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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 やっぱオオサンショウウオはマストじゃんね、第9話。京都水族館のマスコット、オオサンショウウオぬいぐるみ。ふわふわへなへなでサイズも手頃。買うならせっかくなので特大サイズが欲しくなっちゃうけど、その分お値段も特大になっちゃうので悩ましい商品である。一果ちゃんは買ってもらったんでしょうかね。

 さておき、クリスマスと誕生日という2つの記念日にかこつけて一果と和の関係性を掘り下げる心温まるお話ではあるのだが、最終的に着地するのはクリスマスという「戦争」の日を巡っての女の戦い第2戦である。佳乃子と美弦の戦い、本当に一触即発の雰囲気が生々しくて怖いんだよ……しかもこの2人、本当の意味で仲良しなのは間違いないだろうし、「それはそれ、これはこれ」で互いのライバル意識をおくびにも出さずにぶつかり合う様がまさに「女の戦い」。そりゃ一果じゃなくても怯えるってもんで。2人して魅力的な女性に見えるのでどっちもどっちで頑張って欲しいのだが……最大の疑問は、こうして健気な女子高生と気配りOLの2人がなんで和みたいな朴念仁にここまでご執心なのかってことなんだよなぁ……いや、これまでのエピソードでそれなりに人間的魅力って部分は納得しているつもりだが……それでも、そこまで熱を上げるようなもんでもない気が……あれじゃないかな、他人から取られると思ってしまうと、かえって手放したくなくなるっていう例の心理。……少なくともクリスマスプレゼントと称して路上で突然歌い出す男はまともじゃないと思うぞ。

 そんな女の戦いの余波でいらんダメージを食らっていたのが一果ママ。どうやらあの日の一件以来また会わない日々が続いていたようなのだが、まー、海外での仕事が多いならしょうがないのかしら。「お父さんお母さんもフランスにいる」ということで、一果のことがなかったらほぼ活動の拠点が海外の人なのだろうなぁ。こないだの一件で一果が緑松に残る結果になったのはちょっと薄情じゃねぇかと思ったりもしたのだが、小学生がいきなり海外に連れて行かれて育ての親同然の人たちと引き離されるのはやっぱり辛いか。ママンもちゃんとその辺を考えた上で、少しずつ娘が喜ぶことをしてあげられるようになっているのは良い傾向である。

 唯一気になるとすれば、一果は育った環境のおかげでごりっごりの京都弁になっちゃってるってことなんだよな。どうやら父親も京都の人間みたいなのだが、ママンは関西人ですらなさそう。いつの間にやら言葉が京都に侵食されてしまった娘さんとの会話、内心忸怩たるものがありそうだ。

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