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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ハーサカ七変化すき、第4話。相変わらず安定感のある作品。今回はそんな安定作品のいろんな要素が盛りだくさんで楽しい回でした。いちいち記事立てしてないんだけど、たまには触れたい。ちなみに今回は畠山監督のコンテ回ではないのだが、きちんとディレクションに統制があるのか雰囲気はブレてない。しかも監督以外でコンテ担当してんのが2話で小原正和、そして今回は亀井幹太と実に豪華な顔ぶれなのだ。恵まれた作品だなぁ。

 Aパートは上に書いたサブタイからもわかる通りに石上の克己編の幕開け。原作読んでないから知らないんだけど、「燕の子安貝編①」ってことは、今後もこうしてターゲットを変えての「無理難題」が続く展開になるのだろうか。ってことは相手の女性もとっかえひっかえになっちゃうの? なんか石上のキャラからするとそういう方向性は似合わない気もするのだが……まぁ、ラブコメ漫画としての正着はどう考えてもミコちゃんルートなわけで、そこにたどり着くまでにいろいろな女性との交流を経て石上が研鑽を積むというのは悪くない展開なのかも。今作は主人公の白銀が(一応)完璧人間として描かれているので、真正面からの成長譚を石上が担当するのは妥当な采配よね。ただ、Aパートはまだシリアスにならずに生徒会室の面々の「嘘である」ラッシュを叩き込むパート。本作が一番盛り上がるのは青山ナレーションが荒ぶっている瞬間であることは論をまたない。そして、藤原書記の嘘が本当にどうでもいいのがいつも通りのこと。

 Bパートはシリアス込みのパートで、毎度のことながら石上がらみのシリアス話はいちいち進行が丁寧である。ここで石上が一念発起して一気に目標を達成しちゃう流れもあったかもしれないのだが、それができないからこその石上。彼が着実に階段を登っていく様子を描いてこそ真に迫っていると言えるだろう。かぐやさんが石上に対して色々と厳しくはあるのだが……ここまで手加減なしで接することができる関係性って、かぐやの人間関係の中では逆に貴重なんだろうなぁあ。

 そしてCパート、一転して「いつも通り」の全力すれ違いコメディ。そしてそこに抜け抜けと絡んでくるハーサカ。ハーサカの厄介極まりないキャラ設定を見れば見るほどに、「これが花守ゆみりかぁ」と思わずにはいられない。ハーサカに絡めば千花であろうと白銀妹であろうと、手玉に取られるのは致し方なし。白銀妹、久しぶりに出てきたけどふつーにかわいいな。

 

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