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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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6月4日 ドラフト模様(ROE×3)
ピック順 【Serra】→【Thraxi】→【Alessi】→【Sangriter】→【Van】→
 エルドラージ4発目。個人的には戦績が伴ってないので執筆のモチベーションがあまりあがりません!! いや、ドラフト自体は楽しいからいいんだけどね。世界が見えないのでテキストが書きにくいんだよぅ。まぁいいや、みんなが楽しいと思ってくれれば僕は幸せです。でも、忙しいから短めにね。
 

 

今回のレア度数は5,87なので、割と普通。流石にみんな冷静になってきやがった。


    AL SE TH SA VA 

AL  ー  ×  ◎  ◎  ◎  3ー1 2

SE  ◎  ー  ◎  ×  ◎  3ー1 1

TH  ×  ×  ー  ◎  ×  1ー3 5

SA  ×  ◎  ×  ー  ◎  2ー2 3

VA  ×  ×   ○  ×  ー  1ー3 4


1位 【Serra】 白黒 <絶望の誘導 ギデオン・ジュラ 黒死病の悪魔>

 「寄りレア」というものがある。何故か分からないが、特定個人の下にばかり集まってしまう、そんな摩訶不思議なカードだ。もちろん、特に使えないようなカードならばぐるぐる流れるので「好きな人」が引きやすくなるのは分かるのだが、さて、まだ4回しかドラフトをやってないのに、2回も同じ神話レアを引いてしまうというのはいかがなものか。しかも、それが史上最強のプレインズウォーカーとすら称される、あのギデオン先生とは。今回のデッキは、ピックスタート前に「デッキが作りにくい」と言われていた白黒。確かに、このカラーリングだと積極的なデッキコンセプトを固めにくく、この環境特有の「尖ったスタイル」にはなりにくい。しかし、レアが、神が、兄貴がなんとでもしてくれる。たった1枚で試合が終わる、この説得力こそがプレインズウォーカーの証だ。あー、強かった。個人的にはギデ様よりも「黒死病の悪魔」に3回パンチで殴り殺された方が腹が立ったけどな。本当にこの環境はフライヤーをどうしようもないな。


2位 【Alessi】  青赤 <硫黄石の魔道士 溶口 熱光線>

 他の面子を経験値の面でぶっちぎる最大の「熟練者」であるが、今回はこの位置。レアの蹂躙劇には、手堅くまとまった青赤レベルアッパーも太刀打ちできなかった模様。デッキコンセプトはシンプルで、「空見張りの達人」や「硫黄石の魔道士」「飛び地の暗号術師」などの優秀なレベルアッパーと「王者のドレイク」を絡めて攻めの基盤を作り、守りは少数の火力と、豊潤なカウンターでまかなうというもの。実際私がたたき込まれた「たった1体のジジイから突然フライヤーが4/2になった上にティムが3点飛ばしだし、ドレイクも訳の分からないビルドアップをしている」という状態にはどうにもなりません。あと、ついつい島が1枚だと「あ、『剥奪』がプレイ出来ない今がチャンス」と思って火力を突っ込んで「長魚の陰影」っていうパターンがやたら多かった気もします。この環境、カウンターなんかの防御手段が本当に優秀なのです。


3位 【Sangriter】 緑白 <カビーラの擁護者 岸壁安息所の騎士 戦争売りの戦車>

 こちらは先週地元でプレイしてきたドラフトでも引き入れていたという「カビーラの擁護者」を先頭に置き、その後はピックの流れでオーラデッキに移動したというスタイル。「オーラのナーリッド」は2体とギリギリの枚数だが、これに「ハイエナ」「エランド」「マンモス」「猪」と4種類の族霊鎧を用意し、もちろん「族霊導きの鹿羚羊」も完備、通称「ナーリッド、もしくはフライヤーにオーラを張るだけの簡単なお仕事」である。「イキーラルの先導者」に「ハイエナの陰影」で3/7先制攻撃警戒などいったお遊びや、「岸壁安息所の騎士」に「ハイエナの陰影」で手軽なエンド級フィニッシャーなんて演出も簡単。「暁の発動者」や「マキンディのグリフィン」も加えた白のフライヤー軍団は、この環境では確実に人を殺せる戦力であった。それだけに「岸壁安息所の騎士」が「家畜化」で相手の奴隷になったときの絶望感もなかなかのものでしたけどね。


4位 【Van】 赤緑 <ジョラーガの樹語り 面晶体のマトリックス 裏切りの本能>

 「壁を並べてるだけじゃ勝てねぇんだよ」と怒られた「半端壁デッキ」。一応2パック目13引きで確保した「孔の歩哨」がいるにはいるが、こいつが出てこない限りは大量に並んだ「先頭塁壁」も単なる置物。まぁ、戦績がついてこなくても仕方ないだろう。……と言いたいのだが、俺だけ負けてるんだよ。しかも、その負け方が「4ターン目から3ターン連続の『野心の発動者』、『先頭塁壁』で全員速攻」というあり得ないくらいの肉ビート。あげくこれに「面晶体のマトリックス」がついた日には、ねぇ。2ターン目「草茂る胸壁」からのマナ加速は、知ってはいるけどやっぱり理不尽な速度。それに「ムル・ダヤの媒介者」も加わってご覧なさい。5ターン目なのに10マナとか余裕で出ますわよ。


5位 【Thraxi】 黒赤緑 <弱者の消耗 よろめきショック ニルカーナの殺し屋>

 負けてなるものか。きっと世界はエルドラージのためにある。そう信じて、デッキを組み続けて幾星霜。どれだけ負けが混もうとも、デカブツを出すのがこの世界の真実である。……難しいなぁ。今回は1引きが「弱者の消耗」ということで「はは、エムラクール様も私にレベルアッパーなどというゴミ共を薙ぎ払うようにおっしゃっておる!」とテンションが上がったものの、その後のピックはグダグダ。何回か前のドラフトの反省で「確か落とし子が出せるだけじゃ勝てないんだ、数を武器にするカードをきちんと押さえるぞ!」と意気込んで「略奪の爆撃」「団旗の刃」などを集めるも、気付いたらそもそも落とし子が出ない罠。あれぇ? もう少し増えるはずだったのに……結局、デッキには「ウラモグの破壊者」×2「コジレックの職工」「ウラモグの道壊し」と4体のエルドラージを投入したが、これが出る頃には大体手遅れの試合ばかり。頼みの綱の「弱者の消耗」も、「プレイすると相手の『野心の発動者』2体だけがのこるでござる、の巻」とか「プレイすると相手の『ゾフの影』が無人の荒野を突っ走るでござる、の巻」とか、本当に活躍の場がなかった。ごめんよエムラクール。いっそあなたを引いておけば……


今回のピック表


 【Serra】(白黒)→【Thraxi】(黒赤緑)→【Alessi】 (青赤)

  ↑                    ↓

 【Van】(赤緑)      ←      【Sangriter】(緑白)




 

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