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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
良いアクションアニメである、第5話。今回石浜真史氏のコンテ回ってのはいいんだけど、なんと原画が1人担当なのよね。小島崇史氏という。なんか、色々すごい回だったのよね。このアニメのへちょ絵は本当にわきわき動いて楽しいです。しっかり描き込んでるところもやたらに艶っぽいしね。演奏直後、汗だくになった宮園さんがちょいブスめくらいの顔になってるあたりがすごく性的でたまらなく良い。 サブタイトルの通り、このアニメでは珍しい曇り空、雨模様の暗い映像が多いエピソード。これまで、公生たちを取り巻く世界は桜の花で彩られた眩しいばかりの春の世界だったが、この涙雨は桜を散らして文字通りに「水を差す」ものである。とはいえ、花に嵐のたとえもあるが、一つの時間が終わり、次に進むための「夜」というのも大事な時間の1つではある。これまで真っ直ぐに宮園さんの夢、公生の心の奥底を探り続けていたこのアニメも、ようやく一段落して次の展開を迎えることになる。 演奏直後にぶっ倒れてしまった宮園さん。どうやら彼女は元々そんなに身体が強い質ではないようで、病床ではどんよりとした空を見ながら「また倒れてしまった」と独りごちている。公生達の前では「単なる貧血だ」といい、「初めてのことだから平気」と強がっていたが、どうやら慢性的なものであり、今後も彼女の演奏家としての人生に影を落とすのは間違いなさそうである。心の強さを持ち、真っ直ぐに夢に生きながらもそれを実現させるだけの体力に不安を抱える宮園さんと、身体に問題はないのに、精神的な弱さから一歩を踏み出せない公生という対比はなかなかに皮肉なものだ。とはいえ、今すぐ命に関わるようなものでもないらしく、退院直後にいきなり川へダイブするという医者泣かせな無茶も遠慮なくやってしまうあたりは流石の宮園さん。彼女の公生へのこだわりは演奏会があの結果に終わっても(あの結果に終わったからこそ)持続しているらしく、わざわざ1人会いに来て演奏を続けるように強く勧めている。元々、何故彼女が出会ったばかりの公生にここまでこだわるのかはよく分からない部分があったのだが、彼女自身が身体の問題で自分の理想とする演奏を実現しきれないとするなら、同じように能力を持ちながら、それを活かそうとしない公生にやきもきして、「勿体ない」と思うのは仕方ないことなのかもしれない。公生の側からしたら彼女の身勝手と言えなくもないわけだが、そこは「音楽の力」という便利な存在がある。どれだけ身勝手で独りよがりな夢であっても、公生は彼女の演奏を前にして、すでにねじ伏せられているのである。七面倒くさい関係性。 そんな公生は、どうやら彼女の執拗なプッシュの影響は出ているようで、まだ前に足を踏み出すには至らなかったが、これまで以上に自分の中の「弱さ」を意識し、宮園さんの「強さ」に憧れを抱くようになっている。これまではずっと「沈んだまま」で回りの景色など気にも留めない生活を続けてきたのに、コンクールの後は、自分の状態を「雨」という天気と対比して打開策を模索しているように見受けられる。それが宮園さんへのちょっとした罪悪感として現れてもいるし、渡と彼女が対話している時に遠慮したり、既にアドレスを持っている渡をちょっと羨ましがったりする感情にも表れる。これまで別世界だと割り切っていた宮園さんの演奏や生き様を、「羨ましい」と思えるようになっただけでも、公生は少しずつ浮上しているということである。そして、彼女のダイブをきっかけに、ようやく吹っ切れるきっかけを掴むことが出来た。向かい合う二人を、雲間からの光がサッと撫でるカットが非常に印象的。歴史のなかで数々の演奏家が積み上げてきたという「嘘」の上に、公生もようやく登りはじめるのだろうか。 