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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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6月22日 ドラフト模様(AVR×3)
ピック順 【Sangriter】→【Thraxi】→【Alessi】→【Serra】→【Metallica】→【Mei】→
 最近一切構築戦に出られていないせいで、この週一のドラフトだけがMagicとの架け橋、拠り所の人間、僕です。だから、これがなくなると命脈を絶たれるに等しいのです。夏休み期間に向けて、少しずつ構築の準備してどっかで試合出たいなぁ。しばしば疑問に思うのが、「なんでこんな環境に疎い人間がいちいち全カードレビューとかやってるんだろう」っていうこと。


    AL SE TH SA ME MT
AL  ー  ◎  ◎  ×  ◎  ×  3ー2 2
SE  ×  ー  ○  ×  ×  ○  2ー3 5
TH  ×  ×  ー  ×  ◎  ◎  2ー3 3
SA  ○  ○  ○  ー  ○  ◎  5ー0 1
ME  ×  ○  ×  ×  ー  ◎  2ー3 4
MT  ○  ×  ×  ×  ×  ー  1ー4 6
 
 
1位 【Sangriter】 白緑 <歓喜の天使 ウルフィーの銀心 ウルフィーの報復者>
 
 個人的印象としては「除去っても、除去っても、でかいレア」(最近流行の山頭火風)。ピック表を見たら「歓喜の天使」「ウルフィーの銀心」「戦争の伝令」の3体だけだから別に数が多いわけじゃないんだけど、基本的に緑白のクリーチャーカラーなので、肉につぐ肉のラッシュの間の嫌なタイミングでレアを挟んでくるので、そのインパクトがでかかったんだろう。デッキの肝は3パック目で回収出来て息を吹き返したという2体の「暁の熾天使」。これが「ウルフィーの銀心」「死の超克」などでサイズアップしてワンパンチ入れるだけで序盤の出遅れ方なんてあっという間に取り戻せてしまうので、意図的に重めに組んだ構成と綺麗にはまっていた。だって「州民の声」2枚入ったデッキだよ。普通に考えたらそこまで安定して勝てるはずがない。何の巡り合わせだったのかねぇ。なんでワンパンチ12点とか回復するのかねぇ。以下、ワンパンチ12点の詳細。→場には「暁の熾天使」が2体だが、片や「死の超克」で復帰したので4/6,かたや「銀心」と結婚して6/8。そしてその傍らに「歓喜の天使」。ワンパンチ絆魂12点。なんでライフ50点超えてんだよ。無理だよ。
 
 
 
2位 【Alessi】 青白 <暁の熾天使 月明かりの霊 修復の天使
 
 このデッキを一言で表した端的な発言は、「翼作りがいらない。全員飛んでるから」。とにかく白青フライヤービート。「屑肌のドレイク」×2、今回はあらゆるデッキで大活躍の「暁の熾天使」、それに「グリフの先兵」から「修復の天使」、「霧虚ろのスフィンクス」という幅広いレアリティで取りそろえた骨太の飛行軍団が、「順風」で更に風にのって殴ってくる。肉に寄った構成なので青らしい小手先芸は少ないのだが、こんだけクリーチャーが多いとやっぱり強いのが「幽霊のゆらめき」。ビートで決めきれずとも「魂運び」なんて決めカードもある。ほんとに、最近の白は「暁の熾天使」とか「近野の巡礼者」とか、油断すると一瞬で特大ライフを持って行くから始末に負えない。
 
 
 
