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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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6月22日 ドラフト模様(AVR×3)
ピック順 【Sangriter】→【Thraxi】→【Alessi】→【Serra】→【Metallica】→【Mei】→
 最近一切構築戦に出られていないせいで、この週一のドラフトだけがMagicとの架け橋、拠り所の人間、僕です。だから、これがなくなると命脈を絶たれるに等しいのです。夏休み期間に向けて、少しずつ構築の準備してどっかで試合出たいなぁ。しばしば疑問に思うのが、「なんでこんな環境に疎い人間がいちいち全カードレビューとかやってるんだろう」っていうこと。

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想像以上に最終話。事ここに及んでオリジナルエピソードということで正直不安だったのだけれど、実に良い終わり方になったのではないでしょうかね。西尾維新の無難な仕事ぶりに安心させられる一本。

 最終話のみ許されたオリジナル展開ということで、期待すべきことは大きく2つ。1つは「アニメならではの何かが見られるか」という部分。どれだけ頑張って演出面でフォローしても、普段放送しているエピソードは全て「漫画原作」という枷がついたものである。その構成や見せ方については「漫画によることを前提とする」ものであって、必ずしもアニメにしたときに最大限の効果を発揮するものではない。そこで、今回は改めて「アニメになったときに見栄えがする」ものを最初から想定して作ればどうなるのか、ということが見たかった。結果から言えば、まぁ、そんなこたぁ毛ほども感じさせない出来である。アニメだろうが漫画だろうが小説だろうが、西尾維新はいつも通りである。そういう意味では肩すかしではあるが、むしろ「平常運転か」と思えば安心出来るという見方も出来るか。オリジナルキャラでわざわざアニメにする意味が薄そうな将棋部員を持ってくるあたり、本当にひねくれていて最低である。

 そして、なんで将棋部なんて地味な題材にしたのかというと、今回のエピソードで期待されたもう1つの要素である、「アニメ1クールの最終回としてのエピソード」という要素を満たすための必要条件であったからだ。今回のテーマはサブタイトルに表示されているように非常に分かりやすく、「黒神めだかがいないことによって、黒神めだかの存在感を最大限に示す」ことにある。最終回に主人公が一切出てこないというひねくれた構成も憎たらしいが、「不在」によって「存在」を浮き彫りにするという構成は、過去にも実に多様なメディアで用いられた定番の演出方法。そして、今回はそうした「めだかの不在」が「穏やかな生徒会」に表れており、「緩やかな時間」を表示するために選ばれた題材が、将棋部であったというわけだ。

 「無くした駒を探して欲しい」という依頼も地味だし、事件そのものの構造もおしなべて地味。餅原と鉈山の対立構図にしたって、「楽しい部活と勝つための部活」という、部活動を描いた物語の永遠のテーマであり、新しさは一切無い。しかし、そんな中でもきちんと「めだかちゃんがいない生徒会」の活動が描かれ、3人の役員がそれぞれに「めだかちゃんの生徒会」のために行動していることが分かり、その背後にある生徒会長の存在感を示してくれているのだ。原作では、雲仙戦から次のアブノーマル対決までは具体的にどれくらいのブランクがあったのかは描かれていないが、めだかちゃんの超人的回復力を考えると、さほどのタイムラグは無かったはず。それでも「空白の期間」があったことは確実で、この間に、生徒会の面々がどのように成長を遂げていたのか、というのは原作で描かれていない部分だったので、ファンからすると嬉しいボーナスであった。

 個々に見ていくと、阿久根は大した変化は無い。彼の場合は大きな変化がもたらされるのがノットイコール編と随分遅れているので、まぁ、それは仕方ない。ただ、変わってきていることが分かるのは、善吉との関係性において、だろう。雲仙編の前までは何かと反目することが多かった2人なのだが、この後のアブノーマル編になると、それまでの仲の悪さが無かったかのように妙な相性の良さを見せることになる。この、間を埋める「少しずつ理解を深めている期間」が今回のお話と考えられる。具体的には、阿久根が鉈山に解決策を提示し、立ち去ろうとするシーンなんかが象徴的だろうか。阿久根は「窃盗事件について教師に報告して手打ちとする」という、至極一般的な解答を提示しているが、そこに善吉が「めだか的な」解決を示すために割ってはいる。本来なら、阿久根はここで善吉を止めるべきだ。「勝負する」なんて無茶な提案は、常識的な解決を提示するような人間ならば受け入れられるはずがないのだから。しかし、阿久根はこの善吉の提案について、事前に打ち合わせでもしていたかのように、何も言わずに受け入れている。これはおそらく、「自分がまず一般論としての解決を示せば、善吉が生徒会長の意志を受け継いで更に上書きしてくれるだろう」という役割分担が出来上がっていたおかげである。この時点で、阿久根はある程度善吉との関係性を完成させており、その中で自分の立ち位置を把握しているものと思われる。

