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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 じじい何どさくさに紛れて戻ってるんだよ、最終話。多分あの謎のメビウスリングのおかげなんだろうけど、世界をまるまる1つ復旧して、小娘を送り届ける心遣いを見せて、あげく完全に自業自得で獣になっていたじいさんを戻す。アフターサービス良すぎるだろ。流石にカラスの暴走に責任を感じたんだろうか。いや、それならカラスが暴走してる段階で止めに来て欲しかったものだが。

 さておき予定調和な最終回。色々と「そうなれば、そうなるやろ」という展開だったが、想定していなかった部分もちらほら見受けられた。そして、その想定外が、ことごとくなんか勿体ない方向に違っていた。まず、カラスさん暴走からの流れは想定通り。前回「いくら何でも無茶苦茶言い過ぎやろ」と憤懣していたわけだが、やっぱり「宇宙の偉い意志」は特に関係しておらず、長らくの中間管理職に嫌気が差したカラスの独断専行、無茶行為であることがちゃんと説明された。カラスさんたら、矢がまとめて手に入ったものだから、調子に乗りすぎて「やべえ、宇宙超えたわ。上司もこれでボコるわ」と死亡フラグを乱立。あげく、よく聞いていると最初は「地球をぶっ壊す」だったのに、最後の台詞のあたりでは「宇宙をぶっ壊す」になっていた。いやぁ、流石にそれは……グレンラガンでも無理だったんだし……結局、女子中学生のグーパンで敗れるという体たらくであった。

 そして想定外だったのは、そんな調子乗りカラスさんに対抗するあかね達の行動が1つ目。流石に最終回だからそれなりの山場を持ってくるだろうと思ったのだが、なんと4人でやる行動が「同時多段変身」だった。単にこれまでのバンクを繋げて繰り返しただけ。正直、全員合体とかそういうギミックがあると期待していただけに、これはショボーンである。確かに個々の必殺技を連打する展開は、最終回に相応しい作画もあってアツいものもあるのだが、ドッキングって既に過去のモスラアローンに通用しなかったわけで、今更それをカラスに連打されても……って、効くのかよ。やっぱカラスさん口だけだよ。そして、全力でドッキングを終えるとあかね以外のメンバーは全員エネルギーをロストして沈んでいくという、完全に使い捨てカートリッジ状態である。まぁ、示現エンジンを乗っ取られたからエネルギー供給が出来てないってことなんだろうけど。文字通り「捨て駒」にしかなってなかった3人がちょっと不憫である。せっかくの「パレット」スーツなんだから、色を混ぜるギミックがもっと多くても良かった気がするんだけども。

 そして、クライマックスに待っているのは当然救出したれいとのドッキングだが、ここも想定外といえば想定外。まず、れいちゃんの分のキーが出てこない。つまり、れいちゃんのパレットスーツがない。これはご不満だ。結局5人目のビビッド戦士は存在しなかったことになる。そして、ドッキングの配分はなんとあかね→れいの形であった。確かに「ビビッドレッド」というタイトル通りにするにはこの方向性が正しいわけで、逆だと「ビビッドブラックオペレーション」になってしまうのだが、だからといってパレットスーツも着てない一般人(?)を基盤にしたドッキングが突然行われる唐突さは美しくない。せめて他のメンバーで逆バージョンのドッキングが出来ていれば説明力もあったのだが。まぁ、異世界人のれいちゃんだからこそ、ドッキングの法則を無視出来たってことなんだろうけども。そして、個々の必殺武器が違っていたドッキングの最終版、ビビッドレッドが何を使うかと期待させておいてのパンチである。これまでの法則を考えればブーメランが正しいはずだが、流石にラストバトルでブーメランは無いだろう、ってことで、大気圏外まで上昇しての熱いパンチである。うん、まぁ、アツいといえばアツい展開なのだが、パンチの演出も割とあっさりめだったし、あんまりあかねにもれいちゃんにも肉弾戦のイメージが無いのが難点。基本的に勢いだけで押し切った部分である。

 こうして、何とも据わりの悪い最終決戦が終わり、最後に最大の想定外、れいちゃんの帰還が待ち構えていた。いや、簡単に世界直りすぎだろ。そこは多少苦しい結末でも、「自分の世界はもう無いからあかねたちと友情を育んでいくれいちゃん」にすべきだったんじゃないか。最後の最後まで戦隊は4人だったよ……一応、ラストシーンで再び帰還してるので、2期以降でビビッドブラックが誕生する可能性はあるわけだが、カラスさんが滅びて何の憂いも無くなった世界で新戦力はいらないよな……

 その他、エンディングバックではじじいの復活に加えて一色家のママンが無事に退院出来たことなども描かれており、「もう少しゆっくりやってよ」というもったいなさがちらほら。確かにすっきりしない部分を残しておくのも問題だろうが、いくら何でも適当過ぎるやろ。やっぱりこれで1クールは無理があったのでは……いや、せめてあと1話、あと1話あればなんとか……なぁ。結局一番苦戦した相手ってモスラアローンでしたやん。むー、色々と勿体ないお話であった。あ、でもカラスアローンのデザインは悪くなかったよね。あのモーションでもう少し色々とラスボスらしい動きが見せられれば画面映えしたと思うんだけどな。