そんなメイン2人を中心としている中、サブの2人もやけに輝いているのが今作のいいところ。渡は本当に掛け値無しの「良い奴」である。いや、あれだけ宮園さんに粉かけた後にすぐに別な女の子といちゃいちゃしているのはどうかと思うけど、「愛が多い」らしいですからしょうがないね。その上で、公生に対しての素直な「良い友人」的接し方。中学生男子とは思えない聖人君子みたいな思想をもったやつである。そりゃサッカー部のキャプテンにもなるわなぁ。 そして、ある意味今回のもう1人の主人公とも言えるのが澤部。冒頭、宮園さんの病室で見せたハイキックの素晴らしさもさることながら、数々のシーンで良いリアクションを見せてくれるし、何よりも明確に自分と公生の関係性の変質を意識してしまった心の動きはメインヒロインっぽい。うーん、こじれる展開には違いないのだけども、これはこれで仕方ないからなぁ。これで野球部キャプテンが素敵、っていう気になれば丸く収まるのだろうけど、それはなんか違うのだろうし。むしろ、はっきりと意識してしまったことで、これまでの彼女の行動についてすべて綺麗に説明がついてしまうわけだしね。花丸元気っ娘ではあるが、こういう自分の感情との対話はまだまだ苦手なんだろうなぁ。彼女の今後の動向に注目です。 PR ドキドキしっぱなしのお話だけど、一番ドキドキしたのは公生のお母さんがきらきら星を歌い出したシーンなのは内緒、第4話。こんなシンプルでお馴染みの曲なのに、緊張が走る能登麻美子マジック。最近は歌の仕事は殆どしてなかったけどね……。 そんな中の人事情から入ってみるが、作品の品質は相変わらず、いや、それどころか山場となった宮園さんの演奏シーンのおかげで、これまで以上のクオリティとなっている。まるまる1話使って彼女たちの演奏シーンのみを描くという贅沢な尺の使い方なのに、その間に一切間延びした印象は無く、審査員席にいたあんちゃんの言葉通り、観客席も、視聴者も、2人の演奏に飲み込まれていくような錯覚を覚える。本当に有無を言わさぬ迫力がある。 今回は、公生が過去の呪縛を乗り越えるというターニングポイントである。もちろん、こういう漫画、こういう作品なのだから、宮園さんとの共演によって公生が「音楽の自由さ」に気づき、一皮剥けて生まれ変わるのだろうということは誰にでも予想がつくわけだが、その描き方が丁寧なので、テンプレートと言っても一切の隙がない。相変わらず力業の宮園に対し、必死にこれまでの自分の哲学でもって対応しようとする公生。しかし、当然そんな安易なことで長年のトラウマが解消されるはずなどなく、観客席に母親の幻影を見ると、そのまま譜面に呑まれてしまう。ここで、普通なら「宮園さんの音が聞こえる」というところをとっかかりにして、彼女のバイオリンから「自分のピアノ」を再構築していくという流れになるのだろうが、それもまた安易であり、いくら心奪われた音とはいえ、彼女のバイオリンがどれだけ鳴り響いたところで、公生に音は戻って来なかった。 しかし、ここで効いてくるのが、「彼女の音」ではなく「彼女の心」ということになる。一度は音を止めてしまった宮園。彼女は基本的にコンクールの結果などには頓着しないだろうが、それでも「客前で演奏をやめる」ことには抵抗があるだろうし、普段ならば絶対出来なかっただろう。しかし、「公生と演奏がしたい」というその一念を伝えるため、彼女は一度弦を置き、公生に声をかけた。そしてそこから、彼女の「ひっぱりあげ」が始まり、公生もなんとかそれをきっかけに奮い立つ。そして、最終的に彼の音を復活させたのは、出会ってほんのわずかの少女の音ではなく、結局、彼の奥底に長年眠っていた「母親との音」なのである。このあたりの筋立ては、なんだか妙に納得出来る部分がある。「かをりちゃんの音」が最終的な決め手になってはいるのだが、そこから公生がまったく新しい音を組み上げたわけではない。あくまで、彼を喝采の嵐に導いたものは、これまでの人生で彼が重ねてきた血のにじむような努力、母親との積み重ねだったのである。