 他方、もがなちゃんについては、実際の事件の最中はあまり出番が無い(せいぜい、例の「無理矢理良いことを言おうとしてテンパる」そぶりを見せたくらい)。その代わり、冒頭の生徒会室のシーンで、「めだかとトラブルの種」というテーマで自らの見解を述べている。それを見る限りは、既にもがなちゃんも自分の立ち位置を理解し、めだかちゃんの存在意義を特定しているように見える。この後、実はもがなちゃんとめだかちゃんは2人きりで遊園地に遊びに行くほどの仲になっていることが明かされるわけだが、おそらくこのあたりの時期に親交を深めたのだろう。それにしても、将棋の駒のお値段にまで精通しているとは、さすがの金の亡者。

 こうして、三者三様のあり方で「生徒会」に接する3人は、まだまだ完璧なチームワークとは言い難く、ちゃぶ台の片付けひとつまともに出来ない状態ではあるのだが、確実に「黒神めだか」に吸い込まれるようにして、ひとつになろうとしている。「黒神めだかがいなくても」誰かがめだか役を演じ、誰かがめだかを思う。そんな目に見えない完成形が、きちんとこの最終話の中で描かれていたのではなかろうか。個人的に、この「めだかボックス」はバトルに入ったり球磨川が出てくる以前からのファンだったわけだが、実はバトルなんかにならずにダラダラと生徒会活動を続けてくれているだけでもいい、と思えるくらいに、こういう「普通のお悩み解決」エピソードが好きなのだ。バトルはバトルで面白味もあるのだが、なんだかこまっしゃくれた西尾維新の「日常感」が見える筋書きの方が、オリジナリティがあって面白いと思うのですよ。まぁ、同意が得にくい部分ではあるし、今回のシナリオだって何が面白いかと言われれば説明は難しいんだけどね。

 アニメ的に見ると、今回のボーナスは餅原・鉈山というオリジナルキャラの登場である。2人ともなかなか良いデザインだったし、こんな一発キャラなのにきちんと「立って」いるのがすごい。鉈山の方は割とありがちな「ちょっとした跳ねっ返り」程度だが、餅原先輩の「強いんだか弱いんだか、優しいんだか心ないんだか分からない」微妙な造形はなかなか面白かった。「頭を押さえてないと」云々が最後に何かの伏線になるのかと思ったら全然そんなことが無かったあたり、毎度のことながらひどいキャラ設定ではあるが、頭を押さえてわたわたする仕草が可愛いだけでも充分。ビジュアル面の良さもさることながら、やっぱりアニメといったら中の人。ゆかち演じる餅原先輩は、まぁ素直に「可愛い」。つまりゆかちが可愛い。ゆかち可愛い? うん、ゆかち可愛い。そして鉈山先輩の方は、安定の画伯である。小林ゆうの起用法ってのは実に難しくて、あまりに個性が強すぎるために時として「完全に嘘」になってしまう場合があるのだが、こうして聞いてみると、西尾維新の嘘くさくて「芝居がかった」台詞回しとは相性が良いようである。もうちょっと活躍が見てみたかったもんだなぁ。

 とまぁ、色々とありつつも充分「締め」に相応しい良作エピソードになったと思う。あとは当然、分かっちゃいたけど2期目に期待しながらの終幕。古賀ちゃんや名瀬先輩の活躍が早く見たい、そしてその声が早く聞きたい。都城だけキャストが事前に明かされたわけだが、期待と違ってちょっとショボン。中の人、つい最近どこかで名前を見たと思ったら、「ヨルムンガンド」のウゴの中の人だった。縁起悪いわ!