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 他次元人には乳首がない! 第11話。なるほど、あり得ない存在だったからサービスカットもOKだったわけだな。れいちゃんが人間じゃないんだったら、別に修正も必要無かったんじゃないですかねぇ。

 さて、なんかもう色々と適当に風呂敷をたたみ始めている。突っ込みどころが多すぎて何を正しいと言えばいいのかも分からない状態。やってるシナリオは分かりやすい友情物語なのだから表面だけを見ていれば気にしなくてもいいのかもしれないが、流石に色々とおかしすぎるので、「脚本誰だよ!」と突っ込まざるをえない。構成が吉野さんやからなぁ……

 まず、みんなご不満たらたらだったが、当然カラスが言ってたことは色々とおかしい。てっきり「れいと同じように滅ぼされた世界の刺客」だと想っていたのだが、なんとカラスさんはそれよりも上位の存在、「人間世界が示現エンジンを持つに相応しいかどうかを監視する審判員」だという。人間達が身の丈に合わぬ示現エンジンに手を出しちゃったもんだから、持つものとして相応しいかテストしてくれているらしい。つまり、「絶園のテンペスト」における樹の存在みたいなもんだな。まぁ、そこまではいいだろう。超越存在というならばキュウべぇだって似たようなもんだったし、示現エンジンが存在する時点で、「想像の埒外にある上位存在」がいることは特におかしなことではない。

 ただ、じいさんが「狂っておる」と漏らしていたが、残念ながらカラスさんが言ってることは何一つ一貫性がない。「人間が示現エンジンを持つことは相応しくない」と思うのならば、その有り余る上位の力でさっさと潰してしまえばいい。わざわざ別世界かられいちゃんを引きずり出し、いやらしい「テスト」なんてことをする必要が無い。そして、もしテストが必要なのだとしたら、ちゃんとどこまでが不合格で、どこから合格なのかはセッティングしてもらわにゃ困る。どうやられいの殺害が即死フラグとして設定されており、そのトラップはじいさんのノリと勢いのおかげで回避出来たわけだが、「じゃ、合格でいいんだな」→「いや、やっぱりムカつくから駄目」って、どんな茶番だよ。あげくれいに対しても「こんな簡単な仕事も出来ないぼんくらは失格ですね」って、れいちゃんが合格してたら何かご褒美をくれたんだろうか。れいの世界だって人間世界と同じように「持ちつけぬ技術を手にしたが故に滅びた次元」なのだったら、たとえれいちゃんがここで甲斐甲斐しく人類滅亡を成功させたとしても、やっぱり何も戻ってこないのが必定だと思うのだが。いくら何でも気分屋すぎませんかね。まだ自動プログラムで動く絶園の樹の方が親切である。

 で、そんなカラスさんの言うことも無茶苦茶なのだが、それに対応する人類サイドの行動についても、色々と支離滅裂。まず、カラスさんが主張していた「示現エンジンなんて人類が持つもんじゃねぇよ」という指導だが、実際にはこれが至極ごもっともである。以前も書いたが、日本の大島に世界中のエネルギー供給を一極集中させ、更にそれを単一国家の単一組織に管理させるなど、あまりに恐ろしくて世界が許容出来るはずがない。実際にアローンの存在のおかげで簡単に地球の滅亡一歩手前までいったわけだし、世界から既存の資源が失われたわけでもないのだろうから、いくら何でも示現エンジンへの依存度が強すぎる。「身に余るわ」と言われたら「そうですね」としか答えようがない。まぁ、わずか7年で世界中のインフラ整備をこなすとか、じいさんの持つ科学力も尋常ではないのだろうが。ちなみに、れいが諸悪の根源であると判明したときにじいさんが参加していた会議の首脳陣の反応、「れいを処分せよ」は誰がどう聞いても「正しい判断」である。もちろん根本的な解決になるかどうかは分からないが、「解決になるかもしれない1手」の時点で、上記のように世界の命運を一手に握っている組織の指導者であるなら、一刻も早くれいを処分する決断を下すべきである。それを孫娘可愛さにたわけたことを言ったじいさんに、大義名分はない。

 そして、れいがとらわれた施設に突っ込んできた孫娘たちの特攻もたいがいである。いや、もう少し穏便にいけるやろ。じいさんは最下層で(たった2人で)れいの管理をしてたんだから、多分これまでのドローン討伐の功績を考えれば、あかねたちにもれいと面会する許可ぐらいは下りたのではなかろうか。もし駄目だったとしても、今後の防衛の放棄をちらつかせてストするとか、いくらでも交渉の余地はあった。それを考えなしに突っ込んで世界の命運を握った施設の一部を破壊するってのは、やっぱり正義の味方がやっていいことじゃない。今回全編通じてずっと思っていたことは、「まず落ち着け、そして説明しろ」だった。どうにも行き当たりばったり感の強いシナリオである。もちろん、パレットスーツの速さを考えたら一般的な防衛用ドローンなんて追いつけるはずもないのに、何故かあおいたちが「ここは任せて先に行け!」したのかも謎である。別にスピードはみんな一緒なんだから、なかよくれいちゃんのところに行けば良かったのにね。大して距離も無かったんだし。

