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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 エンディングで膝から崩れ落ちる、第2話。曲がりなりにも地上波で放送されているアニメで、あんなにもおっぱいを強調したセクシャルな映像を無修正で流しちゃっていいもんなんですかね……青少年の発育に影響を与えなきゃいいですね……。

 あの無茶苦茶だった1話目で上がってしまった謎のハードルを余裕で飛び越える2話目。まぁ、あんだけバカやったんだから続けて同じ方向に振り抜くのが正しいに決まってるよな。それでもいちいち想定してないところがボディブローみたいな小ボケを連発されるので……こちらもじわじわ体力が削られていく。何がすごいって、今作でボケ倒してるのってブレイバーン1人だけなんだよ(イサミは二次被害)。ほんで多分彼自身はボケようと思ってボケてるわけでもないんだよ。真面目に頑張ってるつもりの異星人(?)と、命懸けで頑張ってるはずの軍人さんたちが繰り広げるすれ違いコント。このシュールさは、相当思い切った脚本会議を経ないと出てこない。よくもまぁ偉い人にストップかけられなかったもんだな。っつうか多分偉い監督が率先して引っ張ってる感があるよな。

 2話目を見ていてふと覆ったんだけど、もしかしてこのロボットアニメ、逆エヴァンゲリオンなのでは? いや、逆じゃねぇな、「舐め腐りエヴァンゲリオン」かな。だってほら、表面的な構造は似てるじゃないですか。絶対マシンに乗りたくない思春期の(?)主人公がいて、そいつを無理やり主人公機に乗せる展開。「乗らないなら帰れ」程度で済ませてたゲンドウと違ってこっちの主人公であるイサミ君は乗る前からアメリカ仕込みの本場の拷問くらって精神崩壊しちゃってるけど。エヴァには適合率があるけど、多分あれって機械工学的なもんじゃなくて、きっと「生理的な」ものですよね。いや、神学的なものとかかもしれんけど。まぁ、とにかくそうして勝手に暴走するマシンが謎の敵対勢力と闘うわけですよ。敵対勢力、多分根っこの部分はブレイバーンと同じようなもんだろうし、使徒と本質的に変わらないエヴァの概形がここにも当てはまりますね。いや、ブレイバーンと敵の関係は知らんけども。なんならエヴァもよう知らんけども。とにかく、今回ブレイバーンは敵と顔見知りだったよね。なんなら今回の敵、CV杉田だったし(ほとんどしゃべってねぇけど)。そしてラストには謎のプラグスーツ(?)ヒロインも登場した、もう、これを令和のエヴァと認定しよう。

 ただ、こうして茶化してる分にはいいのだが、マジで裏にエヴァじみたドロドロしたものがあったらどうしようという不安もちょっとはあるのよね。1話2話はただゲラゲラ笑ってみられる展開だったが、冷静に考えれば「地球人の話を1ミリも聞いてくれない巨大戦力」のブレイバーンってめっちゃ怖いのは今回の連合指令部が抱いてた危機感の通り。ブレイバーンは地球のあらゆる言語を解するので隠し事もままならず、都合の悪い話が出そうになると力業で話をぶった斬る交渉術(?)も持ち合わせている。彼が有無を言わさず周りをねじ伏せるのが悪意からだったり、もっと他の秘密を秘匿するために計画的に行われている行動だったらどうしよう……普通に敵勢力とフォルムが似てるのは気になるし、相手側が喋る前に殺しちゃってるあたりにブレイバーンの危うさも感じ取れるような気がする。まぁ、多分イサミに対する謎のこだわりは本物なんだろうけども……。

 ちなみにタイトルロゴに表示されてる英語タイトルが「BANG BRAVE BANG BRAVERN」。今のところ、地球側に「勇気」の要素ゼロ。

 
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