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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 実に一ヶ月以上の間が空いてしまったたほいや。昨年秋〜今年始めまでの狂ったようなペースを考えるとこの一ヶ月半というスパンは信じられないブランクなのだが、まぁ、みんな色々と忙しい時期だったからしょうがない。我々にも生活がありますのでね(去年の春だってそんなにたくさんはやってない)。この春から、ドラフト人口同様にたほいや人口も数を減らし、今後はどのように成立させるかが難しくなってくる。果たしてどうなるのか、この度は別れのたほいやになるや否や。

 




Round1・「あみれーふすらう」

1.北インド出身のペルシア語詩人。「インドの鸚鵡」の渾名を持つ。

2.逆すり鉢状の焼き菓子の一。小麦粉の一部を焦がして用いるのが特徴。

3.ロシア語でいうモンゴル人のこと。

4.フランスの少女。病に全身の筋肉を侵されながらも十三歳まで生き延び、国内外に感動を与えた。

5.ドイツの革命家。スパルクス団を結成し、リープクネヒト、ルクセンブルクらと共に共産革命を指導。

 まぁ、この面子に別れそうな人はいないんだけど(東と西からJRに金を貢いできてる人間はいる)。一ヶ月ぶりのリハビリにはかなりハードルの高いお題である。 ①「アミレーフスラウ」なんて言葉でググっても何一つヒットしねぇ。しょうがないから「インドの鸚鵡」で検索すると、めでたく「アミール・ホスロー」という名前が。こっちなら人名っぽいなぁ。広辞苑め……。 ②逆読みすると「スフレ」って言葉が出てきたんですよ。そんだけです。小麦粉を焦がして美味いかどうかは知りません。 ③この日はけっこうタイラントに票が入った日です。まぁ、主に俺がいれてあげてます。これ、結局なんだったんだろう。 ④感動した記憶無いです。

 

Round2・「よけつ」

1.血液銀行に血液を預けること。

2.不必要なまでの性交渉。みだらまじ。

3.余りと欠けと。過不足。

4.(ヨケツはエジプトの都市名)ラッサ熱の別称。

5.(「夜空の尻」の意)尻神座のこと。

 これはどっちかっていうと「出題時は見当がつかなかったけど言われてみれば」系の出題だったかね。②「余分な結合」。 ③「余欠」。 ⑤おっ、エンジンかかってきたな。出来れば止めて、どうぞ。「黄道12星座の座を賭けて星座が競争したときにですね……」「まって、その情報初耳」。

 

Round3・「やけたんじょう」

1.火災による被害を役所に届け出るための書類。

2.対馬で、村に火事があった際、翌年以後その当日に祭りを行うこと。

3.(火事の焼け跡から飛び立ったとされる古事から)鳳。

4.出産予定日より早く産まれること。胎児が自棄になって生まれてきたとして忌む。

5.やけくそになって産まれること。

 ①「焼け+嘆+状」あたりでしょうかね。 ②ググっても何もヒットしないんだけど、まーた広辞苑適当なこと書いてないか? これ、うまいこと焼ければ(?)毎日がフェスティバルなのでは。 ④⑤「また被せてきましたね」ってタイラントがいったら本当に被せていた案件。いや、よく見ると被ってるというには内容の描写に差がある気もするが。

 

Round4・「せりえ」

1.オークションに同じ。

2.氏姓の一。

3.フランスの国家宝飾師。キルトレース地の創始者。

4.友釣りに用いる生き魚。

5.カナダの医学者。オーストリア生まれ。ストレス学説を主張。

 みんな眠いのか、短め。 ②これで正解だったら出題者がとっちめられるパターンだ。ちなみに「芹江」で検索してトップにヒットするのはプロボクサー。 ⑤ストレスの研究ってストレスたまるのかな……。

 