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優香の豆腐メンタルホントどうにかしろよ第11話。あれって戸松……じゃない、優香だから許されてるみたいになってるけど、「もう、誰かそいつぶん殴れよ」って思った。

 満を持しての東京オーディションツアー。この作品、下田応援番組の割に下田にいない話が2話もあるじゃねぇかよ。竹原から一歩も出なかった「たまゆら」を見習って欲しいものだ。そして、旅先のテンションは既に前回の旅行で描写済みってことで、今回はアイドルへの道行きに対するそれぞれの思いと、全てが終わった後の、紗季の引っ越しについての各々の気持ちが、また改めて触れられる。結局この作品は「紗季が引っ越してしまう」が最大の事件なわけで、やはり最終的にはそのテーマに戻ってきてくれないと締まらない。そういう意味では、ちゃんと1クールで綺麗に片付けてくれそうな進行になっているのはちょっとホッとした。普段の作画リソースのおかげで、正直あんまり信用できてなかったもので。まぁ、構成は浦畑さんなんだからそんなに大崩れすることもないんだろうけども。

 で、1つ目の目玉となるオーディションシーン。当方、残念ながらアイドルオーディションを受けに行った経験は無いので実際にどんな風景なのかは分からないが、なるほど、こんな感じなのかなぁ、というのがやんわりと伝わって来て、その微妙なリアルさは面白い。審査する連中の質問なんかは、紋切り型のものではなく「何でそんなこと聞くの?」みたいな意外なものもあって、「案外本当のアイドルオーディションってこういう意地の悪そうなことも聞かれるんだろうな」っていうのが感じられた。しかし、あの内容のそれなりに優しげな面接で、何で前の順番の子は泣き崩れてたんだろうね。ひょっとして、他の応募者たちの前で取り乱すことで回りの連中にプレッシャーかける作戦だったんだろうか。

 そして、一応動画面での最大のポイントとなるはずのダンスシーン。……まぁ、中学生女子の趣味のダンスなので、そんなにキレキレのものを見せられても困るのだが、なんか、あんまり気持ちの良い動画になってないのが残念。やっぱりリソースの割き方が微妙にずれてる気がする。なんかしゃかしゃかしてて「元気に踊ってるな」っていう感じじゃないんだよなぁ。途中から、ずっと紗季の胸しか見てませんでした。紗季さん、ちょっと盛りすぎじゃない? もとからあんなんだっけ?

 で、豆腐メンタルがこけた以外は無難に終わり、後は東京見物から旅館まで、しっぽりと別れ話。未だに夏海が消化仕切れてない様子なのがちょっと意外。島編でそのあたりの問題は片付けたものとばかり思っていたのだが。でも、この辺のシーンは総じて作画が良かったので印象は悪くない。まぁ、「夏休みが終わらなければいいのに」→「パァァア」の流れは流石に噴いたけども。

 というわけで、ラストに控えし御石様のたたりはまさかのエンドレスエイトである。いや、「まさか」じゃないな。最初からこのテーマだったらこうなることは予測してしかるべきだった。しかし……よりにもよってオーディションの日をループさせるとはなぁ……次回予告だと全力で遊び回ってたみたいだけど、次のループ以降はオーディション無視なんだろうか。どういう風に片をつけることになるのか、気になるのは確かだな。

 すごく余談だが、ループものというなら、最近見た「タイムレンジャー」35話「明日が来ない」がお勧め。わずか20分足らずでループものをやるという、とんでもない意欲作である。おかげで、何が何だかさっぱり分からない素晴らしい出来となっている。ループものファンなら必見。そんなニッチなジャンルのファンがいるかどうか知らんが。

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主人公アカン、第10話。なんでアニメ演出って魚眼使いたがるんだろう。プリキュアの恐怖も覚めやらぬというのに、今回のアオの顔は完全にギャグ以外の何物でもなかったぞ。

 今回のメインはイビチャ。軍人としての真っ当な責務と、そこからの実に正しい反省、そして大人としての責任へと、この世界のおっさんとしては希有なくらいに真面目なイビチャさん。生き様もなかなか格好良く、おっさんが活躍するお話は良いお話……と行きたいところなのだが、どうも最近、この作品は単調だ。アメリカ政府との絡みになってミッション1つ1つが消化試合みたいになっているのが悪いのか、それとも単に脚本がつまらんだけなのか……いやいや、川崎ヒロユキだから駄目とか、そういうことではなくね(いや、ひょっとしたらそれが原因かもしれんが)。

 全体の流れを見ると、1つ1つの出来事に理由付けが無いし、どういう感情が伴っているのかが分かりにくいのが最大の難点。たとえばレベッカ姉さんと州知事の会談なんかでは、2人の過去の関係からエロ同人みたいな交渉を持ちかけられたレベッカさんがどんな解決法を見せるのかと思ったら、単に銃を突きつけておしまいという。いや、それならわざわざガゼルさんを追い払わなくても良かっただろうし、もっと早くにそれをやっておけば被害は少なくて済んだんじゃないかと。あのシーンなら彼女がきちんと「過去の自分とは違う」ことを表明する必要があるはずなのだが、あんななあなあの解決では、彼女の現在の志がどのように変化しているのかが全く見えてこない。結局、一連の交渉のくだりが不要ということになる。