 文句ばっかり言っても仕方ないのでちょっとだけ良かった点を挙げておくと、クライマックスとなったあかねとれいの語らいは悪くなかったと思う。「言葉では何とでも言える!」「でも言葉で言わなきゃ分からない!」とか「わたしのこと何も知らないくせに!」「だから知りたいんだ!」とか、そういう単細胞な返事って、あかねらしくていいなぁ、と思いますよ。うーむ、1つ1つのシーンはいいのだけど、やっぱり全体がぐだぐだだなぁ。最終回の展開もほぼ見えてるからなぁ。ビビッドブラックが登場出来そうもないのはどうしたものか。あ、でも、この設定だと2期は作りやすそうだよね。

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 女子中学生が全裸で折檻されて喘ぐ第10話。これは放送してはいけない作品だと思います。その後も、全裸で尻を見せ合う女子中学生とか、完全にアウトでしょう。もう駄目ですよ。駄目じゃないと思うなら光渡し無しで放送して身の潔白を証明して欲しい。今からでも遅くない、さぁ!

 というわけで、想像以上に阿漕な方向にあかん成分が全開だった今回。やってるこたぁシリアスなんだから、もう少しそっちに身が入るようにしてもバチは当たらんと思うのだが、まぁ、ニーズがあるなら仕方ない。今度はそちらを重点的にやっていくしかないよね。ホントにカラスの人は良い仕事をするなぁ。あれだけれいちゃんに真っ向から反論されて、「あれ、完全論破されたのか?」と思ったのに余裕の姿勢を崩さない。何ものなのかさっぱり分からないが、かなりメンタルが強い強敵である。まぁ、強敵なんだったらアローンでダラダラ侵略しないでさっさと片付けろよ、とは思うのだが。アローンて単機出撃しか出来ないんだろうかねぇ。能力にも個体差があるみたいで、今回のヤツなんかドーピング有りだったくせに瞬殺されたからな。モスラクラスの強敵を2〜3体も召喚出来れば示現エンジンごとき瞬殺出来るのになぁ。

 ま、空気を読みすぎるアローンさんの活躍はいつも通りなので置いとくとして、今回はとにかく全裸れいちゃんと全裸あかねのコミュニケーションがメインである。自宅でお食事、マヨラー汚染。友情タッグ成立かと思いきや、根本にあるイデオロギーの違いから泣く泣く決裂。そして、ラストにはこの手の作品ではお約束となるクライマックス、正体ばれが待っている。なるほど、れいちゃんの心中を思えばなかなか辛いシーンであったはずなのだが、どうにもピンと来なかったのは何故なのだろうか。1つ考えてみて思い当たったのは、やっぱり今までの描写の中でれいちゃんが現状をどのように認識していたのかがはっきりしていなかったことが原因じゃないかと思われる。

 今回れいちゃんがひどく衝撃を受けたのは、もちろんあかねが敵側だったという単純な事実にも依るが、それ以上に、「あかねは自分の正体を知っていたにも関わらず、知らない振りをして取り入ろうとしていた」という部分だろう。もちろんこれは誤解なわけだが、今回れいちゃんの思考が手短に説明されたので、そういう結論に達した経緯は分からなくはない。以前直接示現エンジンに突貫した際に尻尾をつかまれ、そこで正体が割れていたのだろう、と判断したという。ただ、その結論に至るのはいささか短慮なのではないだろうか。「示現エンジンに突貫した際にばれた」というのが本当だとすれば、あかねたち一味はれいが敵側であると知りながら懐柔しようとし、トマトのくだりやら今回の朝ご飯やらをセッティングしたことになる。冷静に考えれば分かることだが、あかねやじいさん達に、そんなことをするメリットは何一つない。もしれいが敵だと判断したなら、さっさと拉致って事情を聞き出すなりすればいいわけで、事実を知らせずに懐柔するなんて面倒な手段を必要としていない。もしアローン側の事情が知りたいという背景があったとしても、完全に敵側のスパイとして社会に浸透している(と思われる)れいを取りなすのは相当な難行である。一介の女子中学生であるあかねたちを使う必要は全く無いし、最悪、れいを止めればアローンのパワーアップは防げるのだから、さっさと処分してしまうという選択肢だってあるはずだ。

 そう考えると、れいが今回辿った「自分の正体がばれた」→「以前から知られていた」→「敵だったあかねに裏切られた」という思考ルートは、やはり無理がある。慌てていたので思考が混乱していたといえばそれまでだが、視聴者側からはちょっと共感を得にくい。一色博士とあかねが繋がっていることは当然なのだから、れいからしたら「あかねたちは敵組織の一部である」という最低限の認識は得られるわけで、むしろ今回驚いたのは、全くの部外者だと思ったれいが現場に介入していると知ったあかねの方なのだ。そのあかねのショックをさておいて、れいの方にばかり被害者意識を表したのが、今回のシナリオの最大の違和感なのだと思う。まぁ、ただでさえ駆け足で適当な脚本なので、あんまり真剣に考えるのもナニな気はするけども。

 それにしても……あかね→みんなの心を支える中軸。あおい→あかねの無二の親友で、あかねを支えるスーパーサブ。ひまわり→世界最高の頭脳であるじいさんでも出来なかった情報解析を容易くこなす超頭脳。……緑ェ……「斬撃の勇者! ビビッドグリーン!」