母親の教えが「呪縛」ではなく「後ろ盾」となったとき、彼の「旅立ち」が始まったわけだ。もっとも、そのために宮園さんの身体に何らかの負担をかけてしまったようで、演奏の復活とは別な側面から、波乱の旅立ちになってしまったわけだが……。 今回はクライマックスとなる壮絶な演奏シーンもさることながら、公生がずぶずぶと沈んでいく「深み」の演出が非常に凝っていて面白い。楽器演奏なんてしたことがない私みたいな人間からすれば公生の悩みなんてものはまったく分からないわけだが、こうした映像効果で見せられると、何となく飲み込まれるような、納得させられるだけのパワーがある。音響との重ね合わせもお見事である。ピアノの演奏って、怖いよなぁ。公生は「僕たちのための沈黙」っていう言葉を登壇前に使っていたが、怖すぎてそんなトコ行きたくないもの(引きこもりなりの感想)。 タマネギ切るときにゴーグルしてもあんまり意味ないらしいよ、第3話。涙の原因になる匂い成分が入ってくるのは鼻からだからね、マスクもすれば完璧です。 引き続きの王道展開、そして相変わらず華やかな画面、力強いアニメーション。今期作品のなかで純粋に「見ていて気持ちが良い」作品はこれが一番かもしれない。今回気付いたのは、最初に印象的だった「顔のディティール」が上手く表情を作るために機能しているなぁ、ということ。鼻梁や目の細部を彫り込むキャラデザインのおかげで、真面目な顔、おどけた顔の細やかな演出が可能になっているのだね。もちろん、その分へちょ絵になったときとのギャップも楽しめるし、勢いよく動かせればそれだけでエネルギーが感じられる作画である。まぁ、ちょいと目が大きくてクドいとも言えるので好き嫌いは分かれるのかもしれないけども。あとは色彩設定の細やかさ。顔のパーツの色合いってのはせいぜい「陰」と「それ以外」で2パターンくらいに分かれるものだが、今作の場合は掘りの深さやライティングに合わせて細かく色調が設定されており、並々ならぬ労力が注ぎ込まれているのが分かる。ここまでやってもらえれば、元々色が無いはずだった漫画原作もぐっと豪勢になるってもんで。 デザイン性以外で注目したいのは、シンプルながらも色々と考える余地を残した脚本に合わせた芝居の部分。ぶっちゃけ、メインヒロイン宮園さんについてはほとんど内情が描かれていないので、彼女が何を考えて行動しているかは分からないはず。今回の彼女の行動は非常に身勝手なものであり、ストーカーというか、暴漢というか、とにかくいわゆる「暴力ヒロイン」的な側面が強い。「なんやねんこのワガママ女」と反感を持ってしまいそうなところなのだが、最後に見せた彼女の涙や、子供たちと接する時の笑顔などから、彼女がとても「良い人間」であることがうかがい知れるために、単なる理不尽に終わらないバックグラウンドを想像させるだけの余地が残されている。種ちゃんの演技によってこの「語られていない彼女の人間性」が大きく膨らんでいて、見ていて抵抗を感じる前に、可愛らしさ、魅力に繋げているのである。ん? 単に種ちゃんが好きだから? まぁ、そうかもしれないけども。あと花江君の仕事も実に良いもので、今回なら例えばピアノを前にして手が止まってしまった時の「ごめん」という謝罪の言葉が、実際には目の前のかをりちゃんや子供たちではなく、他界した母親や、これまで自分を責め苛み続けてきた回りの環境への畏怖が籠められたものであることがきちんと伝わってくる。内面的な描写が多く、ともすると過剰にポエミーになってしまいそうな設定だが、こうしてちゃんと人間ドラマとして描かれているディティールがあることで、しっかりした骨組みが出来上がっていくのである。 うん、我ながらべた褒めだな。今期ノイタミナ、ホントに幸せです。おかげでGレコの感想書く余力が無くなるのが申し訳ないのである。 本当に力のあるアニメーション、第2話。思わず見入ってしまうなぁ。ノイタミナ枠の面目躍如か。 