 イビチャにしてもそうだ。今回一番掘り下げられたのは彼なので、イビチャの行動原理については分かりやすくなっていたのだが、それにしたって、突然「俺がおとりになる!」は不自然きわまりないし、折角ここまで心優しく思慮深く進んできたのに、急に短絡的な破滅主義者みたいに見えては勿体ないだろう。対シークレット戦でも、なんでわざわざあそこで肉弾戦を仕掛けて命を危険にさらしたのかが分からない。別にフレアかエレナに一発目任しておいたら良かっただけに見えたのだけども。

 そして一番分からないのはやっぱり主人公のアオ。何をそんなに怖がってるんだか。今更人が死ぬ様子をみて怖じ気づいたのか? その割にはやってることは無鉄砲だし、そのモチベーションも見えてこない。現時点ではすごく残念な主人公。そこそこ見るべき点があるイビチャの下にくっついてるからまだ救われている部分はあるが、もし彼の下を離れて一人で決断をしなければいけない段になって、アオはきちんと男の子の責務を果たせるんだろうか。不安でならない。

 ふーむ、あまりよくない意味でシナリオが落ち着き始めてしまっているなぁ。ここらで一発何か刺激が無いと、典型的な中だるみ展開と言われてしまうぞ。次回はエレナ回になるのかな? 少し盛り返して欲しいもんです。

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<分割>

 

 

Alive//Well 生存//存命 (3)(G)//(W) U

ソーサリー//ソーサリー(融合)

3/3で緑の、ケンタウルス・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

//

あなたは、あなたのコントロールする各クリーチャーにつき2点のライフを得る。

 alive and well」は「元気でやっている」「まだ残っている」といった意味の決まり文句らしい。つまり、知らなかった消息をお知らせするって意味だ。まぁ、カードは全然関係無いけども。そしてこれ、もう緑の呪文でいいんじゃないかな。4マナで3/3のトークンはすげぇ普通の性能。セレズニアだとちょっと嬉しいけど、それって2マナで出来てたやん、っていう。そして、そんなスペルにちょっとお得なキッカーがついた程度のもの。5マナ払うともう少しだけライフがもらえることになる。最低2点なので、本当にキッカー払ってる気分だわ。これ、白の方だけでこの呪文を解決する機会って訪れるんだろうか。

 

 

Armed//Dangerous 武装//物騒 (1)(R)//(3)(G) U

ソーサリー//ソーサリー(融合)

対象のクリーチャー1体は、ターン終了時まで+1/+1の修正を受けるとともに二段攻撃を持つ。

//

全てのクリーチャーは、可能ならこのターン対象のクリーチャーをブロックする。

 日本語チームがいつも頑張ってくれているのが、この分割カードの名前。テキスト欄の関係でほぼ1単語の名前になるので多少意訳しても大丈夫とはいえ、このカードみたいにうまいこと合わせるのはなかなか大変だろう。ちなみに、もとの英語の「Armed and dangerous」とは、「武器を所持しており危険」という、逃走犯への警戒を呼びかける決まり文句らしい。是非NHKニュースとかでもこの訳語で言ってみて欲しいよな。「犯人は現在武装で物騒です」。さておき、赤緑の分割カードは実にシュートな仕上がり。緑単体の方は良くあるルアー系ソーサリーなので普通だが、赤の方はかなり研究努力が進んでいる。現在においても2段攻撃を付けるスペルというのは非常に貴重で、「ボロスの魔除け」があり得ないスペックで実現させていることを除くと、「突撃のストロボ(SOM)」が基本形でようやく完成にこぎ着けたくらいの歴史である。このカードは1マナ重たい代わりに、+1効果によって更にダメージアップされており、単体ソーサリーとしての爆発力も尋常じゃない。これだけの効果でも充分デッキイン出来るスペルだ。そして、当然クライマックスは融合形で使った場合。「死相」のように2段攻撃をまとったクリーチャーを寄せ餌にして大量のクリーチャーの首を刈り取るのもいいし、おとりを用意して二段攻撃のダメージを本体に全ぶっぱするのにも使えるのである。トータルコストも「サングライトのうねり(ALA)」と同じと考えればすこぶる健常。いかにもグルールらしい、問答無用のフィニッシュブローだ。

