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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。普段使ってるWordにほったらかしだったアプデかましたらフォントやスタイルがよくわからんようになった。
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「妖怪アパートの幽雅な日常」 4→4

 なんだか予想の斜め方向(上か下かは不明)へ突っ走った作品だった。正直、途中から一切妖怪が関係なくなるとは思わなかったわ。

 いや、一応妖怪がらみというか、主人公が修行と便利アイテムにより様々な能力を駆使できるようになったことでトラブル解決の役には立っているのだが、それって「妖怪アパート」の愉快さとはなんも関係ない。「少年陰陽師」っていうタイトルでも別段問題はない設定なのである。まぁ、別にそれでも構わないんだけども、「妖怪」モチーフと「長屋もの」が好きな人間としては、もうちょっとアパート内での人間(妖怪)関係を中心に色んな曰く付きの妖怪を紹介してくれる方が楽しかったかな……結局、アパート内の住人でもメインで活躍してるのは人間が多かったしなぁ。

 では、そんな設定から何を中心にドラマが進むのかというと、これがびっくりするくらいに学園ドラマなのである。特に中盤以降、千晶と青木という2人の教師が関わってくるとその方向性が顕著になり、最終話を迎えるよりも3ヶ月くらい手前の段階で「本当に恐ろしいのは妖怪や幽霊などではなく、人間の方なんですね……」っていう怪談話ではおなじみのオチがすでに用意されている感。また、設定がファンタジックなくせに、学校がらみの人間関係だとやたら生々しいのも特徴で、転げ転げて救いようがなくなっていく山本のどん底人生なんて痛々しくて見ていられないし、確実に頭がイカれている青木の性格も、どこか「こういうぶっ壊れ方した人間っているよな……」という空恐ろしさがある。妖怪よりも、やっぱり人間の方が何倍もタチが悪いのだ。

 そういう激烈学園ドラマとして見ればかなりアクが強かった分、面白いことは面白い。ただ、やっぱりこのタイトルでこの設定だったら、もうちょっと別方向にふくらみを持たせて欲しかったのである。まぁ、完全に身勝手な欲求ではあるのだが。あと、多分長谷による過多なホモ的要素ももうちょい薄めてもらえると助かる。あいつの万能っぷりが一番の妖怪風味だったので、ますます妖怪アパートの影が薄くなってしまった感もあるしな。……やっぱり人間が一番怖いオチやないか。

 まぁ、こんだけごちゃごちゃした作品だったおかげで、キャストが実に賑やかだったのはありがたかったポイント。個人的には「最遊記」の時にも書いたけどイカつい声の関俊彦が活躍してくれるだけで満足する人種なので、学園祭で「突然歌うよ!」になってしまった展開も含めて、そこはありがたかったです。あとはやっぱり山本役の釘宮ですかね。あのぶっ壊れっぷりは、恐怖すら覚えるレベルでした。こういう仕事がまだまだ回ってくるあたり、彼女の天下は終わりがないのである。

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