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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 二日目。東からは愉快な社畜、西からは愉快な結石がやって来たぞ。今回はあらかじめ人数が多くなることが予想されたが、幸い開始時の人数は7名、そこからすぐに一人増えて8人戦に移行。遅れて来た面子2人は、1名は訴え出た結果2戦目を成立させ、もう1名は麻雀しに行った。

 




Round1・「けんざけ」

1、雉酒。

2、活きのいい鮭を剣になぞらえて言った語。

3、健康優良酒。

4、忌みの一種。事前に知らされた凶事を避けるもの。

5、県ごとに定められた特産の酒。

6、拳を打ち、負けたものに酒を飲ませる遊び。

7、各都道府県のシンボルとして指定された酒。

 ウォームアップには丁度いい問題……かな? 前日の試合がそこそこ大人しめだったが、今回はメンツがしっかり揃っているので安定していますね! ①ケーン!ってなく酒だから。ちなみに「雉酒」は幻の酒ではあるものの、実在するそうです。 ②サンマを刃に見立てていたのは「食戟のソーマ」でしたっけ。シャケだと流石に寸胴すぎる気がする。 ③なにそれ。 ④「険避け」。 ⑤⑦これでかぶるのは、まぁ。 ⑥説明を探すとネット上では「拳の勝負をし」ってなってるんだけど、もしかしてこれってジャンケンとかの「拳」なのでは。いや、それだとさすがに「拳を打ち」とは言わんか?

 

ここでロジカルマシーンが参戦して8人戦へ。そういえばアイツ、「小タイラントが来るらしいので、彼が来たら入れ替わります」とか言って参加してたくせに、本人が来た後にそんなそぶりは一切見せなかったな。

 

Round2・「ひょぐる」

1、イヴァン四世の嫡子。二代目ツァーリを継ぐ予定であった。

2、ニワトリの異称。

3、小便が勢いよくほとばしる。

4、引っぱる。たぐりよせる。

5、慣れた手つきで火縄銃を扱うこと。

6、昭和の流行語。子供を甘やかさず、大人同様に扱うこと。「ひよこグリル」のなまったもの。

7、フランスの画家。ポスト印象派。緑、青の表現に優れ、地形形成師と称された。作「荒々しき自然」。

8、フランスの詩人、美術評論家。ルネサンス期の美術論壇の中心となった。代表作「パリジャン革命」、詩「歓喜」。

 過去に出題されたのは「しょぐる」でした。ちゃんと「しょぐる」を覚えていれば解答出来る問題だったのか。 ①ロジカルマシーン先輩が書いたら、とにかく彼をディスりたくてしょうがないタイラントが「ツァーリって書きたいだけの、知恵遅れ、バカオロカ」って散々言ってました。 ②「ひよこ・grow」だと推察されていたが、どうだったんでしょう。 ③しょぐったり、ひょぐったり。明日からでも使えるたほいやワード。 ⑤「火・良く・繰る」かなぁ。 ⑥どこをどういじってもそうはならんやろ。 ⑦「これは、間違いなく、あんたが書いたやつ」って言われた。実際そうだったんですけども。私「俺の印象ってなんなの?」タイラント「ポスト印象派」。ちなみに「地形形成師」はイクサランのマーフォークから。「荒々しき自然(7ED)」も土地をサーチするソーサリー。

 

Round3・「だんぎそう」

1、軍艦を改装した商船。

2、義侠心の厚い者の男根を心の槍に例えて言った語。

3、ナデシコ科の一年草。

4、仏教の教義をおもしろおかしく話す僧。

5、先に亡くなった者に美味しい食事をふるまうために後を追うこと。

6、イネ科の植物。開花の様子がだんご虫に似る。だんご草。

7、身の潔白を証明するために腕を刃物で傷つける儀式。真に潔白であれば血が流れなかったという。

8、長良川ではない土地で生育された鵜。多くは近隣の揖斐川で育てられ、木曽川を越えて鵜飼いに駆り出された。

 色々いじりがいがありそうな語形成。 ①「弾」か「団」を偽装かなぁ。 ②「男・義・槍」。セツメイシチャッタ……か? ③いくら言ってもやめてくれません。 ④「談義僧」。「なきあま」を助けてほしい。 ⑤全くの謎。文体から誰が書いたかはわかるのだけども。「これ、なに?」「なんもない」。 ⑦「断・義・創」ですかね。 ⑧「断・木曽・鵜」。機械仕掛けではない。

 