 

 

Beck//Call 唯々//諾々 (G)(U)//(4)(W)(U) R

ソーサリー//ソーサリー(融合)

このターン、クリーチャーが戦場に出るたび、あなたはカードを引いても良い。

//

1/1で飛行を持つ、白の鳥・クリーチャー・トークンを4体戦場に出す。

 多色+多色の分割。かつてディセンションで登場した分割カードは、特定の色を中心にして、友好色ならアンコ(白青+白緑など)、敵対色ならレア(白黒+白赤など)という分配だったのだが、今回はなんと、そのどちらでもない。このカードは青を中心にして、友好色の白、敵対色の緑という2つのモードになっている。何とも珍妙なデザインだ。で、書いてあることはもちろん強くて、シミックの方はいかにもそれらしい「垣間見る自然(CHK)」に近い効果。ソーサリーなのでほぼ自分限定となってしまうが、緑絡みならばクリーチャーをまとめて出す方法もあるから、使い方は色々考えられるだろう。アゾリウスの方は空飛ぶ「ゴブリンの結集」。どう見てもセレズニアの効果にしか見えないのだが、一応鳥トークンっていうところがギリギリの理由付けにはなっている。6マナは容赦無く重く、どう考えても「未練ある魂」で足りてる気もするが、まぁ、一応選択肢があるわけですし。8マナ使って融合させれば、鳥トークン4体と4ドローである。うわぁ、強いや! ……8マナは無いなぁ……右モードがもう1マナ軽ければレアっぽくなったんだけども。一番相性が良いギルドはセレズニアなので、そっち方向に寄せられれば色々楽しそうなカードではある。

 

 

Breaking//Entering 強行//突入 (U)(B)//(4)(B)(R) R

ソーサリー//ソーサリー(融合)

対象のプレイヤーは、自分のライブラリを上から8枚墓地に置く。

//

いずれかの墓地から、クリーチャー・カード1枚をあなたのコントロール下で戦場に出す。それはターン終了時まで速攻を得る。

 グリクシスカラー黒中心の融合呪文。こちらのカード名である「Breaking and Entering」は日本語に訳すと「不法侵入」であるらしいので、この日本語名はちょっと違っているが、カード単体で考えると「Breaking」はどうしても勢いを付けてぶっ壊してる意味になってしまうので仕方ないところか。ディミーア側の効果は、あの「不可視の一瞥」に近いライブラリアタック呪文。現在は「精神刻み」が2マナコモンで7枚削れてしまうのであんまりレアっぽくない気もするのだが、もし今後の環境で純正ディミーアをやりたいというのならばニーズはあるかもしれない。そして、ラクドス側の効果は一見するとリアニ+速攻という黒赤のスタンダードな組み合わせに見えるのだが、実はかなり特殊な設定になっている。というのも、このカードは一切墓地のカードを対象に取っていないのである。これは何故かといえば、融合呪文にしたときに「ライブラリを8枚削って、そこから出てきた一番良い奴をパクれるよね」というモードを上手く機能させるため。これで「突入」の方の効果が単に「対象のカードを釣る」だと、スペルを唱えた時点でカードを対象にとる必要があり、ライブラリ破壊と一切絡まなくなってしまうのである。何とか理想の動きを実現させるため、このような特殊な書式となった。おかげで、解決時まで何を釣るか言わなくていいし、更に相手と自分のどちらの墓地を選んでも構わないという、非常に珍しいスペルが完成したのである。パクリスペルとしてはそれなりのものだし、リアニと見ても悪くないスペック。ただ、融合モードになると8マナとクソ重たいので、流石に余計なオプションだった気もするのだが。


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 こんだけ自給自足で生活している自己満足ブログ内でも、ダイレクトメールのごとき外からのお知らせというのは頂くもので。詳しくはコメント云々などを見てもらえばいいと思うが、「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」さんの「今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい?」なる企画らしい。ご存じの通り(?)私は毎年年度末にその1年を総括する記事をあげているので、3月終了分については、一度既に触れている部分。そうでなくとも、終了時にはちゃんと見終わった作品については総括する感想をあげることにしているし、採点もしている。であるからして、改めてエントリーされている作品全てを見ていくのは流石にしんどいので、今回はエントリー作のうち、評点で6点以上だったものだけを改めて振り返ってみたい(気が乗らない作品を叩く趣味はないので)。採点基準もいつものようにおおざっぱなものではなくて、細かくジャンル分けしたスタイルなので、案外やってみると新鮮な気もするし、すごく難しい気もする。どうなるだろう。

