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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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  予定通りに、インフルエンザを患って完治したかどうかも怪しかったけどプレリに行ってきました!(まぁ、熱が引いて1日経ってたし、マスクもしてたから多分大丈夫でしょう。周りにもマスクいっぱいいたし)

 ただ……特に面白いことは起こりませんでした! 以上!

 

 というだけではつまらんので一応ちょろちょろと結果だけメモ程度に。



 

 陣営はファイレクシアで、下馬評だと「陣営戦」と称して発表されたこのイベントも、完全にファイレクシア一色。世間的には「プロモが欲しかったらミラン軍、勝ちたかったらファイレクシア軍」なんて言われているほどで、たまたま空いていた陣営で予約してファイレクシアになったのはちょっとラッキー、とか思ったり。そして、実際に配られた「陣営ブースター」を開けて、なるほどと納得。何せ、ファイレクシアマークが入ったカードしか出てこないブースターである。一応白や赤にもファイレクシアマークがついたカードはあるが、ほとんどが黒・緑・アーティファクト。いうなればトーメント環境で黒デッキを組むくらい楽。前のプレリはデッキ構築でかなり頭を抱えたはずだけど、今回はものすごくあっさりデッキが組めました。だって、感染の強いカードを上から放り込んでいけばいいだけだもの(「強い方から」なので、「黒割れのゴブリン」とかは絶対入らないのも心強い)。

 パック運は可もなく不可もなく。「傷跡」パックから出たのが「白青土地」「痛ましい苦境」「マイアの戦闘球」と、およそ感染デッキでは使えないようなカードばかりだったのはマイナス点。さらに、傷跡パックは感染サポートが少なくて、「死体の野犬」「屍百足」が拾えたのがラッキー、という程度か。対して注目の陣営ブースターだが、レア1枚が「分裂の操作」だったのはがっかりだが、残り2枚は「ファイレクシアの十字軍」と「骨溜め」というこれ以上ない選択肢。もう、この2枚だけで戦う。他にも貴重なマナブーストである「疫病のマイア」や、環境最強コモンと噂される「後輩後家蜘蛛」が1枚ずつ、追加の装備品は「迫撃鞘」。5マナ3/3「災いの召使い」と増殖除去である「病気の拡散」が2枚ずつ。多分そこまで当たりではないんだろうけど、一般的なシールド戦のレベルで考えたらものすごく強そうです。最後の最後まで「ヴィリジアンの密使」を入れるかどうか悩んだのだが、「シールド戦は無理にでもカードパワーの高いものから押し込める」という信念で、感染を持たないカードはほぼ全て抜いた。クリーチャーの数も充分だし、除去力もそれなり。悪いデッキでは無い。最大の難点は、緑の引きが悪く、「シルヴォクの模造品」のようなアーティファクトに触れるカードが1枚も出なかったこと。

 

 で、1戦目は当然ミラン軍のデッキとの戦いだが、ここで勝つことまでは予定調和なわけですよ。「疫病のマイア」が出せればそこからはテンポ良く毎ターンのように感染クリーチャーがプレイ出来るし、それが全部水準を超えられる。相手は緑赤だったのだが、「ファイレクシアの十字軍」とか、どうやって除去したらいいか分からないだろうし。2セット目はもたついている間にプレイされた「光明の大砲」がどうしようもなくて負けたが、3セット目は4〜5ターンでビート完了。こりゃ毒強いわ。

 

 2戦目はもうファイレクシアと当たるかと思ったら、平地と山を置いてきた。またもミラン軍。でもさ、平地と山を置いた人間相手に3ターン目「ファイレクシアの十字軍」って本当に鬼畜よね。「電弧の痕跡」「拘引」、全部効かない上に2/2程度のクリーチャーならアーティファクトでも無視して進軍できる。あれマジ鬼畜。

 「ミランなんか敵じゃねぇな!」と調子に乗ると、神様がたしなめてくれるのが日本という国の良いところで、2セット目は綺麗に土地を引きまくる。このデッキはドロー操作とかは一切入っていないので、毎ターン引けるカードは1枚こっきり。そのライブラリの上に土地を積み上げられるとどうしようもない。8ターン続けて土地を引き、流石に負け。続く3セット目も、土地5枚の手札をキープしていったら、あとずっと土地。こればかりは仕方ないんだが……なんか悔しい。持ち直せるか? と思った当たりで相手が「ミミックの大桶」でgg。クリーチャーじゃないアーティファクトには触れないからどうしようもないのよ。

 

 そして3戦目は、ようやく沼を置く人との対戦。正直、1セット目はかなり回った。毎ターン間断なくクリーチャーをプレイし続けたし、2ターン目に相手のマナマイアを「悪性の傷」で除去れたおかげでテンポも先行。普通なら勝つ流れだったと思うのだが……相手の除去がマジぱねぇ。「悪性の傷」×2「闇の掌握」「病気の拡大」×2「感染の賦活」×2「ヴィリジアンの堕落者」「ピスタスの一撃」「皮裂き」……タフネス1のクリーチャーも少なからずいたので、これらが全て除去の餌食。それでも「死体の野犬」「病的な略取」とひたすらクリーチャーを回転させていくのだが、最終的にはこちらの弾が先に尽きた。相手の緑頂点から「疫病口獣」が現れ、なんか理不尽な形で溜まっていた毒カウンターにとどめ。壮絶な感染どうしの戦いの末路を見た。

 あとはまぁ、マリガンからのマナフラッドでした。綺麗な負けでしたね。こっちが必死に出したクリーチャーを「悪性の傷」で退場させられ、「ダークスティールの巨大戦車」+「荒々しき力」で6ターンキル。これも感染。

 

 というわけで結果は1勝2敗のドロップなわけですよ。なさけねぇったら。でもま、今後のリミテッドはこれまでよりもいくらか感染に進みやすくなったのは確実。「包囲戦」パックから剥き始めるという新ルールは、案外ダイレクトな影響がありそうだぞ(あとの方のパックになってから、少ない感染リソースを奪い合うのは結構しんどそう)。まて次週!

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