Round5・「ぴおにーる」

1.フランスの小説家。作「小公女」「小公子」。

2.→パイオニア。

3.ポーランドの作曲家。音楽大学で学ぶうちに編まれた「蚊のワルツ」は世界的に知られるが、二十四歳で早世し、他の作品は残されていない。

4.ソ連の共産主義少年団。全連邦的に組織され、学校とも連絡を保ち、実践的な活動を通じて将来の共産主義社会建設者となるにふさわしく訓練される。

5.ヒヨコで作られたハイヒール。ピヨヒール。ヴェルサイユ条約により禁止。

 ①言われてみれば知らないからひょっとしたら正解かもしれないパターン。ちなみに正解は「フランシス・ホジソン・バーネット」という人らしい。 ②なかば正解だったパターン。 ③何も出てこなかったのでバダジェフスカのエピソードをほぼパクッている。「蚊のワルツ」はなんだか分かりません。 ④なかなかのパワーワードが並ぶ。日本人の感覚だと「全連邦的」とか「共産主義社会建設者」とか出てこないよな。ピオニール(ピオネール)のWikiページを見ていると「コムソモール」なんてどこかで聞いたことがあるフレーズも出てくる。過去に出題された「こむそもりすくなあむーれ」は「アムールにあるコムソモール(共産党青年組織)の町」の意味らしい。勉強になるけど、いつまで覚えてられるかなぁ。 ⑤なんかもう、ホッとします。

 

Round2−1・「えずこ」

1.(北九州に広く用いられる)水子。

2.(福井県で)えくぼ。

3.(東北地方で)いずめのこと。

4,樹々の枝の茂り。もしくは枝ぶり。現代におけるこずえの意か。

5.胃洗浄に用いられる嘔吐粉末。

 図らずも日本各地を回ることになった出題。どの方言が正解でしょうか。③探したらあった。知らんよ。 ⑤「えずく粉」は正解ではないと思います。「嘔吐粉末」なんて言葉は日本語にありません。

 

Round2−2・「すこうべ」

1.頭だけであるさま。またその人。

2.巣のあたり。

3.頭の罵っていう語。

4.すかしっ屁に同じ。

5.岬の先端にある侵食崖、侵食洞。

 ①ナニコレ。よし、これに「ろくそくもの」の「両手両足両耳が全て足であるもの」を組み合わせれば……。 ②なんか、そう言われるとそんな気もしてくるワード。いつ使うのかは不明。 ③何でも罵ればいいってもんじゃないぞ。

 

Round2−3・「べるたほう」

1.古代ベルタで開発されたと伝えられる飛器類の総称。大弩様の巻き機構を有する銅弓など。

2.砲身に多くの鈴を取り付けた大砲。鈴の音による騒音が懸念されたが、発射音にかき消されたため問題とならなかった。

3.(食べることをベルタと言ったことから)文字を入れ替えて隠語を作る方法。

4.第一次大戦にドイツ軍がパリ砲撃に用いた長距離砲。

5.ペルチェ素子の製造に用いられる錫の電気的鋳造法。

 割とコワレめの解答が並んだ。 ①古代ベルカも知らない人はちゃんと調べておきなさい。今時の子供はなのはも観てないのか。まぁ、ベルカじゃなくてベルタだけど。 ②「精一杯頑張って書きました」という力作。何を頑張ったのかは不明……いや、一目瞭然。「ちんたくのほう」に対するアンサーだとか、そんなことないとか。 ④ドイツやっぱすげぇや。

 

Round2−4・「さんりさい」

1.神使としての狸を讃える祭事の総称。

2.(三里運ぶ間に鮮度が落ちてしまうから)ホウレンソウの異称。

3.活用されず埋もれてしまった才覚を惜しんで言う語。また、役立たずの意。

4.鶏のこと。僧侶が野菜であるかの如くいつわった語。

5.三里もの長刀を用いたという伊藤一刀斎の別称。

 検索しようとして1つ目のページで、いきなりディスられた……。畜生、鴎外の野郎……。 ①こうしてまた、人類に新たな狸シリーズが産まれたのです。 ⑤「12キロや」。俺、これに投票したんだけどさ、「伊東一刀斎のトウの字は確か東だったから、この記述は間違ってる……ってことは広辞苑かもしれん」って訳の分からない思考で票入れたんだよね。まじで。もう末期かもしれん。

 

