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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 翔太くんは良いショタだしカンナちゃんは良いロリである、第6話。なんだろ、本当にこの町の子供たちは等身大で生きてる感があるなぁ。

 色んなお話がごった煮になっているが、一応今回の通底したテーマはサブタイトルの「縁」と、もう1つが「大人と子供」なのかな。ファフニールがその辺りをドラゴンがどのように認識しているかを語ってくれたが、少なくとも作中のドラゴンたちは、ちゃんと人間たちと「大人」「子供」という概念を共有できているようだ。

 圧倒的に「大人」目線で迫ってくるのがAパート代表のルコア。2期に入って初めての翔太×ルコアメイン回なわけだが、久しぶりに見て「そういえば翔太くんって魔法使い(志望)だったっけ」って事実を思い出した。「魔力の玉」とかいうよく分からんものを簡単に生成できる時点で、それなりの素質はあるんだよな。まぁ、それもあってのルコアだとは思うのだが。そしてこのルコアとの圧倒的おねショタ関係……もう、これは作者の性癖が全力で垂れ流されてる部分なんでしょうね。翔太くんは本当に綺麗に自らの意思で理想のショタムーブを繰り返すんだよなぁ……有能すぎる。今期はおねショタのニーズに応えられる作品が複数あって贅沢ですね(何目線だろう)。そして、その傍らでついでのように明かされるトールとファフニールの出会いエピソード……おかしい、エルマとの出会いはそれだけで1話分になったというのにこっちは軽すぎる……混沌VS混沌だといい話も生まれようがねぇんだろうなぁ。

 Bパート、今度ははっきりと「子供」目線からのお話。一応イルルは明確に「子供」ではないので、やっぱりドラゴンとの合縁奇縁を語る上で「子供」になるのはカンナである。彼女と才川の関係性はあまりにも歪すぎて大人とか子供とか関係ないが(才川のアレは子供だからこそヤバい部分はあるが、大人がやっててもそれはそれでヤバいことに変わりはない)、明確に「子供」目線で合わせられるはずのカンナも、着実に人間界で学びを得て「成長」しているということが分かるという。まさかの大ポカをやらかしたエルマの尻拭いをしてあげるカンナ、大変優しい。子供の方が大人よりも見えている部分だってあるのだ。……そういえば一応あれって「エルマのお風呂シーン」ではあるのか……ちくしょう、ちゃんと認識を(一部だけ)阻害しとけよ……。こうして子供を子供として描くエピソードで扱っている題材が「遠くへの散歩」っていうのがいいよね。「川にはなんで人が集まるんだろう」とか、素朴な疑問も交えつつ、少しずつ社会と交わる子供たちの冒険。こういうのはテーマとして映えるなぁ。

 ジョージー、確実に才川のニーズをわかっててフライドポテト入れてるよな……なぁ、あんな長いポテトが弁当箱に入るか?

 

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