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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 新ジャンルの広島弁幼女がたまらない第9話。前回の感想ではグチグチと文句ばかり書いた気もしますが、こうやって個々のおかしなキャラクターにスポットが当たる回は、特に気兼ねなく楽しむことが出来ます。

 そして、今回はこの作品の真骨頂(俺的にはね)。ステラとマリアという魅惑の絡み。言い換えるならば、齋藤千和と沢城みゆきの絡み。現代声優業界が誇る2人の天才の共演にはただただ感服するばかりで、「この安定感があるだけでもシャフト作品は存在意義があるなー」と一人でご満悦。ガハラ先輩と神原の絡みもたまらんかったし、モツ×シチミ(アーニャ×ネカネ)とかベッキー×芹沢とか、彼女たちのデビュー間もない頃の「ココロ図書館」以来の絶妙な距離感がたまりません。もちろん、ほとんどの現場でみゆきちの方が年上役です。そう言う意味では、ガハラ先輩は本当に貴重です。

 今回のステラの「拳王化」を、音声加工無しで楽々やってのける千和の豪腕は言わずもがなだが、実は「コテコテの広島弁なのに何故か可愛く聞こえる幼女」というのも白眉。この2つを行き来して目まぐるしく入れ替わるステラのテンションが今回の最大の見どころ。そして受けて立つのは、地の底からわき出すような大人の色香とサディズムを発揮するマリア。声だけでも人が殺せるくらいのポテンシャルがあるが、2人の間に入って解説しているのがシスターというのも混迷した状況に拍車をかけている。いやぁ、いい物を見せて(聞かせて)いただきました。今回は一応シャフトメインの製作体制だったみたいだが、ところどころ安っぽくなる大迫力拳王のカットなんかは、在りし日のシャフトの面影が出ていた……かな?

 一転、Bパートはふつーの話。メインでスポットが当たるのは星だが、彼の嘘だかホントだか分からない過去話に、リクの突っ込みもどこかピントがずれてしまう。一応この流れを見ていると、「やっぱり橋の下で一番まともなのって星なんだなー」ということが分かるくらいのエピソードでした。しかし……彼が煙草を買う資金というのはどこから出ているのだろうか。あと、長時間川に流されてヒトデ状態だったくせに煙草にすぐ火が付いたのはどういう原理だったのだろうか。まぁ、どうでもいいんですけど。 

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