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 おう、わかばウザいな、第9話。ことここに至ってサブキャラ回である。まぁ、やっぱりそこは尺を裂かないと成立しないからな。ただ、プリキュアや戦隊と違って時間的余裕が無いので、うまい具合に百合百合させて黄色と緑のお当番回をまとめて片付けることになった。前回があおいちゃん男前回だったので、2人まとめての処理は流石にサブっぽさがあるが、まぁ、これくらいが身の丈にあった割り当てというものだろう。それでも余裕有るかどうかあやしいもんだけども。

 基本的にキマシ回なので不満は無い。特にひまわりちゃんの方はこれまで割と脇に追いやられていたイメージだったので、今回は遺憾なくそのキャラクターが発揮出来ていたのは純粋に嬉しい部分。基本的にはヒキニートだが、好きなことには猪突猛進。普通の女の子が気にするようなことは一切興味が湧かない。だからこそわかばの横暴に振り回されて辟易していたはずなのだが、なんだかんだで「お友達だから」という一言だけで飲み込んでしまえる度量の大きさも良い。幼女のくせに偉ぶってちょっとサディスティックな雰囲気を醸し出すのも良いですね。こりゃぁまた薄い本が盛り上がりそうなシーンがてんこ盛りでしたよ。チームビビッドはあおいちゃんとかひまわりちゃんみたいに一歩引いたキャラの方が魅力が強いのかもしれない。

 そうなると、今回一応メインだったはずのわかばの方はどやねん、という話になってしまうわけだが、まぁ、正直パッとしない気がする。元々(中の人の責任という話もあるが)今ひとつキャラ立ちが弱かったということもあるが、今回は「案外乙女ちっく」というキャラを出してきて、「単なるミーハーやんけ!」というギャップを見せていたはずなのだが、そもそもあんまり硬派なイメージが定着してなかったおかげで「やっぱりこいつ、チームで一番軟弱なんじゃないのか?」という疑念が高まっただけで、ひまわりちゃんみたいなキャラ補強に繋がってないのが勿体ない。いっそこのままひまわりちゃんの飼い犬としてドM路線を突き進んでくれればそれはそれでおいしいのかもしれないが、そこまで情けなくなっちゃうとひまわりちゃんが友情タッグを結ぶパートナーとしてどうやねん、という話になってしまうしなぁ。バランスが難しいチームである。過去の戦隊のイエロー回とグリーン回を見て勉強するしかないな。お勧めはゴーゴーファイブの36話。ひまわりちゃんが牛乳がぶ飲みしながら猛特訓する様子が見たい。

 まぁ、何にせよ目立ちにくいキャラにスポットが当たったのは悪いことじゃないよね。今回はあかね・あおい夫婦が完全におまけだったけど、その流れでアローンさんはますます空気だったし。せっかく大気圏外から攻撃するなんて大規模なことやってくれたのに、「どうせ使徒のパクリやんけ」の一言で片付いちゃうし、そもそも弱かったし。先週のモスラがあんなに頑張ったのになぁ。そもそもじいさん達は大気圏外で突入準備をするアローンにどうやって気付いたのかわからねぇし。地球人凄いよな。そんな最先端科学技術でもって宇宙規模の索敵をしてるんだから、れいちゃんが単体で防衛軍に勝てるわけがないじゃない。カラスの人も「あなたがもたもたして遅れたから負けた」って、たとえ早く気付いたとしても、大気圏外まで矢を射るのは無理だろ。ロンギヌスもってこい。

 今日の結論・ひまわりちゃんはボトラー可愛い。

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 良い、アツい、第8話。そうそう、こういうのが見たいよね。分かりやすいシナリオ、燃え多めのアクション。そしてそれに付随する尻作画。これが揃っての初めての完成品。孤島でのなんちゃって訓練とか、いらんかったんや。

 予想以上に重体のあかねを他所に、完全にモスラリスペクトらしいアローンは「やっぱり怪獣映画は東京タワーだよねー、あれ? もっとでかいのあるの? じゃ、そっち行くわー」ということでスカイツリーを占拠。電磁パルスバリバリの敵キャラが電波塔であるはずのスカイツリーを占拠しちゃった時点で東京色々アウトじゃね? とか思ったが、調べたら電波塔としての役割は大したことなかった。まぁ、そもそもエネルギー事情が全く異なるこの世界でスカイツリーがどういう役割を担っているのかものよく分からないんだけどね。とにかく分かるのは、「都心のど真ん中にモスラ」というシンプルなセッティングのみ。

