフトみたいに起用する声優を偏らせていく方向性なんでしょうかね。まさかこんなにも早く、しゅが美が母親役を担当することになろうとは……。いいぞもっとやれ。

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