話自体は非常にオーソドックスなものなので、大して語るべきことはないんだ。メインヒロインかをりちゃんは、コンクールなのに完全に自己流の演奏を披露しちゃう破天荒な性格で、普段の性格はちょっと尻軽で阿呆な感じもするのに、演奏している時は主人公が思わず「美しい」と漏らしてしまうほど。コンクールの結果には興味がなく、とにかく演奏していることが楽しいといった風。そこに生真面目な主人公・公生が出会い、今後はおそらく、母親から強制された音楽のみに生きてきた彼のイデオロギーにも影響を与えることになるのだろう。もちろん性格の根幹は色々違うが、やはり「のだめ」と同じような関係性といえる。こういう音楽が関わる作品の基本のキ。 今作に独特なポイントは、実は公生の悪友ポジションにある渡の存在かもしれない。彼は色んな女の子に手をつけている「軽い奴」なのだが、公生との付き合い方はとても真摯であるし、「渡は良いことを言う」なんて褒められたりもする。いかにも「手が早いのは愛が不純なのではなく、愛が多いためなのです」とでも言いたげな、一筋縄ではいかないプレイボーイである。そして、メインボディとなるであろうかをり・公生の関係性の間に、この渡が挟まっているのが今後どのように影響していくことになるのか。ラブストーリーとしてはそのあたりのいじり方が焦点になってくるわけで、澤部さんも含めたわずか4人の関係性ながらも、なかなか展開が気になる設定である。メイン2人がくっついちゃうと健気な澤部さんがちょっと可哀想な気もするんだけどね……。 で、そんなシナリオラインももちろん悪くないのだが、本作は本当に映像に力がある。そして綺麗である。今回は、映像の動きという点を見ればもちろんかをりちゃんの演奏シーンが最大の見せ場。荒ぶる弦、飛び散る汗、その演奏が独創的なものであるということが、私のように音楽に疎い人間でもきちんと映像だけで伝わってくるようになっているし、ダイナミックなモーションは見ていて引き込まれるものである。このシーンだけを見ても、もちろん満足出来るものである。しかし、それだけではなく、他のシーンの何気ない景色についても、今作は1つ1つが非常にパワフルだ。公生が「映画のワンシーンのようだった」と2度も繰り返した、公演終了後のフロアの映像。彼女が駆け寄ってくるシーンだけでも様々な心情が飛び交う様子が楽しめるし、一言一言を選びながら賞賛の言葉を贈る公生の表情も晴れやかである。かすかに震えを残しながらも得意がるかをりちゃんの愛らしさ。「どーんなもんだいっ」の一言が本当に可愛くてきゅんきゅんしてしまう。種ちゃん最強。 ラストの桜並木を歩く2人のシーンも印象深い。面白いのは、2人がてくてく歩いているシーンで、何故か頭のてっぺんだけしか描かれずに延々会話が流れるというカット。画面下にひょこひょこ動く頭が2つだけしかないという構図は非常にシュールなのだが、今作のタイトルにある「四月」を象徴する桜吹雪が画面全体を支配して大きく色彩を広げており、そうした風景の中での2人の会話がさりげなく流れていく様を大胆にバックアップしている。もちろん、細かい表情を描き込んでも面白い画になるのだろうが、こうしてしれっと「想像の膨らむ余地」を残しながら印象づける画面展開もまた楽しい。こういう画作りは好きだなぁ。 細かい心情にもゆっくりと尺を取って描いてくれる「ゆとり」のある作品。出来ればこのままたっぷりと楽しませてもらいたいものである。 なるほど分からん、第4話。放送中にDARKERのBD-BOXのCM入れてくるのはずるいんじゃないですかねぇ。 一通り世界観が理解出来た(??)ところで、ボチボチ個別隊員のエピソードが繋がってくる。前回は一応ヤスの物語だったと解釈出来るが、今回はナターシャ(とロボ子?)のお話。しかし、前回はひでぇながらも一応話の肝は分かりやすかったものだが、今回は一体何が起こっているのやら。 以前からずっと作品の中核に居座り続けている「ウド」という存在。