3位 【Thraxi】 黒緑青 <孔蹄のビヒモス 骨の粉砕 吠え霊>
 
 ここから2勝3敗3すくみ。一応順位で上は私です。早くも2度目となる「孔蹄のビヒモス」スタートで、「流石に前回と同じデッキじゃつまらんよな」と考えて見るも、結局黒の流れが濃すぎて緑から黒へ流して「不死+孔蹄」の前回と全く同じ構成。しょうがないじゃん、今回黒がそこそこ強かったのに6人卓で独占だよ。「死の風」×3「骨の粉砕」×2「アンデッドの処刑人」×2って、やらない理由が無い。「悪魔の顕現」5引きとか、そりゃ適当に組んでもある程度は勝つわ。一応ね、前回と全く同じ構成にしちゃうのも芸が無いと思ってタッチで青を入れてますよ。入れたよ……「戦慄水」×3を!! いや、ほら、やっぱり多少目先を変えないと……ね! どう考えてもデッキを弱くしてるけどね! 仕方ないじゃない、義務感義務感! この余裕が新しいデッキを生み出す原動力だよ。(実際は1パック目で「戦慄水」2枚が手元に残った時点で「タッチ戦慄水」のアイディアを得て、その後は勝ち筋とかそっちのけでとにかく試合を長引かせる方向でピックしてたなんてことは黙っておいた方がいいな…………)
 
 
 
4位 【Mei】 赤白 <屋根職人の反乱 ヘイヴングルの吸血鬼 火炙り
 
 私がライブラリ破壊の盲信者というなら、この世界のこやつは赤単ビートの下僕。1引きがコモンの「屋根職人」ってことで、今回のデッキの中では屈指の地味さである。「1パック目1引きで屋根職人とか、流石に視野が狭すぎるんじゃねぇの!」と思う向きもあるが、開けたパックの地味さを考えると、この中で好きなデッキに行ける選択肢は普通に正解。そこから「屋根職人」3体に「暴動の首謀者」「クルーインの打撃者」「黄金夜の指揮官」と徹底的にシナジー重視での構築。これに「自警団の正義」も2枚集まり、確かに見た感じは一番ソリッドで強そうである。でも、その割に勝ち星はつかないという。やっぱりいくら何でも「真夜中の決闘者」が入るようではカードプールが足りてないんじゃなかろうか。相手にすると怖いのは確かなんだけどな。
 
 
 
5位 【Serra】 緑白 <暁の熾天使 道壊しのワーム 自然の祝福>
 
 こちらも緑白か。トップを取った白緑との違いは実に明確で、こちらはレアリティが圧倒的に低い庶民派デッキ。こうしてみると今回は本当に「暁の熾天使」の奪い合いという様相であるな。デッキオリジナルの武器は2枚収まった「自然の祝福」。今回はバウンスが少なかったので、これで「暁の熾天使」が膨れあがればそれだけで圧倒的なアドバンテージが狙える。後は「猛森の霊」×2とか、庶民派ながらも堅実なところで押していくしかない。考えてみりゃお手本のような緑白なはずなのだが、やっぱり何か1つ「ここぞというときの勝ち筋」が無いとコンスタントに勝ちは拾えないということか。まぁ、あたしゃ個人的にプロテクション(ゾンビ)に袋叩きにされたので何も言えませんけどね。この世界の黒の茨の道っぷりは異常。
 
 
 
6位 【Metallica】 青緑白 <霧の海の船長 鷺群れのシガルダ ウルヴェンワルドの足跡追い
 
 はい、今週も煮え切らないですよ。今週も再戦希望でしたよ。ただし、前回のデッキは「やりたいことをやりきったが望んだ結果が得られなかった」という、涙ながらも男気が感じられるものであったが、今回は単に「2パック目にシガルダにもてあそばれた」という、この環境の第1戦目の時と全く同じ展開なので、これは放っておくしかない。まぁ、1パック目のまま青を引っ張って青緑でうまく着地出来たかどうかは分からないけどさ。そして、バントカラーなので基本的な戦術が全てコンバット絡みになり、タッパーや「ウルヴェンワルドの足跡追い」など、相手にも見える盤面でのテクニックが勝負に影響を与えるデッキ。これで相手に指摘されているようではまだまだということ。まぁ、ここにのってる赤黒感染のデッキレシピでも見て元気だしな。
 
 
   
 【Sangriter】(白緑)→【Thraxi】(黒緑青)→【Alessi】(青白)
  ↑                      ↓
 【Mei】(赤白)←【Metallica】(青緑白)←【Serra】(緑白)

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