Round2−5・「かわらけつめい」

1.江戸期の刑場でのかけ声。「皮裸(かわら)にして尻に石を詰めろ」の意。

2.マメ科の一年草。河原に多く生える。

3.狂言。主の妻を抱き取った次朗冠者が自らの妻を取られたと勘違いした太郎冠者と河原で相撲を取る。

4.河原で友情を誓いあった男児の集まり。

5.死後、賽の河原へ臨んだ者が、守に渡し賃を支払うという法話。一般には六文が必要とされ、多くても少なくても黄泉へは渡れない。

 ①すーぐ新しい言葉作る。江戸町民の残虐さよ。 ②植物名とか正解のはずないですし。そんな安易なことしないって信じてますし。 ③だから狂言が正解なんですよ。意味なんて分からなくてもね。 ④夕陽でフェードアウト。

 

 

 なんの躊躇いもなく3回し目へ。

 

Round3−1・「ばんじろう」

1.世に在りうる全ての物、全ての人を擬人化して言った語。万象。

2.グアバに同じ。

3.(アメリカの木製弦楽器バンジョーのもじりか)木箱、とくに重箱に弦を張り指で爪弾く宴会芸。

4.九州地方の者を罵って言う語。

5.八幡四天王の一柱。四体合体すると完全神、幡八郎になる。

 ②色んな知識が蓄えられてきました。ばんじろうとろくがつがきあななすおれふでミックスジュースでも作りますか。 ④九州在住の人間が作った答えなので私たちは無関係です。 ⑤神道に合体ロボみたいな概念導入するのやめて。

 

Round3−2・「さくびょうえ」

1.(「作病」を擬人化した語)仮病の異称。

2.夜間、猫が野良猫、家猫の別なく一箇所に集うこと。毎月決まった日に集まり、会合を行っていると考えられた。

3.屏風絵を耕作すること。骨折り損のくたびれ儲け。

4.釈迦が虎の親子の前に身を投げ出す姿を描いた屏風絵。

5.絵巻物。さまざまな病により醜い姿となった人々を描き、世のはかなさを憂う。

 ①調べてたら「日本擬人名辞書」なんてとんでもないサイトが。一体何種類あるの? ちゃんと「さくぞう」も載ってます。ここ熟読すればもう擬人化は怖くないですよ。 ③意味は分かりませんよ。もう、そっとしておきましょう。

 

Round3−3・「ぎょべつ」

1.天皇と別れること。崩御。

2.魚とすっぽん。水中に住む動物の総称。

3.魚を捌くこと。

4.貴人の亡くなること。みまかれ。

5.雑魚を分別すること。

 被りまくりで「被ったやつから消す」パターンでオールアウトな出題。まぁ、やっぱり「ぎょ」は変換しにくいよなぁ。 ②スッポンってそんな代表選手みたいなイメージあるんかね。

 

Round3−4・「ほうけずく」

1.正気を失っているのにまかせて。

2.未詳。放浪する、転居する、隠居するなどの説がある。

3.呆けること。転じて恋をすること。

4.痴呆回復教室。惚け塾の訛りか。

5.ほとけくさくなる。

 ②困った時の未詳は、他の解答者たちを困らせる。 ③突然のロマンチックに【Sea-chicken】さーん! と別れを惜しんだ声が上がった。 ④「惚け塾って、回復させるつもりないやん」。 ⑤更に調べると同義で「抹香臭くなる」がのっており、雰囲気の話ではなく、マジで匂いのことらしい。

 

Round3−5・「さたいねこ」

1.文芸評論家。東京生まれ。本名イネ。評論「漱石の足跡」「由紀夫の行方」など。

2.左手と猫の手のどちらがより役立つか比べること。

3.小説。本名、佐田イネ。作「キャラメル工場から」など。

4.ふすまを多分に残した質の低い米粉。主として古々米などから作られ、飼料として用いられる。

5.エジンバラ周辺の淡水湖。サタイネッシーの伝承で知られる。

 ①③マジで狙ったところがゴールだったパターン。①の書名は割と頑張って作った感。 ②泣いてるサウスポーだっているんですよ。 ③タイトルから「チャーリーとキャラメル工場」みたいなファンキーな作品をイメージしたが、普通にプロレタリア文学らしい。そりゃそうか。 ⑤広辞苑先生、もうちょっと掲載する情報吟味した方がいいよ……。せめてサッシーとかイネッシーにすればよかったのに。

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