Round4・「ゆりわさび」

1、アブラナ科の多年草。山地に稀に自生。日本固有種。ワサビと同属で同様の辛味があり、葉柄の茎部を香辛料とする。

2、妊娠中期に生じる神経障害の諸症状の俗称。

3、尾崎士郎の自伝的小説。

4、アブラナ科の多年草。外見はワサビに似るがワサビ属ではない。

5、アロエエキス。

6、花弁がワサビのような味のするユリ。

7、見た目は似ていても中身は全く違うことの例え。

8、平賀源内の編み出した数学の奥義。有理化、和算、差算、微分を同時に行う。

 なんと、初めてかもしれない、8人戦での全員正解という体たらくにより、わざわざ遠方からやって来た社畜をズタズタに引き裂いた。というか、最近雀荘に金を注ぎ込むことを覚えてしまって素寒貧に慣れた社畜は、この出題の時点で持ち点がほぼゼロになっており、大量の支払いができずにこの問題は事実上の不成立みたいな扱いになった。この並びでも全当てされるか……まぁ、そうかなぁ。 ①④⑥この辺りから見つけられるかどうかは丁寧な分析次第ですけどね。 ③尾崎士郎はこんな人。 ⑤「なんでアロエなん?」「まぁ、ほら、ワサビもアロエも、色が似てますから」「大体の植物は色が似てるわ!!!」 さすがロジカル。 ⑦だから似てないって。 ⑧「なぜ源内をわざわざ使うのか」「和算ってそういう意味じゃねぇだろ」「なぜ同時に行ってしまったのか」などなどのご意見多数。

 

Round5・「ひつじだ」

1、三月十三日に氷室から運び出した雪を眺め見る行事。

2、大正期のデモ行為の一。デモ隊が「羊だ、羊だ」と言い市井を練り歩き、民衆を啓蒙する。

3、九月に行われる焼き畑。

4、見分けがつかないものの見分けをつけること。

5、米びつにこびりついた米。

6、一面にひつじの生え出た田。

7、→シダ。

8、日本の小説家。作「俺の妹が中二病で友達が少ない」「人生ちょろすぎないか」。

 この日1つ目の全外し問題。まぁ、狙ってやってますので、かなり反則技に近いとは思いますが。 ②なにを啓蒙するかは謎。 ③正解が判明した後に「つながった!」とのこと。 ④解答用紙には「ヤギではない」というダイイングメッセージが残されている。 ⑥なにそれこわい。この辺参照。 ⑦いつもの先輩。 ⑧社畜、疲れたなら寝てろ。お前ちょろすぎないか。

 

Round6・「いのき」

1、ツバメゴケ。

2、いのししの木。

3、ケルビンの和名。

4、イノシシのきば。

5、猪のいる気配。

6、東洋医学で、健康のため胃に植える木。樹高低く、極めて臭い。

7、(軒に居つくことから)燕。

8、→えのき。

 ボンバイエ。ちなみにこの時の雑談、猪木トーク中に、ロジカル先輩から「猪木の必殺技、三文キック」というこの日1番のパワーワードが飛び出しました。間違いが多すぎてすごい。 ①⑦「居+軒」でツバメがかぶるあたり、風雅な集団である。 ②④⑤さぁ、ゆっくりしていってね! 猪シリーズだよ! ⑥「胃の木」。東洋医学怖い。

 

Round7・「ゆきにちどり」

1、家紋の一。六花に千鳥をあしらう。

2、雨の隠語。

3、雪月花に同じ。

4、(豆腐のしぼりかすの白いのを雪に、貝の剥身を模様の千鳥に見立てていう語)おからに貝の剥身を加えて煮た汁。

5、「闇夜に烏」に同じ。

6、以前は美しかったものが汚されてしまった様子。

7、江戸末期の狂歌師。本名不詳。後に高須出版を創立。民産新聞を出版。

8、徳川家の基本戦略構想。真田幸村を軍の中心に日本を取る。

 「画題だろ!」「画題だな」「画題書こう」。結果がこれ。 ①唯一この家紋が画題に近いといえば近い。 ②雪の上に雨だれが落ちてポツポツと足跡っぽくなってる様子を描いてる。僕は勝手にそう解釈して「風流よな」って思ってたんだけど、解答用紙には「雪ー日=雨」って書いてあってがっかりした。いや、いい考え方だけども。 ③「雪・日・鳥で、だいたい同じでしょ」。ざっくりしすぎでは。 ④日本語不自由すぎるだろ。ちなみに調べてみると、出典として美味しんぼでおなじみの「新撰豆腐百珍」が挙げられていた。そんなマイナーな情報載せんでいい。大根と一緒に入れると「霞に千鳥」だってさ。もうなんでもありやんけ。 ⑧うん、頑張れ。

