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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 子安意外と弱かった、第7話。まぁ、前半戦を締めるラスボスポジションだったってことなんでしょうけど。この作品は狼にしても吸血鬼にしても、どの程度身体能力が優れているかがはっきりしてないのでバトルの時に何が致命傷になるかよく分からんよな。ユーリィはあれで翌日ピンピンしてるし。

 というわけで前半戦が終わり、次回からは「極寒樺太編」が始まるとか始まらないとか。V海運の力を借りて日本国内での抗争を描くのは今回限り。まぁ、冷静に考えれてみりゃエフグラフも割と早い段階で「箱は日本にねぇな」って気づいていたみたいだし、日本国内にとどまる意味ってあんまり無いんだよな。これで教授たちは一度ロンドンへ、そしてユーリィだけが樺太へゴーっていう流れになるんだろうか。問題は突然ユーリィがいなくなってお嬢がどこに行ってしまうかだよな。あの娘、絶対にカバンひとつ抱えて北方行に挑むよな。

 そして、今回は無残な最期を遂げたカーシュナーさんの口から、教授とユーリィの関係性についての重要な秘密が明かされた。いやでも、確かに衝撃的ではあるんだろうけど、そもそも教授は当時途方に暮れてたユーリィをどうやって懐柔したんだろう。たまたまドックヴィル界隈を怪しげなヴァンパイア研究者がさまよっていて、たまたま拾ってくれたとでも思ってたんだろうか。「教授、あの日あそこで何してたんですか」って10年も聞かなかったユーリィさんサイドにも問題はあるよな。そして、よくある「恩人だと思ってた人が実は……」みたいな葛藤展開なのだが、正直、ここまでのお話でユーリィと教授の関係性ってそこまで掘り下げられていないので、今回の展開はそこまでグッとくるようなものではなかった。そりゃ拾ってくれた人なのだから恩義はあるだろうけど、「別に直接村に火をつけたのは教授じゃないんだし、やっぱりお互い吸血鬼の被害者っていう認識で仲良くすればいいんじゃねぇかな」と思う。実際そうなったけども。今回カーシュナーさんがあっさり油断してやられてしまったことも想定外だったし、なんか、思ってたのとだいぶ違う方向に物語が進んでる気がしますわ。まぁ、1クールのお話だったらこんなもんかぁ。

 あとは最終的に「箱」がなんなのかっていうのが焦点になってきますね。ここまでで誰一人としてその実情を知ってる人間がおらず、すげえぼんやりしたものを追いかけさせられている。これで「ホントはそんなお宝無いよーん」とか言われたらキレるとこだが、実際、そういうオチでも誰も文句を言えないのだ。そのくせ、ユーリィは知りもしない箱を探して守ることが一族の悲願である、みたいなスタンスになってしまっているし、果たしてどんなものだったら満足できるようになるのか……日本軍まで本気で動き出しちゃったし、それなりに情報の後ろ盾はあるんだろうか……まぁ、エフグラフさんがなんとかしてくれることを祈ろう。

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