お話の舞台はウド川という土地であるし、ロボ子の食事はウド。そしてズヴィズダーのエネルギー源もウド。何故にここまでウド推しなのか。考えられる一番の理由は、「あんまり大事そうじゃないから」という捻くれたものだろうか。山菜として食されることも多いウドであるが、実際の食卓に並ぶことは(そういう土地でない限りは)稀ではないだろうか。食べたことがないわけじゃないが、個人的には、母親が率先して調理するような食材でもなかったし、現在スーパーに駆け込んでもなかなかウドを置いてるってこともない。そんな「ウド」という存在に対して、我々が真っ先に思いつくのはやっぱり「ウドの大木」という言葉。図体ばかりでかくて中身が伴わないことを揶揄する言葉だ。つまり、ウドという言葉の響きには、「なんだか抜けていて役に立たない」イメージが付きまとう。それを一番のエネルギー源にしており、全てを支える万能神のように扱うところに、妙なおかしさが生まれる。まぁ、実際には食材としてのウドは山菜のカテゴリーに入り、栄養価も最低限はあるみたいなんだけど。あと、調べていて初めて知ったのだが、ウドというのは珍しい「日本原産の野菜」らしい。そういう部分も、ひょっとしたらズヴィズダーが日本国内に拠点を置き、世界征服を狙う上での礎になっているのかもしれない。 で、そんなウドパワーを管理していた、寝相の悪いナターシャさん、御年15歳。超古代ウド川文明の探究に際し、彼女がどうやってズヴィズダーに参画したのかという過去話が明かされた。幼い頃からメカいじりしか興味のなかった奇妙な子供に、技術者だった両親は不安を覚え、外に連れだして……なにしたんだろね。その辺は全部曖昧でさっぱり分からなかったのがすごい。気付いたらウクライナからウド川遺跡に迷い込み、いつのまにか隣にロボ子がおり、いつの間にかケイトと出会い、いつの間にか西ウド川にたどり着いて今のポジションになったという。うむ、分からん。あんまりそこを突っ込む話でも無いんだろうが、なんか気になるよなぁ。その生い立ちで、なんで今みたいなトンデモ科学技術が扱えるようになったのかもよく分からないし。子供の頃にはロボットを作ったといっても剣玉も満足にさせない状態だったわけで、いきなり技術力を上げて高精度のステルス装置なんかを産みだすに至るまでには、宇宙人にキャトられでもしないと成長出来ないような。これもズヴィズダーの力なのかしら。まー、本人は今の地位に満足してるみたいだからいいかぁ。ちなみに、今回一番の衝撃は「千和も母親役とかやるようになったんだよなぁ」ってことです。 その他、ケイトちゃんが「おしべとめしべをピー」だったり、将軍が相変わらずのスイーツ極道だったり、今日もズヴィズダーは平和だが、一番の見どころはプラーミャ様の寝室にあるぬいぐるみなどの数々のケイトちゃんグッズだと思う。この場合、彼女は百合と呼ぶべきなのか、ロリコンと呼ぶべきなのか。もっとその辺にスポットを当ててもらってもいいんだぜ。 すげぇ話やりやがったな、第3話。なんかもう、途中から話と全然関係無いとこでドキドキしてたわ。これ、どこかの業界にすげぇ喧嘩売ってるけど大丈夫なんかな。 天下無敵のズヴィズダーにも苦手なものがあった。それが煙草。クルクルたちは煙草の煙で弱ってしまうし、ロボ子に至っては煙にまみれると行動不能。他の面々があれだけ怒っているところを見ると、おそらく似たり寄ったりで苦手なものなのだろう(過去に喫煙者だった将軍を除く)。……という設定は建前として……これ、単にやりたかっただけだろ。世間的にも常に議論の的になる喫煙の是非である。個人的にははっきりと嫌煙側の人間なので、今回のお話も苦笑い半分で見られたが、これ、愛煙家にとってはどういう風に映るんだろう。もちろんギャグとして収めてもいるし、あくまでもなんちゃって世界征服の話の中なので、冗談で終わればいいのであるが、最後にどっかでフォローするかと思ったら、一切フォロー無しで終わったもんな。