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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 街中を平然と歩いてるゴッホの自画像がアニメで見られただけで僕は満足です、第26話。原作でも荒木絵で描かれた印象派なゴッホはインパクト抜群だったが、アニメになって色がつき、さらに動くようになったことで混沌ここに極まれり。いやー、スタッフ頑張った。

 というわけでカオスの中のカオス、ボヘミアンラプソディー戦が決着。多分、初見の人は「え? 決着? ついたの?」くらいなもんだろう。なんなら2話使う必要すらなくて後半にロメオのエピソードが挿入されるくらいである。長い長いジョジョ史上でも最も適当な幕切れ……かどうかは微妙だな。これ以降の7部8部まで含めるともっとどうでもいい奴も結構いそう。

 しかし、話の流れがクッソ適当なのにこれだけのインパクトがあるってことは、とにかく画面が強い。絵力が強い。本当にこの2週間の画面のキモさは恐るべきもので、人間、何をどう学んだらあんなに気持ち悪い「7匹の子やぎ」が生み出せるのだろうか。アニメだと全部のシーンが緊急事態だったもんでなかなか目が追いつかなかったかもしれないが、母ヤギは大量の乳房が体の周りにまとわりついているという謎の形状をしている。他にも顔面がやたらとでかいチョコ屋の親父の王子様とか、夢も希望もありゃしないメルヘンにメンタルやられてしまうこと必至であった。「突然壁が捲れて絵本になるシーン」とか、漫画だからこそできた(?)演出部分は、アニメだと割と強引に切り抜けてましたね。もう、映像化前提で描かれてないから訳わからんところが多すぎるな。

 おかげで「アニメじゃぁこのキモさはフルで発揮できないな」という私のようなイチャモンも想定されていたのだろうか、アニメならではのサービスも色々と考えられており、東京でのケンシロウたちの活躍を伝えるためだけに千葉繁を呼んでくるなんてのは、今作では当たり前の展開だったのかもしれない。あと、よく分からんニューヒーロー「put back man」もめでたく映像化されましたよね。……ああいうヒーローだったんだ……いや、やっぱよくわかんなかったけども。ポッと出未満の謎ヒーローがあっという間に世界を吸引してしまい、肝心の本体だったウンガロの方が動きが少なかったんじゃねぇかというレベル。せっかく山崎たくみフル回転でねちっこい味が出てたのに……もう出番終わりです。まぁ、こいつらだいたいこんなもんです。ウンガロはまだ生き延びただけ幸せかもしれんな(まぁ、この後世界消し飛ぶんですけどね)。

 合間に徐倫のひでぇ話(あと地味になんも考えてなさそうなエンポリオもひどい)を挟み、続いてはリキエルだ。こいつもなぁ、ウンガロとは別な意味でよく分からん奴なんだよなぁ。いや、キャラとしてはまぁ、分からんではないのだが、よりによってボヘミアンラプソディとアンダーワールドの間にこの能力が入るってのが……なぁ……。ストーンな目が特徴!(当時の煽りより)

 

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