 

Round8・「びって」

1、ミヒャエル・ビットマンの簡易自伝。

2、(オランダ語)水。

3、(ビッチの見えざる手により性欲が刺激されることから)おっぱいがしぼむこと。

4、ビッグ十手のこと。破城槌や卵鉄などの攻城兵器の防御に用いられた。

5、落第しそうな学生の友人が教員を訪ね、単位をくれるように頼み込むこと。

6、一億個の十手。

7、(岩手県の方言)馬酔木のこと。

8、ブラジルの製菓会社。1991年創業。韓国ロッテ傘下。国内シェアは最高時で5位。

 最終問題にして、この日2度目の全外し。鬼か。この選択肢で全外しってなぁ……。 ①自伝描いてたらどんな内容になってたんでしょうね。 ②オランダ在住歴のある某氏にジャッジしてもらったら、「うーん、多分、ないと思う」とのこと。不安か。 ③そのオランダ在住歴のある某氏の作。もう、色々と駄目だ。タイラントの大のお気に入りで、この日ずっと「ビッチの見えざる手」を炸裂させていた。 ④⑥まさかの十手被り。しかも⑥の方は「一億×十=10億(billion)」で「billion手」という計算ができているお利口さん(馬鹿)。 ⑤この時期だとタイムリーすぎるし、なんで本人じゃなくて友人が行くのかわからんし。卒業逃して就職もフイにしちゃえよ。 ⑧「brazilian LOTTE」。ちなみに、googleで「ビッテ」を検索したら最初にヒットするのがグリコのお菓子だったのがちょっと面白かった。

 

日付が変わり、メンバーを多少減らして2戦目へ。満足した社畜は麻雀に引き摺り込まれ、小タイラント参戦。

 

Round2−1・「とうけんごんべい」

1、近距離戦闘において伝説的な戦果を残したファイタードッグ権兵衛のこと。

2、持ち主が死に、行く当ての無くなった刀を擬人化して呼んだもの。多くは戦勝者に配される。

3、江戸の町奴。半ば伝説的人物。

4、噛ませ犬の意。

5、江戸日本橋の大工。唐犬を素手で撲殺した逸話で知られる。

6、狂言。博多権兵衛が道ゆく人に真理を問い、罵られる。

 体力が衰えてる時にこういうの出すな。結果ほぼ全員に当てられたが、これはしょうがない。 ①文法としてはタイラントっぽいですが、実は小タイラントの作。「僕のことをね、尊敬してやまない駆け出しの小僧が、頑張って、後を追い始めたんですよね」(タイラント談) ③もうちょっと頑張って伝説になればよかったのに。いや、広辞苑に載ってる時点で十分伝説だけども。 ⑤ほぼ正解書いちゃうパターン。ちなみに本人は殴りころさずに踏み殺している。 ⑥「問う・権兵衛」だが、博多なので「問うけん」。

 

Round2−2・「はんだんか」

1、物語が個別性を失って一般化していくこと。

2、江戸期の納棺師、聖寝黒納言(ネクロナゴン)が開発した鬼道術。反魂と断魂を繰り返し魂を削る。

3、一軒の中で、男女が別々の寺に属する檀家をいう。(檀家制度は一軒一寺が原則)

4、雪どけの頃、一週間の半分ほどが暖かくなること。三寒四温に続く。

5、積載重量の少ないタンカー。小ダンカ。

6、遺族を装って香典を盗まんとするもの。

 半分男になること。あしゅら男爵ではない。これも全員当て。容赦なし。 ①「汎談化」かな。 ②この人、どういう商売なん? ③後括弧での補足説明という新パターン。しかも、あんまりいらない説明だ。ちなみに「一軒一寺」という表記はググっても類例はない。 ⑤「タンカーをダンカって略しちゃうと、ダンプカーと区別がつかなくなるから、これは間違いです」(タイラント談)。

 

Round2−3・「あぐり」

1、アルビノのたぬき。目撃すると死ぬと言われる。

2、(沖縄で)海難事故死者の鎮魂を司る神職。

3、(仏)円環の意。巡り行き来するもの、事物の和合を示す。

4、邇邇命(ににぎのみこと)の別称。

5、女の子の名前。女ばかり生まれて男の子が欲しいとき、あるいは最後の子にしたいとき付けた。

6、(ビジネス語)賛成、賛同の意。

 これもほぼ全員当てだな。 ①さ、今回も狸ノルマはクリアしたぞ。そしてちょっと見てみたい。 ②アグーなんでしょうかね。 ⑤詳しくはこちらを参照。 ⑥「7版でもまだ載ってないかー」って言ってたけど、多分8版にも載らねぇぞ。