 何回も長文は書けないので、細かい番組感想についてはタイトルからの各リンクを参照。しかし、こうしてみるとやっぱりわたしゃぁ深夜アニメ専門なんだってことがよく分かる。朝アニメでフォローしてない作品が山ほどあるな。

 ちなみに、この記事を書いてから初めて、いつの間にかブログの機能からトラックバックが無くなっていることに気がついた。まぁ、今まであんまり使ってこなかった機能だから不便は無いと思ってたけど……こうなるとそうでもないな。

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「クイーンズブレイド リベリオン」 5→5

 圧倒的未完作品。もう、最後とか何がどうなったのかさっぱり分からねぇし、分かったところで一切完結した気分にはならないと思われる。ここまで潔い「未完」っぷりは流石に久しぶりな気もするが、これって分割2クールとかじゃないよね? ……でも、この作品の場合、シナリオがどうこういう部分って、ほとんど問題じゃないっていうのがこれまたひどいところだ。

 1期に1本くらいは転がっている「そっち枠」の代表選手であり、古参作品であるが、やはり、後に追従したフォロワーたちとは一線を画する研ぎ澄まされた紳士アニメっぷりには度肝を抜かされる。変態鎮護国家日本を代表する枠としては、これ以上に誇るべきものもないだろうという完成度だ。「胸が破ける」「服が溶ける」などは定番メニューなので別にどうでもいい。そこから一歩上に登って、全てのプレイが「説明不要の設定」に落とし込まれているというのが頭の悪さの表れ。戦いの最中にSMプレイを始める竜騎士の奴隷戦士、回復魔法をかけようとすると何故か角オナを始めるシスター、祈願の舞いを舞う際には触手が生えてふたなりプレイに興じる踊り子。もう、中学生男子の妄想がそのまま具現化したような馬鹿さ加減だが、これをそのまま真面目にアニメにしようとしているのだから立派なもの。この企画がセルビデオではなく一応「地上波アニメ」として通るんだから、日本のアニメはまだまだ世界一であり続けるだろう。「世界一ナニな」ではあるが。

 今期もぜいたくなキャストでもって楽しませてくれたわけだが、なんと言っても今作のイメージを決定づけたミラクルプレイといえば、ミリムのロータープレイだろう。ロリっ子+ビキニアーマー+ローターなんて、誰が実現すると思う? しかも、ミリムの中の人が豊崎である。もう、何がなにやら。スタッフとしても力を入れた部分だったのか、他のキャラを差し置いてもミリムの野外恥辱にはたっぷりと時間を取られており、「もう、そういう企画AVってことでいいんじゃないかな」レベル。最終回の投げっぱなしっぷりも相まって、「結局主人公は誰だったんだよ」という残念な記憶の残り方である。

 でもまぁ、一応全部のキャラが登場したし、そこそこのバランスでもって活躍も見られたので、「ドタバタキャットファイトエロアニメ」としての責任は果たしたんじゃなかろうか。惜しむらくは、しゅが美天使の登場が遅れてしまったため、せっかくの良いキャラだったのにあまり活躍の場が与えられなかったことくらい。結局エロいことしてないんだよなー。あと、画伯シスターはアカン気がする。折角のアホなキャラ設定なのに、画伯がやっているというだけでエロさが全く無くなり、全てがギャグ、全てが狂気になってしまう。その辺のバランスというか、キャスト配置としては、やはり櫻井浩美は偉大だな、という感じはする。そして個人的に楽しかったのは、ユーミルがほぼメインで出ずっぱりだったので、齋藤彩夏の活躍がずっと見られたこと。結局ほとんど中の人の感想な気もするが、特に画に見るべき点がある作品でもないし、これは仕方なし。

 あぁ、触れるべきポイントがもう1つあった。それはオープンエンドだ。今作のオープニングはなんとあの田村直美が起用されており、久しぶりにその力強いシャウトが楽しめる楽曲になっている。実は昔から大ファンだったので、意外なところで新曲が聴けて嬉しかったのである。そしてエンディングの「future is serious」も今期トップレベルのお気に入り。こんなアニメ(褒め言葉)のエンディングに使われるのが勿体ないくらいであった。映像も……まさかの11話で完全版とか、なかなかふざけていて良いですよ。