 「あかね無しではドッキングが出来ない」というちょっとガッカリな設定がじいさんの口から明かされたおかげで、これまでのアローンのなかでも一番大人しいはずのモスラを相手に万事窮する日本。元々ビビッドシステム無しではどうせ他のアローンも殲滅出来てなかったんだから当然といえば当然だが、最後に出してきた作戦が捨て鉢の特攻というのもなんだか切ない。今回登場していた爆弾のイメージは間違いなく核なんだろうが、それを全力で注ぎこんで成功確率4%未満という絶望的な状況である。そして、「それでもやらざるをえないくらいにアローンっていうのはどうしようもない存在なのだ」という設定も、色々とキツい。どう考えてもおかしいよなぁ。世界中のエネルギーを担う要所がこんな島国の一軍隊に任されていて、もし損傷したら世界規模で終わりが来る可能性があるとか。やっぱり示現エンジンは問題ありすぎだわ。原発なんか比じゃねーじゃん。爺さんが7年前に何をやらかしたのか知らんが、流石に世界中の国々はもう少しシステムの扱い方を考えた方がいいと思う。あと、爺さんは「自己満足」とやらの過去の償いに様々なパテント料をつぎ込んでいるという設定も判明した。なるほど、世界規模の発明をした博士が何で貧乏暮らしなのか、という謎は解消したわけだが、そんな「自己満足」のために義務教育課程の孫娘にバイトまでさせているのは流石にどうかと思う。ゆとりを持とうと思えばじいさんのさじ加減なんだから、最低限孫2人が普通に学校に行けるレベルの蓄えくらいキープしておけよ。大学進学とか志したらどうするんだよ。

 まぁ、そんな設定面への突っ込みは有りつつも、今回はあかねの遺志(?!)を抱いた3人娘のアツい決意と戦いが素直に盛り上がる。なかでも今回フィーチャーされたのは無二の親友であるあおいちゃんで、彼女の想いが一番前面に出て、あかねとの共闘を想起させてくれる。単身戦いに赴こうとした時の「俺たちもいるぜ!」展開は極上のお約束だし、そこから朝日を浴びての集合シーン、そして軍用機を駆りながらの胸躍る戦闘シーンは理屈抜きで盛り上がれる名場面である。あおいちゃんはここに来てグッとキャラが良くなった。彼女があそこまでの覚悟と友情を持って戦っていることを、あかね本人は自覚しているのだろうか。

 そして、そんな麗しい友情物語の裏側に位置しているのが、今回も一人泣き濡れていたれいちゃんなのである。彼女が「ビビッドの女達」の正体を知らなかったのは意外だった。あれ? でもあの島での一件は……なんだったんだろう。今更病院の前であおいちゃんとあんなやりとりをすることになるとはおもわなんだ。その辺の設定がよく分からなくなってきてるけど、今後説明はあるのかしら。れいちゃんは彼女なりの決意を持って頑張って戦っているわけだが、あおいちゃん達がアツい戦いを演じてストレートに盛り上がれば盛り上がるほど、その対比でれいちゃんの挫折も痛々しく見える。今回のモスラアローンは、彼女にとっても勝負のタイミングだったのだろう。禁断の「矢、2本目」を覚悟してまでの対戦だったが、まさかの友情パワーになすすべもなく完敗。なかなか辛いシーンであった。この調子だと、結局最終回が彼女の救われるタイミングってことになるんだろうが、果たして全てを丸く収める方法はあるのだろうか。れいちゃんの尻を見ながら、期待して待とう。

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 じじいの死体(?)は洒落や夢じゃすまない気がするぞ、第7話。うやむやになったと思ってたけど、あれってずっとイン冷蔵庫だったんか。どうすんだよ、いくら低温でも生命活動が維持されてないんだったら腐食防止にも限度があるやろ。もう、ジジイは社会的に抹殺して大人しく葬儀するべきだと思うぞ。

 さておき、前回はなんかちぐはぐな気がするギャグ回だったおかげで「ただでさえ尺に余裕がないはずなんだから、きっちりやれや」と思ったものだが、今回はきちんとシナリオも進んだし、それなりの引きもあったし、なによりバトルがちゃんと描かれていたので良いお話だった。どうせベタベタのシナリオラインに大した期待は持っていないのだから、きちんと画面で見せてくれる展開でないとね。考えてみりゃ、ひまわりちゃん加入後に、4人がきちんと平等な状態でバトルに挑むのって、これが始めてのことじゃなかろうか。しかも記念すべき2度目のドッキングを任されたのがまさかのイエローであったというのも意外。やっぱり、あの高火力のキャノン砲さえ手に入れてしまえば、その他のハンマーやらソードやらの原始武器は必要無いってことだよなぁ。

 一応シナリオの方もチェックしておくと、学園ものではお馴染みの「テストで赤点取るとヤバい」系の導入。あのメンバーで学力にどのような差があるのかはなかなか気になるところだが、彼女らの場合は見たまんまのようである。あかねは全体的にアホキャラで、一応「バイトが忙しいから」という免罪符はあるものの、今回のシナリオではお荷物扱い。まぁ、「元気の赤」ですし。青は多分無難に全科目で良を取る感じの成績だろう。緑も最低限の文武両道をモットーとしているようだし、黄色は不登校を挟んでいる上に文型科目には興味が無いようだが、当然理系科目が強い。黒も根が真面目だし、特別目立ったことをしないように生きているだろうから、成績は並を維持しているだろう。こうしてみると、割とお利口な子たちの集まりといえる。お馬鹿キャラがいて何かしらかき回すのがセオリーとなっている萌えものの中では珍しい方かもしれない。

