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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 江崎グリコの全面協賛なんだろうか、第4話。これだけ荒廃した世界にパッケージとしてビスコが残されているということは、この世界でもちゃんとグリコの工場が稼働してるってことなんだよな……。

 クソ女との絡み回、そしてカニとの絡み回でもある。「魚心あれば蟹心」「お前、蟹の才能がある」など、蟹がゲシュタルト崩壊し始めるくらいにどっぷり蟹のエピソード。今作は蟹などの巨大生物、それにキノコあたりの背景になりうるオブジェクトはCG中心で作画されているのだが、アクタガワのモーションなんかは「そもそも蟹だし」というので多少硬くても気にはならないし、蟹だから硬い方が自然な可能性すらある。サイズ感の違いとか、多少異物っぽさが入った方がかえって迫力が増して面白いかもしれない。いちいち変な画が出てくる部分は相変わらず面白いアニメである。

 シナリオの方は導入のドタバタが終わってロードムービーとしての1話目ってことで多少まったりし始めている部分はあるが、そこに刺激を与えてくれたのが1話目からちょいちょい挟まれていた女の子・チロルの存在。ちなみにビスコはグリコ、ミロはネスレで、「チロルチョコってどこの製品だっけ?」と思って確認したら製造会社自体も「チロルチョコ」だった。いろんな協賛で強い子になろう。

 登場時点から割とクズっぽさがにじんでいたチロルだが、いざ街を出てサバイバルが始まるとそのがめつさとクソっぷりが際立つようになっている。この世界で「金にがめつい」ってのがどれくらい意味があるのか分からないが(そもそも通貨がどれくらい通用してるのか分からないが)、エロも辞さずに一人したたかに生き延びようとする女の子は嫌いじゃない。ましてそのCVが富田美憂ならなおさらである。考えてみりゃパウーが近藤玲奈、そして富田美憂まで絡むとなると、ますますこの世界がドロヘドロっぽくなるっていう……。どこかに小林ゆうも紛れてそう。

 是非エロい方向にも頑張っていただきたいと期待していたのだが、残念ながらチロルは同行する流れにはならないみたいね。まぁ、このインパクトで使い切りキャラってこともないだろうし、今後ちょいちょい絡むことを期待しよう。

 

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