 さて、あの終わり方だと当然シリーズファンならば消化不良だとは思うのだが……これって続きあるのかなぁ。

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フジワラでいいカナ?! 第11話。何でこの作品はいちいち追加キャストでわらかしてくれるんでしょうね。まさかのフジカナコンビ登場とは。

 以前ある程度片付いてたとばっかり思っていたバルメの過去話。どうやら全く片付いたわけではなかったらしく、今回が本番。実は前回の南ア戦争以来こっそりショコラーデから情報を聞きつけており、今回は満を持して「世界の鍵」をこじ開けにいく、とのこと。ココと一緒にいくわけではないのは、あくまで主従の関係にある2人のこと、バルメの私怨に愛する上司を連れて行くわけにはいかない、ということなのだろう。あれだけココのことを慕っていたバルメの行動としては意外ではあるのだが、やはりこの因縁だけは、彼女の中では特別なようだ。

 そして、そんなバルメの因縁話と平行して発生したのが、謎の愉快な3人衆によるココ軍団抹殺計画である。なんかすごく貝木っぽいけーじ君ボイスのボスを筆頭に、「なんかパンプキンシザーズにいそうな奴」と「アスミス」の3人でお命を狙う。以前狙ってきたオーケストラといい今回の連中といい、どうも殺し屋ってのはまともな人間がいないらしい(当たり前だが)。こんな連中でも腕は確かなのかねぇ。あのでっけぇハサミの怪人なんかは、あんまりおつむが回りそうには見えないんだけども。こんなよく分からん連中にいきなり笑われたウゴさんが不憫である。

 とまぁ、愉快な連中が勢揃いしたわけだが、バルメの不在に強敵来襲と、軍団ココにはあまりよろしい状態ではない。何が駄目だって、せっかくのシャワーシーンで電源落としちゃうのは本当によろしくない。もう2分待ってくれればよかったのに。今週も、惜しげもなく披露されたのはバルメの筋肉美だけでしたとさ。

 バルメの悩みや、それに対するココの思いというのは、この2人のカップリングをワクワクしながら見ている身としてはなかなかもどかしい。今回、ようやくココの口から「バルメが自分にとってどんな存在なのか」が語られたわけだが、先生のような、姉のような……少なくとも「恋人のような」では無い模様。そりゃぁレームのいう通り、あんまり口に出しちゃ駄目だ。きっとバルメさんががっかりする。社長も色々と気遣いが大変そうだけど、一応そこは明敏なココのこと。バルメの急な行動は何となく気付いていたらしく、そのためにヨナがくっついていくというイレギュラーも発生。いきなりあの筋肉でぶん殴られたヨナ坊がちょっと心配だったが、彼は最近本当によく笑うようになった。そして、彼のココに対する感情も随分固まってきているよう。そんなヨナのエンジェルスマイルに、バルメもほだされてしまっています。良い仕事だな、ヨナ。

 話数的には、このお話が最後ってことになるんだろうか。ま、どういうタイミングで終わってもあんまり問題無い構成の作品ではあるが、とりあえず「1クール目」の締めとして、びしっとあのヘンテコフジワラ組を撃破してほしいものである。しかし、なんで阿澄キャラってのはこう、揃いも揃って笑い方がおかしいんだろう。そういやどうでもいいことだが、今回作中で流れたBGMの中で、なんか男声ボーカルでうなるような曲調の奴があったんだけど、どこか「刀語」の次回予告の音楽に似てた。まぁ、同じスタッフだから。

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 随分空いた気がする第10話。完全にサイドなストーリーが1話入った上に1週休みだったもんだから、冒頭で千紘が拉致られてるの見て「あぁ、そういえば」ってなったよ。

 本筋に戻って、拉致られた千紘の視点から謎めいた散華家の過去が紐解かれていく。語り手は礼弥の義母、亜里亜。散々飲んだくれていただけのキャラクターだった彼女の内幕が、今回一気に明かされることになった。これまでのストーリーから、散華家は基本的に「異常なしきたりを持ち、礼弥に不幸を押しつける諸悪の根源」であると思われていた。禁忌的な愛情を注ぐ団一郎と、それを見ても一切娘を助けようともしない亜里亜。単なる「駄目な名家」がそこにあると思っていた。しかし、今回の話を見る限り、どうにもそう簡単な二極対立にはなっていないようである。亜里亜はもちろん、団一郎にも、「ああなって」しまうだけの理由というのはあるものだ。