 しかし、今作の場合、そうした「試験勉強」はあくまで友情タッグ結成のためのフラグ。れいちゃんが再び一色家の敷居を跨ぐための条件として用意されたものであり、執拗な勧誘を断り続けたれいちゃんも、一色博士のことに気がついたことで潜入捜査をする気になったようだ。いや、今更気付いたのかよ、とは思うけども……まぁ、名字だけだと気付かない可能性もあるか。前回運び込まれた一色家は、どこをどう見ても単なる古びた日本家屋だし、まさか最先端技術の専門家が隠れ潜んでいるとは思わなかったのだろう。しかし、だったら何で今回わざわざ潜入しようとしたのかもよく分からないんだけどね。ジャンルにもよるだろうが、示現エンジンみたいな技術の開発者が、自宅に重要なデータやサンプルを置いておくわけがないと思うんだけどね。こと示現エンジンなんて世界規模の問題なんだし、流石に個人宅に潜入したからって何か情報が得られるようなもんでもなかろう。ひょっとしたらジジイを見つけて強迫してシステムから攻める算段だったのかしら。

 結局、れいちゃんが出会ったのはのほほんと試験勉強をする女子中学生の一群と、冷蔵庫の中で白目を剥いてるジジイの死体のみ。確実に刑事事件として捜査されるレベルの光景だが……つえぇな、天元理心流。剣道の流派なのになんで手刀での当て身とかマスターしてるのかは謎だけど。れいちゃんほどの手練れを一撃で仕留めるとか、あの緑、相当手慣れてるぞ。狙われてたっぽいからももちゃんは今後身辺に気をつけた方がいいかもしれない。そして何事も無かったかのように死体の隠蔽を済ませ、何故かみんなで家庭菜園で野菜を食う流れ。なかなかいい話ではあるのだが、ジジイがあの身体になった今、果たして菜園の管理は一体誰がしてるんだろう。ももちゃんは家事、あかねはバイトで忙しいと思うのだが、その上であんな大規模な菜園まで手がけてやがるのか。すげぇ家だな、一色家。

 で、結局れいちゃんのトラウマは解除しきれず、未だ対立図式の変わらない状態でのバトル突入。今回現れたアローンは割とオリジナリティの見える機体で、攻撃方式もヌルッとしていてなかなか面白い。どうも千葉県かどこかの海沿いから出現してわざわざ首都圏上空を渡って大島まで進軍していたみたいだが、アローンってどこで現れて、どのあたりで視認されてるんだろう。海から潜行して現れるなら、見つからないように海底を進めばいいのにね。もしくは別な次元から出現してるなら、もうちょっとエンジン近くに転送位置を調整出来ないもんだろうか。わざわざ攻略対象まで距離のあるところから出撃しておいて、それを守りきるミッションをれいちゃんに課すとか、あのカラスどももなかなか趣味が悪い。今回なんか結局れいちゃん間に合わなかったしなぁ。

 ただ、間に合わなかったのはあかねたちも同じ。連絡体制が整っていなかったのか、アローン出現の報からあかねたちにコールがいくまで割と時間がかかっちゃったよね。おかげで首都圏までの侵攻を許してしまったわけだし、あんな事態にもなってしまった。まぁ、彼女らの攻撃パターンが鈍くさいのもアカン理由ではあると思うけど。あかねがブーメランで切って、そのあと2人してハンマーやらソードやらで攻め立てて「効いてるみたいだけど、面倒だからビームでいいよね」って、最初からビームでええやん。まぁ、戦隊もののセオリー通りなんだけどさ。どうも、戦闘シーンで個々の機体が活躍するところまで描ききれていないのが勿体ない。やっぱり敵キャラが意志性の見えないアローンなのがなぁ。もっと白熱した試合展開にならないものかしら。幸い、今回のあかね撃墜のおかげで、次回以降はどうしたって戦略に変化が求められるようになるだろう。他のドッキングバリエーションとかにも期待したい。

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 尻アニメってそういうことじゃないと思う第6話。そりゃまストパンの時だってものすごい露骨な形でも出てたけどさ。今回の尻は、なんかもう、な。単に水着の女子中学生にあれこれさせたかっただけじゃないか!

 シナリオの一切進まないギャグの息抜き回。ジジイが暴走し、めちゃくちゃやるだけの話なので、前回のシリアス展開なんてどこへやらってな感じだし、今作では初めて、アローンの一切登場しないエピソードでもある。まぁ、4人がチーム結成するまででシナリオは一段落したし、れいちゃんが加入するまでにはまだ相当かかるはずなので、この辺で一息入れるのは間違っちゃいないんだろうが、ただでさえ1クールは時間が無いのに、こんな「なんとでもなる」話を入れてしまって良かったものだろうか。今回って、多分次に引き継ぐような伏線とか何一つなかったよなぁ。しいてあげるならあおいちゃんが怪力なのはデフォルト状態でもそのまんま、ということが確認出来たことくらいか。これで力の青、技の緑、頭脳の黄色という分化は綺麗に示されたことになる。それじゃ赤は何か? ……元気の赤? まぁ、今回の大砲突っ込みシーンを真面目に考えれば「ディフェンスに定評のある赤」でもいいかもしれないけど。あの粒子砲みたいな大砲がどの程度の殺傷力を持っていたのかは定かじゃないが、少なくともあの謎のテント水着が内部破裂を起こした時点で装着者であるあかねには想像を絶する衝撃がかかったはず。あの程度の事態で済んだということはあかねは相当頑丈な子に違いない。