よっぽど煙草嫌いな人間の仕業なんだろうなぁ。フォローに回るはずの明日汰ですら「確かにあいつらは最低な奴らですけど、辛うじて人間です」だもんな。一切の遠慮がない。これだと、流石に最近の分煙ブームでどんどん肩身が狭くなって、必死に気を使いながら吸ってる人には可哀想だった気がする。まー、そうじゃない人間がたくさんいるからこそこういう話も生まれるんだろうけど。最低限、飲食店内は全面禁煙がいいのは事実だよな。今回の中華屋みたいに「一服いいですか」って聞いてくれるような人ってなかなかいないだろうけど、もしいたとしても、「嫌だからやめて」ってなかなか言えないもんなぁ。 結局、そういう「割と揉めるテーマ」を扱って、単に大規模なズヴィズダーの抗争を描きたかったお話なのだろう。やろうと思えば酒でも麻雀でも出来た話ではあるし。一応、その中で少しだけ将軍とヤスの過去について描かれていたのも注意すべきポイントだろうか。ズヴィズダーに参加する以前から二人の繋がりはあり、更に、将軍はケイトちゃんと以前から面識があった。「俺が死ぬとしたら殺すのは星宮ケイトだ」って、恐ろし過ぎる幼女だ。そして、将軍がスイーツを貪るようになったのは、禁煙した結果であるということも分かった。「いつまでも子供じゃいられねぇ」っていいながらお菓子を取り出す姿はなかなか滑稽である。あれだけばくばく食ってたら、糖分も煙草に負けず劣らず危ないと思うんですがね……。 あぶなっかしいテーマを除くと、今回も相変わらず可愛らしさ、綺麗さが際だつ作画面に惚れ惚れする仕上がり。町中で喫煙者と嫌煙家を分ける描き込みのタッチの差も面白く、可愛いものはとことんまるっこく可愛らしく、そうでないものは醜悪に描くあたりにたっぷりと悪意が込められていて笑ってしまう。ケイトちゃんがはき出す名言至言の数々は、あの声で声高に叫ばれるからこその中毒性がある。そして、愛煙家を叩くための下準備というか、免罪符というか、ケイトちゃん自身は非常に清廉な存在に見えるようになっているのである。形はどうあれ、家族全員での外食、楽しそうにテーブルを囲み、みんなで丁寧にいただきますをいう光景は、実に微笑ましく、清々しい。ご飯の前にはちゃんと手を合わせていただきます。当たり前のことだが、そういうところから征服は始まっていくのだなぁ。 今回のお話、キャストの中には喫煙者はいたんでしょうか。個人的に勝手な思い込みから、声優ってあんまり煙草吸わないもんだと思ってる。「美味しんぼ」で悪魔の産物であるかのように描かれていたのと同じように、喉を使う仕事で煙草なんて自己管理を放棄してるようなもんだと。普段女性声優のラジオしか聞かないから男性声優がどの程度喫煙してるのかしらんのだが、どうなんだろうね。「ビーストウォーズ」のアフレコ現場の休憩室はけっこう吸ってたなぁ。自分のイチモツに灰を落として火傷した伝説を持つヤツもおるしな。 本日は久野美咲ちゃんの誕生日らしいですよ、第2話。いくつになったんでしょうね。9歳くらいですかね。 何が起こってもおかしくない第2話で、一体どういう方向に持ってくるのかと思ったら、実に見事な長屋話に。やったね、僕の大好きな長屋ものだよ。一つ屋根の下に雑多な人たちが集まって和気藹々としているっていうだけで割と好き。ケイトちゃんのノリが似てるから、このまま「狂乱家族日記」みたいになれば面白い。約1名キャストも被ってるしさ、「面白い喧嘩は買ってでもやれ」ってのも凶華サマがいいそうな台詞じゃありませんかね。「私闘は面白いからどんどんやれ」だったけど。 結局明日汰君は一晩どこで過ごしたのだろう。翌日になったらちゃんと学校には行く真面目な家出少年。未だ彼の実家については何一つ描かれていないが、多分彼の家が物語には大きく絡んでくるんだろうなー。幼なじみっぽいクラスの子があんなだもんなー。とにかく、空腹に苦しむ明日汰のところへ、ズヴィズダー幹部・鹿羽逸花さんが乗り込んでくるところから再び巻き込まれ劇が始まる。