 

Round2−4・「ばいばいん」

1、地球の人口増加限界を提起する諸問題の通称。

2、フィリピンのインド系文字の一。タガログ語などの表記に用いられた。

3、資格上の理由から事前に選出が見送られた裁判員。

4、二枚刃のコンバイン。商標。

5、一票の格差問題により二票分の力を持つこととなった陪審員。

6、狂言。主人から食うのを禁止されたまんじゅうを密かに食うために太郎冠者がまんじゅうにバイバインをかけたところ、まんじゅうが無限に増殖する。

 あるんだな、こんな言葉。 ①仮にあったとして、この名付けはどうなんだ。 ②出題者側からすると絶望的に浮いていたが、「インはインドの印か」と勝手に解釈してもらえたので、多少紛れた部分はあったのかもしれない。 ③Bye判員。 ④後になって特許・著作権の専門家が検討したところ、この程度の一般的な概念を商標として登録するのは難しいかもしれない、とのことでした。 ⑤倍・陪・員。構造としては③と似たようなところだが、起こっていることのレベルはかなり違う。 ⑥本日の「死ねよお前」案件。しかしよくよく尋ねると、「藤子先生は、元々このバイバインを知っており、そこからあのひみつ道具を発想した可能性が高い」と推察し、ひみつ道具の元となる話を構築すべきだと考え、これを生み出したらしい。いいから死ねよ。

 

Round2−5・「てんぼこり」

1、処女で満十歳をむかえたたぬき。

2、勃起に同じ。

3、天袋に積もったほこりそのままにしておくと、福が集まるという習俗。福は服との語呂か。

4、(天宝光臨の縮約)御来光。

5、皆既日食のこと。貞享暦の用語。

6、自分よりすぐれた者のいない所で、自分の才能をほこること。

 「はちほこり」とは関係ないです。 ①いや、狸ノルマはさっきクリアしましたやん! しかもなんやこれ! ②「お前はこんなこと書かないと思ってたのに!」って言われた執筆者が、「いや、出題者の傾向を考えるとこれがいいと思って」と答えていたが、出題者は馬鹿にされてないか? ⑥ええやん、それで自尊心が救われるんだから……。ちなみにこれ、イタチがいないところでテンが誇る意なんだそうで。テン頑張れ。

 

Round2−6・「さむるのり」

1、韓国の伝統的装束。現在は礼服として用いられる。

2、韓国の四種の打楽器の合奏。また、その演奏隊。

3、宮本武蔵の考案した武士道農業術。この時に修めた漁業の道が巌流島での勝利につながった。

4、室町期から江戸期にかけて、農村部で自警のために定められた取り決めの総称。治水権や、年貢の収納法をまとめたもの。

5、初陣で命を落とした侍。

6、十六むさしで角の三目に石を重ねる戦法。

 深夜3時の最終問題。言いにくくて何語だかも定かでない。事前の議論で出たのは「枕詞。韓国海苔にかかる」。 ①②やっぱりこれって韓国っぽい響きなんでしょうかね。②についてはこちらの動画をどうぞ。 ③こちらの解答にはバックグラウンドがあり、前の問題で「この程度の解答? つまらない!」と馬鹿にされた某氏は、「本気を出してやるよ!」と反逆、タイラント出題のこの最終問題で、確実に票が入らないこの解答を作り出したのである。まぁ、だとしてもどうかと思うが(全たほいや文化をどうかと思うが)。 ④「ノリは法で……、サムルは……あぁ、『納むる』か」「いや、全員分の年貢とかを集めるから、SUMる法です」「?!」 ⑤「サムライからサムルはなんとなくわかるけど……初陣? 落命? なんだろう?」「えぇと、まず、青侍だからサムライブルーなんです。そこから、ライブが落ちるとサムルーになるので、命が落ちるんです」「ほうほう、それで、ノリの部分は?」「……ここまで頑張ったんだから、ノリくらい見逃してくれてもいいじゃない」「?!」 ⑥「むつむさし」の時に初めて知られた昔の遊びが「十六むさし」です。ちなみに私は事前に調べてたので知っていましたが、十六むさしは石を重ねるルールはないです。

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