 でもまぁ、そんな諸々の能力も、「黒一人でいいんじゃないかな」と言われるとそれまでなんですけどね。前回はあんだけぶっ倒れて治療を受けっぱなしだったおかげで個体スペックが判明していなかったれいちゃんだが、変身も合体も一切無い状態で、人智を越えた運動能力を有している。これもあのカラスの刻印のおかげなのだろうか。今回がギャグ回だと割り切ったとしても、流石に看過出来ないレベルのハイパーっぷり。あれだったら、いっそのこと邪魔者であるあかねたちを変身前の状態で一人ずつ潰していったとしても全く問題なさそうだが。まぁ、一応今回も友情パワーが深まったから、ますます敵対しにくくなった、と考えることも出来るけども。そういや、あかねは最終的にあの島の上でれいちゃんがどうなったと思ってるんだろう。他の連中は「あのマフラー、どうみてもアイツだよな」と思ってるから納得ずくなんだろうが、あかねはちゃんと「れいちゃんを救出した」と思っているんだろうか。

 ギャグ回に突っ込みっちゅうのも無粋な話ではありますがね。ただ、正直言って個々のイベントが面白かったかと言われるとあんまり……トラップもベタベタだったし、あんまり個人の能力や関係性が活かされる設定でも無かったし。ホントに何がしたかったんだ、ジジイ。一応の収穫というと、わかば×ひまわりというあんまり馴染みのないコンビがちょっと繋がりを深めたくらいか。ひまわりちゃんは途中から単なる「スイッチ好き」にしか見えなかったけどな。いや、多分一番スイッチが好きなのはどう考えてもジジイだ。ポチッとしすぎだ。あいつが救った世界のエネルギー事情とか、そりゃ不安で仕方ないわ。今回の話が今後のシリアス展開に悪影響を与えないといいんだけどな……。あ、でもエンディングはようやくこれが本気なんだろ、というのが出てきてちょっとホッとした。




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 味覚障害ぎみのマヨラーにお弁当褒められてもあんまり嬉しくないよな、第5話。いっつも弁当にマヨネーズ付けてたら持ち運びに邪魔だろ、と思ってたら、となりに重箱持ってきた奴がいたからどうでもよくなりました。

 順当に1人ずつ新メンバーを加えてきたビビッド戦隊、今回はついに最後の1人であるブラックに手をかける。偶然海辺で出会ったれいが何となく気になったあかねが声をかけ、そのままいつも通りの天真爛漫ぶりで近づいていく。更に「弱っているところに優しくする」「こっそり抱えていた心の傷を遠慮無く抉る」というコンボをぶちかまして速攻で籠絡にかかったわけだが、幸いにも、なんとか1話で堕ちることだけは避けられた。流石にもうちょっと頑張ってもらわないと、1人悪人側に回っている意味がないからな。最初はジャメイ因子を埋め込まれたアバレキラーみたいな立ち位置かと思ったが、どっちかっていうと家庭の事情をネタに強請られて嫌々従ってる風なので、中後期の黒騎士ブルブラックに近いかもしれない。戦隊5人目のブラックっていうよりも、追加戦士のブラックだな。これでアバレキラーばりに参加するのがラスト直前とかだと流石に可哀想になるので、あと2〜3話くらいで何とか問題解決して5人戦隊になってほしいものです。

 今回はアローン戦が無かったのでバトルシーンでの見どころが無かったのは残念だが、ぶっちゃけここ2話くらいはバトルでもあんまり見るべき点は多くなかったので、このくらいの流れが普通なのかな、と思い始めている。ことブラックについてはバックグラウンドで語らなければいけないファクターも多いので、無駄に戦闘に尺を裂くくらいならドラマの方に重点を置いてアローンは無かったことにする方が正しいのかもしれない。少なくとも、何で友達になれたのか未だによく分からない若葉や、過去のトラウマを簡単に解消しすぎたひまわりに比べれば、ちゃんと自分を貫いてくれたれいちゃんの物語の方が見ていて興味は引かれるのである。彼女の場合は親の命を握られてるってことだが……一体どういう存在なのでしょうね。「彼女の世界」は既に滅んでしまっているというのは、何かのメタファーなのか、それとも事実なのか。「示現エンジンを破壊すること」を目的にしているってことは、どうもれいちゃんの「世界」ってのは示現エンジンの向こうにある存在のような気もするが……これで「示現エンジンに親が殺された」っていうのが本当ならば、ジジイの立ち位置が難しくなるよな。「科学は人を幸せにする」って孫娘は信じ切っているわけで、それを覆すような存在が現れてアローンを正当化されたら、あかねは戦うことが出来るんだろうか。

 ただまぁ、現時点での問題は「あかねがどうか」よりも「れいちゃんは今後もツンの状態を貫くことが出来るのか」っていう方なんだけども。今回は辛うじて堪えたとはいえ、あかねを前にしてかなりぐらついているのは事実。このまんまあっさりとカラスに喧嘩売るようなことになると、幸せそうに母子でじゃれていた一色家の一人勝ちってことになってしまうのでなぁ。「ストパン」は基本的に物語のゴールはハッピーエンドに決めていたので、出来ればこちらの作品でもちゃんと全員が幸せになる結末を見たいもんだよ。あのカラスをどういう風に処理するかだが……割と理知的にしゃべるもんだから、あんまり悪い存在にも見えないのがなぁ。世界滅ぼすとは言ってるけど、その理由が「自分の世界を滅ぼされたから」だったら仕方ない気もするし。