大根を突きつけて恐喝する逸花に屈する明日汰。モノレールが走る幹線道路っぽい表通りに、堂々と看板を下げているズヴィズダーの秘密基地。ここで幹部たちと面どおしするのが今回のミッションである。 まず、寝ながらにして登場したチームの頭脳、ナターシャさん。コードネームはウーム教授。一言で説明するなら、「広島弁の花澤香菜」。広島出身なのかどうかよく分からんが、単に任侠ものが好きなだけという可能性が高い変な才媛。今期2人目の花澤方言キャラであり、変身前のダウナーなしゃべり方は安定の可愛らしさである。続いて現れたのは、チーム唯一の戦闘員にして「主任戦闘員」、ヤス。コードネームはアジーンらしいが、普通に逸花さんからは「ヤス!」って怒鳴られる人。基本的にヘタレのトラブルメイカー。新入りに対してはイキった態度を見せるものの、割とあっさり底が見える。何故チームに雇われているのかは謎。更に、エネルギー摂取手段が限られているはずなのに何故かトイレから出てきたロボット娘、ロボ子(直球)。指先にリモコンが内蔵されていたり、クルクルたちと会話出来たりする能力を持っている。ただ、何故かクルクルとの会話はアナログなモデム接続音が聞こえる。唯一食べられるものはウドのみであり、食事シーンは実に効率的。っつうか、燃費良すぎないか。そして、幹部唯一の男性は強面のおじさま、鹿羽吾郎氏、コードネームはピェーペル将軍。常にスイーツを手放さない紳士だが、戦い方はかなり骨太な模様。おそらく歴戦の強者だが、逸花さんの料理には神速で逃げるという側面も。そんな逸花さんはおそらく組織の切り込み隊長。コードネームはプラーミャ様。身体能力に優れており、変身前から既に眼帯付きである。ただ、実際の作戦行動よりも料理を使った方が人が殺せる可能性は高い。強面だけど、明日汰の料理の腕を認めて教えを乞うたり、案外素直なところもあるのかもしれない。 そして、我らがボス、星宮ケイトちゃん、コードネームはヴィニエイラ様。ハンバーグが大好きなお子様だが、好き嫌いは今のところ無い。逸花の料理に対しても積極果敢に攻める良い子である。今期は幼女が料理を食べるだけで盛り上がる作品が多いな(未確認)。今回はチーム内部で抗争が起きるという悲しい事件があったが、ヴィニエイラ様の見事なお裁きで和解……したわけではない。でも、チームに不足した要素を認識し、そこに明日汰をあてがった統率力は実はすごいのかもしれない。ちなみに敵対する組織は、正義の戦隊「ホワイトライト」。隊員は現在ホワイトロビンとホワイトイーグレットがいる。なんかスプラッシュスターっぽいが、戦隊のくせに全員ホワイトで色分けしてないあたりはやる気が感じられない。ちなみに現段階ではどちらも正体は不明。一応不明。 さて、1話がインパクトの回だとするなら、2話目はちゃんとした導入の回。何が導入されたかはいまいち分からんが、世界の準備は整った。あとはここからどういう方向にかっ飛ばしていくか。相変わらず絵柄が可愛らしく、背景のどこか絵本チックな描写なんかも微笑ましい。画面見てるだけで楽しくなる作品っていいよね。個人的にはエンディングのイラストがすげぇ可愛かったのが嬉しかった。歌ってる人も幼女ですから。最近は20歳過ぎの幼女が多いよなー(錯乱)。 逆に考えるんだ、麻奈実さんがフリーになったんだからハッピーだと思えばいいんだ。最終話。ここまで観てきた義理もありますし、きちんと配信された最終話まで観ましたよ。まぁ、各所で噂は漏れ聞いていたのでどんな落ちになるか知ってたし、わざわざ観なくてもいいかと思ったんだけども、やっぱりラスボスの活躍を観ないで終わってしまうのは片手落ちですからね。もう、そこさえ観られればある程度満足ではあるんですが。 というわけで、結末のひどさについてはもう触らないでおこう。これがこの作品に与えられた決まり切った運命だったわけで、そこに文句を言うのも筋違いだし、ラノベのエンディングに文句を言うことほどむなしいこともない。