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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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フジワラでいいカナ?! 第11話。何でこの作品はいちいち追加キャストでわらかしてくれるんでしょうね。まさかのフジカナコンビ登場とは。

 以前ある程度片付いてたとばっかり思っていたバルメの過去話。どうやら全く片付いたわけではなかったらしく、今回が本番。実は前回の南ア戦争以来こっそりショコラーデから情報を聞きつけており、今回は満を持して「世界の鍵」をこじ開けにいく、とのこと。ココと一緒にいくわけではないのは、あくまで主従の関係にある2人のこと、バルメの私怨に愛する上司を連れて行くわけにはいかない、ということなのだろう。あれだけココのことを慕っていたバルメの行動としては意外ではあるのだが、やはりこの因縁だけは、彼女の中では特別なようだ。

 そして、そんなバルメの因縁話と平行して発生したのが、謎の愉快な3人衆によるココ軍団抹殺計画である。なんかすごく貝木っぽいけーじ君ボイスのボスを筆頭に、「なんかパンプキンシザーズにいそうな奴」と「アスミス」の3人でお命を狙う。以前狙ってきたオーケストラといい今回の連中といい、どうも殺し屋ってのはまともな人間がいないらしい(当たり前だが)。こんな連中でも腕は確かなのかねぇ。あのでっけぇハサミの怪人なんかは、あんまりおつむが回りそうには見えないんだけども。こんなよく分からん連中にいきなり笑われたウゴさんが不憫である。

 とまぁ、愉快な連中が勢揃いしたわけだが、バルメの不在に強敵来襲と、軍団ココにはあまりよろしい状態ではない。何が駄目だって、せっかくのシャワーシーンで電源落としちゃうのは本当によろしくない。もう2分待ってくれればよかったのに。今週も、惜しげもなく披露されたのはバルメの筋肉美だけでしたとさ。

 バルメの悩みや、それに対するココの思いというのは、この2人のカップリングをワクワクしながら見ている身としてはなかなかもどかしい。今回、ようやくココの口から「バルメが自分にとってどんな存在なのか」が語られたわけだが、先生のような、姉のような……少なくとも「恋人のような」では無い模様。そりゃぁレームのいう通り、あんまり口に出しちゃ駄目だ。きっとバルメさんががっかりする。社長も色々と気遣いが大変そうだけど、一応そこは明敏なココのこと。バルメの急な行動は何となく気付いていたらしく、そのためにヨナがくっついていくというイレギュラーも発生。いきなりあの筋肉でぶん殴られたヨナ坊がちょっと心配だったが、彼は最近本当によく笑うようになった。そして、彼のココに対する感情も随分固まってきているよう。そんなヨナのエンジェルスマイルに、バルメもほだされてしまっています。良い仕事だな、ヨナ。

 話数的には、このお話が最後ってことになるんだろうか。ま、どういうタイミングで終わってもあんまり問題無い構成の作品ではあるが、とりあえず「1クール目」の締めとして、びしっとあのヘンテコフジワラ組を撃破してほしいものである。しかし、なんで阿澄キャラってのはこう、揃いも揃って笑い方がおかしいんだろう。そういやどうでもいいことだが、今回作中で流れたBGMの中で、なんか男声ボーカルでうなるような曲調の奴があったんだけど、どこか「刀語」の次回予告の音楽に似てた。まぁ、同じスタッフだから。

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