 ふむ、やっぱりこのくらいの話数になるとシナリオは多少考える部分が出てきますね。まぁ、この作品の場合、そうしたポイントは2の次で、結局「いかに尻をみせるか」っていう部分にばかり腐心してるわけだが。ケツに銃とかいつものアングルとか、あからさま過ぎるシーンももちろん笑うが、今回はメインだったれいちゃんがことごとく尻で何かを語っているのがおかしくてしょうがない。人間、困った時にそんなに尻がぷるぷる震えないと思うぞ。

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 黄色はドッキングすると縦ロールで巨乳でティロフィナる、第4話。まぁ、マミさんだったら4話の時点で既にいなかったわけで。どちらの展開が早いかと言われると難しい問題やな。

 というわけで順調にメンバー増員の黄色加入回。前回の緑の時の脚本もかなりナニだったわけだが、今回も容赦無くスピード展開なのでシナリオ上の含みとかは一切無し、ひたすらお約束を片付けるのに必死で大変である。なんだろね、なかなか落ち着かないよね。「ストパン」の時もベタベタしか無かったはずなのに、あっちは全然窮屈なイメージが無かったんだけどなぁ。今回登場したひまわりちゃんとの友情イベントも非常に安い仕上がりになっており、こんだけあっさりドッキングまで行ってしまうと、最初にドッキングを拒否られていたあおいちゃんが実は一番仲が悪いんじゃないかと勘ぐってしまうレベル。どんだけ引っかかってたんだよ、トマトの一件。

 さておき、不登校児であるひまわりちゃんは一見するとささみさんに似ており、更に室内でゴロゴロしている様子はフラウ坊にも似ている。最近引きこもり系ヒロインがやたら多いな。当然この手のキャラにはお約束でスペックは異常に高く、世界中のエネルギーを一手に担っている示現エンジンのセキュリティ内にも遠慮無くハッキングを仕掛けられるという。流石に一介の中学生が世界レベルのフィールドに突っ込めるのはどうかと思う。この世界、やっぱり一番最初に不安視したみたいに絶対に平和になれないと思った。更にエネルギー供給用のコンビナートは全て無人でオートメーション化されているらしく、旧時代エネルギーから考えると恐ろしい規模での雇用喪失を招いている。下手したら暴動が起きるレベル。アローンの目的は示現エンジン破壊による世界の還元で、そっちの方が正義なんじゃないかと思えてくるくらいである。

 しかしまぁ、そんな恐ろしいシステムなので、それに憧れる女の子もなかなかマニアック。カメラでの授業視聴を許される特権階級のひまわりちゃんは、じいさんの素晴らしいコネによってあかねとの友情タッグを形成。今後はチームのメカニック担当として活躍する模様。黄色がメカ担当って珍しい配置かな、とは思ったが、「アバレンジャー」とか「カーレンジャー」とか、実はイエローって知性派が多かったりもするらしい。なかなか気の利いた戦隊リスペクトである(勝手に断定)。固有武器は、冒頭にわかばが伏線を張っていたことからも分かる通りにシールド。ただ、防壁として機能することに加え、個々のビット自体にも砲撃力、反射力があり、更にドッキング後にはシールド中央部から派手に展開し、カノン砲になるという必殺技も搭載されている。ちょっと待て、防御力も最大でそこまで火力があったら、他のハンマーやソードはいらないんじゃいないですかね。今作の場合は結局ドッキングメインのおかげで関係無い連中は空気になっちゃうのがなぁ。ドッキングがあかねメイン以外でも可能な設定だとすれば、赤+黄の脇で青+緑とかいうダブルドッキングも狙えるのだけれども。

 まぁ、シナリオ展開は釈然としない部分が多いものの、順調に4人目が加入しました。引きこもった原因が「匿名掲示板でIP表示を義務づけたら友情にひびが入った」という、ウェルカムアンダーグラウンドな事件だったのはもう気にしないことにしましょう。最近の女子小学生は2chにでも入り浸ってるんでしょうかね。さておき、残るは黒だけ、ということになるのだが、敵方に回っている彼女が仲間入りするのはどのタイミングになるんだろうか。次回が黒メイン回みたいなのだが、5話で加入は流石にないだろうしな。しかし、政府機関は常にあかねたちの戦いをモニタしてるはずなのだが、遠くからアローンに加勢している黒い子の存在には気付かないものなんだろうか。それなりに遠距離から射撃はしているんだろうが、割とエフェクト目立つぞ。そして、今回登場したアローンは「一度やられて復活する」という(現時点では全く意味が無かった)ギミックを見せたわけだが、アバンでの戦いじゃ黒い子アローはまだ使ってなかったんだよね。パワーアップ前のくせに青いドッキングが苦戦して、アロー使ってパワーアップした後を黄色ドッキングで一蹴してたわけだ。……やっぱり全部マミさんに任せればいいんじゃないかな。

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