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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 そこかしこから中村ボイス、第2話。先週は空き巣で今週はひったくり、中村悠一界隈の治安が悪すぎる世界。その他にも商店街のモブなど、世の男性のほとんどが中村ボイス。「キルミーベイベー」における立木文彦みたいになっとる。

 順調に狙い通りの方向に進化している2話目。新キャラ1人追加でてこ入れしつつ、主人公・小林とトールの関係性も少しずつ深めていく。新キャラのロリドラゴン・カンナはなんだかヴィニエイラ様みたいな出で立ちだが、ドラゴン的には純正のロリっ子のようである。登場時にはポカポカ殴ってきてもリアル幼女だったのだが、充電したら普通のドラゴンスペックになってしまったので、実は小林はすんでのところで一命を取り留めていたことが発覚。常識のないドラゴンがそこら中をうろついている世界はなかなかデンジャラスだ。ドラゴン業界も、子供のお仕置き程度で人間世界を危険にさらすの勘弁してくれ。そういえばカンナは「電気で回復するから」と言っていたが、それってドラゴン全員に共通する性質なんですかね。彼女の口ぶりからすると個体によってエネルギー摂取の方向性が違うようだが。トールは甘味なんですかね。

 トールの場合、別に充電をせずとも、ちょっと本気を出せばすぐにドラゴンのスペックが発揮可能。どうやら短期間のうちに「人間界でやるとまずいこと」はちゃんと学習しているようで、人間フォルムのままでも超性能を発揮出来るのはなかなか優秀。というか、ちょっと尻尾の肉を刻むことを除けば、もうほとんどいっぱしのメイドとして機能しているように見える。やったじゃん小林、拾いものじゃん。まぁ、その小林の方も、カンナに対する態度を見ていると純粋にいい奴っぽいので、人間力の高さにトールが惹かれたのもしょうがないかな、って気もする。ほら、ドラゴンってファンタジーでも真の勇者には協力的になったりしますからね。案外小林にはその資質があったのかもしれません。

 もし小林がろくでもない奴だった場合、傷が癒えたトールのイライラが人間界にぶつけられて軽く滅んでいた可能性もあるわけだ。今回はトールとカンナの「遊び」という形でその超絶パワーが発揮されていたが、その矛先が人間に向かなくて本当に良かったと思えるレベルの超絶戦闘。ここで作画リソースを注ぎ込んでくる相変わらずの京アニクオリティ。それ以外にも、カンナ登場時に逆上したトールの野生解放モードなんかも迫力があってよい画面。こういう画がしっかりメリハリを付けてくれるから退屈しないんだよなぁ。あとは小林がこの超生物たちを上手いこと使役してくれることを祈るのみだ。

 幸い、トールはますます小林にぞっこんなのでよほどのことが無い限り人類に牙を剥くことは無さそう。カンナの方も小林に恩義は感じているし、トールのように人間を見下しているという様子でもないので、そっとしておけば単なる幼女で済むのだろう。あとは、エンディング映像で出てきてる残り2体のドラゴンがどんなスタンスかだな。次週、3話目なので当然3体目が出てくることになるようだが……。この世界のドラゴンって、人間界との行き来はフリーパスなんですかね? 認識阻害の魔法なんてものまで使えるし、マジでちょっと本気出せば人間界滅ぼせますよ? 今期のアニメはドラゴンに狙われたり天使や悪魔に滅ぼすことを検討されたり……人類頑張れ。

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