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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「キリングバイツ」 5→5

 汚いけものフレンズ。もしくはスケべなけものフレンズ。牙の鋭い方が勝つフレンズなんだね。

 割と阿呆寄りの作品だった。正直いうと、割と好き。ただ、漫画としての筋立てだけを見ると本当にアホっぽく、よく比較される「テラフォーマーズ」のように「何か能力バトルで読者を驚かせるようなギミックを仕込んでやろう」っていう意図は多分あんまり無い。結局バトルは「牙の鋭い方が勝つ」わけで、ピンチのなったらスーパーサイヤ人になっていきなりちゃぶ台をひっくり返すだけのお話だった。でもまぁ、バトルものってそれくらいの頭の悪い筋書きで別に構わんのだけどね。一応、ラーテルと主人公の野本の関係性なんかはちょっと面白いところかな。最後はさすがに予想外だったし。割とドM向けの作品である。

 あとはテンション芸ですよ。「俺強いぜ!」「でも俺はもっと強いぜ!」っていう殴り合いを、外野が精一杯煽って盛り上げていく実況作品。立役者となったのはナレーションの諏訪部順一、そして後半の本戦開始以降はリングアナの赤﨑千夏。いちいちリアクションが大げさすぎる上に最後は即堕ちエロ要員になるという潘めぐみのキワモノ芸もレベルが高いぞ。この三人が説明したり叫んだりしてくれれば、パンゴリンの無茶苦茶な強さも、シベットのエロトラップも等しく最高のバトルとして盛り上げることができるのだ。やっぱり「カバは速ァい!」が忘れられないわ。

 映像部分も、特別いいってほどでもないけどバトルはできるだけ凄惨に、絡みのシーンはできるだけ濃密に。すみぺに子作りしたいって言わせただけでも殊勲賞(?)。武闘派少女たちのムキムキピチピチのエロさを前面に押し出した作劇は素直に良いものでした。一番好きなヒロインは押絵ちゃん。獣人でもなんでもない!!

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