 まず、散華団一郎という人物が持つ「正しさ」と「過ち」。最も意外だったのは、家柄・血筋を大事にしているお堅い人間だと思っていた団一郎だが、彼は若かりし頃、意中の相手を求めるために一度は家を捨てる決心までしていた。彼の目には家から用意された「花嫁候補」などはいっておらず、たった1度の会話だけでもって、家柄もなく、人並みの身体機能すら有することが出来なかった純真な少女こそ理想の相手だと見据えたのだ。そう考えると、彼の価値観、ものの考え方は、実に高潔であるし、立派なものであると言える。彼は、俗っぽいレッテルなどではなく、あくまで自分が求め、自分が必要としているものに対して純粋であるだけだったのだ。考えてみれば、彼がこれまで行ってきた奇行、蛮行の数々も、ただひたすら「礼弥を守る」ために行ってきたことであり、自分のための打算や、計算尽くの行動などではなかった。

 そして、そんな団一郎に見初められて玉の輿を狙う亜里亜。彼女についてもまた、実はその胸の内に純粋なものを秘めていたことが分かる。確かに、最初のうちは他のメイドたちと同じように散華の家を狙っての作戦であったかもしれないが、彼女が団一郎に尽くしてきた心遣いは本物である。「相手に取り入る」というのはあくまで打算を承知した行為者の側からの見方であり、行為の受け手から見れば、それはあくまで「やって欲しいことをやってくれるありがたい存在」である。そして、実際に「やって欲しいことを的確にやる」には、非常に神経を使わねばならない。それが出来ていたということは、狙いはどうあれ、亜里亜は団一郎にとって「ありがたい」存在であったはずなのだ。

 しかし、残念ながら亜里亜の願いは団一郎には届かず、そうこうしているうちに彼に大きな不幸が訪れてしまう。最愛の人を失った団一郎は、この時点でどこか歪んでしまっていた。そして、そんな彼にひたすら尽くし続けた亜里亜も、彼の妄執に巻き込まれていくことになる。願い叶って後妻として散華家に加わった亜里亜だったが、気付けば彼女が望むものは「団一郎の愛情」になっていた。打算から動いていたはずの行為が、気付けば純粋な愛情になっていたのである。そして、既に団一郎はそれに応える能力を失ってしまっていた。そこには、何の罪もない礼弥という異物が入り込んでいたのだから。

 こうしてみると、誰が悪いこともない、本当に悪い偶然が重なった結果である。団一郎の悲劇にはかける言葉も無いし、それを見続けてきただけに、亜里亜の心中も思って余りある。どこかで修正出来たかもしれないが、結局どうにもならなかった「家族」の姿がそこにはある。そして、そんなどうにもならない状態の「家族」に、今、降谷千紘が飛び込んできたのだ。ノイズとしての彼の影響で、まず亜里亜の仮面がはがされた。娘のボーイフレンドに迫る亜里亜に対し、千紘は当然それを突っぱねた。全ての拠り所を失った亜里亜の正体は、単に恋に焦がれ、夢破れた一人の女の子でしかなかった。思えば礼弥のゾンビ化も彼女にとっては本当に可哀想なイレギュラーであり、ようやく団一郎の思いを自分に向けられるようになったかと思ったら、死んだ娘が呪いのようにつきまとってくるのだ。そりゃぁ、おかしくなっても仕方ない。少女のように泣きわめく彼女を見ていると、なんだか本当に申し訳ないような気持ちになってしまうのである。

 そして、最後に残されたのは、ゆがみから解き放たれていない最後の砦、団一郎ということになる。純愛を貫き通し、自らを強く持ち続けた1人きりの男の戦い。人生で2度目の「最愛の人の死」で挫けかけた彼だが、ゆがみを大きくする方向で、彼はまだ立ち続けている。彼の妄執を、千紘はどのようにして解放することが出来るのだろうか。正直、ここまで来たら誰も不幸にはなって欲しくない。円満な解決を期待して、次回を待ちたい。

 ちなみに、今回は若干動画面で不安の残るシーンも見られたのだが(フェンシングのシーンとかかなり微妙だった)、相変わらず、1つ1つのカットの見せ方に気が利いているので、あまり動きが無くても気にならない。今回は壁の穴から団一郎の様子をのぞき見る亜里亜のシーンがものすごく胸に詰まった。見開かれた目の変化と、切り替わるシャッター音、切り替わる画面。目の前に広がる1つ1つの「景色」が、亜里亜に絶望を刻み込んでいく様子が痛々しく伝わってきた。そして、やっぱり人妻はエロかった。

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プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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↑越えられない壁
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