お話として破綻している部分はないのだから、これはこれで正しい幕引きである。未完のまま、曖昧なまま終わることが多い業界において、きちんと1つの結末を導き出し、それが全てアニメ化されただけでもおめでたいことだろう。 それにしても……とんだ悲劇である。これ、最終回を観てハッピーエンドだと思える視聴者ってどれくらいいるんだろうか。一から十まで全て麻奈実さんが言ってることが正しい状況で、敢えて京介たちは茨の道を進むと宣言する。いわばロミジュリのごとき悲劇の一幕である。ここから先は辛い未来しか待っていないと分かった上での一時の享楽だけを切り取って、何となくハッピーエンドっぽく終わらせている。しかし、普通の視点から観れば、これは麻奈実さんの真っ当な気持ちが無惨にもうち捨てられただけの、失恋のストーリーに他ならない。腹パンくらいじゃ気がすまないよ。そろそろ麻奈実さんは実弾を用意してあの2人をとめるくらいの段階だろ。まぁ、馬鹿な男に引っかからずに済んだと思えば……。麻奈実さんの幸せはどこにあるのかなぁ…… ということで、悲しい女の子のお話がまた1つ幕を下ろした。最終ステージに待ち構える麻奈実さんの雄々しい晴れ姿はなかなかに見応えがあり、これで桐乃を一方的にボコボコに出来ていればさぞ胸のすくシーンになったのであろうが、残念ながら殴り合いは互角の様相だった。眼鏡の上から顔を殴るとか、鬼畜以外のなにものでもない所業である。巨悪を討ち果たせずに終わってしまうのは非常に心苦しいものがあるな。 どうか麻奈実さんは幸せになって下さい。それだけが私の望みです。 そろそろ杉田が中村を殺害する動機が固まった感がある第2話。流石にわずか30分の間に早見キャラ2人に囲まれて、なおかつ片方がラブプラスってんだから……「中村を殺せば自分が代わりになれると思った」って留置所で供述する杉田の図が凄く想像しやすい。まぁ、おれが裁判員になったら被告側に回るけど。情状酌量の余地有り。 みんなが大好き、あやせ回だよ! もう、それ以上でも以下でもないけど、お腹いっぱいだったな! 今期は本当に早見シーズンになっているわけだが、ヤンデレだってばっちりOKさ。レヴィアタンで基本形をフォローし、RDGで弱気成分を適宜補いながら、味をまとめるはまち。風味が足りない人はこのあやせを足してください、って感じだな。色々な味が楽しめるめくるめく早見ワールドだ。もう、それだけでいいや。 一応、今回のお話でもそれなりに桐乃と京介の関係性のフォローが入っており、お互いが見ていないシーンでことごとく同じリアクションしかしない高坂兄妹の遺伝子の強さは微笑ましい。どこをどう見ても2人とも両親に似てない気がするのだが……どっちかっていうと母親似なのかなぁ。桐乃はあんまり好きなヒロインじゃないんだが、ギャルゲー相手にキモオタ全開になってる時だけはちょっと許せる気がするのが不思議である。キモいのは間違いないんだけど。 しかし、今回はそんなことはどうでもいいんだ。なんだよ、京介の麻奈美に対するあの態度は。女の子にキモいとかいう奴は死んだ方がいいな。どう考えても朝一であんなことされたらその日1日を正常な精神状態で生活するのが困難なくらいに幸せだろうが。本当にわびさびを全く理解していない奴だな。やっぱり殺した方がいいのかもしれない(杉田を使って)。作中で結成されてた麻奈美・あやせのタッグで、よりにもよって作中のヒロインがワンツーで組んだ形なんだよな。もう、桐乃や黒猫がどう抗おうと勝てるわけないじゃない。ちょっとメインヒロイン圧倒的すぎんよー。(以上。朝8時にすっきり目覚めた状態で記述) |
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HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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